神典日月神示 真実の物語

蔵屋

文字の大きさ
12 / 154

第十二巻

しおりを挟む


艮の金神うしとらのこんじん
国常立尊くにとこたちのみことのことです。

日月神示国常立尊を自動書記した岡本天明は神憑りに合いました。
お筆先国常立尊を自動書記した
出口なお 開祖(1837~1918) も神憑りに合いました。
二人に神憑った神様は同じ神様でした。
その神様は国常立尊くにとこたちのみことでした。

さて、出口でぐちなおのご紹介です。

出口なおの住む丹波綾部町は宗教色の強い土地柄で、明治に入ると従来の神道や仏教に加え天理教、黒住教、妙霊教、金光教、キリスト教が進出していた。当時の綾部は郡是製糸が明治29年に、綾部製糸が大正2年にそれぞれ製糸工場を作っており、半農半商の田舎町から蚕糸を中心とする資本主義的商品経済の町へ急速に転換していた。

三女の久を治癒したのが金光教亀岡教会長の大橋亀吉であり、これがなおと金光教の出会いとなる。後の神懸かりに、同教が説いた金神の影響も指摘されている。
1892年(明治25年)1月30日(辰年旧正月元旦)、当時56歳のなおは「艮の金神、元の国常立尊」と宣言する神と出会う霊夢を見たという。
2月3日(旧正月5日)、なおに本格的に「うしとらの金神」が帰神(神懸かり)した。私はこれは事実だと思っている。
この帰神(神懸り)した艮の金神うしとらのこんじんこそ、この世界を創造・修理固成した元の親神である国常立尊くにとこたちのみことであるとし、大本ではこの日を開教の日としているのだ。
なおはすみに、「西町(長女の嫁ぎ先)に行って36体の燈明を供えて『ご祈念せい』と言うて来て下され」と言った。目撃したすみは、その時の母の声には普段と違う威厳があり、染み透るような力だったと回想している。
私はこれも事実だと思っている。
この時、出口なおの声は「本来の美しい声」と「神の威厳に満ちた声」が交互に出るため、まるで自問自答しているようだったという。
帰神状態となった出口なおは、まず13日間の絶食と75日間の寝ずの水行を行ったという。
私はこれも事実であると思っている。

同居していた四女の龍と五女のすみのうち、すみにだけ村の各場所に塩をまかせる等の用事を頼んだ。こうした奇行は周囲から「狸か狐がついた」と思われ、当初は大目に見られたらしい。
やがて放火犯と間違われて警察に拘留され、釈放されるも自宅の家の座敷牢に40日間押し込まれることになった。
入牢中に出口なおは、神に「声を出さないで」と頼んだところ、神は「ならば筆を執り、神の言葉を書くがよい」と告げたという。

私はこれも事実であると思っている。

出口なおは、落ちていた釘で神の言葉を文字に刻むようになり、これが後年の「お筆先おふでさき」となった。
彼女は字を読むことも書くことも出来なっかったが、日が暮れて、部屋が真っ暗になっても、書き続け、自動書記により没するまで20年間あまりで半紙20万枚を綴ったという。
殆ど平仮名で記された内容は「さんぜんせかい いちどにひら九 うめのはな きもんのこんじんのよになりたぞよ」「つよいものがちのあ九まばかりの九にであるぞよ」という痛烈な社会批判を含んだ終末論と黙示録であった。
のちに、平仮名を漢字に置き換えたのが娘すみの婿である出口王仁三郎でぐちおにさぶろうであった。
彼が発表したのが「大本神諭」である。

出口なおは当時、極貧生活を送っていた。

【大本開祖:出口なお】
開祖に、55歳の節分の夜、国常立尊が〝帰神〟。以後、生涯を通じ「大難を小難に、小難を無難に」と、一身を捧げて世界平和と人類の平安を祈り続け、神さまの啓示を筆で書き記す〝お筆先〟のご用に仕えられました。  

【出口なおの略歴】
(出生と昇天)
 天保7年旧12月(1837年1月)現在の京都府福知山市で出生。
大正7年11月6日死没。
享年81歳(昇天)。

(幼少時代)
 貧困家庭のため寺小屋に通う機会もなかった。19歳の時、綾部市に住む叔母出口ゆりの養女となり結婚。夫のもとで8人の子女に恵まれその養育に苦労した。

(神憑りの始まり)
 大工の夫である政五郎の病気そして昇天の後、55歳(明治25年・1892年)の節分の夜、にわかに神感状態となる。本人の意思とは異なる別な力がこみ上げ、威厳に満ちた言葉が口から出る。
最高神霊国常立尊くにとこたちのみことの神憑りである。

