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四十六話 胡散臭い人
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私はこの体に妖精の血が流れていることを知っている。その血のせいで中々死ににくいことも知っている。
だけど、それだけだ。妖精のことはほとんど知らない。はるか昔に存在していて、透明な四枚羽を持っていたぐらいのお話しか聞いたことがなかった。
私に与えられた知識は子供向けの絵本と、お母さまからの伝聞だけだったから。
どんな生活をしていたのかも、妖精の血に体が丈夫以外にも何かあるのかも知らない。
でも、お姫様はそうではない。お世話係もいただろうし、絵本以外の本も与えられていたはず。
妖精の血をひく存在として、自分の体に流れる血について何か聞かされているかもしれない。
「いつ見てもおかしな顔をしているのね、あなた」
私と同じ妖精眼が見下ろしてくる。髪の色も顔の作りも違うけど、間違いなく彼女も私と同じ血を持っている。
王様ともお姫様とも話す機会がなかったし、聞こうとも思っていなかったけど、今なら、他の誰もいない今なら聞けるかもしれない。
「あの、おひめ……アルテシラ様は、妖精の血をひく者の殺し方を知っていますか?」
「ずいぶんと物騒なことを聞くのね。まさか、私やお父様を殺そうとでも考えているの? それなら、無駄なことだからおやめなさい。あなたに殺されるほど、私たちは柔ではないわ」
「いやいやそんな! 滅相もない!」
たしかに今のは私の聞き方が悪かった、かもしれない。
「私はただ、私がどうやったら死ぬのかを知りたいのです」
お姫様はぱちくりと目を瞬かせたあと、不思議そうな顔で首を傾げた。
ふわりと揺れる銀髪が光を反射し、輝いているように見える。こうしてお姫様の髪を見ていると、強く思ってしまう。
やはり、灰色を銀と言い張るのは無理がある、と。
「顔だけでなく聞くこともおかしな子ね。……そうね、私は知らないけれど、あそこの塔にいる者ならどうかしら」
白い手袋に覆われた手が窓の外を示す。
青く広がった空の下、緑の庭園を抜けた先、ぽつんと聳え立つ塔が小さく見える。
そういえば、ヴィルヘルムさんが塔があると言っていた。あれがそうなのかもしれない。
「王を弑逆した不届き者に仕えていた人が幽閉されているそうよ。アドフィルを治めていた者も、私たちほどではないけれど簡単に死ぬ体ではなかったはず。当時のことを知る者なら、何か知っているのではないかしら」
ヴィルヘルムさんも、先代皇帝の側仕えが幽閉されていると言っていた。
でもたしか、他の人に言わないように、とも言っていたような。
「アルテシラ様はどこでそのお話を?」
「あら、そんなのわかりきっているでしょう?」
ふふ、と意味深な含み笑いを返される。
ヴィルヘルムさんは知らない人が多いと言っていたので、候補はルーファス陛下かヴィルヘルムさんか、二人に信頼されている誰か、ということになる。
候補はだいぶ絞れるはずだが、あの二人が信頼している人なんて私にはわからないので、早々に考えることをやめた。
今重要なのは、そんなことではない。
「情報、ありがとうございます。えぇと……アルテシラ様の前途に幸あらんことを……?」
それじゃあさようなら、と去るのもなんか違うような気がしたけど、別れの挨拶はこれで正しかっただろうか。
エイシュケル国を出る前にひと通り叩きこまれたのに、ここ最近淑女らしい動きをしていなかったせいですっかり忘れてしまった。
「ええそうね、あなたもまあそれなりにどうぞ」
自信はなかったが、お姫様が手を振ったので、多分これでよかったのだろう。
塔は思っていたよりも遠かった。窓から見えたので近いと思ったのに、騙された気分だ。
庭園を抜け、馬小屋やら物置小屋やら噴水やら色々なものを抜けてようやく、聳え立つ塔が目の前に現れた。
周りには鬱蒼と茂る木々が並び、懐かしい気もちになる。私が暮らしていた小屋もこんな場所にあったなぁ、と。
「お邪魔しまぁす」
ぎぃ、と鉄でできた扉を開ける。鍵も閂もなく、押しただけで簡単に開いた。
不用心なのか、こんなところにまで人は来ないと高をくくっているのか。どちらにしても不用心なことに変わりはないか、と暗い階段をのぼりながら意味のないことを考える。
窓ひとつない螺旋階段を、ぽつりぽつりと灯る燭台だけを頼りにのぼっていく。
足がくたくたになってきた頃、扉を見つけた。
鉄でできた扉には、塔の入口と同じく鍵も閂もない。いや、それっぽい出っ張りや折れた跡があるから、以前はあったのかもしれない。
階段はまだまだ続いているので、幽閉されている人はこの中にはいないかも。そう思いながらも、疲れた足を一休みさせたくて扉を開ける。
重々しい音が響き、オレンジ色の光が差しこむ。
部屋の中はいくつものランタンが天井から吊るされている。室内に吹きこんだ風でランタンの中で灯る火が揺れ、寝台の上に座る人影も揺らいで見えた。
「いらっしゃい、可愛らしいお嬢さん」
そう思ったのも束の間、落ち着きのある穏やかな声が耳に届いた。
「え、あ、お邪魔、します?」
寝台に広がる黒い髪、見透かすようにこちらを見つめる瞳は光が一筋も差しこまない黒。
影が落ちたかのような黒色とは対照的な白い肌に、赤く艶やかな唇。
黒くて白くて赤くて、色彩がはっきりした人だな、というのが第一印象。
