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WW-I
激闘 ラプラス艦隊 VS 第7艦隊
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股間を輝かせた王のこれまで聞いたことのないような甲高い声がバイエルン城の王の間に響き渡ったと歴史書には想起されていた。
「なぁ~にぃ~いいいい!!!10万の兵が全滅だと!!」
玉座から立ち上がった途端、頭にかぶっていた王冠がポロリと落ち、腰にさしていた小脇に引っかかったその場所は、股間だった。しかも、この王の間は、朝礼時間に丁度玉座に光が当たるように工夫がされていたのだった。
「は…ミレー無要塞もろとも吹き飛ばされたと」
陸軍大臣 パイパイスキーがその大きな体でおっさん匂いが今にも駄々寄ってきそうなくらい脂汗をたらたらと流しながら太った体で身振り手振り説明をしていた。その横には対照的な細身のイカサマスキー空軍大臣が黒縁眼鏡をかちりと元の位置に直し
「だから陸軍の出撃に反対したのです。前の作戦、同様、空軍だけで進軍すればよかったのだ」
すると陸軍大臣は語気を強めていた。
「何をいっておるのだ、貴様らの御自慢の艦隊は、前の作戦で全滅しておるではないか!!しかも、弱小国家サントス艦隊の攻撃を見て、逃げて帰ってきて、そのようなことを言うとは」
イカサマスキーは言い返せないでいる。パイパイスキーが事実を言っているからであった。
「艦隊がない。空軍などすでに、お!わ!り!で!すーー!!」
パイパイスキーが親指を下に向けて言い放った途端
「なにを!!貴様ら陸軍も10万の兵を失った癖に何を言っているだ」
何を!!何を!!いがみ合う二人に
「やめないか!!」
喧嘩する二人を一喝したのがラプラス国の王宮魔導士、マンマンダイスキーが長い眉毛を触りながら現れたのだった。
「これは魔導士様」
マンマンダイスキーはこの国最高峰の魔導士で、代々、ラプラス国の王宮魔導士として使えている人物だった。世襲ではあるが楚の魔力はラプラス国一であることは間違いはなかった。
「今は争っている場合ではない。お前らの失敗で我が国の存亡の危機になっているではないか」
「そ…それは…」
「我が国の主要基地及び要塞は、あのどこからともなく飛んでくる爆弾で壊滅的な打撃を受けている。更に戦力を消耗している今、サントス王国から進軍されたらどうするのだ」
王宮魔導士マンマンダイスキーの鋭い眼光が二人を突き刺し、その眼力で二人を圧倒したのだった。そこへ、未だに股間を光らせているラプラス13世が言葉を掛けた。
「もうよい…」
はっ!!!国王の言葉に敬意を表す3名であった。
「それでは、これからの戦いはどうするのだ?」
パイパイスキーとイカサマスキーが
「ここは!!進軍あるのみです!!」
そう叫んだのだったが、王宮魔導士マンマン大スキーは反対意見だった。
「国王様、むやみに進軍するの得策とは思えません。前の作戦で敵艦隊の力がどれほどのものかわかったであろう」
彼の言葉に異論を唱える者がいた。彼の名はヒップスキーであった。彼は、王立士官学校を主席で卒業、その後、空軍に入り、エリート街道を突き進み、空軍参謀として現在の地位になっている。
「国王!!我が艦隊には切り札のプリンス オブ ラプラスがあります。これを中心に艦隊を編成すれば、サントス王国艦隊など取るに足らない相手だ
「フン・・・なにを血迷っているのだ。もし、プリンス オブ ラプラスも失うことになれば、我が国の防衛すらできなくなるのだぞ、それをわかって言っているのか」
「防衛?何を言っているのですか王宮魔導士様ともあろうお方が、このままではジーメン、エンドウに先を越されますぞ」
マンマンダイスキーはじっとヒップスキーを睨んだ後、国王を見ると考え込んでいる姿を見てしまった。このような時に、国王は、格好いいことを前提に考えてしまう癖がある。特に今回のように他国へ攻め入るときは、たいがい直感で動くタイプなのである。つまり進軍したいという欲望が彼を支配していたのだった。そこへマンマンダイスキーが
「国王様、私の提案を申し上げます。サントス王国への進軍は、取りやめてください。なぜなら、ジーメン、エンドウ、更に神聖教会が軍を派遣する予定になっています。ここは進軍を他国に任せ我が国は後方支援に徹した方が、得策であると断言いたします」
こうしてマンマンダイスキーの提案が了承されたのだった。
しかし、この数日後、ヒップスキーからの伝言で艦隊出撃命令が出たのだった。
「魔導士様、お言葉ですが」
「なぁ~にぃ~いいいい!!!10万の兵が全滅だと!!」
玉座から立ち上がった途端、頭にかぶっていた王冠がポロリと落ち、腰にさしていた小脇に引っかかったその場所は、股間だった。しかも、この王の間は、朝礼時間に丁度玉座に光が当たるように工夫がされていたのだった。
「は…ミレー無要塞もろとも吹き飛ばされたと」
陸軍大臣 パイパイスキーがその大きな体でおっさん匂いが今にも駄々寄ってきそうなくらい脂汗をたらたらと流しながら太った体で身振り手振り説明をしていた。その横には対照的な細身のイカサマスキー空軍大臣が黒縁眼鏡をかちりと元の位置に直し
「だから陸軍の出撃に反対したのです。前の作戦、同様、空軍だけで進軍すればよかったのだ」
すると陸軍大臣は語気を強めていた。
「何をいっておるのだ、貴様らの御自慢の艦隊は、前の作戦で全滅しておるではないか!!しかも、弱小国家サントス艦隊の攻撃を見て、逃げて帰ってきて、そのようなことを言うとは」
イカサマスキーは言い返せないでいる。パイパイスキーが事実を言っているからであった。
「艦隊がない。空軍などすでに、お!わ!り!で!すーー!!」
パイパイスキーが親指を下に向けて言い放った途端
「なにを!!貴様ら陸軍も10万の兵を失った癖に何を言っているだ」
何を!!何を!!いがみ合う二人に
「やめないか!!」
喧嘩する二人を一喝したのがラプラス国の王宮魔導士、マンマンダイスキーが長い眉毛を触りながら現れたのだった。
「これは魔導士様」
マンマンダイスキーはこの国最高峰の魔導士で、代々、ラプラス国の王宮魔導士として使えている人物だった。世襲ではあるが楚の魔力はラプラス国一であることは間違いはなかった。
「今は争っている場合ではない。お前らの失敗で我が国の存亡の危機になっているではないか」
「そ…それは…」
「我が国の主要基地及び要塞は、あのどこからともなく飛んでくる爆弾で壊滅的な打撃を受けている。更に戦力を消耗している今、サントス王国から進軍されたらどうするのだ」
王宮魔導士マンマンダイスキーの鋭い眼光が二人を突き刺し、その眼力で二人を圧倒したのだった。そこへ、未だに股間を光らせているラプラス13世が言葉を掛けた。
「もうよい…」
はっ!!!国王の言葉に敬意を表す3名であった。
「それでは、これからの戦いはどうするのだ?」
パイパイスキーとイカサマスキーが
「ここは!!進軍あるのみです!!」
そう叫んだのだったが、王宮魔導士マンマン大スキーは反対意見だった。
「国王様、むやみに進軍するの得策とは思えません。前の作戦で敵艦隊の力がどれほどのものかわかったであろう」
彼の言葉に異論を唱える者がいた。彼の名はヒップスキーであった。彼は、王立士官学校を主席で卒業、その後、空軍に入り、エリート街道を突き進み、空軍参謀として現在の地位になっている。
「国王!!我が艦隊には切り札のプリンス オブ ラプラスがあります。これを中心に艦隊を編成すれば、サントス王国艦隊など取るに足らない相手だ
「フン・・・なにを血迷っているのだ。もし、プリンス オブ ラプラスも失うことになれば、我が国の防衛すらできなくなるのだぞ、それをわかって言っているのか」
「防衛?何を言っているのですか王宮魔導士様ともあろうお方が、このままではジーメン、エンドウに先を越されますぞ」
マンマンダイスキーはじっとヒップスキーを睨んだ後、国王を見ると考え込んでいる姿を見てしまった。このような時に、国王は、格好いいことを前提に考えてしまう癖がある。特に今回のように他国へ攻め入るときは、たいがい直感で動くタイプなのである。つまり進軍したいという欲望が彼を支配していたのだった。そこへマンマンダイスキーが
「国王様、私の提案を申し上げます。サントス王国への進軍は、取りやめてください。なぜなら、ジーメン、エンドウ、更に神聖教会が軍を派遣する予定になっています。ここは進軍を他国に任せ我が国は後方支援に徹した方が、得策であると断言いたします」
こうしてマンマンダイスキーの提案が了承されたのだった。
しかし、この数日後、ヒップスキーからの伝言で艦隊出撃命令が出たのだった。
「魔導士様、お言葉ですが」
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