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11.霹靂一声
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——ナタ・デ・ココ聖女就任から一年後。
「ははは! どうだココ、もう圧倒的におれのほうが高いぞ」
王太子アルバートは十三歳になった。
その誕生パーティーの最中、彼はナタ・デ・ココの隣に立って言った。
たしかに、圧倒的というほどではないが、この一年で拳ひとつ分ほどアルバートの身長のほうが高くなっていた。
「わたしは伸びないのですから勝負になりません。戦わない相手に対して勝ち誇らないでください」
ちなみにココは二十一歳になっている。彼女は孤児だったので誕生日は不明だった。聖女学校では、孤児たちは新年に全員まとめて歳をとることになっていた。
ココの右肩には金属の義手が付けられていた。身体にベルトで固定しているのでなるべく軽く、それでいて手で掴んだくらいでへこむほど弱くてはいけない。そのため、エキドナで随一と言われる鍛冶職人が製作した。
これのおかげで、服を着て手袋をすれば片腕であることはだいぶ目立たなくなった。
——聖女就任から三年後。
「ははは、ココはいつまでも小さくて可愛らしいな」
ここ一、二年で王子の身長はかなり伸びていた。
「褒めるか貶すかどちらかにしてください」
「貶すところがどこにある。そなたの美しさを全面的に賞賛しておるのだ」
「そ、そうなのですか……ありがとうございます」
ココのほうは成長しないままだった。髪や瞳の色もそのままである。
唯一の利点は、義手のサイズ調整の必要がなく、最初に作ったものをそのままつかいつづけることができることくらいであった。
——十年後。
「ははは、ココは今日も美しいな」
「はいはい」
毎朝部屋に来てはおなじことを言われる。もはや社交辞令でもなく、朝の挨拶のようなものだ。
エキドナ王国ではどうか知らないが、南国の男は挨拶がわりに女を口説くという。王子にはそんな浮ついた男にならないでほしいものだとココは心底願った。
アルバートは二十二歳になった。身長はずいぶんと伸びて、おなじ年頃の男たちと比べてもずっと高い。艶やかな黒髪とおなじ色の瞳は黒曜石のような怜悧な光をたたえている。ただし、ココとふたりのときは少年時代のようなくりっとした愛らしい輝きを見せることもあった。
ココは三十歳。見た目はエキドナに来たときから変わらない。まるで、彼女のまわりだけ時間が止まっているかのようであった。
小さくても教育係としては問題ないが、見た目に十二歳の女子が青年王子の遊び相手というのはいかがなものか。もう自分が隣にいるのはふさわしくないのではないかと思う。しかし、王子はあいかわらずココのところへ遊びにくるのだった。そもそも、臣下のほうが挨拶に行くべきであるはずだが、もうそれは毎朝の日課になっていた。
彼女がエキドナに来てから十年は、なにごともなく過ごしていた。
森で暮らしていた六年間のことを思えば、食事に困ることもなく何不自由なく生活できることがどんなにありがたいことか身にしみて感じていた。
この十年というのは世界的にも平和だった。いろんな思惑を持ち、裏で暗躍しているものたちもいるのであろうが、表面的には平穏な日々がつづいていた。
そこに、ココ自身を驚愕させる出来事が起きた。
「ココ、おれと結婚してくれ!」
「へ……?」
アルバートがいつもの朝の挨拶に来て、いつもとはちがうことを言った。
最初、ココは王子が演劇かなにかの練習をしているのかと思った。
「ココ、おれと、結婚してくれ!」
よく聞こえなかったと思ったのか、王子は言葉を切ってはっきりと言った。
「え……」
ココはまだうまく言葉の意味を飲み込めなかった。
「ココ……その、おれの妻になってくれ……嫌じゃなければ」
ココが即答しないので、アルバートも断られるのではないかと不安になってきたようである。
「えぇーっ!」
ココが突然大声を出したので、王子はびくんと大きく肩を震わせた。
しばらくして、ココは謁見の場にいた。
正面の大きな玉座にレイモンド王が座っている。その向かって左側には一段下がって——玉座よりは——小さめの椅子に王妃ケイト、反対側にはやはり一段下がって王太子アルバートが、こちらはかなり緊張した面持ちで座っていた。
「せがれにはどこぞの王家の娘をと考えておったし、実際申し出も多かったのだが、どうしてもそなたでなければ嫌だと言ってな」
王族の結婚となれば政治が絡んでくる、そういうものである。
「はあ……」
ココは、いまだに状況が理解できないといったふうに、気のない返事をした。
あまりに急だった。結婚を希望しているなら普通はもっとふだんからそういう素振りを見せるものではないだろうか。
たとえば、どこにいても相手を目で探してしまうとか、ボディタッチが多くなるとか、である。
そこまで考えて、そういえば思い当たることがあったことに気づいた。
王子が見える範囲にいるとき、彼はよくこちらを見ていたのである。ボディタッチに関しては、一度子どものように抱え上げられて高い高いされたので怒ったら二度としなくなった。
もしかして、王子が発信していなかったのではなく、こちらが受け止められていなかったのだろうか。
ココは孤児で物心ついたときには聖女学校の生徒だった。聖女になるための学校なので当然生徒は女子しかおらず、そのうえ孤児は寄宿舎に住んでいたので男子とかかわることはまずなかった。生徒の中には、納入業者のだれとかという青年が格好いいとかそんな話で盛り上がっているものもいたが、ココは勉強一筋だった。学校を卒業しても孤児が食べていくには、そうするしかないと思っていた。さらに、十代の半分以上をたったひとり森の中で過ごしていたため、恋愛ごとには疎かったのである。
「その前に——」
王が口を開いた。
「ひとつだけ聞いておきたいことがあるのだが……ええと……その……」
王は助けを求めるようにチラッと王妃を見た。
視線を受けて王妃は席を立つと、ココのそばに行き、姿勢を低くして顔を寄せ小声で話しかけた。
ココは、サッと頰を赤らめコクコクと頭を縦に振った。
王妃は王のほうを向いてコクリとうなずくと、自分の席にもどった。
「ふむ。跡継ぎの心配は必要なさそうだな」
「お忘れかも知れませんので申し上げますが、わたしは殿下より八歳年上ですよ」
「そうは見えんがのう」
「見た目はそうですが」
「八歳年上でも、見た目に十歳年下でも王家の婚姻にはよくあることだ。わしとケイトなぞ十六離れておる」
「はあ……」
そう言われると返す言葉がなかった。
「ココ、嫌なのか? おれはてっきり快諾してくれるものとばかり思っていたのだが」
王太子が身を乗り出すようにして言った。
その根拠と自信がどこにあるのか問いただしたい気分であったが、王や王妃も含め、恋人としてではなくても身内のような扱いを受けていたことは確かだった。
「アルバート、正式に嫁にしたいなら毎日褒めておけとあれほど言っておいたろう」
「はい……父上の助言通り毎日褒めていたのですが、なかなか真に受けてもらえなくて……女人の気持ちは私には測りがたく」
「むぅ」
王が頭をかく横で、王妃だけがくすくすと笑っていた。
「気持ちはちゃんと届いてますよね、ココ」
「はあ……」
ココは、王子が毎日褒めていたのはそういうことだったのかと合点がいった。しかし、うまく伝わらなかったのは、王と王子のやり方が稚拙なのか、自分が鈍感なのか。おそらく、その両方なのだろう。
「しかし、わたしはこんな身体ですし、殿下の横に座るにはふさわしくないかと存じます」
「つまり、ココはオーケーで、あとはおれしだいということだな」
王子が安堵したように言った。
「ええと……そうなっちゃいます?」
逆に、そちらがいいのならココにもはや断る理由はなかった。
この時代、結婚というものは本人の意志とは関係なく親が決めるものだった。本来、ココにもアルバートにも選択肢はなかった。そこをアルバートは自分の意志を貫いてココを選んだのである。
王と王妃にしても、結婚させるつもりで王宮に入れたわけではなかっただろうが、ココには臣下ではなく娘のように接してくれた。
彼女はこの家族が好きだった。
「ははは! どうだココ、もう圧倒的におれのほうが高いぞ」
王太子アルバートは十三歳になった。
その誕生パーティーの最中、彼はナタ・デ・ココの隣に立って言った。
たしかに、圧倒的というほどではないが、この一年で拳ひとつ分ほどアルバートの身長のほうが高くなっていた。
「わたしは伸びないのですから勝負になりません。戦わない相手に対して勝ち誇らないでください」
ちなみにココは二十一歳になっている。彼女は孤児だったので誕生日は不明だった。聖女学校では、孤児たちは新年に全員まとめて歳をとることになっていた。
ココの右肩には金属の義手が付けられていた。身体にベルトで固定しているのでなるべく軽く、それでいて手で掴んだくらいでへこむほど弱くてはいけない。そのため、エキドナで随一と言われる鍛冶職人が製作した。
これのおかげで、服を着て手袋をすれば片腕であることはだいぶ目立たなくなった。
——聖女就任から三年後。
「ははは、ココはいつまでも小さくて可愛らしいな」
ここ一、二年で王子の身長はかなり伸びていた。
「褒めるか貶すかどちらかにしてください」
「貶すところがどこにある。そなたの美しさを全面的に賞賛しておるのだ」
「そ、そうなのですか……ありがとうございます」
ココのほうは成長しないままだった。髪や瞳の色もそのままである。
唯一の利点は、義手のサイズ調整の必要がなく、最初に作ったものをそのままつかいつづけることができることくらいであった。
——十年後。
「ははは、ココは今日も美しいな」
「はいはい」
毎朝部屋に来てはおなじことを言われる。もはや社交辞令でもなく、朝の挨拶のようなものだ。
エキドナ王国ではどうか知らないが、南国の男は挨拶がわりに女を口説くという。王子にはそんな浮ついた男にならないでほしいものだとココは心底願った。
アルバートは二十二歳になった。身長はずいぶんと伸びて、おなじ年頃の男たちと比べてもずっと高い。艶やかな黒髪とおなじ色の瞳は黒曜石のような怜悧な光をたたえている。ただし、ココとふたりのときは少年時代のようなくりっとした愛らしい輝きを見せることもあった。
ココは三十歳。見た目はエキドナに来たときから変わらない。まるで、彼女のまわりだけ時間が止まっているかのようであった。
小さくても教育係としては問題ないが、見た目に十二歳の女子が青年王子の遊び相手というのはいかがなものか。もう自分が隣にいるのはふさわしくないのではないかと思う。しかし、王子はあいかわらずココのところへ遊びにくるのだった。そもそも、臣下のほうが挨拶に行くべきであるはずだが、もうそれは毎朝の日課になっていた。
彼女がエキドナに来てから十年は、なにごともなく過ごしていた。
森で暮らしていた六年間のことを思えば、食事に困ることもなく何不自由なく生活できることがどんなにありがたいことか身にしみて感じていた。
この十年というのは世界的にも平和だった。いろんな思惑を持ち、裏で暗躍しているものたちもいるのであろうが、表面的には平穏な日々がつづいていた。
そこに、ココ自身を驚愕させる出来事が起きた。
「ココ、おれと結婚してくれ!」
「へ……?」
アルバートがいつもの朝の挨拶に来て、いつもとはちがうことを言った。
最初、ココは王子が演劇かなにかの練習をしているのかと思った。
「ココ、おれと、結婚してくれ!」
よく聞こえなかったと思ったのか、王子は言葉を切ってはっきりと言った。
「え……」
ココはまだうまく言葉の意味を飲み込めなかった。
「ココ……その、おれの妻になってくれ……嫌じゃなければ」
ココが即答しないので、アルバートも断られるのではないかと不安になってきたようである。
「えぇーっ!」
ココが突然大声を出したので、王子はびくんと大きく肩を震わせた。
しばらくして、ココは謁見の場にいた。