「妖精のお嬢さん、あなたの願いを叶えてあげるわ。代償はあなたの魂で」
第二印象は、胡散臭い人、だった。
だけど、それだけだ。妖精のことはほとんど知らない。はるか昔に存在していて、透明な四枚羽を持っていたぐらいのお話しか聞いたことがなかった。
私に与えられた知識は子供向けの絵本と、お母さまからの伝聞だけだったから。
どんな生活をしていたのかも、妖精の血に体が丈夫以外にも何かあるのかも知らない。
でも、お姫様はそうではない。お世話係もいただろうし、絵本以外の本も与えられていたはず。
妖精の血をひく存在として、自分の体に流れる血について何か聞かされているかもしれない。
「いつ見てもおかしな顔をしているのね、あなた」
私と同じ妖精眼が見下ろしてくる。髪の色も顔の作りも違うけど、間違いなく彼女も私と同じ血を持っている。
王様ともお姫様とも話す機会がなかったし、聞こうとも思っていなかったけど、今なら、他の誰もいない今なら聞けるかもしれない。
「あの、おひめ……アルテシラ様は、妖精の血をひく者の殺し方を知っていますか?」
「ずいぶんと物騒なことを聞くのね。まさか、私やお父様を殺そうとでも考えているの? それなら、無駄なことだからおやめなさい。あなたに殺されるほど、私たちは柔ではないわ」
「いやいやそんな! 滅相もない!」
たしかに今のは私の聞き方が悪かった、かもしれない。
「私はただ、私がどうやったら死ぬのかを知りたいのです」
お姫様はぱちくりと目を瞬かせたあと、不思議そうな顔で首を傾げた。
ふわりと揺れる銀髪が光を反射し、輝いているように見える。こうしてお姫様の髪を見ていると、強く思ってしまう。
やはり、灰色を銀と言い張るのは無理がある、と。
「顔だけでなく聞くこともおかしな子ね。……そうね、私は知らないけれど、あそこの塔にいる者ならどうかしら」
白い手袋に覆われた手が窓の外を示す。
青く広がった空の下、緑の庭園を抜けた先、ぽつんと聳え立つ塔が小さく見える。
そういえば、ヴィルヘルムさんが塔があると言っていた。あれがそうなのかもしれない。
「王を弑逆した不届き者に仕えていた人が幽閉されているそうよ。アドフィルを治めていた者も、私たちほどではないけれど簡単に死ぬ体ではなかったはず。当時のことを知る者なら、何か知っているのではないかしら」
ヴィルヘルムさんも、先代皇帝の側仕えが幽閉されていると言っていた。
でもたしか、他の人に言わないように、とも言っていたような。
「アルテシラ様はどこでそのお話を?」
「あら、そんなのわかりきっているでしょう?」
ふふ、と意味深な含み笑いを返される。
ヴィルヘルムさんは知らない人が多いと言っていたので、候補はルーファス陛下かヴィルヘルムさんか、二人に信頼されている誰か、ということになる。
候補はだいぶ絞れるはずだが、あの二人が信頼している人なんて私にはわからないので、早々に考えることをやめた。
今重要なのは、そんなことではない。
「情報、ありがとうございます。えぇと……アルテシラ様の前途に幸あらんことを……?」
それじゃあさようなら、と去るのもなんか違うような気がしたけど、別れの挨拶はこれで正しかっただろうか。
エイシュケル国を出る前にひと通り叩きこまれたのに、ここ最近淑女らしい動きをしていなかったせいですっかり忘れてしまった。
「ええそうね、あなたもまあそれなりにどうぞ」
自信はなかったが、お姫様が手を振ったので、多分これでよかったのだろう。
塔は思っていたよりも遠かった。窓から見えたので近いと思ったのに、騙された気分だ。
庭園を抜け、馬小屋やら物置小屋やら噴水やら色々なものを抜けてようやく、聳え立つ塔が目の前に現れた。
周りには鬱蒼と茂る木々が並び、懐かしい気もちになる。私が暮らしていた小屋もこんな場所にあったなぁ、と。
「お邪魔しまぁす」
ぎぃ、と鉄でできた扉を開ける。鍵も閂もなく、押しただけで簡単に開いた。
不用心なのか、こんなところにまで人は来ないと高をくくっているのか。どちらにしても不用心なことに変わりはないか、と暗い階段をのぼりながら意味のないことを考える。
窓ひとつない螺旋階段を、ぽつりぽつりと灯る燭台だけを頼りにのぼっていく。
足がくたくたになってきた頃、扉を見つけた。
鉄でできた扉には、塔の入口と同じく鍵も閂もない。いや、それっぽい出っ張りや折れた跡があるから、以前はあったのかもしれない。
階段はまだまだ続いているので、幽閉されている人はこの中にはいないかも。そう思いながらも、疲れた足を一休みさせたくて扉を開ける。
重々しい音が響き、オレンジ色の光が差しこむ。
部屋の中はいくつものランタンが天井から吊るされている。室内に吹きこんだ風でランタンの中で灯る火が揺れ、寝台の上に座る人影も揺らいで見えた。
「いらっしゃい、可愛らしいお嬢さん」
そう思ったのも束の間、落ち着きのある穏やかな声が耳に届いた。
「え、あ、お邪魔、します?」
寝台に広がる黒い髪、見透かすようにこちらを見つめる瞳は光が一筋も差しこまない黒。
影が落ちたかのような黒色とは対照的な白い肌に、赤く艶やかな唇。
黒くて白くて赤くて、色彩がはっきりした人だな、というのが第一印象。
「妖精のお嬢さん、あなたの願いを叶えてあげるわ。代償はあなたの魂で」
第二印象は、胡散臭い人、だった。
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