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センバでほのぼの?サバイバル
頑張った結果がソレ?!
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3回目も無事に終わり、真夜中に目が覚めたので、最後のはずの4回目。
「皆目覚めたので、4回目やってしまおうと思う!そんで、一眠りして、朝、センバへ帰ろう!!」
「「「おーー!!!」」」
「うん、一致団結してるわね!頑張ってー!!」「わん!」「がう!」「ピッキー!」
主様とアニマル軍団からの応援も受け、あら?1頭足りないわ。まぁ、良いわ。
「では!最後の魔力充填!全員魔力制御!行くぞ!」
「「「ハイ!」」」
〝ピコン!師匠も全力で応援します〞
いや師匠は応援じゃなくてサポート!!
〝ピコン!3回目はエミリオが既に自力で行っていますが?〞
お兄様?!相変わらずチート過ぎません?!
「よし、終わらせてヤルよ!!」
お兄様、やる気の字が違う気がしますわ?
と、そんなこんなで始まった最後の魔力充填。
額に汗して皆必死に魔力制御します。
これで終わる、これで帰る、これでお風呂、これでお布団、そうつぶやきながら頑張りましたの。
ああ、もうすぐ魔力切れそうと思った瞬間。
ザバザバザバザバザバーーーー!!
軽いんだけど、何かが大量に降ってきてたと思ったら、多分ライ様でしょうね、温かいものに包まれましたの。
「ああああああーーー!!!!しまったぁ!!!!」
そして聞こえる主様の悲鳴。
ザバザバが収まったので、ライ様が私を抱っこしたまま立ち上がります。
回りを見ると、私達、大量の葉っぱに埋もれてましたわ。
え?ライ様の腰の辺りまでありますのよ?お兄様とチィちゃん、文字通り埋まってません?!
ライ様が私を抱えたまま、回し蹴りをすると、大量の葉っぱが蹴散らされ、チィちゃんがお兄様に覆い被さって、2人で倒れた状態で出てきました。
「お兄様!!チィちゃん!!」
え?どうしましたの?!大丈夫ですの?!
しゃがんで2人に触れると
〝ピコン!魔力切れです。最後まで幹に触れていたため取り尽くされました〞
ね、寝たら大丈夫ですわよね?!また団子で寝たら大丈夫ですわよね?!
〝ピコン!師匠がサポートします〞
「主様!お兄様とチィちゃんが魔力切れで倒れましたわ!!回復のため、皆で寝ますわ!!
起きたら説明をお願いします!」
〝ピコン!この葉の上で寝るのを推奨。世界樹の恩恵も利用します〞
師匠、利用って…
〝ピコン!古い葉を落とし切るほど絞り取ったのは世界樹です。世界樹にとって不要な葉です。それを利用するのは正当な権利です。さっさと寝る!〞
あ、はい、おやすみなさい。
ええ、なんでしょう、あっさり眠れましたわ。
抱きついていた温かいものがモゾモゾしていたので目が覚めました。
ああそうです、お兄様に覆い被さっていたチィちゃんに抱きついて寝たんでしたわ。
背中も温かいですわね、あ、ライ様も引っ付いていますわね。
「うほー!リオリアサンドイッチぃ。ここは天国?幸せぇ」「ブッファ」
チィちゃんのつぶやきが聞こえたと思ったら、お兄様の吹き出す声も聞こえました。
ああ、2人共大丈夫ですわね?
〝ピコン!師匠のサポートは万全です〞
師匠!!ありがとうございますわ!一生ついて行きますわ!!
〝ピコン!運命共同体、一蓮托生です♪〞
〝ピコン!あ、あと、そこにある種2粒、拾って失くさないように〞
あ、本当だ、種っぽいものある。これ、葉っぱに埋もれたら、もう探せないですわね。
「さぁ、主様!説明をお願いしますわ!!」
「おー、ディが珍しく仕切ってる」
「だってお兄様!こんなに葉っぱが落ちてくるなんて!
主様だって、しまったぁ!って叫んだじゃないですか!
師匠が言ってたんですけど、最後まで幹に触れてたお兄様と、そのお兄様を庇おうとしたチィちゃんから、世界樹は古い葉を落としきる程、魔力を絞り取ったって!
だからお二人とも魔力切れで葉っぱに埋もれて倒れてたんですのよ!
だから、サポートは師匠に丸投げして、団子で寝ましたの!!」
「うん、寝たんだね?安定のディ品質。
で、主様?何かマズイ事が起きたの?ひ弱な、いたいけな子供達がこんなに頑張ったのに?」
お兄様が笑ってない目の笑顔で主様に詰め寄ります。
「うわー、リオの黒い笑顔、迫力あるなぁ。普通の人間ならこれは怖いね!
だが私は屈しない!!」
主様が拳を突き上げ宣言します。
「いや、そうじゃなくて、しまった、の意味を、キリキリ説明しやがれって事ですよ!!」
お兄様の言い分が正しいですわ!!
「あーー、うん。
その、まぁ、なんだ、想定外というか、予想してなかったというか」
ゴニョゴニョ主様が言ってますが。
「うん?で?さっさと結論は?!!」
お兄様が詰め寄ります。
「ああー、うん、結論ね、うん。結論か。なるほど。
あー、まぁ、その、なんだ、結論というなら、結論は。
あー。あーあー。
…5~6年後、センバがいう魔力暴走が起こる。
今回、大型魔獣が多数出現すると思う」
…
……
………
はぁぁぁぁぁぁああああああああ???!!!!
「皆目覚めたので、4回目やってしまおうと思う!そんで、一眠りして、朝、センバへ帰ろう!!」
「「「おーー!!!」」」
「うん、一致団結してるわね!頑張ってー!!」「わん!」「がう!」「ピッキー!」
主様とアニマル軍団からの応援も受け、あら?1頭足りないわ。まぁ、良いわ。
「では!最後の魔力充填!全員魔力制御!行くぞ!」
「「「ハイ!」」」
〝ピコン!師匠も全力で応援します〞
いや師匠は応援じゃなくてサポート!!
〝ピコン!3回目はエミリオが既に自力で行っていますが?〞
お兄様?!相変わらずチート過ぎません?!
「よし、終わらせてヤルよ!!」
お兄様、やる気の字が違う気がしますわ?
と、そんなこんなで始まった最後の魔力充填。
額に汗して皆必死に魔力制御します。
これで終わる、これで帰る、これでお風呂、これでお布団、そうつぶやきながら頑張りましたの。
ああ、もうすぐ魔力切れそうと思った瞬間。
ザバザバザバザバザバーーーー!!
軽いんだけど、何かが大量に降ってきてたと思ったら、多分ライ様でしょうね、温かいものに包まれましたの。
「ああああああーーー!!!!しまったぁ!!!!」
そして聞こえる主様の悲鳴。
ザバザバが収まったので、ライ様が私を抱っこしたまま立ち上がります。
回りを見ると、私達、大量の葉っぱに埋もれてましたわ。
え?ライ様の腰の辺りまでありますのよ?お兄様とチィちゃん、文字通り埋まってません?!
ライ様が私を抱えたまま、回し蹴りをすると、大量の葉っぱが蹴散らされ、チィちゃんがお兄様に覆い被さって、2人で倒れた状態で出てきました。
「お兄様!!チィちゃん!!」
え?どうしましたの?!大丈夫ですの?!
しゃがんで2人に触れると
〝ピコン!魔力切れです。最後まで幹に触れていたため取り尽くされました〞
ね、寝たら大丈夫ですわよね?!また団子で寝たら大丈夫ですわよね?!
〝ピコン!師匠がサポートします〞
「主様!お兄様とチィちゃんが魔力切れで倒れましたわ!!回復のため、皆で寝ますわ!!
起きたら説明をお願いします!」
〝ピコン!この葉の上で寝るのを推奨。世界樹の恩恵も利用します〞
師匠、利用って…
〝ピコン!古い葉を落とし切るほど絞り取ったのは世界樹です。世界樹にとって不要な葉です。それを利用するのは正当な権利です。さっさと寝る!〞
あ、はい、おやすみなさい。
ええ、なんでしょう、あっさり眠れましたわ。
抱きついていた温かいものがモゾモゾしていたので目が覚めました。
ああそうです、お兄様に覆い被さっていたチィちゃんに抱きついて寝たんでしたわ。
背中も温かいですわね、あ、ライ様も引っ付いていますわね。
「うほー!リオリアサンドイッチぃ。ここは天国?幸せぇ」「ブッファ」
チィちゃんのつぶやきが聞こえたと思ったら、お兄様の吹き出す声も聞こえました。
ああ、2人共大丈夫ですわね?
〝ピコン!師匠のサポートは万全です〞
師匠!!ありがとうございますわ!一生ついて行きますわ!!
〝ピコン!運命共同体、一蓮托生です♪〞
〝ピコン!あ、あと、そこにある種2粒、拾って失くさないように〞
あ、本当だ、種っぽいものある。これ、葉っぱに埋もれたら、もう探せないですわね。
「さぁ、主様!説明をお願いしますわ!!」
「おー、ディが珍しく仕切ってる」
「だってお兄様!こんなに葉っぱが落ちてくるなんて!
主様だって、しまったぁ!って叫んだじゃないですか!
師匠が言ってたんですけど、最後まで幹に触れてたお兄様と、そのお兄様を庇おうとしたチィちゃんから、世界樹は古い葉を落としきる程、魔力を絞り取ったって!
だからお二人とも魔力切れで葉っぱに埋もれて倒れてたんですのよ!
だから、サポートは師匠に丸投げして、団子で寝ましたの!!」
「うん、寝たんだね?安定のディ品質。
で、主様?何かマズイ事が起きたの?ひ弱な、いたいけな子供達がこんなに頑張ったのに?」
お兄様が笑ってない目の笑顔で主様に詰め寄ります。
「うわー、リオの黒い笑顔、迫力あるなぁ。普通の人間ならこれは怖いね!
だが私は屈しない!!」
主様が拳を突き上げ宣言します。
「いや、そうじゃなくて、しまった、の意味を、キリキリ説明しやがれって事ですよ!!」
お兄様の言い分が正しいですわ!!
「あーー、うん。
その、まぁ、なんだ、想定外というか、予想してなかったというか」
ゴニョゴニョ主様が言ってますが。
「うん?で?さっさと結論は?!!」
お兄様が詰め寄ります。
「ああー、うん、結論ね、うん。結論か。なるほど。
あー、まぁ、その、なんだ、結論というなら、結論は。
あー。あーあー。
…5~6年後、センバがいう魔力暴走が起こる。
今回、大型魔獣が多数出現すると思う」
…
……
………
はぁぁぁぁぁぁああああああああ???!!!!
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