レディース異世界満喫禄

日の丸

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良い事言うねフィルミナ!!

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フィルミナは少し考えてから苦笑し口を開く。



「そう言えば言ってなかったわ、まあ別に言わなくても良い事でしょ?それでレン?【魔の大森林】に行って来たんでしょ?どうだった?」



フィルミナの言葉を聞きここに居るレベッタさんを含めた人達がまたも驚いた顔になり、その後にあたしをガン見してきた。

あたしは皆の視線を受けながら口を開く。



「【魔の大森林】の蓋はしてきたよ、んでもってこっちに向かって徒歩で進んで出会った魔物達は全部倒してきたよ」



あたしがそう言うとフィルミナが頷きその後に口を開く。



「ならもうダンジョンから魔物は出てこれないわね、それだけでもありがたいわ」



あたしはその言葉に頷き口を開こうとするとレベッタさんが慌てて口を開く。



「ちょっと待って!!今【魔の大森林】に行ったって言った?え?どうやって?」



何か出来る女性ふうなレベッタさんが慌ててそう言って来たのを見て笑いそうになるがそれを堪えて口を開く。



「それは秘密、でも【魔の大森林】には行って来たよ」



あたしがそう言うとレベッタさんは何か言いたそうに口を開き・・・その後に溜息をついた。



「それで貴女はどう思うの?」



溜息をついた後にそう聞いてきたのであたしは少し考えてから口を開く。



「このまま防衛に徹してもらった方がいいかな?それで王都からの救援部隊が来たら、街を守っている討伐者達に周囲の魔物を狩りに行ってもらえばいいんじゃないかな?」



今この街にいる討伐者を魔物狩りに出てもらって防衛力を下げる事になるから、何かあった時が怖いからね。

あたしがそう答えるとフィルミナが少し考えてから口を開く。



「貴女はどうするの?今の言い方だと『街を守っていた人間』ってことになってるわよね?」



フィルミナの言葉にあたしは頷き口を開く。



「あたしは元から此処の防衛に関わってなかったべ?つまりは想定外の戦力って奴なんだ。だから外に出て魔物を倒しまくろうと思ってる」



この街にドラゴンズ達も残ってもらってあたし、アリーヌ、カナデ、フィーナで狩りをしようかと考えてるんだ。

この街を守るには過剰戦力かもしれないけど何かあった時に犠牲になるのは一般市民だからね、念には念を入れないとね!!

あたしの考えを聞いてレベッタさんはあたしを睨むような視線を向けて首を左右に振り口を開く。



「貴女達だけで狩りに行くのは反対よ、死にに行くようなものよ」



あたしはその言葉に苦笑しながら口を開く。



「あたしやアリーヌ・・・そしてカナデはここに居る誰よりも強い・・・・だから大丈夫だよ」



その言葉にレベッタさんは今度こそあたしを睨みながら口を開く。



「うぬぼれない・・・・・・・で・・・・」



『うぬぼれない』の所でレベッタさんに向けて思いっきり殺気を放ちその後に殺気を収めて真っ青になったレベッタさんに微笑みかけて口を開く。



「あたし達は単独でオーガキングを潰す事が出来る、それがパーティーを組むんだから大丈夫だよ」



あたしがそう言ってレベッタさんを見ていると、それを見ていたフィルミナが苦笑しながら口を開く。



「レン?やり過ぎよ?」



フィルミナがあたしを見ながらそう言った後にレベッタさんに視線を向けて口を開く。



「レベッタさん、この子はウォルムでAランク推奨のダンジョンで【スタンピード】が起きた時にもこのパーティーで動いて無事に生き残った実力者です、この子は集団で動くより自由に動く方が実力を発揮するタイプなんです、ですのでこの子は自由にさせてあげてください」



良い事言うねフィルミナ!!後で美味しい物をおごるよ!!あ!でもの時はフィーナはいなかったけどね!!

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