お筆先おふでさきの始まり。
やがて「筆を持て」と言う神のお告げを受けて、開祖の手が自然に動き〈自動書記的に〉、和紙に文字を書き始める。昇天までの27年間に半紙約20万枚に達する。

(大本神諭)
“ひらがな”で記されたお筆先に出口王仁三郎でぐちおにさぶろうが漢字を当て、まとめた大本の根本教典である。

 その内容は、大本出現の由来、神と人との関係、現実社会の批判、日本民族の使命、人類の将来に対する予言と警告を通して、「三千世界の立替え立直し」を断行し、永遠に変わらない地上天国「みろくの世」の到来が啓示されている。

国常立尊くにとこたちのみことの解説】

 立春とは「長き世をかくろいませし常立とこたちのでまさむ春立つ今日の日」の御詩にある如く、長い間世の表舞台から遠ざかり身を艮の方角に隠しておられた国常立之尊くにとこたちのみことという威厳に満ちた男神である正しい神様が数千年ぶりに世にられる、という神界の年明けとしあけ光立つ春ひかりたつはるであり、立春祭とはそれを祝う祭典です。
昔々国常立尊くにとこたちのみことという〝御主神ごすしんの働きの顕現神けんげんしん、国が常に立っていくための律法の神様、罪の裁き主つみのさばきぬしが地上を支配なさっておられました。ところが、この神様が余りにも厳正至直げんせいしちょくで、どんなに些細な過ちに対してもきびしい裁きをもってのぞまれましたので、そのころの人民は〝これではとても窮屈でかなわない”ということで、皆で共謀きょうぼうしてこの神様をうしとらの方角に押し込め、更にり豆をいて、〝鬼は外、豆にが出るまで世に出て来ないように〝と封じ込めたのです。
艮の金神うしとらのこんじんとして押し込められ世の表舞台から御隠退ごいんたいされた国常立尊くにとこたちのみことは霊的に分身され、現界で裁くことが出来ない罪穢ざいえを、人々が霊界に帰って来てから裁くべく閻魔大王えんまだいおうとなられ、一方〝このままでは人類は滅びてしまう。可哀想かわいそうだ〝との慈悲心から現界に於いて伊都能売大神いずのめのおおかみという〝御主神のよこの働きの顕現神けんげんしん、罪の許し主〝となられてかげから人類救済の活動を不断に続けて来られたのであります。
しかし、国常立尊くにとこたちのみことの御隠退以来、神幽現三界は偽悪醜ぎあくしゅうが氾濫する暗黒の世界になり、夜の時代になってしまいました。
それは一面無神論による物質文化優先促進の時代でありました。しかしこのような世界が永久に続くはずもなく、霊界に於ける夜昼転換の時期が訪れると、この神様が再び世の表舞台に御出現され、長年の暗黒の世界、夜の時代の「ぜん」と「あくを立て分け、罪穢を清算され(最後の審判)、真善美しんぜんびの世に立て替え、立て直して行かれる、その時期がいよいよ到来しました。
正しいが故に長き世を御隠退になっておられた国常立尊が世に出られ、夜昼転換の次節に伴い強化する「善」と「悪」の立て分けの神権、神力をいよいよ発揮される。その節目となる日が二月四日の立春であり、正しい神様の「神界の年明け」「光立つ春」なのであります。
 正しい神様の神権、神力が強化される日、二月四日立春祭と善悪立て分けの浄化力が強化される日、夜昼転換の強化される日、六月十五日は地上天国と最後の審判が実行されるための「霊」と「体」の重要な節目の日なのです。

 上記の解説を読まれたなら、
読者の皆様にこの現実に早く目覚めて欲しいと思います。

日月神示国常立尊は、「善一筋で生きるのじゃ!」と教えています。

「今という今善き心、善き言葉、善き行いを励むこそ善き」 

 『善一筋で生きて下さい。』

 貴方が幸せになれない訳がない。
一日も早く、目覚めて下さい。

 人間として間違った行い、悪口、陰口、不平不満な想い、腹立て、癇癪、利己的な考え方我良しや、強い者勝ち権力主義の考え方を改めて、人間本来の正しい生き方に目覚めて下さい。

 その答えは日月神示国常立尊の教えにあるのですから。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

日露戦争の真実

蔵屋
歴史・時代
 私の先祖は日露戦争の奉天の戦いで若くして戦死しました。 日本政府の定めた徴兵制で戦地に行ったのでした。  日露戦争が始まったのは明治37年(1904)2月6日でした。  帝政ロシアは清国の領土だった中国東北部を事実上占領下に置き、さらに朝鮮半島、日本海に勢力を伸ばそうとしていました。  日本はこれに対抗し開戦に至ったのです。 ほぼ同時に、日本連合艦隊はロシア軍の拠点港である旅順に向かい、ロシア軍の旅順艦隊の殲滅を目指すことになりました。  ロシア軍はヨーロッパに配備していたバルチック艦隊を日本に派遣するべく準備を開始したのです。  深い入り江に守られた旅順沿岸に設置された強力な砲台のため日本の連合艦隊は、陸軍に陸上からの旅順艦隊攻撃を要請したのでした。  この物語の始まりです。 『神知りて 人の幸せ 祈るのみ 神の伝えし 愛善の道』 この短歌は私が今年元旦に詠んだ歌である。 作家 蔵屋日唱

【戦国時代小説】 甲斐の虎•武田信玄と軍師•山本勘助

蔵屋
歴史・時代
 わたしは、以前、甲斐国を観光旅行したことがある。  何故、甲斐国なのか?  それは、日本を象徴する富士山があるからだ。     さて、今回のわたしが小説の題材にした『甲斐の虎•武田信玄と軍師•山本勘助』はこの甲斐国で殆どの戦国乱世の時代を生き抜いた。そして越後の雄•上杉謙信との死闘は武田信玄、山本勘助にとっては人生そのものであったことだろう。  そんな彼らにわたしはスポットライトを当て読者の皆さんに彼らの素顔を知って頂く為に物語として執筆したものである。  なお、この小説の執筆に当たり『甲陽軍鑑』を参考にしていることを申し述べておく。  それでは、わたしが執筆した小説を最後までお楽しみ下さい。  読者の皆さんの人生において、お役に立てれば幸いです。  

 【最新版】  日月神示

蔵屋
歴史・時代
 最近日月神示の予言本に不安を抱いている方もあると思うがまったく心配いらない。  何故なら日月神示では「取り越し苦労や過ぎ越し苦労はするな!」 「今に生きよ!」  「善一筋で生きよ!」  「身魂磨きをせよ!」  「人間の正しい生き方」  「人間の正しい食生活」  「人間の正しい夫婦のあり方」  「身も心も神さまからお借りしているのじゃから夜になって寝る前に神さまに一旦お返しするのじゃ。そうしたら身と心をどのようにしたらよいか、分かるじゃろ!」  たったのこれだけを守れば良いということだ。  根拠のない書籍や情報源等に惑わされてはダメだ。  日月神示も出口王仁三郎もそのようなことは一切言っていない。  これらの書籍や情報源は「日月神示」が警告する「臣民を惑わすものが出てくるから気をつけよ!」 という言葉に注目して欲しい。  今回、私は読者の皆さんに間違った解釈をされている日月神示を分かりやすく解説していくことにしました。  どうか、最後までお読み下さい。  日月神示の予言については、私が執筆中の「神典日月神示の真実」をお読み下さい。    

滝川家の人びと

卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。 生きるために走る者は、 傷を負いながらも、歩みを止めない。 戦国という時代の只中で、 彼らは何を失い、 走り続けたのか。 滝川一益と、その郎党。 これは、勝者の物語ではない。 生き延びた者たちの記録である。

もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら

俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。 赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。 史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。 もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。

【アラウコの叫び 】第1巻/16世紀の南米史

ヘロヘロデス
歴史・時代
【毎日07:20投稿】 1500年以降から300年に渡り繰り広げられた「アラウコ戦争」を題材にした物語です。 マプチェ族とスペイン勢力との激突だけでなく、 スペイン勢力内部での覇権争い、 そしてインカ帝国と複雑に様々な勢力が絡み合っていきます。 ※ 現地の友人からの情報や様々な文献を元に史実に基づいて描かれている部分もあれば、 フィクションも混在しています。 また動画制作などを視野に入れてる為、脚本として使いやすい様に、基本は会話形式で書いています。 HPでは人物紹介や年表等、最新話を先行公開しています。 公式HP:アラウコの叫び youtubeチャンネル名:ヘロヘロデス insta:herohero_agency tiktok:herohero_agency

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...