27 / 73
〈別視点〉 ベルハイトの葛藤
しおりを挟む
[真なる栄光]のゲイルの正体は、ニールという冒険者だった。
俺は“ゲイル”は顔を知っている程度だし、“ニール”にいたっては初対面だが、ルカさん曰く、[真なる栄光]に潜り込んでいた時と普段の彼に大差はないらしい。
「コイツの数少ない友人だ」
「違います。だだの知人です」
ニールはルカさんの友人を主張しているが、ルカさんはそれを頑なに否定している。でも。
「照れんなよ。ウレシイくせに」
慣れたようなやり取りは、不仲よりも仲の良さを感じた。たぶん、ルカさんは否定するだろうけど。
なんの躊躇いもなくルカさんの頬をつつくニール。ルカさんは無表情のまま、されるがままになっていて、俺にはそれがなんとも……、面白くなかった。
「お?」
無意識にニールの手を掴み、ルカさんの頬から引き離した。
やってしまった、と気づき、すぐにその手を離したが、ニールは良くない笑みを浮かべて俺を見ていた。
「……へぇ~。なるほどねぇ」
何が、なるほど、なのかなんて聞きたくない。自覚はあるので、言わないでくれ。
俺はちらりとルカさんに視線を向ける。
「?」
こちらは何も察していないようだ。ルカさんはルカさんで、きょとんとした顔で俺を見上げていた。
三人でメルビアへの帰路を歩きだして、しばらく経った頃。
「ちょっとコイツ借りるぜ」
「は?ちょ……なんで?!」
ニールが突然、俺を引っ張ってルカさんから離れていく。
余程大きな声でなければ、ルカさんには聞こえそうにない距離を空けてから、ニールは意味深に深く息をついた。
「いやー、春ってやつかー」
「………………」
なんでその話に戻ったんだ。その話題には乗りたくない。
俺自信、まだ心の整理というか準備というか……。とにかく、そっとしておいてほしい。
ニールは俺の心中など知る由もなく、実に楽しそうなのが癪だ。
ニールは一応、声量に気をつけながら、
「冒険者なんて、出逢いがありそうに見えて、なかなか無ぇからなー。ガキからは格好いいだの言われるが、女からチヤホヤされんのは、夜の街で金使う時くらいだろ?」
下世話な話に同意を求められた。
「知らないよ…」
「またまたぁ。……まさか、行ったことねぇの?」
「…………」
「マジ?」
一度だけあるけど。ダイアーさんに無理矢理付き合わされて。あの時は、すっかりできあがったダイアーさんを連れて帰るのが大変だった。
「あー、でもそんな感じするよな、アンタ。ルカも擦れてねぇって言ってたし」
夜の街と擦れてるかどうかは関係ないと思うが、ニールは一人で納得し、
「ま、せいぜい頑張れよ。相手がアイツだと、大変だろうけどな」
ヘディさんにも同じことを言われた。いや、それよりも、
「…………それだけ?」
「あ?」
俺が呆気にとられて言うと、ニールは何が?と
言わんばかりの顔。
「もっといろいろ訊いてくるかと思って…」
「訊かねぇよ。人の色恋に下手に首突っ込んたところで、その気も無ぇのに当て馬にされるか、そんなつもりじゃねえのに馬に蹴られるかのどっちかだろ」
過去に何かあったとしか思えない言い様。
「軽く突いて、後は即かず離れず見てるくらいが、ちょうどいいぜ?」
そう言って、ニールは欠伸をしている。
少し意外ではあるが、これ以上触れないでくれるなら、俺としてはそのほうがいい。
「でも進展させたいなら、ルカに期待するなよ」
ニールはぴっとルカさんを指差した。
この話、まだ突くのか。
「さっきだって、なぁんにも分かってなかったろ?びっくりするくらい、分かりやすいってのに」
「…………」
分かりやすい……のか。
いや、うん。自覚はある。もう何度もやらかしてるし。これで本人に微塵も気づかれていないのは、少し複雑な気持ちもある。
まあ、つまり。何かを望むなら自分で動くしかないということ。そもそも勝手に相手に期待するというのは、どうかとも思うし。
首を突っ込まないとは言ったが、ニールは外野から楽しむ気はあるようで。
「ま、話くらいは聞いてやるぜ?オレとしては、アンタがフられようが、アイツを押し倒そうが、知ったこっちゃねえけど」
なんで結末がその二つなんだ。前者は嫌だが、後者は駄目だろ。
俺が返答に仇していると、
「――で、こっから本題」
ニールは今までとは打って変わって、真面目な表情になった。そして声を潜める。
「アンタ、王都の出だろ?」
「っ、……」
思わず出かかった声をギリギリで抑えた。
なんで知ってる?メルビアではもちろん、ユトスでも出身を明かしたことはないのに。
「ちょっと王都で調べもんしてた時に、アンタを見かけた事があるんだよ。こう見えて、一度見たものは大概忘れねぇんだぜ?」
ニヤリと笑って、指で頭をトントンと示すニール。
見かけただけで、王都の出身だと判断できたということは、そこから更に探られているということだ。
俺の生家――ロズ家の事を。
「本名使ってるみてーだし、隠してるわけじゃねえんだろ?」
「それは、まぁ……」
冒険者を生業にするにあたって、偽名を使うこともできた。しかしそれは、逃げのような気がして出来なかった。
ニールは淡々と続ける。
「オレが確かめたいのは、アンタが言えずにいる事が、アイツに近づいた理由かどうかで」
「それは違うっ!!」
思わず声を張り上げた。
一瞬固まったニールが、ハッとしてルカさんのほうを見たのにつられ、俺も彼女のほうを見た。
「?」
何かあったのかと振り返ったルカさんに、俺とニールはなんでもないと、それぞれ首と手を振って誤魔化した。
ルカさんは納得……は、してないだろうが、再び前を向いて歩き出したので、俺達はどちらともなく息をついた。
ニールはルカさんとの距離を再び一定に保ちながら、
「オレはアンタの事情になんて興味ねぇから、違うならそれでいい。でも、アイツはアンタ自身に興味があるみたいだからな。いつかきっと気づくぜ」
じっとルカさんの後ろ姿を見ている。
……興味?ルカさんが?
たぶんこの時、俺は間抜けな顔でルカさんを見ていたのだろう。ニールは声に呆れを含ませ、
「じゃなきゃアイツが進んで誰かとつるんだりしねぇよ」
オレでさえフられてんだぜ?とニールは戯けてみせた。
「オレが言いたいのは、後で知られて気まずくなるくらいなら、自分でゲロッたほうがマシってこと」
「…………」
ニールが言うように、隠しているわけではないが、進んで明かしたい事ではない。しかし、ルカさんと誠実に向き合うのならば、話しておくべきだとも思う。それに、ルカさんが他の誰かの口からその事を知ることになったら、少なくとも俺は気まずいし、自分で話さなかったことを後悔するだろう。
彼女がそれをどう思うかは分からないが。
「オレが思うに、アンタが言い渋ってることが何であれ、アイツは気にしねぇだろうけどな」
見透かしているのか、ニールは俺を気遣うような言葉を付け足した。
俺はその気遣いを黙って受け取ることしか出来なかった。
そしてふと思う。このニールという青年、最初の印象よりだいぶ違うな、と。
本人はルカさんの友人と言っているが……。
「君……、ルカさんのお兄さんみたいだな」
率直に思ったことを口にすると、ニールはぽかんとしたあと、
「アニキ?オレが?アイツの?……ふ、っははは!!」
吹き出した。
ニールは息を整えるが、やはり笑ったまま。
「それ、絶対アイツの前で言うなよ?オレが睨まれるからな」
それはなんとなく想像できる。でもその時は、おそらく俺も睨まれると思う。
ヘディさんもニールも、どちらも口は悪いがルカさんを気にかけているのが分かる。だからこそ、出会ったばかりの俺に接触し、ある程度腹の中を見せ、こちらの中を探っているのだろう。
それを不快には思わない。むしろ当然だと思う。気になるのは、何故二人がルカさんを守ろうとしているのか。
たぶんそれは、今の俺にはまだ知る資格のない事なのだろう。
そのあとはしばらく沈黙が流れた。
するとふいにニールがぽつりと、
「アンタもアイツも、もっと楽に生きれりゃいいのにな」
「え?」
呟かれた言葉の真意が分からず、俺はニールを見る。しかし、
「いーや、なんでもねぇよ」
無意識に口をついた言葉だったのか、ニールははぐらかすように伸びをし、それ以上は何も語らなかった。
俺は“ゲイル”は顔を知っている程度だし、“ニール”にいたっては初対面だが、ルカさん曰く、[真なる栄光]に潜り込んでいた時と普段の彼に大差はないらしい。
「コイツの数少ない友人だ」
「違います。だだの知人です」
ニールはルカさんの友人を主張しているが、ルカさんはそれを頑なに否定している。でも。
「照れんなよ。ウレシイくせに」
慣れたようなやり取りは、不仲よりも仲の良さを感じた。たぶん、ルカさんは否定するだろうけど。
なんの躊躇いもなくルカさんの頬をつつくニール。ルカさんは無表情のまま、されるがままになっていて、俺にはそれがなんとも……、面白くなかった。
「お?」
無意識にニールの手を掴み、ルカさんの頬から引き離した。
やってしまった、と気づき、すぐにその手を離したが、ニールは良くない笑みを浮かべて俺を見ていた。
「……へぇ~。なるほどねぇ」
何が、なるほど、なのかなんて聞きたくない。自覚はあるので、言わないでくれ。
俺はちらりとルカさんに視線を向ける。
「?」
こちらは何も察していないようだ。ルカさんはルカさんで、きょとんとした顔で俺を見上げていた。
三人でメルビアへの帰路を歩きだして、しばらく経った頃。
「ちょっとコイツ借りるぜ」
「は?ちょ……なんで?!」
ニールが突然、俺を引っ張ってルカさんから離れていく。
余程大きな声でなければ、ルカさんには聞こえそうにない距離を空けてから、ニールは意味深に深く息をついた。
「いやー、春ってやつかー」
「………………」
なんでその話に戻ったんだ。その話題には乗りたくない。
俺自信、まだ心の整理というか準備というか……。とにかく、そっとしておいてほしい。
ニールは俺の心中など知る由もなく、実に楽しそうなのが癪だ。
ニールは一応、声量に気をつけながら、
「冒険者なんて、出逢いがありそうに見えて、なかなか無ぇからなー。ガキからは格好いいだの言われるが、女からチヤホヤされんのは、夜の街で金使う時くらいだろ?」
下世話な話に同意を求められた。
「知らないよ…」
「またまたぁ。……まさか、行ったことねぇの?」
「…………」
「マジ?」
一度だけあるけど。ダイアーさんに無理矢理付き合わされて。あの時は、すっかりできあがったダイアーさんを連れて帰るのが大変だった。
「あー、でもそんな感じするよな、アンタ。ルカも擦れてねぇって言ってたし」
夜の街と擦れてるかどうかは関係ないと思うが、ニールは一人で納得し、
「ま、せいぜい頑張れよ。相手がアイツだと、大変だろうけどな」
ヘディさんにも同じことを言われた。いや、それよりも、
「…………それだけ?」
「あ?」
俺が呆気にとられて言うと、ニールは何が?と
言わんばかりの顔。
「もっといろいろ訊いてくるかと思って…」
「訊かねぇよ。人の色恋に下手に首突っ込んたところで、その気も無ぇのに当て馬にされるか、そんなつもりじゃねえのに馬に蹴られるかのどっちかだろ」
過去に何かあったとしか思えない言い様。
「軽く突いて、後は即かず離れず見てるくらいが、ちょうどいいぜ?」
そう言って、ニールは欠伸をしている。
少し意外ではあるが、これ以上触れないでくれるなら、俺としてはそのほうがいい。
「でも進展させたいなら、ルカに期待するなよ」
ニールはぴっとルカさんを指差した。
この話、まだ突くのか。
「さっきだって、なぁんにも分かってなかったろ?びっくりするくらい、分かりやすいってのに」
「…………」
分かりやすい……のか。
いや、うん。自覚はある。もう何度もやらかしてるし。これで本人に微塵も気づかれていないのは、少し複雑な気持ちもある。
まあ、つまり。何かを望むなら自分で動くしかないということ。そもそも勝手に相手に期待するというのは、どうかとも思うし。
首を突っ込まないとは言ったが、ニールは外野から楽しむ気はあるようで。
「ま、話くらいは聞いてやるぜ?オレとしては、アンタがフられようが、アイツを押し倒そうが、知ったこっちゃねえけど」
なんで結末がその二つなんだ。前者は嫌だが、後者は駄目だろ。
俺が返答に仇していると、
「――で、こっから本題」
ニールは今までとは打って変わって、真面目な表情になった。そして声を潜める。
「アンタ、王都の出だろ?」
「っ、……」
思わず出かかった声をギリギリで抑えた。
なんで知ってる?メルビアではもちろん、ユトスでも出身を明かしたことはないのに。
「ちょっと王都で調べもんしてた時に、アンタを見かけた事があるんだよ。こう見えて、一度見たものは大概忘れねぇんだぜ?」
ニヤリと笑って、指で頭をトントンと示すニール。
見かけただけで、王都の出身だと判断できたということは、そこから更に探られているということだ。
俺の生家――ロズ家の事を。
「本名使ってるみてーだし、隠してるわけじゃねえんだろ?」
「それは、まぁ……」
冒険者を生業にするにあたって、偽名を使うこともできた。しかしそれは、逃げのような気がして出来なかった。
ニールは淡々と続ける。
「オレが確かめたいのは、アンタが言えずにいる事が、アイツに近づいた理由かどうかで」
「それは違うっ!!」
思わず声を張り上げた。
一瞬固まったニールが、ハッとしてルカさんのほうを見たのにつられ、俺も彼女のほうを見た。
「?」
何かあったのかと振り返ったルカさんに、俺とニールはなんでもないと、それぞれ首と手を振って誤魔化した。
ルカさんは納得……は、してないだろうが、再び前を向いて歩き出したので、俺達はどちらともなく息をついた。
ニールはルカさんとの距離を再び一定に保ちながら、
「オレはアンタの事情になんて興味ねぇから、違うならそれでいい。でも、アイツはアンタ自身に興味があるみたいだからな。いつかきっと気づくぜ」
じっとルカさんの後ろ姿を見ている。
……興味?ルカさんが?
たぶんこの時、俺は間抜けな顔でルカさんを見ていたのだろう。ニールは声に呆れを含ませ、
「じゃなきゃアイツが進んで誰かとつるんだりしねぇよ」
オレでさえフられてんだぜ?とニールは戯けてみせた。
「オレが言いたいのは、後で知られて気まずくなるくらいなら、自分でゲロッたほうがマシってこと」
「…………」
ニールが言うように、隠しているわけではないが、進んで明かしたい事ではない。しかし、ルカさんと誠実に向き合うのならば、話しておくべきだとも思う。それに、ルカさんが他の誰かの口からその事を知ることになったら、少なくとも俺は気まずいし、自分で話さなかったことを後悔するだろう。
彼女がそれをどう思うかは分からないが。
「オレが思うに、アンタが言い渋ってることが何であれ、アイツは気にしねぇだろうけどな」
見透かしているのか、ニールは俺を気遣うような言葉を付け足した。
俺はその気遣いを黙って受け取ることしか出来なかった。
そしてふと思う。このニールという青年、最初の印象よりだいぶ違うな、と。
本人はルカさんの友人と言っているが……。
「君……、ルカさんのお兄さんみたいだな」
率直に思ったことを口にすると、ニールはぽかんとしたあと、
「アニキ?オレが?アイツの?……ふ、っははは!!」
吹き出した。
ニールは息を整えるが、やはり笑ったまま。
「それ、絶対アイツの前で言うなよ?オレが睨まれるからな」
それはなんとなく想像できる。でもその時は、おそらく俺も睨まれると思う。
ヘディさんもニールも、どちらも口は悪いがルカさんを気にかけているのが分かる。だからこそ、出会ったばかりの俺に接触し、ある程度腹の中を見せ、こちらの中を探っているのだろう。
それを不快には思わない。むしろ当然だと思う。気になるのは、何故二人がルカさんを守ろうとしているのか。
たぶんそれは、今の俺にはまだ知る資格のない事なのだろう。
そのあとはしばらく沈黙が流れた。
するとふいにニールがぽつりと、
「アンタもアイツも、もっと楽に生きれりゃいいのにな」
「え?」
呟かれた言葉の真意が分からず、俺はニールを見る。しかし、
「いーや、なんでもねぇよ」
無意識に口をついた言葉だったのか、ニールははぐらかすように伸びをし、それ以上は何も語らなかった。
76
あなたにおすすめの小説
美化係の聖女様
しずもり
ファンタジー
毒親の仕打ち、親友と恋人の裏切り、人生最悪のどん底でやけ酒を煽り何を思ったのか深夜に突然掃除を始めたら床がドンドンって大きく鳴った。
ゴメン、五月蝿かった?
掃除は止めにしよう、そう思った瞬間、床に現れた円のようなものが光りだした。
気づいたらゴミと掃除道具と一緒に何故か森の中。
地面には気を失う前に見た円が直径3メートルぐらいの大きさで光ってる。
何コレ、どうすればいい?
一方、魔王復活の兆しに聖女を召喚した王城では召喚された筈の聖女の姿が見当たらない。
召喚した手応えはあったものの目の前の床に描かれた魔法陣には誰も居ない。
もしかして召喚先を間違えた?
魔力の残滓で聖女が召喚された場所に辿り着いてみれば聖女はおらず。
それでも魔王復活は待ってはくれない。
それならば聖女を探しながら魔王討伐の旅へ見切り発車で旅する第二王子一行。
「もしかしたら聖女様はいきなり召喚された事にお怒りなのかも知れない、、、、。」
「いや、もしかしたら健気な聖女様は我らの足手まといにならぬ様に一人で浄化の旅をしているのかも知れません。」
「己の使命を理解し果敢に試練に立ち向かう聖女様を早く見つけださねばなりません。」
「もしかして聖女様、自分が聖女って気づいて無いんじゃない?」
「「「・・・・・・・・。」」」
何だかよく分からない状況下で主人公が聖女の自覚が無いまま『異世界に来てしまった理由』を探してフラリと旅をする。
ここ、結構汚れていません?ちょっと掃除しますから待ってて下さいね。掃除好きの聖女は無自覚浄化の旅になっている事にいつ気付くのか?
そして聖女を追って旅する第二王子一行と果たして出会う事はあるのか!?
魔王はどこに?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不定期更新になります。
主人公は自分が聖女だとは気づいていません。
恋愛要素薄めです。
なんちゃって異世界の独自設定になります。
誤字脱字は見つけ次第修正する予定です。
R指定は無しの予定です。
World of Fantasia(ワールド・オブ・ファンタジア)
緋色牡丹
ファンタジー
生きる意味を見出せない三十二歳の男・山田緋色。
夏の夜、光の渦に呑まれ、彼が目を覚ましたのは――幻想の森だった。
壊れた愛車、知らない空、そして湖に浮かぶ青髪の少女。
異世界での出会いが、“止まった人生”を再び動かしていく。
異世界叙情ファンタジー、開幕──
※この小説は、小説家になろう、カクヨムにも同時掲載しています。
挿絵はAIイラストを使ったイメージ画像です。
【完結】辺境の魔法使い この世界に翻弄される
秋.水
ファンタジー
記憶を無くした主人公は魔法使い。しかし目立つ事や面倒な事が嫌い。それでも次々増える家族を守るため、必死にトラブルを回避して、目立たないようにあの手この手を使っているうちに、自分がかなりヤバい立場に立たされている事を知ってしまう。しかも異種族ハーレムの主人公なのにDTでEDだったりして大変な生活が続いていく。最後には世界が・・・・。まったり系異種族ハーレムもの?です。
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
小さいぼくは最強魔術師一族!目指せ!もふもふスローライフ!
ひより のどか
ファンタジー
ねぇたまと、妹と、もふもふな家族と幸せに暮らしていたフィリー。そんな日常が崩れ去った。
一見、まだ小さな子どもたち。実は国が支配したがる程の大きな力を持っていて?
主人公フィリーは、実は違う世界で生きた記憶を持っていて?前世の記憶を活かして魔法の世界で代活躍?
「ねぇたまたちは、ぼくがまもりゅのら!」
『わふっ』
もふもふな家族も一緒にたくましく楽しく生きてくぞ!
王女の夢見た世界への旅路
ライ
ファンタジー
侍女を助けるために幼い王女は、己が全てをかけて回復魔術を使用した。
無茶な魔術の使用による代償で魔力の成長が阻害されるが、代わりに前世の記憶を思い出す。
王族でありながら貴族の中でも少ない魔力しか持てず、王族の中で孤立した王女は、理想と夢をかなえるために行動を起こしていく。
これは、彼女が夢と理想を求めて自由に生きる旅路の物語。
※小説家になろう様にも投稿しています。
転生小説家の華麗なる円満離婚計画
鈴木かなえ
ファンタジー
キルステン伯爵家の令嬢として生を受けたクラリッサには、日本人だった前世の記憶がある。
両親と弟には疎まれているクラリッサだが、異母妹マリアンネとその兄エルヴィンと三人で仲良く育ち、前世の記憶を利用して小説家として密かに活躍していた。
ある時、夜会に連れ出されたクラリッサは、弟にハメられて見知らぬ男に襲われそうになる。
その男を返り討ちにして、逃げ出そうとしたところで美貌の貴公子ヘンリックと出会った。
逞しく想像力豊かなクラリッサと、その家族三人の物語です。
暗殺者の少女、四大精霊に懐かれる。〜異世界に渡ったので、流浪の旅人になります〜
赤海 梓
ファンタジー
「…ここは、どこ?」
…私、そうだ。そういえば…
「貴女、ここで何をしておる」
「わっ」
シュバッ
「…!?」
しまった、つい癖で回り込んで首に手刀を当ててしまった。
「あっ、ごめんなさい、敵意は無くて…その…」
急いで手を離す。
私が手刀をかけた相手は老人で、人…であはるが、人じゃない…?
「ふははは! よかろう、気に入ったぞ!」
「…え?」
これは暗殺者として頂点を飾る暗殺者が転生し、四大精霊に好かれ、冒険者として日銭を稼ぎ、時に人を守り、時に殺め、時に世界をも救う…。そんな物語である…!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる