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第百四十三巻 神さまの実在
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【神さまの実在】
私達人間が生きている世界は大宇宙という中で日夜休むことなく活動しています。
大宇宙はとどまることなく活動し成長しているのです。
しかも銀河系や太陽系は微妙なバランスを保ちながら常に規則正しく動き続けているのです。これは偶然によるものではなく、大いなる意志と絶大な力が働いており、私達人間もその中で生かされているのです。この大いなる意志と絶大な力の根源が『神さま』なのです。
私達人間の身体の構成を見れば分かります。頭があり、胴体があり腕があり足がある。また、肉体の中には様々な臓器がある。それらの活動は私達人間の体の中にある約37兆個の細胞により活動しているのです。全身の中に網の目のように張り巡らされている血管や神経等があります。
このように精密機械のような便利なものを人間は作ることは出来ません。
だからこそ、神さまは実在していることがよく分かるんです。
また、私達人間の細胞の中にあるDNAを考えて見て下さい。
人間の体は、生命の基本単位である細胞で構成されており、その数は先程申し上げたように約37兆個あります。細胞は非常に小さく、殆どは肉眼では見えません。
細胞は主に以下の要素で構成されています。
一つ目は細胞膜です。
細胞の内外を隔てる膜で、物質の出入りを制御する役割があります。
二つ目は細胞質です。
細胞膜の内側を満たす液体で、細胞小器官や電解質、酵素などが含まれています。
三つ目は核と言われるものです。
球形をしており、遺伝情報を持つDNAが存在し、細胞の増殖やタンパク質合成を担っています。
また、細胞小器官というものがありまた、大切な役割があります。
細胞質内には、様々な機能を持つ細胞小器官が存在しているのです。
ミトコンドリアは細胞のエネルギー源となるATPを合成しています。
小胞体とリボソームはタンパク質の合成に関与しています。
ゴルジ装置はタンパク質の仕上げや濃縮を行っています。
リソソームは不要な物質を分解処理する役割があります。
中心体は細胞分裂に関与しています。
このように人間の細胞は、その役割に応じて約270種類に分けられ、大きさや形も様々です。例えば、神経細胞の中には1mを超えるものもあるのです。
人間の細胞は、母親の卵子と父親の精子が結合した受精卵というたった1つの細胞から始まります。この受精卵が細胞分裂を繰り返すことで、最終的に何十兆個もの細胞を持つ体へと成長します。細胞の数は、研究者によって60兆個や37兆個など諸説ありますが、厳密な数を特定することは難しいとされています。
このような複雑な細胞を人間は作ることが出来ません。
だからこそ、私は分かるんです。
「神さまは実在している」と。
それでは、細胞の中にあるDNAについて考えて見ましょう。
ヒトの体はおよそ37兆個の細胞から出来ています。一つひとつの細胞には細胞核があり、その中には遺伝情報の本体であるDNAが入っています。DNAは2重らせん構造をした紐状の物質で、A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)の4種類の塩基が並んでいます。人は1細胞あたり約60億塩基対のDNAを持っています。塩基が変化したり(例えばAであるべきところがGになる)、一部失われたり、余計に増えたり、塩基の並び方が変化すると病気になることがあります。
ヒトの体の中で細胞が分裂して増える際には、DNAも複製されるので、遺伝情報は新しくできた細胞に継承されるのです。また、DNAは生殖細胞を介して親から子どもへと受け継がれます。ですから親が持つ遺伝病(DNAの異常が原因の病気)が子どもへと継承されることがあるんですよ。
DNAは細胞の中では、ヒストンと呼ばれるタンパク質と複合体を作っており、そのカタチは染色体と呼ばれています。これは、真っ直ぐに伸ばすと2 mにも及ぶ長い紐状のDNAを、タンパク質に巻きつけることで〝ギュッ〟とコンパクトな形にして、小さな細胞核の中に納める仕組みでもあるのですよ。
DNAはヒストンタンパク質の8量体(8個のヒストンの集合体)の周りを凡そ1.7周し、ヌクレオソームを作るんですよ。これで紐上のビーズのような形になるんですよ。
それが更に何回も折りたたまれているんですよ。
細胞が分裂する為には、先ずDNA全体が複製され、その数が2倍となるんですよ。その後、細胞核を囲む核膜が崩壊して、染色体が2つの細胞に正確に配られるんですよ。
その際に染色体はさらに〝ギュッ〟と凝縮して、一本一本が顕微鏡で識別できるようになるんですよ。
染色体検査などで見られる形がこれなんです。
正常なヒトでは一つの細胞あたり合計46本の染色体があり、これは父親からと母親からの染色体23対に相当するんです。対をなしている同じ種類の染色体(相同染色体)上の其々相当する場所には、同じ遺伝子があるんです。
つまり、一つは父親由来で、もう一つは母親由来の遺伝子で、対立遺伝子と言われます。
次に遺伝子についてご説明しましょう。
DNAが遺伝子情報として働く為には、一部がRNAに転写されて更にタンパク質に翻訳される必要があります。翻訳というのは、DNAの並びをタンパク質を作るアミノ酸の並びに変換することです。細胞の中で実働部隊はタンパク質だからです。
DNA上でタンパク質に翻訳される領域を遺伝子と呼びます。ヒトではおよそ2万個の遺伝子があります。一部の例外を除いて一人の体の細胞はすべて同じDNAを持ちます。しかし、細胞の種類によって転写・翻訳される遺伝子の組み合わせは異なります。例えば肝臓では肝細胞、神経では神経細胞として必要な遺伝子のみが選ばれて転写されます。同じDNAを持っていても、使われる遺伝子が異なる為にその細胞の個性や運命が違ってくる訳です。
ゲノムDNA中、遺伝子以外の領域には、プロモーター、エンハンサーと呼ばれる遺伝子の転写調節に重要な配列があります。これらが細胞の種類ごとに異なって機能し、使われる遺伝子が決まります。
遺伝子領域を詳細に観察すると、実はタンパク質に翻訳される部分(エクソン)とそうでない部分(イントロン)があります。遺伝子領域は一旦未成熟mRNAとして全体が転写され、その後イントロンに相当する部分がpre-mRNAスプライシングという仕組みにより切り出され、エクソン同士がつなぎ合わされて成熟mRNAになり、これがタンパク質へと翻訳されています。
この仕組みに着目した疾患のゲノム編集治療も現在開発中だそうです。
私は皆さんに細胞やDNA等について、大雑把に説明して来ましたが、これら細胞やDNA等を見てもこのような複雑な機能や仕組みを人間が作ることなど到底出来ません。
以上のことから「神さまは実在している」ということが証明出来るのです。
私達人間が生きている世界は大宇宙という中で日夜休むことなく活動しています。
大宇宙はとどまることなく活動し成長しているのです。
しかも銀河系や太陽系は微妙なバランスを保ちながら常に規則正しく動き続けているのです。これは偶然によるものではなく、大いなる意志と絶大な力が働いており、私達人間もその中で生かされているのです。この大いなる意志と絶大な力の根源が『神さま』なのです。
私達人間の身体の構成を見れば分かります。頭があり、胴体があり腕があり足がある。また、肉体の中には様々な臓器がある。それらの活動は私達人間の体の中にある約37兆個の細胞により活動しているのです。全身の中に網の目のように張り巡らされている血管や神経等があります。
このように精密機械のような便利なものを人間は作ることは出来ません。
だからこそ、神さまは実在していることがよく分かるんです。
また、私達人間の細胞の中にあるDNAを考えて見て下さい。
人間の体は、生命の基本単位である細胞で構成されており、その数は先程申し上げたように約37兆個あります。細胞は非常に小さく、殆どは肉眼では見えません。
細胞は主に以下の要素で構成されています。
一つ目は細胞膜です。
細胞の内外を隔てる膜で、物質の出入りを制御する役割があります。
二つ目は細胞質です。
細胞膜の内側を満たす液体で、細胞小器官や電解質、酵素などが含まれています。
三つ目は核と言われるものです。
球形をしており、遺伝情報を持つDNAが存在し、細胞の増殖やタンパク質合成を担っています。
また、細胞小器官というものがありまた、大切な役割があります。
細胞質内には、様々な機能を持つ細胞小器官が存在しているのです。
ミトコンドリアは細胞のエネルギー源となるATPを合成しています。
小胞体とリボソームはタンパク質の合成に関与しています。
ゴルジ装置はタンパク質の仕上げや濃縮を行っています。
リソソームは不要な物質を分解処理する役割があります。
中心体は細胞分裂に関与しています。
このように人間の細胞は、その役割に応じて約270種類に分けられ、大きさや形も様々です。例えば、神経細胞の中には1mを超えるものもあるのです。
