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第一章その7 ~あなたに逢えて良かった!~ 鶴の恩返し編
前世のお別れ
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夜空のような空間を飛ぶ誠の機体だったが、やがて少女の姿が脳裏に浮かんだ。
恐らくどこかの砦だろう。黒々とした太い柱を、傍にある篝火が照らしている。
少女は根結いの垂髪……現代で言うポニーテール姿ではあるものの、確かにあの鶴だったのだ。
「黒鷹、駄目よ、行っちゃ駄目!」
「泣いたら私が死ぬみたいですよ、姫様」
そう答える若武者は、紛れも無く安成。前世で黒鷹と呼ばれていた頃の誠である。
今は悲しげに目を潤ませている鶴は、前世の誠を前にして、いやいやをするように首を振った。
「だって、黒鷹がいくら強くても、小勢を率いて切り込むなんて無茶だわ」
「大丈夫。きっと何とかなりますよ」
誠は明らかに気休めを言った。何を言っても虚しいのは分かっていたが、目の前の泣きそうな鶴を見ていると、そうせざるを得なかったのだ。
「私も行く! 私も一緒に連れてって、お願い!」
「今、総大将が前に出てどうします。それで皆を守れるのですか?」
誠は幼子をあやすように言う。
「あなたは死んではならない。この戦乱の世が終わったら、普通の乙女に戻って、幸せにならないといけないのですよ? その時まで、辛いでしょうけど負けないで」
「だってその時、あたしはおばあさんだもの。どこにもお嫁に行けないわ……」
鶴はもう涙声になっていた。
「それに、それにね。あたしはよそにお嫁になんか行きたくない。あたしはずっと、黒鷹の事が……」
「大丈夫。姫さまは器量良しですから。唄の1つも詠んで笑えば、大抵の男は好きになります」
「……っ」
言いかけた言葉を遮られ、鶴は赤い顔で俯いた。震える唇で何か言おうとしたが、思い直して懐から何かを取り出した。
「あの、こ、これを!」
鶴が両手で差し出したのは、小さな紫色の布包みだ。包みを開くと、中には黄金色に光る美しい鈴があった。
「お父様に貰った鈴よ。私が生まれた時、加護を願ったお守りなの。だからきっと黒鷹の役に立つわ……!」
「有難き幸せにござります……!」
誠は一礼すると、鈴を腰紐に結びつけた。そのまま振り返らず、一心に駆け出したのだ。
「黒……」
鶴は何か叫ぼうとした。
その手の影は篝火で伸び、彼方に消える誠の背に届きそうだった。けれど鶴は、震える手を己の元に引き戻した。
また場面が切り替わり、自陣はざわめき立っていた。
「黒鷹殿、討ち死に! 敵軍は痛手を被り、御手洗の沖にて休んでおります!」
「……っ!」
伝令の兵の報告に、鶴の体がびくりと震える。
やがて彼女は太刀を抜き、髪を肩口から切り落とした。白い元結がほどけ、長い髪が足元に落とされた時、鶴は言った。
「……これが最後の戦いとなる。皆の者、付いて参れ……!」
それは本物の血飛沫が舞う戦場だった。
返り血は彼女の肌を赤く染め、美しい横顔を修羅へと変える。足場の悪い船上でも、彼女の動きが鈍る事は無かった。
揺れる船から船へ飛び移り、相手の喉を刀でかき切る。
ある時は人を盾にして矢を防ぎ、ある時は船底に溜まる鮮血を蹴上げ、目をくらませて切り倒す。
正々堂々だとか、卑怯だとか、そんな綺麗事を挟む余裕など存在しなかった。ただただ彼女は必死だった。
否応なく押し寄せる圧倒的な暴力に、彼女はここまで鬼にならねばならなかったのだ。
やがて命の全てを搾り出すような戦いの果てに、味方は敵軍を追い払った。
けれど勝利に沸く人々をよそに、鶴は浜辺へ歩み出る。
先ほどまでの修羅はもういない。幾度となく押し寄せる悪意に見知った人を次々亡くし、この世に信じられるものを失った、孤独な少女の姿だった。
浜辺を歩く鶴は、やがて何かを拾い上げた。それは小さな貝殻である。
彼女は静かに口ずさむ。
わが恋は 三島の浦のうつせ貝 むなしくなりて 名をぞわづらふ
それは弓矢とる身になど生まれなければよかったという、彼女の本心だっただろう。
