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番外 二十六 退魔協会編
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ホールは天井から無数のシャンデリアがぶら下がり、暖色の柔らかい光を投げている。
ダリオは思わず足を止めた。
天井まで8メートルはあるだろう。床面積は1200平方メートル級の正式パーティに耐えうるハイエンドボールルームだ。
対角に配置された多くの円形テーブルは、全て藤色のテーブルクロスをかけられ、整然としたチェス盤を思わせる。テーブルフラワーの周りには、瑠璃色のクリスタルカットグラス、ワイングラスがそれぞれ供されており、キラキラと光を弾いて宝石のようだ。
ミッドナイトブルーのベースに薄柿の幾何学模様を描かれた絨毯と椅子の背面座面は同色に揃えられ、黒檀色のフレームと合わせて落ち着いて上品な雰囲気にまとまっていた。
正面には、紫苑のカーテンドレープが二重にかけられて、前面は4束にしぼり、柔らかにライトアップされて演台を置かれている。
ダリオは、まず、退魔協会って金持ってんだなぁ、と思った。それから、一張羅のスーツがとても場違いじゃね? という気がしたが、まあいいかと流す。ダリオにはこういうところがある。
席次は決まっているらしい。勢力ごとといった感じだ。どういう順なのかは不明だが、末席になるほど扱いは下ということなのだろう。
近くのテーブルに座った長袍の婦人から、挨拶された。その長い黒髪は複雑怪奇に結われている。
「お若い方じゃな、お初にお目にかかる。妖仙洞天連合会の七仙娥月姑、タイサイサイじゃ」
ゆったりした動きで片手に扇を持ち、紅を引いた唇が弧を描く。年齢不詳だ。アリアラエルのあたふたとした挨拶もそこそこに、前の席に座った壮年の巨漢が、ド派手な星模様のスーツをねじり、ぐいっと振り返って、日に焼けた顔に笑いじわを刻む。
「おお、確かに見ない顔だな。君たち、はじめまして。わしは、ロードス財団の会長をしとる、ジェームス・ロードスという。よろしく頼む!」
声が大きい。赤い髪に顎髭が印象的だ。あれ、このひとの顔、経済新聞で見たことある……とダリオは真顔になった。
ロードス財団は、連邦でもトップ五指に入る大財閥だ。
「おんしら、退魔協会大会には初出席じゃろ」
扇を広げたタイサイサイの言葉に、アリアラエルが、「は、はぃい」と頷く。
「よしよし、では教えてしんぜよう。向かって3時の方角、西方飛天魔女会ワイルドウィッチの一角じゃ。あやつら、見た目と年齢が違うから気をつけよ」
「そ、そうなんですね……?!」
「タイサイサイ、それなら、わしも彼らに教えさせてもらおう。あちらの一角だな。あれは吸血使徒ローゼンガーデンだ。ゴシックな連中でな、若い女性、特に未成年に目がない。グリーンさんも気をつけると良いかもしれん」
「ヒッ、わかりました!」
「あと、6時の方角は、虹色の壺クラブじゃな。変態集団じゃ。つまりどういうことかというと……」
親切なんだか脅してるんだかわからない解説が続き、半分は忠告、半分は反応の大きいアリアラエルを面白がって遊ばれているらしい。
「ううむ、ナサニエル殿のお弟子とは思えんほど素直じゃな」
タイサイサイは好き放題しておいて、ちょっと困惑気味である。あまりからかうのはやめてほしいなと、ダリオは仲裁に入るかタイミングを悩んだ。
「うん?」
すると、タイサイサイは、扇で口元を隠し、ずい、とアリアラエルに顔を近づけた。
「おぬし、異なる存在を魂に受入れた痕跡があるな……稀なうつわじゃ」
「あ、……、えっ、と?」
アリアラエルは困っている。
「おんしらの言葉でいうと、聖杯、聖痕の素質がある。我らでいうところの星痕とも言うべきか。うむ……星の魂の質量を受けて、ようも小さき魂魄が粉々に引き裂かれなんだものじゃ」
恐らく、アリアラエルが支配者のナディアの情報体と同化した時のことを指しているのだろう。支配者の魂が惑星級なら、アリアラエルのそれは遥かに小さくか弱いものだということか。本当によく破壊されなかったものだ。ナサニエルは吐血しているが、それだけで済んでいるのは超人なのかもしれない。
そして、そんな痕跡気づくものなんだな、とダリオは驚いていた。
