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パソコンと、他ダンジョン
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パソコン難しい!キーボードもあいうえお順じゃないし、ローマ字を覚えた方がいいって言われたから、しばらくは勉強が必要かな?
他のダンジョンの様子を知ると、きっとみんな、裏の林のダンジョンの事を知らないと思うんだよね。広過ぎたりしないし、結構いいドロップアイテムも出てると思うんだよね。
海人君のお父さんに聞いたら、未発見のダンジョン以外は、冒険者の書で検索出来て、住所と、簡単な宣伝は載せているから、個人で特定のダンジョンを宣伝するのは止めた方がいいって。
確かに、小学生冒険者なんてそうはいないだろうから、そんな風に書いたら私の事だとすぐ分かるだろう。
パソコンとにらめっこしながら、先日から生えてるアーモンドをつまむ。
勿論胡桃も入れて、干しブドウも入れてあるから、色々味が変わって美味しい。
自分の名前を打ってみたり、少しずつ慣れてきている。
冒険者の書も、パソコンで読むと読みやすい。
やっぱり、新宿とかの有名ダンジョンの話が多いな…
ここまで有名なダンジョンだと、結構下の方までネタバレされてる。
行ってみたい気持ちはあるけど、もっと大きくなってからでないとね。
新宿ダンジョンの側にはゲートも開いてないし、一人で行ける自信がない。
随分寒くなってきた。というか、寒い!
タマ用のベストと自分のポケットにホッカイロの魔道具を入れて、魔力を流す。
海人君はいつもの格好だ。
「寒くないの?」
「魔道具は入れてるけど、僕は動くから」
いや、魔法職だって動くよ?
「それよりも美優ちゃん、宮城のダンジョンの話、知ってる?」
「確か、15階層より下に行けなくなったんだっけ?もう一年位前の話でしょ?何だっけ…もっと下の階層にいる奴が居着いて、そこに元々いる魔物も増えてるとか」
「それが、上階層にまで登ってきて、それ以上は階層転移出来ないって」
「15階層以上も転移出来てなかったんだよね?」
「そう。今は3階層以上転移出来てないって」
怖いな…放っておいてるエリアボスが地上に出てきたら…
「美味しい米が採取出来るダンジョンだったし、スタンピードの恐れもあるから、東北最大のチームに県が討伐を依頼したって」
「へえ…なら討伐されればお米が採れるようになるんだね!」
「そうだろうけど…そこまで人気のあるダンジョンじゃなかったからって、放置は怖いんだな」
「転生前の世界では、ダンジョンとの付き合いも長かったから、上手くお互いに利用してたけど、人気がないと誰も来ないだろうし」
「車があるから、簡単に移動出来るからな」
馬車を利用していた前世とは違う。
でもこれで、放置が怖いと知られたら、何かしら対策がされるかも?
海人君と一緒にボス討伐して、私達は25階層へ。
この緑の実は…オリーブ?
オリーブの実は、魔法で一回で仕留めないと、オリーブオイルが出てきて、ぬるぬるになる。
(あ、あたしの毛が油まみれに!)
(滑って嫌なの)
「はいはい、クリーンね」
木ごと燃やすと、瓶入りのオリーブオイルがドロップした。…うん!パスタを作ってもらおう!
いつもの果物も集めていたら、階段を見つけてしまった。
ちょっと行ってみようかな?26階層。
深い紫の、ゴリラ?岩を投げてくる!
鑑定 バイオレットコング
まんまだね。生命力の高い魔物だ。ドロップするのはやっぱり毛皮。膝掛け位の大きさだ。
再生能力もあるから、倒すには高火力がないと。
「ギャウン!」
「ポチ!」
岩を避け損ねたみたいだ。すぐに結界を張って、回復魔法。
(接近は無理そうだワン…)
「無理はしないで?みんなもね!」
うん!25階層に戻ろう。 果物集めて食べてる方がいいや!
みんな身体強化が出来るから問題ないとは言ってたけど、無理に進むメリットはあんまりないし。
中には一畳位の大きさもあったけど、色がね…
海人君のお母さんに買い取りに出したら、凄く心配された。あの岩の攻撃は、盾職の人がいないと辛いって。
「そっか…普通はそうなんですね」
盾で岩を弾きつつ、間合いを取って攻撃。
私には魔法があるからね。
「美優ちゃんの魔法は本当に凄いのね。魔力が切れたりはしないの?」
「多分、レベルと一緒に上がっているんだと思います」
杖もいい物だから効率もいいし、2属性の魔法を重ねて大技を使いまくらなければ、最近では全然余裕だ。
それに、ダンジョン内でもかなり高い魔力自動回復能力が発揮されていると思う。
「いっその事、私達夫婦の臨時パーティーに入ってほしい位だけど、私達からそれは求めてはいけないし」
「そうなんですか?」
「色々とね。決まりがあるのよ。海人も追い付きそうな勢いだし、私達も負けていられないわ」
お客は少なくても店は長時間やってるし、思うようにはいかないんだろうな。
紫の毛皮に結構な値段がついたのには驚いた。上質な手触りと、なかなか手に入らない物でもあるので、お金持ちがショールに仕立てたりするそうだ。
今はお金には困ってないけど、独立して自分で稼がないとならなくなったら…マジックバッグの注文が減ってきたら、考えるかもね。
他のダンジョンの様子を知ると、きっとみんな、裏の林のダンジョンの事を知らないと思うんだよね。広過ぎたりしないし、結構いいドロップアイテムも出てると思うんだよね。
海人君のお父さんに聞いたら、未発見のダンジョン以外は、冒険者の書で検索出来て、住所と、簡単な宣伝は載せているから、個人で特定のダンジョンを宣伝するのは止めた方がいいって。
確かに、小学生冒険者なんてそうはいないだろうから、そんな風に書いたら私の事だとすぐ分かるだろう。
パソコンとにらめっこしながら、先日から生えてるアーモンドをつまむ。
勿論胡桃も入れて、干しブドウも入れてあるから、色々味が変わって美味しい。
自分の名前を打ってみたり、少しずつ慣れてきている。
冒険者の書も、パソコンで読むと読みやすい。
やっぱり、新宿とかの有名ダンジョンの話が多いな…
ここまで有名なダンジョンだと、結構下の方までネタバレされてる。
行ってみたい気持ちはあるけど、もっと大きくなってからでないとね。
新宿ダンジョンの側にはゲートも開いてないし、一人で行ける自信がない。
随分寒くなってきた。というか、寒い!
タマ用のベストと自分のポケットにホッカイロの魔道具を入れて、魔力を流す。
海人君はいつもの格好だ。
「寒くないの?」
「魔道具は入れてるけど、僕は動くから」
いや、魔法職だって動くよ?
「それよりも美優ちゃん、宮城のダンジョンの話、知ってる?」
「確か、15階層より下に行けなくなったんだっけ?もう一年位前の話でしょ?何だっけ…もっと下の階層にいる奴が居着いて、そこに元々いる魔物も増えてるとか」
「それが、上階層にまで登ってきて、それ以上は階層転移出来ないって」
「15階層以上も転移出来てなかったんだよね?」
「そう。今は3階層以上転移出来てないって」
怖いな…放っておいてるエリアボスが地上に出てきたら…
「美味しい米が採取出来るダンジョンだったし、スタンピードの恐れもあるから、東北最大のチームに県が討伐を依頼したって」
「へえ…なら討伐されればお米が採れるようになるんだね!」
「そうだろうけど…そこまで人気のあるダンジョンじゃなかったからって、放置は怖いんだな」
「転生前の世界では、ダンジョンとの付き合いも長かったから、上手くお互いに利用してたけど、人気がないと誰も来ないだろうし」
「車があるから、簡単に移動出来るからな」
馬車を利用していた前世とは違う。
でもこれで、放置が怖いと知られたら、何かしら対策がされるかも?
海人君と一緒にボス討伐して、私達は25階層へ。
この緑の実は…オリーブ?
オリーブの実は、魔法で一回で仕留めないと、オリーブオイルが出てきて、ぬるぬるになる。
(あ、あたしの毛が油まみれに!)
(滑って嫌なの)
「はいはい、クリーンね」
木ごと燃やすと、瓶入りのオリーブオイルがドロップした。…うん!パスタを作ってもらおう!
いつもの果物も集めていたら、階段を見つけてしまった。
ちょっと行ってみようかな?26階層。
深い紫の、ゴリラ?岩を投げてくる!
鑑定 バイオレットコング
まんまだね。生命力の高い魔物だ。ドロップするのはやっぱり毛皮。膝掛け位の大きさだ。
再生能力もあるから、倒すには高火力がないと。
「ギャウン!」
「ポチ!」
岩を避け損ねたみたいだ。すぐに結界を張って、回復魔法。
(接近は無理そうだワン…)
「無理はしないで?みんなもね!」
うん!25階層に戻ろう。 果物集めて食べてる方がいいや!
みんな身体強化が出来るから問題ないとは言ってたけど、無理に進むメリットはあんまりないし。
中には一畳位の大きさもあったけど、色がね…
海人君のお母さんに買い取りに出したら、凄く心配された。あの岩の攻撃は、盾職の人がいないと辛いって。
「そっか…普通はそうなんですね」
盾で岩を弾きつつ、間合いを取って攻撃。
私には魔法があるからね。
「美優ちゃんの魔法は本当に凄いのね。魔力が切れたりはしないの?」
「多分、レベルと一緒に上がっているんだと思います」
杖もいい物だから効率もいいし、2属性の魔法を重ねて大技を使いまくらなければ、最近では全然余裕だ。
それに、ダンジョン内でもかなり高い魔力自動回復能力が発揮されていると思う。
「いっその事、私達夫婦の臨時パーティーに入ってほしい位だけど、私達からそれは求めてはいけないし」
「そうなんですか?」
「色々とね。決まりがあるのよ。海人も追い付きそうな勢いだし、私達も負けていられないわ」
お客は少なくても店は長時間やってるし、思うようにはいかないんだろうな。
紫の毛皮に結構な値段がついたのには驚いた。上質な手触りと、なかなか手に入らない物でもあるので、お金持ちがショールに仕立てたりするそうだ。
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