35 / 294
みんなを名前で呼ぶようになる
第35話 エロい事思い付いちゃった♡
しおりを挟む
“マコール”のクジで1等を取った俺達は、沙織さんの家に戻って来た。今日のクリリス神社と美声神社巡りは、無駄じゃなかったかもしれない。
「みんなのおかげで1等を取れたわ。本当にありがとう」
リビングで笑顔の沙織さんが礼を言う。
「やっぱり、あの時の満里奈のパンモロが効いたね」
「それはもう良いでしょ!」
リビングが笑いに包まれる。彼女は3等を取ったから、あながち間違いではないかも。
「お祝いに、今からピザのデリバリーを頼もうと思うんだけど良いかしら?」
「良いよ~。ウチピザ好き♪」
紬さんに続いて、詩織さん・俺・満里奈さんも賛成した。
――メニューを決めてから沙織さんが注文したところ、来るまでに1時間ぐらいかかるらしい。
「満里奈ちゃん、ピザが来るまでの間に下の毛剃っておく?」
「……そうですね。明日はまこくんに下着姿を見せますから、念のため…」
以前2人で一緒に剃る話をしてたっけ。(28話参照)
「あえて出して“ドジっ子キャラ”デビューするのも良くない?」
「そんなキャラになりたくないから却下」
満里奈さんがドジっ子になったら、誰が紬さんにツッコむんだ…。俺には彼女を制御できないぞ。
「詩織。お金は準備してあるから、タイミング悪かったら払っておいてね」
「了解」
「それじゃ、お風呂場に行きましょうか。満里奈ちゃん」
「はい」
リビングに俺・詩織さん・紬さんの3人が残っている。1時間って意識するとめちゃくちゃ長い…。
「今頃、おばさんと満里奈はお風呂場であんな事やこんな事を♡」
妄想で盛り上がってる紬さん。――いつも通りだな。
「ねぇねぇまーちゃん。覗きに行かない?」
「何言ってるんだ? ダメに決まってるだろ」
そういう下心はあるが、絶対我慢しないと。
「ちぇ、まーちゃんも真面目だな~」
「バレても母さんなら笑って許しそうだけど、満里奈ちゃんはマジ切れしそうだよね」
「どうかな? 案外フリーズするんじゃない? 下着見られただけで顔を赤くするんだからさ~」
真相が気になるが、行動を起こすつもりはない。
「おばさんと満里奈の裸を見るにはどうすれば良いかな~?」
「裸となると、プールか温泉になるんじゃない?」
詩織さんの言うように、それら以外は着替えても裸にはならないと思う。
「温泉? 夏に温泉なんて入ったら、熱すぎて死ぬって」
いくら何でも大袈裟だろ。
「紬ちゃん、冬にアイス食べたりしない?」
「めっちゃ食べるよ。夏とは気分が違うよね」
「それと同じで、夏の温泉も案外イケると思うよ。 …多分」
「なぁ。一応訊くが、詩織さんは夏の温泉に入った事あるのか?」
「ないから『多分』って言ったんじゃん」
俺の思った通りだった。念のため確認して良かったぞ…。
「温泉は良いアイディアだけど、裸を見たい気持ちを冬まで我慢するのは絶対無理!」
そんな事断言するな。欲望に正直すぎる。
「でもプールは厳しいよ~。母さん、日焼けと人の目を気にするから…」
あの巨乳だもんな。人の目が気になるのは仕方ないというか当然だろう。
「だったら、温泉で我慢するしかないか…」
温泉って嫌々入るもんじゃないだろ。
「温泉は美肌効果あるし、プールよりは可能性あると思うな~」
「美肌効果か…。って事は、オッパイの揉み心地も上がるの!?」
「揉み心地はどうだろう? でも触り心地は上がるんじゃない?」
「温泉最高じゃん…♡」
手の平返しが早いな。紬さんらしいけど。
「おばさんどっかに行く気はありそうだったし、後で言ってみようかな」(32話参照)
「そうしてみたら? 真も適当に話合わせてよ」
「わかった」
アドリブに自信ないんだが…。
ピザが届く前に、沙織さんと満里奈さんがリビングに戻って来た。――2人共タオルを頭に巻いているな…。
「満里奈、下の毛ツルツルになった?」
「それ訊く?」
「安心して紬ちゃん。剃り残しがないように、ちゃんとチェックしたから」
「満里奈の“大事なところ”もチェックしたの?」
「もちろん。わたしもチェックしてもらったからお互い様よ♪」
「うらやまし~♡」
「あんたは本音を声に出さない事を覚えなさい…」
2人が髪を乾かしてる間にピザが届き、詩織さんが受け取る。ついにお祝いの時間だ。
「ねぇおばさん。夏休みに温泉行かない?」
「あの時は行きたいところはないって言ってたけど、決まったみたいね」
「うん、どうかな?」
「夏休みならテストは終わってるし、わたしがいれば泊まる事も出来るわね」
前向きな返事だ。これは期待して良いかも?