「……黒鷹、これでいい? ちゃんと惚れ直した?」
微笑む鶴の頬に、とめどなく涙が流れるが、やがて彼女は振り返る。
「鈴の……音?」
岩に何かが弾けたのかもしれない。海鳥が寝言で囀っただけかもしれない。けれどこの世に頼るものの無くなった彼女には、鈴の音にしか聞こえなかったのだ。
鶴は恐る恐る、岩場に向かって進む。
初めはゆっくりと、それから無我夢中で、音のした方へ走り出した。
岩に飛び乗り、暗がりの中、流れ着いているかもしれない鈴の音の主を探すのだ。
「あ……」
そして彼女は足を滑らせた。どんな荒海でも真っ直ぐ船に立っていた彼女が、あっけなく、白い水しぶきを上げて落下した。
波間へ落ちた時、鶴はそっと目を閉じた。それから胸に手を当てる。
手に光が宿ると、鶴は小さく身を震わせ、海の底へと沈んでいった。
再び場面が切り替わった時、鶴は光に包まれ横たわっていた。
場所は分からないが、傍らには岩凪姫とコマがいた。岩凪姫は鶴の胸に手を当て、何かの力を注ぎ込んでいた。
「何て事だ、自分に殲滅呪詛をかけるなんて……これじゃ魂ごと消滅してしまいます。転生すら不可能ですよ、岩凪姫様」
女神も必死に鶴に呼びかける。
「戻れ鶴、生きて必ず幸せを掴め! お前は私が導いた、我が子に等しき存在だ! お前が不幸になってどうする!」
「岩凪姫様……」
コマはどうしていいか分からないようだったが、やがて女神はこう告げた。
「コマよ、お前は鶴の魂を保護せよ。私が力を送っている間、鶴の魂は消滅しない。万が一でも魔道に落ちてしまわぬよう、お前が傍に付いていてやれ」
そんな女神の内心も知らず、鶴は霊界を走り回っていた。
「黒鷹! 黒鷹! いるなら返事して!」
やがて鶴は地獄の最下層に行き着き、血の池地獄に引きこもった。
「…………っ!」
誠の中に、熱い何かがこみ上げる。
数え切れない程の人が泣いて、ようやく今の時代がある。その事を今更ながら思い知ったのだ。
そこで目の前に、白い光の輪が見えた。
輪をくぐると、いきなり眼下に旗艦が見えた。旗艦はあちこち黒煙を上げ、甲板に青紫の人型重機が見て取れる。
誠は機体を急降下させた。
早く、早く、1秒でも早く……!
恐らくどこかの砦だろう。黒々とした太い柱を、傍にある篝火が照らしている。
少女は根結いの垂髪……現代で言うポニーテール姿ではあるものの、確かにあの鶴だったのだ。
「黒鷹、駄目よ、行っちゃ駄目!」
「泣いたら私が死ぬみたいですよ、姫様」
そう答える若武者は、紛れも無く安成。前世で黒鷹と呼ばれていた頃の誠である。
今は悲しげに目を潤ませている鶴は、前世の誠を前にして、いやいやをするように首を振った。
「だって、黒鷹がいくら強くても、小勢を率いて切り込むなんて無茶だわ」
「大丈夫。きっと何とかなりますよ」
誠は明らかに気休めを言った。何を言っても虚しいのは分かっていたが、目の前の泣きそうな鶴を見ていると、そうせざるを得なかったのだ。
「私も行く! 私も一緒に連れてって、お願い!」
「今、総大将が前に出てどうします。それで皆を守れるのですか?」
誠は幼子をあやすように言う。
「あなたは死んではならない。この戦乱の世が終わったら、普通の乙女に戻って、幸せにならないといけないのですよ? その時まで、辛いでしょうけど負けないで」
「だってその時、あたしはおばあさんだもの。どこにもお嫁に行けないわ……」
鶴はもう涙声になっていた。
「それに、それにね。あたしはよそにお嫁になんか行きたくない。あたしはずっと、黒鷹の事が……」
「大丈夫。姫さまは器量良しですから。唄の1つも詠んで笑えば、大抵の男は好きになります」
「……っ」
言いかけた言葉を遮られ、鶴は赤い顔で俯いた。震える唇で何か言おうとしたが、思い直して懐から何かを取り出した。
「あの、こ、これを!」
鶴が両手で差し出したのは、小さな紫色の布包みだ。包みを開くと、中には黄金色に光る美しい鈴があった。
「お父様に貰った鈴よ。私が生まれた時、加護を願ったお守りなの。だからきっと黒鷹の役に立つわ……!」
「有難き幸せにござります……!」
誠は一礼すると、鈴を腰紐に結びつけた。そのまま振り返らず、一心に駆け出したのだ。
「黒……」
鶴は何か叫ぼうとした。
その手の影は篝火で伸び、彼方に消える誠の背に届きそうだった。けれど鶴は、震える手を己の元に引き戻した。
また場面が切り替わり、自陣はざわめき立っていた。
「黒鷹殿、討ち死に! 敵軍は痛手を被り、御手洗の沖にて休んでおります!」
「……っ!」
伝令の兵の報告に、鶴の体がびくりと震える。
やがて彼女は太刀を抜き、髪を肩口から切り落とした。白い元結がほどけ、長い髪が足元に落とされた時、鶴は言った。
「……これが最後の戦いとなる。皆の者、付いて参れ……!」
それは本物の血飛沫が舞う戦場だった。
返り血は彼女の肌を赤く染め、美しい横顔を修羅へと変える。足場の悪い船上でも、彼女の動きが鈍る事は無かった。
揺れる船から船へ飛び移り、相手の喉を刀でかき切る。
ある時は人を盾にして矢を防ぎ、ある時は船底に溜まる鮮血を蹴上げ、目をくらませて切り倒す。
正々堂々だとか、卑怯だとか、そんな綺麗事を挟む余裕など存在しなかった。ただただ彼女は必死だった。
否応なく押し寄せる圧倒的な暴力に、彼女はここまで鬼にならねばならなかったのだ。
やがて命の全てを搾り出すような戦いの果てに、味方は敵軍を追い払った。
けれど勝利に沸く人々をよそに、鶴は浜辺へ歩み出る。
先ほどまでの修羅はもういない。幾度となく押し寄せる悪意に見知った人を次々亡くし、この世に信じられるものを失った、孤独な少女の姿だった。
浜辺を歩く鶴は、やがて何かを拾い上げた。それは小さな貝殻である。
彼女は静かに口ずさむ。
わが恋は 三島の浦のうつせ貝 むなしくなりて 名をぞわづらふ
それは弓矢とる身になど生まれなければよかったという、彼女の本心だっただろう。
「……黒鷹、これでいい? ちゃんと惚れ直した?」
微笑む鶴の頬に、とめどなく涙が流れるが、やがて彼女は振り返る。
「鈴の……音?」
岩に何かが弾けたのかもしれない。海鳥が寝言で囀っただけかもしれない。けれどこの世に頼るものの無くなった彼女には、鈴の音にしか聞こえなかったのだ。
鶴は恐る恐る、岩場に向かって進む。
初めはゆっくりと、それから無我夢中で、音のした方へ走り出した。
岩に飛び乗り、暗がりの中、流れ着いているかもしれない鈴の音の主を探すのだ。
「あ……」
そして彼女は足を滑らせた。どんな荒海でも真っ直ぐ船に立っていた彼女が、あっけなく、白い水しぶきを上げて落下した。
波間へ落ちた時、鶴はそっと目を閉じた。それから胸に手を当てる。
手に光が宿ると、鶴は小さく身を震わせ、海の底へと沈んでいった。
再び場面が切り替わった時、鶴は光に包まれ横たわっていた。
場所は分からないが、傍らには岩凪姫とコマがいた。岩凪姫は鶴の胸に手を当て、何かの力を注ぎ込んでいた。
「何て事だ、自分に殲滅呪詛をかけるなんて……これじゃ魂ごと消滅してしまいます。転生すら不可能ですよ、岩凪姫様」
女神も必死に鶴に呼びかける。
「戻れ鶴、生きて必ず幸せを掴め! お前は私が導いた、我が子に等しき存在だ! お前が不幸になってどうする!」
「岩凪姫様……」
コマはどうしていいか分からないようだったが、やがて女神はこう告げた。
「コマよ、お前は鶴の魂を保護せよ。私が力を送っている間、鶴の魂は消滅しない。万が一でも魔道に落ちてしまわぬよう、お前が傍に付いていてやれ」
そんな女神の内心も知らず、鶴は霊界を走り回っていた。
「黒鷹! 黒鷹! いるなら返事して!」
やがて鶴は地獄の最下層に行き着き、血の池地獄に引きこもった。
「…………っ!」
誠の中に、熱い何かがこみ上げる。
数え切れない程の人が泣いて、ようやく今の時代がある。その事を今更ながら思い知ったのだ。
そこで目の前に、白い光の輪が見えた。
輪をくぐると、いきなり眼下に旗艦が見えた。旗艦はあちこち黒煙を上げ、甲板に青紫の人型重機が見て取れる。
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