胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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みんなを名前で呼ぶようになる

第35話 エロい事思い付いちゃった♡

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 “マコール”のクジで1等を取った俺達は、沙織さんの家に戻って来た。今日のクリリス神社と美声神社巡りは、無駄じゃなかったかもしれない。

「みんなのおかげで1等を取れたわ。本当にありがとう」
リビングで笑顔の沙織さんが礼を言う。

「やっぱり、あの時の満里奈のパンモロが効いたね」

「それはもう良いでしょ!」

リビングが笑いに包まれる。彼女は3等を取ったから、あながち間違いではないかも。

「お祝いに、今からピザのデリバリーを頼もうと思うんだけど良いかしら?」

「良いよ~。ウチピザ好き♪」

紬さんに続いて、詩織さん・俺・満里奈さんも賛成した。

――メニューを決めてから沙織さんが注文したところ、来るまでに1時間ぐらいかかるらしい。

「満里奈ちゃん、ピザが来るまでの間に剃っておく?」

「……そうですね。明日はまこくんに下着姿を見せますから、念のため…」

以前2人で一緒に剃る話をしてたっけ。(28話参照)

「あえて出して“ドジっ子キャラ”デビューするのも良くない?」

「そんなキャラになりたくないから却下」

満里奈さんがドジっ子になったら、誰が紬さんにツッコむんだ…。俺には彼女を制御できないぞ。

「詩織。お金は準備してあるから、タイミング悪かったら払っておいてね」

「了解」

「それじゃ、お風呂場に行きましょうか。満里奈ちゃん」

「はい」


 リビングに俺・詩織さん・紬さんの3人が残っている。1時間って意識するとめちゃくちゃ長い…。

「今頃、おばさんと満里奈はお風呂場であんな事やこんな事を♡」

妄想で盛り上がってる紬さん。――いつも通りだな。

「ねぇねぇまーちゃん。覗きに行かない?」

「何言ってるんだ? ダメに決まってるだろ」
そういう下心はあるが、絶対我慢しないと。

「ちぇ、まーちゃんも真面目だな~」

「バレても母さんなら笑って許しそうだけど、満里奈ちゃんはマジ切れしそうだよね」

「どうかな? 案外フリーズするんじゃない? 下着見られただけで顔を赤くするんだからさ~」

真相が気になるが、行動を起こすつもりはない。

「おばさんと満里奈の裸を見るにはどうすれば良いかな~?」

「裸となると、プールか温泉になるんじゃない?」

詩織さんの言うように、それら以外は着替えても裸にはならないと思う。

「温泉? 夏に温泉なんて入ったら、熱すぎて死ぬって」

いくら何でも大袈裟だろ。

「紬ちゃん、冬にアイス食べたりしない?」

「めっちゃ食べるよ。夏とは気分が違うよね」

「それと同じで、夏の温泉も案外イケると思うよ。 …多分」

「なぁ。一応訊くが、詩織さんは夏の温泉に入った事あるのか?」

「ないから『多分』って言ったんじゃん」

俺の思った通りだった。念のため確認して良かったぞ…。

「温泉は良いアイディアだけど、裸を見たい気持ちを冬まで我慢するのは絶対無理!」

そんな事断言するな。欲望に正直すぎる。

「でもプールは厳しいよ~。母さん、日焼けと人の目を気にするから…」

あの巨乳だもんな。人の目が気になるのは仕方ないというか当然だろう。

「だったら、温泉で我慢するしかないか…」

温泉って嫌々入るもんじゃないだろ。

「温泉は美肌効果あるし、プールよりは可能性あると思うな~」

「美肌効果か…。って事は、オッパイの揉み心地も上がるの!?」

「揉み心地はどうだろう? でも触り心地は上がるんじゃない?」

「温泉最高じゃん…♡」

手の平返しが早いな。紬さんらしいけど。

「おばさんどっかに行く気はありそうだったし、後で言ってみようかな」(32話参照)

「そうしてみたら? 真も適当に話合わせてよ」

「わかった」
アドリブに自信ないんだが…。


 ピザが届く前に、沙織さんと満里奈さんがリビングに戻って来た。――2人共タオルを頭に巻いているな…。

「満里奈、ツルツルになった?」

「それ訊く?」

「安心して紬ちゃん。剃り残しがないように、ちゃんとチェックしたから」

「満里奈の“大事なところ”もチェックしたの?」

「もちろん。わたしもチェックしてもらったからお互い様よ♪」

「うらやまし~♡」

「あんたは本音を声に出さない事を覚えなさい…」


 2人が髪を乾かしてる間にピザが届き、詩織さんが受け取る。ついにお祝いの時間だ。

「ねぇおばさん。夏休みに温泉行かない?」

「あの時は行きたいところはないって言ってたけど、決まったみたいね」

「うん、どうかな?」

「夏休みならテストは終わってるし、わたしがいれば泊まる事も出来るわね」

前向きな返事だ。これは期待して良いかも?

「でも真君の部屋はどうするの?」

それがあったな。普通は男女別が無難だ。

「決まってるじゃん。同じ部屋だよ」

同じ? 詩織さんと満里奈さんは特に驚く様子を見せない。俺は同じで構わないが…。

「う~ん、大丈夫かしら? ちょっと気になるわ…」

「まーちゃんがみんなにって事? それなら大丈夫でしょ~」

俺にそんな事できる訳ないだろ。論外だ。

「そうじゃなくて、真君には刺激が強すぎるんじゃない? 浴衣を着る時は下着を付けないから、もしはだけたら…」

「みんなのポロリが楽しめちゃう♡」

「まこくんよりあんたのほうがヤバいわ…」

「みんなと楽しい思い出を作りたいから、わたしはOKよ。詩織達はどうかしら?」

「あたしは当然賛成!」

「私もです」

「俺も行きたいです」

「わかったわ。少しずつ考えてみるわね」

「おばさんお願い」


 こうして、夏休みに温泉旅行に行く計画を立て始めた俺達。沙織さん同様、俺もみんなと楽しい思い出を作りたいと思っている。

が、その前に期末テストだ。メリハリを付けて、しっかり頑張ろう!
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