「でも真君の部屋はどうするの?」
それがあったな。普通は男女別が無難だ。
「決まってるじゃん。同じ部屋だよ」
同じ? 詩織さんと満里奈さんは特に驚く様子を見せない。俺は同じで構わないが…。
「う~ん、大丈夫かしら? ちょっと気になるわ…」
「まーちゃんがみんなに手を出すって事? それなら大丈夫でしょ~」
俺にそんな事できる訳ないだろ。論外だ。
「そうじゃなくて、真君には刺激が強すぎるんじゃない? 浴衣を着る時は下着を付けないから、もしはだけたら…」
「みんなのポロリが楽しめちゃう♡」
「まこくんよりあんたのほうがヤバいわ…」
「みんなと楽しい思い出を作りたいから、わたしはOKよ。詩織達はどうかしら?」
「あたしは当然賛成!」
「私もです」
「俺も行きたいです」
「わかったわ。少しずつ考えてみるわね」
「おばさんお願い」
こうして、夏休みに温泉旅行に行く計画を立て始めた俺達。沙織さん同様、俺もみんなと楽しい思い出を作りたいと思っている。
が、その前に期末テストだ。メリハリを付けて、しっかり頑張ろう!
「みんなのおかげで1等を取れたわ。本当にありがとう」
リビングで笑顔の沙織さんが礼を言う。
「やっぱり、あの時の満里奈のパンモロが効いたね」
「それはもう良いでしょ!」
リビングが笑いに包まれる。彼女は3等を取ったから、あながち間違いではないかも。
「お祝いに、今からピザのデリバリーを頼もうと思うんだけど良いかしら?」
「良いよ~。ウチピザ好き♪」
紬さんに続いて、詩織さん・俺・満里奈さんも賛成した。
――メニューを決めてから沙織さんが注文したところ、来るまでに1時間ぐらいかかるらしい。
「満里奈ちゃん、ピザが来るまでの間に下の毛剃っておく?」
「……そうですね。明日はまこくんに下着姿を見せますから、念のため…」
以前2人で一緒に剃る話をしてたっけ。(28話参照)
「あえて出して“ドジっ子キャラ”デビューするのも良くない?」
「そんなキャラになりたくないから却下」
満里奈さんがドジっ子になったら、誰が紬さんにツッコむんだ…。俺には彼女を制御できないぞ。
「詩織。お金は準備してあるから、タイミング悪かったら払っておいてね」
「了解」
「それじゃ、お風呂場に行きましょうか。満里奈ちゃん」
「はい」
リビングに俺・詩織さん・紬さんの3人が残っている。1時間って意識するとめちゃくちゃ長い…。
「今頃、おばさんと満里奈はお風呂場であんな事やこんな事を♡」
妄想で盛り上がってる紬さん。――いつも通りだな。
「ねぇねぇまーちゃん。覗きに行かない?」
「何言ってるんだ? ダメに決まってるだろ」
そういう下心はあるが、絶対我慢しないと。
「ちぇ、まーちゃんも真面目だな~」
「バレても母さんなら笑って許しそうだけど、満里奈ちゃんはマジ切れしそうだよね」
「どうかな? 案外フリーズするんじゃない? 下着見られただけで顔を赤くするんだからさ~」
真相が気になるが、行動を起こすつもりはない。
「おばさんと満里奈の裸を見るにはどうすれば良いかな~?」
「裸となると、プールか温泉になるんじゃない?」
詩織さんの言うように、それら以外は着替えても裸にはならないと思う。
「温泉? 夏に温泉なんて入ったら、熱すぎて死ぬって」
いくら何でも大袈裟だろ。