人間の細胞は、母親の卵子と父親の精子が結合した受精卵というたった1つの細胞から始まります。この受精卵が細胞分裂を繰り返すことで、最終的に何十兆個もの細胞を持つ体へと成長します。細胞の数は、研究者によって60兆個や37兆個など諸説ありますが、厳密な数を特定することは難しいとされています。
このような複雑な細胞を人間は作ることが出来ません。
だからこそ、私は分かるんです。
「神さまは実在している」と。
それでは、細胞の中にあるDNAについて考えて見ましょう。
ヒトの体はおよそ37兆個の細胞から出来ています。一つひとつの細胞には細胞核があり、その中には遺伝情報の本体であるDNAが入っています。DNAは2重らせん構造をした紐状の物質で、A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)の4種類の塩基が並んでいます。人は1細胞あたり約60億塩基対のDNAを持っています。塩基が変化したり(例えばAであるべきところがGになる)、一部失われたり、余計に増えたり、塩基の並び方が変化すると病気になることがあります。
ヒトの体の中で細胞が分裂して増える際には、DNAも複製されるので、遺伝情報は新しくできた細胞に継承されるのです。また、DNAは生殖細胞を介して親から子どもへと受け継がれます。ですから親が持つ遺伝病(DNAの異常が原因の病気)が子どもへと継承されることがあるんですよ。
DNAは細胞の中では、ヒストンと呼ばれるタンパク質と複合体を作っており、そのカタチは染色体と呼ばれています。これは、真っ直ぐに伸ばすと2 mにも及ぶ長い紐状のDNAを、タンパク質に巻きつけることで〝ギュッ〟とコンパクトな形にして、小さな細胞核の中に納める仕組みでもあるのですよ。
DNAはヒストンタンパク質の8量体(8個のヒストンの集合体)の周りを凡そ1.7周し、ヌクレオソームを作るんですよ。これで紐上のビーズのような形になるんですよ。
それが更に何回も折りたたまれているんですよ。
細胞が分裂する為には、先ずDNA全体が複製され、その数が2倍となるんですよ。その後、細胞核を囲む核膜が崩壊して、染色体が2つの細胞に正確に配られるんですよ。
その際に染色体はさらに〝ギュッ〟と凝縮して、一本一本が顕微鏡で識別できるようになるんですよ。
染色体検査などで見られる形がこれなんです。
正常なヒトでは一つの細胞あたり合計46本の染色体があり、これは父親からと母親からの染色体23対に相当するんです。対をなしている同じ種類の染色体(相同染色体)上の其々相当する場所には、同じ遺伝子があるんです。
つまり、一つは父親由来で、もう一つは母親由来の遺伝子で、対立遺伝子と言われます。
次に遺伝子についてご説明しましょう。
DNAが遺伝子情報として働く為には、一部がRNAに転写されて更にタンパク質に翻訳される必要があります。翻訳というのは、DNAの並びをタンパク質を作るアミノ酸の並びに変換することです。細胞の中で実働部隊はタンパク質だからです。
DNA上でタンパク質に翻訳される領域を遺伝子と呼びます。ヒトではおよそ2万個の遺伝子があります。一部の例外を除いて一人の体の細胞はすべて同じDNAを持ちます。しかし、細胞の種類によって転写・翻訳される遺伝子の組み合わせは異なります。例えば肝臓では肝細胞、神経では神経細胞として必要な遺伝子のみが選ばれて転写されます。同じDNAを持っていても、使われる遺伝子が異なる為にその細胞の個性や運命が違ってくる訳です。
ゲノムDNA中、遺伝子以外の領域には、プロモーター、エンハンサーと呼ばれる遺伝子の転写調節に重要な配列があります。これらが細胞の種類ごとに異なって機能し、使われる遺伝子が決まります。
遺伝子領域を詳細に観察すると、実はタンパク質に翻訳される部分(エクソン)とそうでない部分(イントロン)があります。遺伝子領域は一旦未成熟mRNAとして全体が転写され、その後イントロンに相当する部分がpre-mRNAスプライシングという仕組みにより切り出され、エクソン同士がつなぎ合わされて成熟mRNAになり、これがタンパク質へと翻訳されています。
この仕組みに着目した疾患のゲノム編集治療も現在開発中だそうです。
私は皆さんに細胞やDNA等について、大雑把に説明して来ましたが、これら細胞やDNA等を見てもこのような複雑な機能や仕組みを人間が作ることなど到底出来ません。
以上のことから「神さまは実在している」ということが証明出来るのです。
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