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翔真兄ちゃん
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むかごをたくさん持って家に戻って、金ザルでむかごを洗う。
「おかーさん!むかご、いっぱい見つけたの。塩茹でにして食べたい」
「あら、本当にたくさん見つけたのね。塩茹でと、あとは炊き込みご飯にするわね」
「やったー!」
どっちも大好きだ。
今日は色々あって、疲れたな…そうだ。明日は隣の翔真兄ちゃんも誘ってみよう。
家の隣…と、いっても田んぼ2枚向こうのお隣には、今年中学に上がった川島翔真兄ちゃんがいる。
お家は食堂で、でも高校生の誠一お兄ちゃんもいるから、専業冒険者になりたいって話していた。
勿論、戦う為の技術も、今では授業に取り入れられている。
銃刀法は、今や賛否両論だ。でも、ダンジョンで銃を使っていても、いつかは火力に限界が来る。戦う為の技術は、銃では身に付かないのだ。
一見平和なご町内でも、ダンジョンからはぐれた魔物に出会す事もある。
みんな、護身用の武器を持っている。
幼稚園児である私はさすがに持っていないけどね。
困った事に、攻撃魔法はダンジョンの外では使えない。収納庫や身体強化は使えたから、魔力を放出する事が出来ないのだと思う。
お兄ちゃんが帰ってくるのは夕方だから、それまでは一人でむかごを集めよう。
ダンジョンに行こうとしたら、ピヨちゃん達もついてきた。
「タマは…お昼寝中か」
しょうがない。ポチはついて来てくれるし、3人で行こう。
プラスチックの魔女っ子の杖は、前世の感覚からすると、かなり魔力の通りが悪い。別になくても魔法は使えるけど、杖があった方が、魔力も集中しやすいんだよね…
ちょっと考えて、物置小屋から鉈を出し、細めの枝を、木の種類を変えて何本か集める。
ダンジョンに入って、早速どの枝がいいか試してみたけど、どれも似たり寄ったりだ。でも、硬いから叩いても使えるケヤキの枝がいいかな?
ポチが、色々試している私に飽きて、スライム相手にじゃれ始めた。
大変。スライムの体液でポチの毛がちょっと溶けた。
回復…うう…今日は魔法、使い過ぎたかな。頭が痛い。
「ポチ、大丈夫?」
「ワンッ!」
何となく大丈夫って言ってる気がした。
とりあえずダンジョンから出て、おやつに貰ったチョコレートを食べる。
うん…やっぱり魔力の回復には、甘い物が一番だね。
もう夕方だ。お兄ちゃん、帰って来たかな?
家の裏から、土手を通って川島食堂に行く。
「翔真兄ちゃん、いる?」
「美優、暇なのか?」
翔真は、定食用のキャベツを切っていたようだ。
「あのね、お兄ちゃんダンジョン行きたいって言ってたよね?今から行こう?」
「…え?今からって…近いダンジョンでも、車で2時間はかかるだろ?もう夕方だし」
「あのね、家の裏にダンジョンが出来たの。スライムがいたの」
「は……?美優が作ったのか?」
「違うもん。本物なの。だからお兄ちゃん、剣を買ってもらったでしょ?美優は魔法が使えるんだよ。ピヨちゃん達も手伝ってくれるの!」
「分かったから、ちょっと待ってろ」
「翔真、暗くなる前には戻るんだぞ!」
自室から真新しい片手剣を持って、すぐに戻ってきた。
「場所はどこなんだ?」
「家の裏だよ。椎茸の所」
「…まあ、どこにでも出来る可能性はあるし…」
ぶつぶつ呟きながらも、付いて来てくれる。
「な…!マジか」
翔真兄ちゃんは、私がここに秘密基地を作っていた事を知っている。ブルーシートとか、おままごとの道具がなくなり、代わりに階段が出来ている。
そろそろと、壁に手を突いて降りていく。
「うわ…本当にスライムだ!」
ヒノキの棒を向けると、石つぶてが飛んでスライムに当たり、スライムは消えて、むかごが残った。
「えっ…魔法?」
「言ったじゃん。魔法が使えるって」
「へえ…土魔法なのか」
「ん?風魔法とかも使えるよ?…ほら」
「!え…何で」
「何でって…イメージ?」
「けど!冒険者のページでは…戦いによって貰える力は最初は一つで…火魔法だけとか、剣術とか」
んー…なら、それで私は鑑定を得たのかな?
前世の記憶で、魔法が使える事は私にとっては当たり前の事だ。
翔真兄ちゃんも、戦い始めた。叩きつけるように剣を当てる。
「よし!ステータス!」
川島翔真(12)
レベル 1
スキル 剣技
「よし!…でも、何故剣技?剣術じゃなくて?…まあいいか。剣に関するスキルが生えれば、戦いに有利になるからな。美優のスキルは?」
「私は魔術だよ」
「うーん…やっぱり見た事ないな…家に戻って調べてみよう」
「パソコンで、だよね?」
「そう。それかスマホ。冒険者の書って検索すればいい。ダンジョンの情報は勿論、スキルとか魔物、ドロップアイテムの情報も載っているんだ。…でも、念のために美優のスキルは言わない方がいいかも。魔法も他の人がいる時には一種類だけにした方がいい」
「そうなんだ。私もその、冒険者の書を見てみたい!お父さんに頼んでみよう」
「そうだね。ところで、このダンジョンはもう、役場に届けた?」
「ん?昨日見つけて…翔真兄ちゃんにしか言ってないよ?」
「あー…大人の人に言って、早めに届けた方がいいよ?」
「ん。分かった」
「それにしても…最初の魔物がスライムで、貰えるのがむかごか…出来たばかりのダンジョンだし、深さもそんなにないのかな?」
「むかご、美味しいよ?」
「うん…でもお金にはならないかな…美優、一人で入ったら駄目だよ?」
「うん。ポチもタマも、ピヨちゃんも一緒に戦ってくれるから大丈夫だよ」
「でも、下層に行くのは僕か、大人がいた方がいい。どんな魔物がいるか分からないからね」
「ん。分かった」
「じゃあ僕は、もうちょいレベル上げしたら帰るけど、美優はもう外は暗いから、戻った方がいい」
「ん…気をつけて」
家に戻ってダンジョンの話をしたら、大騒ぎになった。知られたら冒険者が来るだろうし、そうなったら知らない人が家に来る事になる。
ダンジョンには、林の裏にある農道から入ってもらうようにして、町役場には明日行く事になった。とはいえ、美優は幼稚園だし、お母さん辺りが行く事になるだろう。
届けておけば、ダンジョンから魔物が出てきてしまった時。スタンピード等が起こった時に対処してもらえる。
それに、役場内に魔石買い取り所も出来るし、冒険者の使う武器や道具を売る店も立つかもしれない。魔石ではなく、素材が手に入った時は、そこで売るのが一般的だ。その素材から色々作られるのだから。
むかごはさすがに売れないだろうけど、ダンジョンで手に入る肉等は、科学では証明出来ない様々な効果があるから、勿論買い取ってもらえる。
買って貰えなくても、食べちゃうからいいもん。
「おかーさん!むかご、いっぱい見つけたの。塩茹でにして食べたい」
「あら、本当にたくさん見つけたのね。塩茹でと、あとは炊き込みご飯にするわね」
「やったー!」
どっちも大好きだ。
今日は色々あって、疲れたな…そうだ。明日は隣の翔真兄ちゃんも誘ってみよう。
家の隣…と、いっても田んぼ2枚向こうのお隣には、今年中学に上がった川島翔真兄ちゃんがいる。
お家は食堂で、でも高校生の誠一お兄ちゃんもいるから、専業冒険者になりたいって話していた。
勿論、戦う為の技術も、今では授業に取り入れられている。
銃刀法は、今や賛否両論だ。でも、ダンジョンで銃を使っていても、いつかは火力に限界が来る。戦う為の技術は、銃では身に付かないのだ。
一見平和なご町内でも、ダンジョンからはぐれた魔物に出会す事もある。
みんな、護身用の武器を持っている。
幼稚園児である私はさすがに持っていないけどね。
困った事に、攻撃魔法はダンジョンの外では使えない。収納庫や身体強化は使えたから、魔力を放出する事が出来ないのだと思う。
お兄ちゃんが帰ってくるのは夕方だから、それまでは一人でむかごを集めよう。
ダンジョンに行こうとしたら、ピヨちゃん達もついてきた。
「タマは…お昼寝中か」
しょうがない。ポチはついて来てくれるし、3人で行こう。
プラスチックの魔女っ子の杖は、前世の感覚からすると、かなり魔力の通りが悪い。別になくても魔法は使えるけど、杖があった方が、魔力も集中しやすいんだよね…
ちょっと考えて、物置小屋から鉈を出し、細めの枝を、木の種類を変えて何本か集める。
ダンジョンに入って、早速どの枝がいいか試してみたけど、どれも似たり寄ったりだ。でも、硬いから叩いても使えるケヤキの枝がいいかな?
