91 / 100
ドッキリ開始
しおりを挟む
竹田さんは一番後ろの席に隠れていて、私と板金屋は車に乗った。
板金屋「波多野さんの車、初めてのりますわ~」
私「そうだったのか!初めて乗るのか」
板金屋「はい」
エンジンをかけて出発。
私「ほらここCDだで!しかも。画期的なCDです」
板金屋「すげえ~ガソリンはどっから入れるんですか?」
私「この車はガソリンじゃなくて軽油です、軽油は給油口です」
板金屋「そうなんですね!」
私「財布を忘れないように、気をつけなければいけません」
板金屋「持って来ましたか?」
私「ああ、持って来ましたよ。ちゃんと金もたんまりと」
私の車はマニュアルなので、板金屋は驚いていた。
板金屋「おお~ミッションインポッシブルですね」
私「違いますよー、ミッションですよ、マニュアルトランスミッションですよ」
目的の居酒屋へ向け出発。
私の家から3キロほどだ。
予約時間まであと30分。
私「あと30分あるからなあ~、どーしよーかな~」
板金屋「まあ、ゆっくり行きましょうよ」
私「ああ、そうしましょう。超低速で!」
私「最近親分はどうだった?なんか怒られた?最近親分に」
板金屋「いや~、怒られたって言うか、怒られるのは毎回ですよ・・・」
板金屋「んな=!」
私「んな=!」
って二人同時に親分の口癖を真似。
私「んなーっていってな」
板金屋「あれは毎回ですよ」
私「親分に怒られることなんてあるんすかー。俺なんて怒られることが無いのに」
板金屋「親分と送迎が一緒の時はたまに怒られますよ」
私「最近、親分はねー、なんかねー、「ああ~あいつがいなくなるのは、ちょっと寂しいな」って言っとったで」
板金屋「ああ、言っとったんですか」
私「ああ~、やっぱああいう性格の奴はなかなかおらん、しかも彼は真面目だからねえ~って」
板金屋「ははは~」
私「まあ確かにねえ~親分、彼は真面目なんで~って言っといた」
板金屋「親分にそう言われてたなんて、知らなかったです」
私「はあ~最近は毎日が過ぎるのが早すぎるぜえ~。
今日は半日勤務だったからねえ。
あっという間に終わってしまった。
今日は午前中勤務でねえ~。」
板金屋「誰とだったんですか?」
私「よっしー課長」
板金屋「なんだ~」
私「残念でした?」
板金屋「竹田さんは?」
私「竹田さんは午後から」
板金屋「ああ、午後からか~」
私「午後から勤務だったんですよ~」
板金屋「残念でしたねえ~」
私「残念ですね、ははは~」
板金屋「いやーせっかく昨日ドライブしてたのに~!」
私「え?!でしたっけ、ああ昨日ドライブしてましたね、憲法の講習があったわけよ。
で、あれがあって、で、こう「二人で行ってきなさい」ってよっしー課長に言われたんすよ。
そんで、「え、あ!はい、わかりましたー」って言って親子にピッタントをデイサービスで借りてから、二人で行ったわけだ。」
板金屋「あ~やっぱ、お似合いだったんすよー」
私「お似合いだったかなあ?」
板金屋「は~い」
私「そおかあ~」
板金屋「それで何もなかったんすかー?」
私「なかったっすねえ~終始無言で帰りましたね~」
板金屋「なんでですかー?」
私「無言じゃない方が、よかったかなぁー?」
板金屋「そりゃそうですよー、波多野さんよくしゃべるんでいっぱいしゃべった方がよかったですよ」
私「ああ、そうなんすかー。まあ、しゃべることはしゃべりまくりましたよ?」
板金屋「ははは」
私「えっと、それでねー、あのー、あれだったな、それだったら今日の板金屋の送別会に竹田さんを呼んであげればよかったな」
板金屋「そうですね、ははは」
私「ああ、じゃあ呼びますか!」
板金屋「絶対もう今からじゃ遅いですよ」
私「大丈夫ですよ、間に合いますよ、きっと願いは届くもん」
板金屋「だって竹田さん子供がいるじゃないですか」
私「大丈夫ですよ、たぶん、保育園とか家族の人とか頑張ってもらって、まだこう・・・、まあ、来るよ?きっと来るよ?」
板金屋「ははは」
私「おーい、竹田さーん」
っと言った瞬間に出てくるかと思ったら、竹田さんは出てこなかった。
え!シナリオと違う。
板金屋「波多野さんの車、初めてのりますわ~」
私「そうだったのか!初めて乗るのか」
板金屋「はい」
エンジンをかけて出発。
私「ほらここCDだで!しかも。画期的なCDです」
板金屋「すげえ~ガソリンはどっから入れるんですか?」
私「この車はガソリンじゃなくて軽油です、軽油は給油口です」
板金屋「そうなんですね!」
私「財布を忘れないように、気をつけなければいけません」
板金屋「持って来ましたか?」
私「ああ、持って来ましたよ。ちゃんと金もたんまりと」
私の車はマニュアルなので、板金屋は驚いていた。
板金屋「おお~ミッションインポッシブルですね」
私「違いますよー、ミッションですよ、マニュアルトランスミッションですよ」
目的の居酒屋へ向け出発。
私の家から3キロほどだ。
予約時間まであと30分。
私「あと30分あるからなあ~、どーしよーかな~」
板金屋「まあ、ゆっくり行きましょうよ」
私「ああ、そうしましょう。超低速で!」
私「最近親分はどうだった?なんか怒られた?最近親分に」
板金屋「いや~、怒られたって言うか、怒られるのは毎回ですよ・・・」
板金屋「んな=!」
私「んな=!」
って二人同時に親分の口癖を真似。
私「んなーっていってな」
板金屋「あれは毎回ですよ」
私「親分に怒られることなんてあるんすかー。俺なんて怒られることが無いのに」
板金屋「親分と送迎が一緒の時はたまに怒られますよ」
私「最近、親分はねー、なんかねー、「ああ~あいつがいなくなるのは、ちょっと寂しいな」って言っとったで」
板金屋「ああ、言っとったんですか」
私「ああ~、やっぱああいう性格の奴はなかなかおらん、しかも彼は真面目だからねえ~って」
板金屋「ははは~」
私「まあ確かにねえ~親分、彼は真面目なんで~って言っといた」
板金屋「親分にそう言われてたなんて、知らなかったです」
私「はあ~最近は毎日が過ぎるのが早すぎるぜえ~。
今日は半日勤務だったからねえ。
あっという間に終わってしまった。
今日は午前中勤務でねえ~。」
板金屋「誰とだったんですか?」
私「よっしー課長」
板金屋「なんだ~」
私「残念でした?」
板金屋「竹田さんは?」
私「竹田さんは午後から」
板金屋「ああ、午後からか~」
私「午後から勤務だったんですよ~」
板金屋「残念でしたねえ~」
私「残念ですね、ははは~」
板金屋「いやーせっかく昨日ドライブしてたのに~!」
私「え?!でしたっけ、ああ昨日ドライブしてましたね、憲法の講習があったわけよ。
で、あれがあって、で、こう「二人で行ってきなさい」ってよっしー課長に言われたんすよ。
そんで、「え、あ!はい、わかりましたー」って言って親子にピッタントをデイサービスで借りてから、二人で行ったわけだ。」
板金屋「あ~やっぱ、お似合いだったんすよー」
私「お似合いだったかなあ?」
板金屋「は~い」
私「そおかあ~」
板金屋「それで何もなかったんすかー?」
私「なかったっすねえ~終始無言で帰りましたね~」
板金屋「なんでですかー?」
私「無言じゃない方が、よかったかなぁー?」
板金屋「そりゃそうですよー、波多野さんよくしゃべるんでいっぱいしゃべった方がよかったですよ」
私「ああ、そうなんすかー。まあ、しゃべることはしゃべりまくりましたよ?」
板金屋「ははは」
私「えっと、それでねー、あのー、あれだったな、それだったら今日の板金屋の送別会に竹田さんを呼んであげればよかったな」
板金屋「そうですね、ははは」
私「ああ、じゃあ呼びますか!」
板金屋「絶対もう今からじゃ遅いですよ」
私「大丈夫ですよ、間に合いますよ、きっと願いは届くもん」
板金屋「だって竹田さん子供がいるじゃないですか」
私「大丈夫ですよ、たぶん、保育園とか家族の人とか頑張ってもらって、まだこう・・・、まあ、来るよ?きっと来るよ?」
板金屋「ははは」
私「おーい、竹田さーん」
っと言った瞬間に出てくるかと思ったら、竹田さんは出てこなかった。
え!シナリオと違う。
0
あなたにおすすめの小説
傷痕~想い出に変わるまで~
櫻井音衣
恋愛
あの人との未来を手放したのはもうずっと前。
私たちは確かに愛し合っていたはずなのに
いつの頃からか
視線の先にあるものが違い始めた。
だからさよなら。
私の愛した人。
今もまだ私は
あなたと過ごした幸せだった日々と
あなたを傷付け裏切られた日の
悲しみの狭間でさまよっている。
篠宮 瑞希は32歳バツイチ独身。
勝山 光との
5年間の結婚生活に終止符を打って5年。
同じくバツイチ独身の同期
門倉 凌平 32歳。
3年間の結婚生活に終止符を打って3年。
なぜ離婚したのか。
あの時どうすれば離婚を回避できたのか。
『禊』と称して
後悔と反省を繰り返す二人に
本当の幸せは訪れるのか?
~その傷痕が癒える頃には
すべてが想い出に変わっているだろう~
今さらやり直しは出来ません
mock
恋愛
3年付き合った斉藤翔平からプロポーズを受けれるかもと心弾ませた小泉彩だったが、当日仕事でどうしても行けないと断りのメールが入り意気消沈してしまう。
落胆しつつ帰る道中、送り主である彼が見知らぬ女性と歩く姿を目撃し、いてもたってもいられず後を追うと二人はさっきまで自身が待っていたホテルへと入っていく。
そんなある日、夢に出てきた高木健人との再会を果たした彩の運命は少しずつ変わっていき……
Fly high 〜勘違いから始まる恋〜
吉野 那生
恋愛
平凡なOLとやさぐれ御曹司のオフィスラブ。
ゲレンデで助けてくれた人は取引先の社長 神崎・R・聡一郎だった。
奇跡的に再会を果たした直後、職を失い…彼の秘書となる本城 美月。
なんの資格も取り柄もない美月にとって、そこは居心地の良い場所ではなかったけれど…。
愛のかたち
凛子
恋愛
プライドが邪魔をして素直になれない夫(白藤翔)。しかし夫の気持ちはちゃんと妻(彩華)に伝わっていた。そんな夫婦に訪れた突然の別れ。
ある人物の粋な計らいによって再会を果たした二人は……
情けない男の不器用な愛。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる