目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・

Seabolt

文字の大きさ
236 / 267
WW-I

ミレーヌの完勝

しおりを挟む

神聖歴1301年11月、ラプラス、ジーメン、エンドウのユニオン連合は、サントス侵攻作戦を始めた。
しかも、全軍をミレーヌへ集中した来たのだった。しかし、村人は連合艦隊の第1機動艦隊、第2機動艦隊は現在の位置での防衛を指示した。
それは、敵の他の兵力へ対応であった。スパイ衛星と諜報活動で敵艦隊がミレーヌ侵攻で集結していることはわかっていたが、一方でジーメン、エンドウも戦力を温存していることが分かっていたからだった。つまり、軍をミレーヌへ集中すると別動隊から攻め込まれる可能性があったのだった。

「村人様!!ここだ正念場ですね」

「わかってる。それよりムガール帝国はどうだ?」

「は…まもなく帝政ピロシキへ侵攻を始めます」

「そうか…」

「村人様!!ラプラス、ジーメン、エンドウ、ユニオン連合艦隊を確認!!距離200マイル、100隻の大艦隊です!!」

「敵艦隊は防護艦50、戦艦20、巡洋艦15、駆逐艦10、空母、5、前面に防護艦隊を展開しております!!」

「わかった!!全艦!!第一種戦闘配置!!、マジカルスキーα粒子ミサイル発射用意!!、PC部隊発艦用意!!」

「了解!!」

一方、ユニオン連合艦隊司令、ヒップスキーはサントスの艦隊を見て笑っていた。

「ハハハ!!なんだ、あの艦隊は、戦艦1隻と護衛艦4隻だと、情報通りだ。我が艦隊の勝利は明白である。射程圏内に入ったら即攻撃せよ」

「提督!!敵から発射物体を確認!!」

「ふん!!こざかしい。魔導防壁を展開せよ!!」

丁度その頃、ヤマトは、マジカルスキーα粒子散布用ミサイルを発射したのだった。

「ミサイル着弾を確認後PC部隊発艦!!」

「まもなく、着弾します!!」

「よし!!全機発艦!!」

「サァ!!デスナイト出る!!」

「ヤスムロ!!バイソンマークⅢ、逝きまーす!!」

「ポルコロッソ!!デスナイトX!!出ます!!」

PC部隊、プラネットチェイサーと呼ばれる、人型機動兵器なのだが、彼らが搭乗しているPCには、既に光学迷彩も施されている。つまり、敵の視界に入らないのである。更に、マジカルスキーα粒子の登場によって、レーダにも映ることもない。そんな彼らが出撃したのだった。

丁度その頃、ヤマトから発射された三サルが、ユニオン連合艦隊に着弾していたのだった。

ズーン!!

響き渡る爆発音にもかかわらず、魔導防壁によって、この攻撃は、見事に防がれていたのだった。しかし、第2波の攻撃を村人は仕掛けていた。これはカモフラージュであった。

「フハハハハハ!!効かぬは!!」

「敵艦から第2波を確認」

「無駄だ!!魔導防壁で十分だ!!」

こうして、ヤマトからの攻撃を完全に防御できていることに敵司令官、ヒップスキーは油断しきっていた。その時だった。ユニオン連合のジーメン戦艦”アレクサンドラ”が突如爆発したのだった。

「一体になごとだ?」

すると次に、エンドウ戦艦、ピルキースが爆発、炎上した。

「どうした?」

「敵からの攻撃です!!」

その時だった、プリンスオブラプラスの艦首が爆発炎上した。

ちゅどおおおおーーーーん

「うぁあああ!!」

「被害状況を調べろ!!」

しかし、次の瞬間、アレクサンドラが轟音を立てて、沈んでいった。

ちゅどどぉおおおおおーーーーん

「いったい何が…」

次々と戦艦が沈められていく中、目の前の防護艦隊までも次々と沈んでいくその様子を見たヒップスキーは叫んだ。

「全艦隊に告ぐ!!直ちに、戦線を離脱せよ!!」

しかし、その命令を出した時は既に遅く、旗艦、プリンスオブラプラスは沈んだのだった。

こうして、村人の艦隊は圧勝で終わったのだった。一方、帝政ピロシキは、ムガール帝国の傘下に加わっていたのだった。







しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

神々に見捨てられし者、自力で最強へ

九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。 「天職なし。最高じゃないか」 しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。 天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。

不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます

天田れおぽん
ファンタジー
 ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。  ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。  サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める―――― ※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

精霊が俺の事を気に入ってくれているらしく過剰に尽くしてくれる!が、周囲には精霊が見えず俺の評価はよろしくない

よっしぃ
ファンタジー
俺には僅かながら魔力がある。この世界で魔力を持った人は少ないからそれだけで貴重な存在のはずなんだが、俺の場合そうじゃないらしい。 魔力があっても普通の魔法が使えない俺。 そんな俺が唯一使える魔法・・・・そんなのねーよ! 因みに俺の周囲には何故か精霊が頻繁にやってくる。 任意の精霊を召還するのは実はスキルなんだが、召喚した精霊をその場に留め使役するには魔力が必要だが、俺にスキルはないぞ。 極稀にスキルを所持している冒険者がいるが、引く手あまたでウラヤマ! そうそう俺の総魔力量は少なく、精霊が俺の周囲で顕現化しても何かをさせる程の魔力がないから直ぐに姿が消えてしまう。 そんなある日転機が訪れる。 いつもの如く精霊が俺の魔力をねだって頂いちゃう訳だが、大抵俺はその場で気を失う。 昔ひょんな事から助けた精霊が俺の所に現れたんだが、この時俺はたまたまうつ伏せで倒れた。因みに顔面ダイブで鼻血が出たのは内緒だ。 そして当然ながら意識を失ったが、ふと目を覚ますと俺の周囲にはものすごい数の魔石やら素材があって驚いた。 精霊曰く御礼だってさ。 どうやら俺の魔力は非常に良いらしい。美味しいのか効果が高いのかは知らんが、精霊の好みらしい。 何故この日に限って精霊がずっと顕現化しているんだ? どうやら俺がうつ伏せで地面に倒れたのが良かったらしい。 俺と地脈と繋がって、魔力が無限増殖状態だったようだ。 そしてこれが俺が冒険者として活動する時のスタイルになっていくんだが、理解しがたい体勢での活動に周囲の理解は得られなかった。 そんなある日、1人の女性が俺とパーティーを組みたいとやってきた。 ついでに精霊に彼女が呪われているのが分かったので解呪しておいた。 そんなある日、俺は所属しているパーティーから追放されてしまった。 そりゃあ戦闘中だろうがお構いなしに地面に寝そべってしまうんだから、あいつは一体何をしているんだ!となってしまうのは仕方がないが、これでも貢献していたんだぜ? 何せそうしている間は精霊達が勝手に魔物を仕留め、素材を集めてくれるし、俺の身をしっかり守ってくれているんだが、精霊が視えないメンバーには俺がただ寝ているだけにしか見えないらしい。 因みにダンジョンのボス部屋に1人放り込まれたんだが、俺と先にパーティーを組んでいたエレンは俺を助けにボス部屋へ突入してくれた。 流石にダンジョン中層でも深層のボス部屋、2人ではなあ。 俺はダンジョンの真っただ中に追放された訳だが、くしくも追放直後に俺の何かが変化した。 因みに寝そべっていなくてはいけない理由は顔面と心臓、そして掌を地面にくっつける事で地脈と繋がるらしい。地脈って何だ?

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~

ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。 コイツは何かがおかしい。 本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。 目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。

処理中です...