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『千玲』3日目~1泊2日のバイトを終えるまで
第105話 満里奈さんと息の合ったプレイ
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詩織さん・紬さんの休憩が終わり、彼女達は千夏さんの元に向かう。受付裏に今いるのは俺と満里奈さんだけだ…。
――彼女は隣の席でカレーを食べている俺と向かいの席を交互に見ている。どちらにいて欲しいかは、俺が決めたほうが良いな。
「このまま隣にいてくれるか?」
「わかった♪」
満里奈さんは笑顔で答える。思った通りだ。
「まこくん、さっきは私の壁になってくれてありがとう♪」(101話参照)
「そのお礼はちゃんと聞いたけど?」
「何度でも言いたいの。あの時のまこくんカッコ良かったから♪」
「俺は当たり前の事をしただけだと思うが…」
「そんな事ないよ。自分から率先して行動するのは、当たり前の事でも難しいんだから。自信持って欲しいな」
そこまで言ってくれるのは嬉しい限りだ。
「私もこれからいっぱい頑張るけど、もし厳しい時はまこくんを頼って良い?」
「もちろんだ。これからも一緒に頑張っていこう!」
「うん♪」
カレーを食べ終わったので、詩織さん・紬さんの分を含む食器洗いをしないと。代わりに満里奈さんがやると言ってくれたが、彼女1人に任せるのは申し訳ないので手伝う事にした。
「そういえば、満里奈さんはいつ昼を食べたんだ?」
彼女が食べているところを見てないんだが…。
「カレーを作り終えてすぐ。『時間がある時に食べてね♪』って言われたから」
千春さんならそう言いそうだ。タイミング的に、詩織さん・紬さんの前か。
「ねぇまこくん…」
食器洗いが終わった後、満里奈さんがモジモジしながら声をかけてきた。
「どうした?」
「さっき紬に胸を揉まれたから、ちょっとムラムラするの。続きお願いして良い?」
こんなおねだりされて断れるはずがない!
「もちろん良いが、脱がすとマズいよな?」
「そうだね。いつ誰がここに来るかわからないし…」
「じゃあ、服の上とか見える範囲でやるよ」
「お願い♡」
俺は満里奈さんの後ろから耳や首筋を舐めながら、敏感なところを服の上から刺激する。刺激する度に体をビクビクさせるのが可愛い。
その反応を見ると脱がしたくなるが我慢だ。焦らなくても、満里奈さんとじっくりHできる時は来るんだから…。
満里奈さんが限界を迎えたので、責めるのを止める。
「気持ち良くしてくれてありがとう♪ 中途半端な状態だとモヤモヤするから…」
「それは俺も同じだから、なるべく発散したいよな」
「だよね♪」
「――真・満里奈、ちょっと良い?」
受付裏に千夏さんがやって来た。来るのがもうちょっと早かったらヤバかったかも。
「千夏さん、どうかしたんですか?」
「さっき来た佐々木さん達がまた来て、詩織達を見がてらカレーを注文するみたいでさ。もしかしたら、追加で作ってもらったりご飯炊いてもらうかも」
「わかりました。今から準備しましょうか?」
満里奈さんは早くもする気満々みたいだ。俺は彼女の指示で動いたほうが良いな。
「そこは悩むところでね~、作り過ぎると夕食確定だからさ~。食べてないアタシ達はともかく、アンタ達は昼・夜の2連続になるし…」
「連続になっても俺は構いませんが、さっきお金取ったのにカレーはないなんて流れになったら、さすがに文句出るのでは?」
“お客様は神様”ではないが、不満が多くなると離れるきっかけになる。それは避けたほうが良いはずだ。
「…真の言う通りかも。ちゃんとそのあたりも考えられるんだね」
「いえ、何となく思っただけです」
「それでも十分だよ。――満里奈、小さい鍋に追加でカレー作ってもらえる?」
「はい。ご飯も炊いておきますね」
「それと、夕食も作ってもらう事は出来る? メニューは満里奈に任せるし、バイト代弾むから」
「えーと、確か6人分ですよね?」
俺達4人+朱里さん・月夜さんの計6人だ。
「うん。イケそう?」
「大丈夫です。手の込んだ料理は難しいですが…」
「本当に助かるわ~。それじゃ、あとお願い」
そう言ってから、千夏さんは受付に戻る。
「まこくん。カレーとご飯を多めに用意しようか」
「夕食のメニューはもう決めたのか?」
「カレードリアにするつもりだよ。チーズをかけて焼くだけでも、だいぶ味変出来るよね」
「うまそうだし、余ったカレーとご飯をうまく使い切れるな」
「そういう事。話が早くて助かるよ♪」
さすが満里奈さん、そのあたりは計算済みか。
夕食の方針が決まって間もなく、カレーの注文が殺到する。役割は詩織さん・紬さんはホールで、俺・満里奈さんはキッチンに近いと思う。
俺が今あるカレーを注ぎ、満里奈さんが新たにカレーを作る連携プレイだ。ご飯は既に炊き始めてるから無駄がない。
――カレーだけでも結構忙しいんだから、普通の店の昼時はめちゃくちゃ大変だろうな。暇な時と忙しい時の落差はなるべくないほうが良い…。
そんな風に夢中でこなしてる内に、千夏さんが再び受付裏に来た。
「満里奈。カレーはどれぐらい残ってる?」
「あまり残ってないですね。その分は夕食に使う予定です」
「わかった、じゃあ今日のカレーはここまでにしようか。お疲れさん」
ようやくゆっくりできるぞ…。
「アンタ達はまた休憩って事で。詩織と紬もすぐ来るよ」
彼女達が戻ってきたら近況を話すとしよう。
――彼女は隣の席でカレーを食べている俺と向かいの席を交互に見ている。どちらにいて欲しいかは、俺が決めたほうが良いな。
「このまま隣にいてくれるか?」
「わかった♪」
満里奈さんは笑顔で答える。思った通りだ。
「まこくん、さっきは私の壁になってくれてありがとう♪」(101話参照)
「そのお礼はちゃんと聞いたけど?」
「何度でも言いたいの。あの時のまこくんカッコ良かったから♪」
「俺は当たり前の事をしただけだと思うが…」
「そんな事ないよ。自分から率先して行動するのは、当たり前の事でも難しいんだから。自信持って欲しいな」
そこまで言ってくれるのは嬉しい限りだ。
「私もこれからいっぱい頑張るけど、もし厳しい時はまこくんを頼って良い?」
「もちろんだ。これからも一緒に頑張っていこう!」
「うん♪」
カレーを食べ終わったので、詩織さん・紬さんの分を含む食器洗いをしないと。代わりに満里奈さんがやると言ってくれたが、彼女1人に任せるのは申し訳ないので手伝う事にした。
「そういえば、満里奈さんはいつ昼を食べたんだ?」
彼女が食べているところを見てないんだが…。
「カレーを作り終えてすぐ。『時間がある時に食べてね♪』って言われたから」
千春さんならそう言いそうだ。タイミング的に、詩織さん・紬さんの前か。
「ねぇまこくん…」
食器洗いが終わった後、満里奈さんがモジモジしながら声をかけてきた。
「どうした?」
「さっき紬に胸を揉まれたから、ちょっとムラムラするの。続きお願いして良い?」
こんなおねだりされて断れるはずがない!
「もちろん良いが、脱がすとマズいよな?」
「そうだね。いつ誰がここに来るかわからないし…」
「じゃあ、服の上とか見える範囲でやるよ」
「お願い♡」
俺は満里奈さんの後ろから耳や首筋を舐めながら、敏感なところを服の上から刺激する。刺激する度に体をビクビクさせるのが可愛い。
その反応を見ると脱がしたくなるが我慢だ。焦らなくても、満里奈さんとじっくりHできる時は来るんだから…。
満里奈さんが限界を迎えたので、責めるのを止める。
「気持ち良くしてくれてありがとう♪ 中途半端な状態だとモヤモヤするから…」
「それは俺も同じだから、なるべく発散したいよな」
「だよね♪」
「――真・満里奈、ちょっと良い?」
受付裏に千夏さんがやって来た。来るのがもうちょっと早かったらヤバかったかも。
「千夏さん、どうかしたんですか?」
「さっき来た佐々木さん達がまた来て、詩織達を見がてらカレーを注文するみたいでさ。もしかしたら、追加で作ってもらったりご飯炊いてもらうかも」
「わかりました。今から準備しましょうか?」
満里奈さんは早くもする気満々みたいだ。俺は彼女の指示で動いたほうが良いな。
「そこは悩むところでね~、作り過ぎると夕食確定だからさ~。食べてないアタシ達はともかく、アンタ達は昼・夜の2連続になるし…」
「連続になっても俺は構いませんが、さっきお金取ったのにカレーはないなんて流れになったら、さすがに文句出るのでは?」
“お客様は神様”ではないが、不満が多くなると離れるきっかけになる。それは避けたほうが良いはずだ。
「…真の言う通りかも。ちゃんとそのあたりも考えられるんだね」
「いえ、何となく思っただけです」
「それでも十分だよ。――満里奈、小さい鍋に追加でカレー作ってもらえる?」
「はい。ご飯も炊いておきますね」
「それと、夕食も作ってもらう事は出来る? メニューは満里奈に任せるし、バイト代弾むから」
「えーと、確か6人分ですよね?」
俺達4人+朱里さん・月夜さんの計6人だ。
「うん。イケそう?」
「大丈夫です。手の込んだ料理は難しいですが…」
「本当に助かるわ~。それじゃ、あとお願い」
そう言ってから、千夏さんは受付に戻る。
「まこくん。カレーとご飯を多めに用意しようか」
「夕食のメニューはもう決めたのか?」
「カレードリアにするつもりだよ。チーズをかけて焼くだけでも、だいぶ味変出来るよね」
「うまそうだし、余ったカレーとご飯をうまく使い切れるな」
「そういう事。話が早くて助かるよ♪」
さすが満里奈さん、そのあたりは計算済みか。
夕食の方針が決まって間もなく、カレーの注文が殺到する。役割は詩織さん・紬さんはホールで、俺・満里奈さんはキッチンに近いと思う。
俺が今あるカレーを注ぎ、満里奈さんが新たにカレーを作る連携プレイだ。ご飯は既に炊き始めてるから無駄がない。
――カレーだけでも結構忙しいんだから、普通の店の昼時はめちゃくちゃ大変だろうな。暇な時と忙しい時の落差はなるべくないほうが良い…。
そんな風に夢中でこなしてる内に、千夏さんが再び受付裏に来た。
「満里奈。カレーはどれぐらい残ってる?」
「あまり残ってないですね。その分は夕食に使う予定です」
「わかった、じゃあ今日のカレーはここまでにしようか。お疲れさん」
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