ポチが、色々試している私に飽きて、スライム相手にじゃれ始めた。
大変。スライムの体液でポチの毛がちょっと溶けた。
回復…うう…今日は魔法、使い過ぎたかな。頭が痛い。
「ポチ、大丈夫?」
「ワンッ!」
何となく大丈夫って言ってる気がした。
とりあえずダンジョンから出て、おやつに貰ったチョコレートを食べる。
うん…やっぱり魔力の回復には、甘い物が一番だね。
もう夕方だ。お兄ちゃん、帰って来たかな?
家の裏から、土手を通って川島食堂に行く。
「翔真兄ちゃん、いる?」
「美優、暇なのか?」
翔真は、定食用のキャベツを切っていたようだ。
「あのね、お兄ちゃんダンジョン行きたいって言ってたよね?今から行こう?」
「…え?今からって…近いダンジョンでも、車で2時間はかかるだろ?もう夕方だし」
「あのね、家の裏にダンジョンが出来たの。スライムがいたの」
「は……?美優が作ったのか?」
「違うもん。本物なの。だからお兄ちゃん、剣を買ってもらったでしょ?美優は魔法が使えるんだよ。ピヨちゃん達も手伝ってくれるの!」
「分かったから、ちょっと待ってろ」
「翔真、暗くなる前には戻るんだぞ!」
自室から真新しい片手剣を持って、すぐに戻ってきた。
「場所はどこなんだ?」
「家の裏だよ。椎茸の所」
「…まあ、どこにでも出来る可能性はあるし…」
ぶつぶつ呟きながらも、付いて来てくれる。
「な…!マジか」
翔真兄ちゃんは、私がここに秘密基地を作っていた事を知っている。ブルーシートとか、おままごとの道具がなくなり、代わりに階段が出来ている。
そろそろと、壁に手を突いて降りていく。
「うわ…本当にスライムだ!」
ヒノキの棒を向けると、石つぶてが飛んでスライムに当たり、スライムは消えて、むかごが残った。
「えっ…魔法?」
「言ったじゃん。魔法が使えるって」
「へえ…土魔法なのか」
「ん?風魔法とかも使えるよ?…ほら」
「!え…何で」
「何でって…イメージ?」
「けど!冒険者のページでは…戦いによって貰える力は最初は一つで…火魔法だけとか、剣術とか」
んー…なら、それで私は鑑定を得たのかな?
前世の記憶で、魔法が使える事は私にとっては当たり前の事だ。
翔真兄ちゃんも、戦い始めた。叩きつけるように剣を当てる。
「よし!ステータス!」
川島翔真(12)
レベル 1
スキル 剣技
「よし!…でも、何故剣技?剣術じゃなくて?…まあいいか。剣に関するスキルが生えれば、戦いに有利になるからな。美優のスキルは?」
「私は魔術だよ」
「うーん…やっぱり見た事ないな…家に戻って調べてみよう」
「パソコンで、だよね?」
「そう。それかスマホ。冒険者の書って検索すればいい。ダンジョンの情報は勿論、スキルとか魔物、ドロップアイテムの情報も載っているんだ。…でも、念のために美優のスキルは言わない方がいいかも。魔法も他の人がいる時には一種類だけにした方がいい」
「そうなんだ。私もその、冒険者の書を見てみたい!お父さんに頼んでみよう」
「そうだね。ところで、このダンジョンはもう、役場に届けた?」
「ん?昨日見つけて…翔真兄ちゃんにしか言ってないよ?」
「あー…大人の人に言って、早めに届けた方がいいよ?」
「ん。分かった」
「それにしても…最初の魔物がスライムで、貰えるのがむかごか…出来たばかりのダンジョンだし、深さもそんなにないのかな?」
「むかご、美味しいよ?」
「うん…でもお金にはならないかな…美優、一人で入ったら駄目だよ?」
「うん。ポチもタマも、ピヨちゃんも一緒に戦ってくれるから大丈夫だよ」
「でも、下層に行くのは僕か、大人がいた方がいい。どんな魔物がいるか分からないからね」
「ん。分かった」
「じゃあ僕は、もうちょいレベル上げしたら帰るけど、美優はもう外は暗いから、戻った方がいい」
「ん…気をつけて」
家に戻ってダンジョンの話をしたら、大騒ぎになった。知られたら冒険者が来るだろうし、そうなったら知らない人が家に来る事になる。
ダンジョンには、林の裏にある農道から入ってもらうようにして、町役場には明日行く事になった。とはいえ、美優は幼稚園だし、お母さん辺りが行く事になるだろう。
届けておけば、ダンジョンから魔物が出てきてしまった時。スタンピード等が起こった時に対処してもらえる。
それに、役場内に魔石買い取り所も出来るし、冒険者の使う武器や道具を売る店も立つかもしれない。魔石ではなく、素材が手に入った時は、そこで売るのが一般的だ。その素材から色々作られるのだから。
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