正面の大きな玉座にレイモンド王が座っている。その向かって左側には一段下がって——玉座よりは——小さめの椅子に王妃ケイト、反対側にはやはり一段下がって王太子アルバートが、こちらはかなり緊張した面持ちで座っていた。
「せがれにはどこぞの王家の娘をと考えておったし、実際申し出も多かったのだが、どうしてもそなたでなければ嫌だと言ってな」
王族の結婚となれば政治が絡んでくる、そういうものである。
「はあ……」
ココは、いまだに状況が理解できないといったふうに、気のない返事をした。
あまりに急だった。結婚を希望しているなら普通はもっとふだんからそういう素振りを見せるものではないだろうか。
たとえば、どこにいても相手を目で探してしまうとか、ボディタッチが多くなるとか、である。
そこまで考えて、そういえば思い当たることがあったことに気づいた。
王子が見える範囲にいるとき、彼はよくこちらを見ていたのである。ボディタッチに関しては、一度子どものように抱え上げられて高い高いされたので怒ったら二度としなくなった。
もしかして、王子が発信していなかったのではなく、こちらが受け止められていなかったのだろうか。
ココは孤児で物心ついたときには聖女学校の生徒だった。聖女になるための学校なので当然生徒は女子しかおらず、そのうえ孤児は寄宿舎に住んでいたので男子とかかわることはまずなかった。生徒の中には、納入業者のだれとかという青年が格好いいとかそんな話で盛り上がっているものもいたが、ココは勉強一筋だった。学校を卒業しても孤児が食べていくには、そうするしかないと思っていた。さらに、十代の半分以上をたったひとり森の中で過ごしていたため、恋愛ごとには疎かったのである。
「その前に——」
王が口を開いた。
「ひとつだけ聞いておきたいことがあるのだが……ええと……その……」
王は助けを求めるようにチラッと王妃を見た。
視線を受けて王妃は席を立つと、ココのそばに行き、姿勢を低くして顔を寄せ小声で話しかけた。
ココは、サッと頰を赤らめコクコクと頭を縦に振った。
王妃は王のほうを向いてコクリとうなずくと、自分の席にもどった。
「ふむ。跡継ぎの心配は必要なさそうだな」
「お忘れかも知れませんので申し上げますが、わたしは殿下より八歳年上ですよ」
「そうは見えんがのう」
「見た目はそうですが」
「八歳年上でも、見た目に十歳年下でも王家の婚姻にはよくあることだ。わしとケイトなぞ十六離れておる」
「はあ……」
そう言われると返す言葉がなかった。
「ココ、嫌なのか? おれはてっきり快諾してくれるものとばかり思っていたのだが」
王太子が身を乗り出すようにして言った。
その根拠と自信がどこにあるのか問いただしたい気分であったが、王や王妃も含め、恋人としてではなくても身内のような扱いを受けていたことは確かだった。
「アルバート、正式に嫁にしたいなら毎日褒めておけとあれほど言っておいたろう」
「はい……父上の助言通り毎日褒めていたのですが、なかなか真に受けてもらえなくて……女人の気持ちは私には測りがたく」
「むぅ」
王が頭をかく横で、王妃だけがくすくすと笑っていた。
「気持ちはちゃんと届いてますよね、ココ」
「はあ……」
ココは、王子が毎日褒めていたのはそういうことだったのかと合点がいった。しかし、うまく伝わらなかったのは、王と王子のやり方が稚拙なのか、自分が鈍感なのか。おそらく、その両方なのだろう。
「しかし、わたしはこんな身体ですし、殿下の横に座るにはふさわしくないかと存じます」
「つまり、ココはオーケーで、あとはおれしだいということだな」
王子が安堵したように言った。
「ええと……そうなっちゃいます?」
逆に、そちらがいいのならココにもはや断る理由はなかった。
この時代、結婚というものは本人の意志とは関係なく親が決めるものだった。本来、ココにもアルバートにも選択肢はなかった。そこをアルバートは自分の意志を貫いてココを選んだのである。
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