「紬ちゃん、冬にアイス食べたりしない?」
「めっちゃ食べるよ。夏とは気分が違うよね」
「それと同じで、夏の温泉も案外イケると思うよ。 …多分」
「なぁ。一応訊くが、詩織さんは夏の温泉に入った事あるのか?」
「ないから『多分』って言ったんじゃん」
俺の思った通りだった。念のため確認して良かったぞ…。
「温泉は良いアイディアだけど、裸を見たい気持ちを冬まで我慢するのは絶対無理!」
そんな事断言するな。欲望に正直すぎる。
「でもプールは厳しいよ~。母さん、日焼けと人の目を気にするから…」
あの巨乳だもんな。人の目が気になるのは仕方ないというか当然だろう。
「だったら、温泉で我慢するしかないか…」
温泉って嫌々入るもんじゃないだろ。
「温泉は美肌効果あるし、プールよりは可能性あると思うな~」
「美肌効果か…。って事は、オッパイの揉み心地も上がるの!?」
「揉み心地はどうだろう? でも触り心地は上がるんじゃない?」
「温泉最高じゃん…♡」
手の平返しが早いな。紬さんらしいけど。
「おばさんどっかに行く気はありそうだったし、後で言ってみようかな」(32話参照)
「そうしてみたら? 真も適当に話合わせてよ」
「わかった」
アドリブに自信ないんだが…。
ピザが届く前に、沙織さんと満里奈さんがリビングに戻って来た。――2人共タオルを頭に巻いているな…。
「満里奈、下の毛ツルツルになった?」
「それ訊く?」
「安心して紬ちゃん。剃り残しがないように、ちゃんとチェックしたから」
「満里奈の“大事なところ”もチェックしたの?」
「もちろん。わたしもチェックしてもらったからお互い様よ♪」
「うらやまし~♡」
「あんたは本音を声に出さない事を覚えなさい…」
2人が髪を乾かしてる間にピザが届き、詩織さんが受け取る。ついにお祝いの時間だ。
「ねぇおばさん。夏休みに温泉行かない?」
「あの時は行きたいところはないって言ってたけど、決まったみたいね」
「うん、どうかな?」
「夏休みならテストは終わってるし、わたしがいれば泊まる事も出来るわね」
前向きな返事だ。これは期待して良いかも?
「でも真君の部屋はどうするの?」
それがあったな。普通は男女別が無難だ。
「決まってるじゃん。同じ部屋だよ」
同じ? 詩織さんと満里奈さんは特に驚く様子を見せない。俺は同じで構わないが…。
「う~ん、大丈夫かしら? ちょっと気になるわ…」
「まーちゃんがみんなに手を出すって事? それなら大丈夫でしょ~」
俺にそんな事できる訳ないだろ。論外だ。
「そうじゃなくて、真君には刺激が強すぎるんじゃない? 浴衣を着る時は下着を付けないから、もしはだけたら…」
「みんなのポロリが楽しめちゃう♡」
「まこくんよりあんたのほうがヤバいわ…」
「みんなと楽しい思い出を作りたいから、わたしはOKよ。詩織達はどうかしら?」
「あたしは当然賛成!」
「私もです」
「俺も行きたいです」
「わかったわ。少しずつ考えてみるわね」
「おばさんお願い」
こうして、夏休みに温泉旅行に行く計画を立て始めた俺達。沙織さん同様、俺もみんなと楽しい思い出を作りたいと思っている。
が、その前に期末テストだ。メリハリを付けて、しっかり頑張ろう!
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる