レディース異世界満喫禄

日の丸

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なんでやねん!!

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視線を逸らしたアリーヌが視線を逸らしたまま口を開く。



「食事をとるなら皆揃って食べたほうが美味しいでしでしょ?だからよ」



その言葉を聞いあたしは思わす微笑む。



「本当にありがとうアリーヌ」



あたしがアリーヌに向かい頭を下げると、アリーヌは慌てたように口を開く。



「せっかくの作りたてなんだから早く食べましょう!!美味しいうちに食べないとポーラが悲しむわ!!」



あたしは笑いそうになるのを堪えながらスプーンを握り口を開く。



「そうだね、それじゃあいただきます」



雑炊を一口口に入れてしっかりと噛みしめて・・・・ホット一息。



「美味しい」



なんか雑炊って滅多に食べないけど、偶に食べると何故かホッとするよね。

そして少し雑炊を食べた後に一口サイズに切ってあるステーキを一口口にする。



「ドラゴンの肉だね」



噛みしめるたびに肉汁だ溢れて来る・・・・この味はドラゴン肉だ!!



「その通りです、ファイヤードラゴンを使いました」



やっぱりドラゴン肉は美味しいよね!と思っているとアリーヌが口を開く。



「ポーラ、お替り貰えるかしら?」



あれ?さっきまであった肉料理が全部なくなってる!!さすがアリーヌさん!!ってペースで食べてるね!でも今回はどんどんたべて!!あたしのせいで食べてなかったんだからね!!

と思いながらニコニコしているアリーヌを見ていたらアリーヌがあたしに視線に気がつき口を開く。



「お替りはまだまだあるから安心して?」



「なんでやねん!!」



何であたしがご飯の心配をしてると思ったのさ!!



「え?違うの?」



不思議そうに首を傾げながら言ってくるアリーヌを見て思わず苦笑しながら口を開く。



「全然違うよ、アリーヌが美味しそうに食べてるから嬉しいなと思ってね」



あたしが眠っている間食事をしないで待っていた理由は『一緒に食べたほうが美味しいから』、そして今はご飯を美味しそうに食べてくれている・・・・つまりはあたしと食事をして嬉しく思ってくれてるって事じゃん?嬉しくないわけが無いじゃん!!

あたしの考えてる事がわかったのかアリーヌは視線を逸らしながら口を開く。



「貴女もしっかりと食べなさいよ、おなかがへってるんでしょ」



「うん」



子供達といる時とは別の暖かい空間での食事はとても美味しかった。





「それであたしが寝てた2日間の間に何かあった?」



食後にホット一息ついた後に問題が起きなかったかを聞いてみる事にしてそれをアリーヌに聞いてみた。

何かあったら知らせが来ると思ったからね。

そしてあたしの問いにアリーヌは腕を組み胸を張るよようにして口を開く。



「知らないわ!!」



・・・・・・・・・・・・・・何でそんなに威張りながら言うんですかアリーヌさん?と思っていると一緒にいるエルスさんが苦笑しながら口を開く。



「アリーヌさんはレン様といおっしに居たので何も知りませんよ、というかシンさん達からの連絡やこちらに帰って来るというのはありませんでしたので何も起きてはいないと思いますわ」



『連絡が無いのは元気でやっている証拠』って奴?まあ何もない方がいいんだけどね!!



「ならいいんだ、明日にはアルセムに戻るからよろしくね」



今が夜中と言える時間帯だからあさまでアズエルに居て子供達と朝食を食べた後にアルセムに戻るつもりだ。



「ご無理をなされていませんか?」



あたしの体調を心配してエルスさんが心配そうな顔でそう言って来たけどあたしは首を左右に振り口を開く。



「思いっきり寝たからか体が軽いんだよね、だから大丈夫」



あたしがそう言うとエルスさんがホッとした顔になり口を開く。



「ならばよいのですがあまり無理はなさらぬよう」



「うん」



その後一度部屋に戻りあたしは朝になるまでもう一度寝たあとに子供達と朝食を食べてアルセムへと戻った。

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