「まあ、ナサニエルに愛想が尽きたら、妖仙洞天に来るがよいぞ。歓迎しよう」
「えっ、おっ、あっ、はい、いえっ」
アリアラエルはイエスとノーを同時に連発している。
それから、タイサイサイは扇を口元に当てたまま、ふとダリオの方を見た。
水饅頭形態のテオドールは、既にダリオの懐に移動して、おくるみ状態になっている。
す、と懐あたりを視線が一瞬射止めたが、すぐに興味を失ったらしい。
ダリオは内心肩を降ろす。
というのも、退魔協会大会に出るにあたって、感覚の鋭い人たちが多いだろうし、テオドールが大学やマーケットを歩く比じゃすまねーんじゃねーのかなぁ、と懸念していたのだ。そこで事前にテオドールに対策方法はないかと相談を済ませていたのである。
その際、テオドールは少し考え、過去の情報を再現してみます、と述べた。
それが水饅頭形態プラスαだ。
単純に水饅頭形態化しても駄目で、テオドールなりに、父親からやられた時の「無力状態」の再現外装を情報として貼り付けているらしい。
虎が無理やり鼠の皮を被っているようなもので、実際に無力というわけではないそうだ。よくわかんねーけど騒ぎにならんなら助かる、とダリオは感謝した。
その後、大会はつつがなく進んでいった。ダリオは意味が分からんなりに、こういう大会においても俺の経験ってもしかして相当特殊なのでは……という気持ちになっていた。
ダリオがよく連れ込まれるクソヤバ怪異空間だが、ふつうは退魔関連者としても相当準備してのぞむものらしい。
準備……? 知らんやつ過ぎる。
というか、こんなに関係者がいて、俺ハブられてたのかな? レベルで遭遇しなかったのも凄い。オルドラ教会の人たちが訪ねてきた時も、来てほしいのは今じゃなかったなぁと思ったものである。
うん? これってどういうことなんだろう、とダリオは今更ながら不思議に感じて、こっそりテオドールに聞いてみた。
「それは、怪異同士でダリオさんの取り合いが起きていたからでしょう」
テオドールからの回答である。クソヤバ怪異同士で、人間が入り込む隙間もないくらい、激しく所有権が奪い合いになっていたようだ。
へー…と思った。
今からでも、全部相打ちになって、クソとクソ同士で対消滅してほしい。
あ、なるほど、クソヤバ同士でデスマッチしていたところに、テオドールが現れて一人勝ちしたということか。
ダリオは腑に落ちた。
テオが来てくれてよかったなぁ、という思いとともに、テオがいちばんやべーってことじゃねーのか、という気もした。
まあいいか。
ダリオにはこういうところがある。
一通りの議題が終わると、「お待ちかね」とやらが始まった。
霊力や妖力をポイント制にした攻城戦である。
各派の徒弟や弟子たちが、セイラムの森で陣地を築き、自陣営を守りながら、相手陣地に攻め入って、ボコボコにするイベントらしい。
リアルタイムで会場内に映像と得点があげられ、イメージ化された陣営名の城が次々に炎上している。
燃え盛る城の宗派がブチ切れて、「クソババア!!」と椅子を蹴倒し叫んだ。
たちまち、喧々囂々と怒声や罵声がホールに飛び交うことになる。
「はぁーーーもうしんぼうならん! 課金雷神符! 翼を授ける!! 弟子よ受け取れー!」
「なんの、課金盾! こういうこともあろうかと準備しとったんじゃ!」
「協会特製課金符と盾符はこちらです!」
「もっとくれ! あるだけ買う! 金ならここにある!」
「協会ルールで、各人上限5枚までですね~」
「光と闇が合わさって最強のつるぎになる!!」
「バカか、光と闇が合わさったら消えるだろが!」
「消えろジジイ!」
「お前こそジジイだろうが!!」
ダリオとアリアラエルは部外者ゲストとして、目の前の大人気ない人たちを見守る羽目になった。
ダリオは何故、第三者のオルドラ教会がゲストで呼ばれたのか、なんとなく察したが、あまり理解したくなかったかもしれない。
どうにか順位付けが終わる頃には、手も足も出て、出席者は一様にボロボロの状態となっていた。無傷な人もいるが、逆に意味がわからない。
順位でA~Gチームに分けられ、各分担の説明が行われた。一宗派では手に余るような怪異の処理を、共同で行う協会からの直接案件のようだ。
唐突な攻城戦も、実力を目に見える形でランキングして、仕事を割り振るということらしい。みんなアクが強そうなので、こうでもしないと素直に納得しないのだろう。
大人気ない争いにも、意味があったんだ、とダリオは思わされた。
ダリオは思わず足を止めた。
天井まで8メートルはあるだろう。床面積は1200平方メートル級の正式パーティに耐えうるハイエンドボールルームだ。
対角に配置された多くの円形テーブルは、全て藤色のテーブルクロスをかけられ、整然としたチェス盤を思わせる。テーブルフラワーの周りには、瑠璃色のクリスタルカットグラス、ワイングラスがそれぞれ供されており、キラキラと光を弾いて宝石のようだ。
ミッドナイトブルーのベースに薄柿の幾何学模様を描かれた絨毯と椅子の背面座面は同色に揃えられ、黒檀色のフレームと合わせて落ち着いて上品な雰囲気にまとまっていた。
正面には、紫苑のカーテンドレープが二重にかけられて、前面は4束にしぼり、柔らかにライトアップされて演台を置かれている。
ダリオは、まず、退魔協会って金持ってんだなぁ、と思った。それから、一張羅のスーツがとても場違いじゃね? という気がしたが、まあいいかと流す。ダリオにはこういうところがある。
席次は決まっているらしい。勢力ごとといった感じだ。どういう順なのかは不明だが、末席になるほど扱いは下ということなのだろう。
近くのテーブルに座った長袍の婦人から、挨拶された。その長い黒髪は複雑怪奇に結われている。
「お若い方じゃな、お初にお目にかかる。妖仙洞天連合会の七仙娥月姑、タイサイサイじゃ」
ゆったりした動きで片手に扇を持ち、紅を引いた唇が弧を描く。年齢不詳だ。アリアラエルのあたふたとした挨拶もそこそこに、前の席に座った壮年の巨漢が、ド派手な星模様のスーツをねじり、ぐいっと振り返って、日に焼けた顔に笑いじわを刻む。
「おお、確かに見ない顔だな。君たち、はじめまして。わしは、ロードス財団の会長をしとる、ジェームス・ロードスという。よろしく頼む!」
声が大きい。赤い髪に顎髭が印象的だ。あれ、このひとの顔、経済新聞で見たことある……とダリオは真顔になった。
ロードス財団は、連邦でもトップ五指に入る大財閥だ。
「おんしら、退魔協会大会には初出席じゃろ」
扇を広げたタイサイサイの言葉に、アリアラエルが、「は、はぃい」と頷く。
「よしよし、では教えてしんぜよう。向かって3時の方角、西方飛天魔女会ワイルドウィッチの一角じゃ。あやつら、見た目と年齢が違うから気をつけよ」
「そ、そうなんですね……?!」
「タイサイサイ、それなら、わしも彼らに教えさせてもらおう。あちらの一角だな。あれは吸血使徒ローゼンガーデンだ。ゴシックな連中でな、若い女性、特に未成年に目がない。グリーンさんも気をつけると良いかもしれん」
「ヒッ、わかりました!」
「あと、6時の方角は、虹色の壺クラブじゃな。変態集団じゃ。つまりどういうことかというと……」
親切なんだか脅してるんだかわからない解説が続き、半分は忠告、半分は反応の大きいアリアラエルを面白がって遊ばれているらしい。
「ううむ、ナサニエル殿のお弟子とは思えんほど素直じゃな」
タイサイサイは好き放題しておいて、ちょっと困惑気味である。あまりからかうのはやめてほしいなと、ダリオは仲裁に入るかタイミングを悩んだ。
「うん?」
すると、タイサイサイは、扇で口元を隠し、ずい、とアリアラエルに顔を近づけた。
「おぬし、異なる存在を魂に受入れた痕跡があるな……稀なうつわじゃ」
「あ、……、えっ、と?」
アリアラエルは困っている。
「おんしらの言葉でいうと、聖杯、聖痕の素質がある。我らでいうところの星痕とも言うべきか。うむ……星の魂の質量を受けて、ようも小さき魂魄が粉々に引き裂かれなんだものじゃ」
恐らく、アリアラエルが支配者のナディアの情報体と同化した時のことを指しているのだろう。支配者の魂が惑星級なら、アリアラエルのそれは遥かに小さくか弱いものだということか。本当によく破壊されなかったものだ。ナサニエルは吐血しているが、それだけで済んでいるのは超人なのかもしれない。
そして、そんな痕跡気づくものなんだな、とダリオは驚いていた。
「まあ、ナサニエルに愛想が尽きたら、妖仙洞天に来るがよいぞ。歓迎しよう」
「えっ、おっ、あっ、はい、いえっ」
アリアラエルはイエスとノーを同時に連発している。
それから、タイサイサイは扇を口元に当てたまま、ふとダリオの方を見た。
水饅頭形態のテオドールは、既にダリオの懐に移動して、おくるみ状態になっている。
す、と懐あたりを視線が一瞬射止めたが、すぐに興味を失ったらしい。
ダリオは内心肩を降ろす。
というのも、退魔協会大会に出るにあたって、感覚の鋭い人たちが多いだろうし、テオドールが大学やマーケットを歩く比じゃすまねーんじゃねーのかなぁ、と懸念していたのだ。そこで事前にテオドールに対策方法はないかと相談を済ませていたのである。
その際、テオドールは少し考え、過去の情報を再現してみます、と述べた。
それが水饅頭形態プラスαだ。
単純に水饅頭形態化しても駄目で、テオドールなりに、父親からやられた時の「無力状態」の再現外装を情報として貼り付けているらしい。
虎が無理やり鼠の皮を被っているようなもので、実際に無力というわけではないそうだ。よくわかんねーけど騒ぎにならんなら助かる、とダリオは感謝した。
その後、大会はつつがなく進んでいった。ダリオは意味が分からんなりに、こういう大会においても俺の経験ってもしかして相当特殊なのでは……という気持ちになっていた。
ダリオがよく連れ込まれるクソヤバ怪異空間だが、ふつうは退魔関連者としても相当準備してのぞむものらしい。
準備……? 知らんやつ過ぎる。
というか、こんなに関係者がいて、俺ハブられてたのかな? レベルで遭遇しなかったのも凄い。オルドラ教会の人たちが訪ねてきた時も、来てほしいのは今じゃなかったなぁと思ったものである。
うん? これってどういうことなんだろう、とダリオは今更ながら不思議に感じて、こっそりテオドールに聞いてみた。
「それは、怪異同士でダリオさんの取り合いが起きていたからでしょう」
テオドールからの回答である。クソヤバ怪異同士で、人間が入り込む隙間もないくらい、激しく所有権が奪い合いになっていたようだ。
へー…と思った。
今からでも、全部相打ちになって、クソとクソ同士で対消滅してほしい。
あ、なるほど、クソヤバ同士でデスマッチしていたところに、テオドールが現れて一人勝ちしたということか。
ダリオは腑に落ちた。
テオが来てくれてよかったなぁ、という思いとともに、テオがいちばんやべーってことじゃねーのか、という気もした。
まあいいか。
ダリオにはこういうところがある。
一通りの議題が終わると、「お待ちかね」とやらが始まった。
霊力や妖力をポイント制にした攻城戦である。
各派の徒弟や弟子たちが、セイラムの森で陣地を築き、自陣営を守りながら、相手陣地に攻め入って、ボコボコにするイベントらしい。
リアルタイムで会場内に映像と得点があげられ、イメージ化された陣営名の城が次々に炎上している。
燃え盛る城の宗派がブチ切れて、「クソババア!!」と椅子を蹴倒し叫んだ。
たちまち、喧々囂々と怒声や罵声がホールに飛び交うことになる。
「はぁーーーもうしんぼうならん! 課金雷神符! 翼を授ける!! 弟子よ受け取れー!」
「なんの、課金盾! こういうこともあろうかと準備しとったんじゃ!」
「協会特製課金符と盾符はこちらです!」
「もっとくれ! あるだけ買う! 金ならここにある!」
「協会ルールで、各人上限5枚までですね~」
「光と闇が合わさって最強のつるぎになる!!」
「バカか、光と闇が合わさったら消えるだろが!」
「消えろジジイ!」
「お前こそジジイだろうが!!」
ダリオとアリアラエルは部外者ゲストとして、目の前の大人気ない人たちを見守る羽目になった。
ダリオは何故、第三者のオルドラ教会がゲストで呼ばれたのか、なんとなく察したが、あまり理解したくなかったかもしれない。
どうにか順位付けが終わる頃には、手も足も出て、出席者は一様にボロボロの状態となっていた。無傷な人もいるが、逆に意味がわからない。
順位でA~Gチームに分けられ、各分担の説明が行われた。一宗派では手に余るような怪異の処理を、共同で行う協会からの直接案件のようだ。
唐突な攻城戦も、実力を目に見える形でランキングして、仕事を割り振るということらしい。みんなアクが強そうなので、こうでもしないと素直に納得しないのだろう。
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