レディース異世界満喫禄

日の丸

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解せぬ!!

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あたし達が入った部屋は30人は入るような部屋で、その最奥に椅子に座った男性とその両脇に男女の騎士が立っている。

座ってる男は見た目がかなり高齢で立派な髭を撫でながらあたし達を見ていた。



そしてあたしの後から入って来たクエリアさんがその人の前に跪いて口を開く。



「陛下のご要望通りレン様御一行をご案内いたしました」



高齢の男性はその言葉を聞き頷いた後に口を開く。



「ご苦労であったクエリア、脇に控える事を許す」



「はっ」



王様の言葉を聞き女性騎士の脇まで歩いて行きあたしを見る位置で足を止めてこっちを見たまま動かなくなる。



「いきなり呼び立ててしまいすまなかった、私はこの国ウルステアの王であるフィルミット・デア・ウルステアだ」



顔は笑ってるけど目が笑ってない顔でそう言って来たのであたしは笑いながら口を開く。



「あたしはレン、討伐者で【輝夜】って言うパーティーを率いている、礼儀作法には疎いのでそこ居ら辺は目を瞑って欲しい」



あたしがそう言うと少し驚いた顔をした後に苦笑しながら口を開く。



「構わぬ、今回はそなたに迷惑をかけた件の謝罪とその詳細を聞きたくて来てもらったのだから、座ってくれ」



その言葉と共に後ろの扉が開き椅子を持って人達が入って来て王様から少し離れた場所に椅子を並べて行き

終ったら部屋を出て行った。

用意された椅子にあたし達は座り王様を見る。



「では何があったのかを聞かせてもらおう」



あたしは王様にそう言われたのであたしに起きた事を隠さすに話す。





「・・・・・・・・・・・なるほど、レン殿今回は我が国の愚か者どもが迷惑をかけて申し訳なかった」



いきなり王様が頭を下げて来たのであたしはびっくりしてしまった。



「今回はの事をしっかりと調べて『裏』と名乗っている組織を徹底的に潰す事を我が名に誓う、それで許して欲しい」



そう言って来ちたのであたしは頷く。



「あたしが望むのは『裏』に攫われた人達の解放だよ、あたしの知り合いの知り合いが攫われてるからね」



あたしがそう言うと王様が真剣な顔で頷く。



「それで今回の件で我が国がそなたに迷惑をかけて知ったのだが其方は【ウォルム王国】の王家の後ろ盾を意味する物を持っていたそうだな?」



まあその話がメインだろうね。



「うん、あたしはウォルム王と友達なんだよ、この国に来る前にウォルム王国に寄ったら貰ったんだ」



あたしはそう言って【アイテムボックス】からアクスからもらったプレートを取り出して王様に見せる。



「確かに・・・・・なら君にはすまぬが暫くの間王都へ滞在していてはくれまいか?」



「へ?」



まあ暫くはいるつもりだけど何で王様がそんなことを言って来るのさ?



「今から【ウォルム王国】に使者を送り今回の件の詳細な情報とそれに関する謝罪をせねばならんからな」



え?つまり今からウォルムに使者を送って詳報共有と謝罪をするから終わるまでこの国にいてくれって事?

どんだけ掛かるかわかんないじゃんそんなの!!嫌だよ!!なら簡単に済ましちまおう!!



「ねえ王様」



あたしの中でやる事が決まったからそれを実行する為にこの王様に付き合ってもらう必要がある。



「何だね?」



あたしは王様を見ながら口を開く。



「これから少し時間はあるかな?付き合って欲しい場所があるんだけど」



あたしの言葉の意味を探るべく鋭い視線を向けながら口を開く。



「今日は其方に会うつもりで時間は空けてあるが何処に行くつもりだ?」



良かった時間はあるね!ならさっさと行って済ませてきちゃおう!!



「今からウォルムに行くのさ」



あたしがそう言ったら王様の『鋭い視線』が『何言ってるんだこいつ?頭大丈夫か?』って視線になった!!解せぬ!!

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