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3話 覚醒場所は樹海の中
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「く~ん」
誰かが、私のほっぺを舐めてる。
なんだろう、まるで、動物に舐められているかのような?
「あ…れ? ここ…何処?」
上半身だけを起こし、周囲を見渡すと鬱蒼と茂る樹々しかない。
もしかして、ここは森の中?
「わふ」
「わ!?」
右手を舐められたので慌てて顔を向けると、黒くモフモフな子犬がいる。この子が、私を起こしてくれたの?
「可愛い。あなた…え?」
子犬の全身を撫でていたら、急にヌメっとした感覚がした。
右手を見ると、血がついてる。
「怪我をしているの?」
「わん!!」
あ、よく見たら左の後ろ足付近に、斬り傷があって、そこから少しずつ血も出てる。この子を傷つけた動物が周囲にいるんだ。なんとかしてあげたいけど、何も持ってない。というか、私って森の中で身一つで寝ていたの?
「あれ? 記憶がない? なんで?」
そういえば、鈴さんが《事件の影響で記憶喪失となる》《混乱する事態に陥るから、深呼吸して落ち着け》って言ってた。よし、ス~~~ハ~~~ス~~~ハ~~~なんか落ち着いてきた。
後は、何を言われていたかな?
あ…落ち着いたら、ステータスと念じなさいって言ってた。
「わ、なんか出た!!」
《名前》 ユイ
《性別》 女
《年齢》 11
《職業》 無職
《身分》 平民
《レベル》 1
《体力》 10/10
《魔力》 0
《スキル》 料理道[極み]
《属性》 無
《魔法》 生涯取得不可
《従魔》 なし
《称号》 転生者・強奪されし者
《善行ポイント》 33246
《状態異常》 記憶喪失
《備考》 [心願成就][ボーナス特典]
《スキル》 料理道[極み]
統括型スキルに属しており、料理に関わるあらゆるスキルが組み込まれている。スキルレベルも全て最高値となっており、現在スキル《自動制御》が発動中のため、状況に応じたスキルが自動で発動される。
《称号》 転生者
異界の記憶を持つ者に与えられる称号。
この称号を持つ者は、あらゆる言語の読み書きが可能となる。
《称号》 強奪されし者[強奪率:92.5%]
他者にステータスを強奪された者に与えられる称号。この称号を持つ者には、ステータスに[善行ポイント]が追加され、人生を挽回させるチャンスが与えられる。多大な不幸に遭い気の毒ではあるが、強奪者に対して大きな善行を果たしている分、加算されるポイントも大きい。ポイント交換の方法次第で、強奪前より強くなることも可能なので気落ちしないように。
《記憶喪失》
11年間生きた記憶のほぼ全てを強奪発動のエネルギー源として使用されたので、生涯戻ることはない。
《善行ポイント》 33246 (願い事-必要ポイント15000)
【他者にステータスを強奪された者】【転生時に願い事を祈願し、神に認められた者】、どちらかの条件を満たしている場合に限り、ステータスに追加される。願い事に必要なポイントは既に到達済のため、叶えたい場合は、備考の[心願成就]と記載された箇所をタップ。あまり分の用途に関しては、[ボーナス特典]をタップし、一覧から望むものを選択し、能力強化や善行に利用すると良い。
なんだか、ゲームの画面みたい。
気になるのは、記憶喪失と強奪されし者かな。
ステータスを誰かに強奪されたから、現世の記憶がないんだ。
そのせいか、全容を知っても、他人事のような感覚だよ。
私より強い人なんてそこら中にいるのに、どうして私から奪ったの?
鈴さんの言ってた11年後に起こる事件って、これを指していたんだ。
私は力を強奪されて、この森に捨てられたんだね。
事件前に覚醒すると、必ず死ぬ意味がわかったよ。
次に気になる点は、統括型スキル【料理道[極み]】。
これ、反則でしょ? 確かに、ステータスに表示されているスキルは1つだけど、その中に料理に関わるあらゆるスキルが搭載されているもの。数多ある料理系スキルを1つの統合型スキルとしてまとめているから、私の身体に搭載できたってことかな。これだけあれば、生き残れる自信も湧いてくるよ。
次は、善行ポイント。
この世界の神様は、強奪されることを見通していたから、こんなにもポイントを付けてくれたんだ。
「く~~ん」
「あ、ごめんね。まずは、あなたの怪我の手当が先だよね」
このわんちゃんは、何故私のもとにいるの?
もしかして、私なら治療してくれるかもと思っているの?
料理道[極み]で、この傷を癒せるポーションとか作れないかな?
【スキル[レシピ]を発動します】
「わ、なんか出た!」
料理名:ハイポーション
効能:重症レベルの傷を瞬時に治せる
必要材料:
上質な水…不純物の少ない清涼な水
リコリの実…回復効果を長期間保たせる効能を持つ
ルーン草…傷を癒せる薬効成分が内包されている
ナブナリの葉…種の免疫力を向上させる効果を持つ
調合方法
リコリの実1個、根付きのルーン草2束、ナブナリの葉3枚を擦り潰し、上質な水200mLに溶け込ませ、80℃で30分熱することで、薬効成分が水と一体化する。それを40℃付近に冷まして飲むことで、100%の効能が得られる。
凄い、具材の名称や効能だけでなく、調合方法も載ってる。これらの具材って、この近辺にあるのかな?
【スキル[目利き]を発動します】
「今度は、何?」
周囲の植物に、何か表示されてる。植物の名称、品質、どんな料理に利用されるのかとかが、細かく表記されてる。これなら、ハイポーションに必要な植物を探し出せる。
まずは、命の恩人…じゃなくて、恩犬の怪我を治そう。
立ち上がろうとした瞬間、急に眩暈がして地面に座り込んでしまう。
どうして…力が入らない。
あ、体力が4/10になってる。
考え事をして、スキルを2回使っただけなのに。
「そうだ…余ってる善行ポイントを利用できないかな?」
《ボーナス特典》をタップする。
何かいっぱい出てきた。
能力強化、完全治癒、浄化、転移……色々あるけど、完全治癒と転移の消費ポイントが5000に設定されてる。鈴さんが、『善行ポイントの扱いには注意が必要』と言っていたのは、これだね。
足の怪我だけで使うのは勿体無いし、ここに転生したばかりで転移位置を指定できないから、今私のできることは、自分の能力を強化させることかな。善行ポイント1につき、《体力》か《魔力量》の数値を1つ強化回復できるから、まずは体力値を設定しよう。
「体力値を100に設定し…」
「わん! わん!」
「急にどうしたの…って、あ…桁数間違えて強化しちゃった!」
体力値が10から1010になったせいか、力が身体の底から湧き上がってくる。ぼやけていた頭の思考も、どんどん冴えわたってくる。
「もしかして、100じゃ少ないと思って吠えてくれたの?」
「わん」
「言葉を理解できるんだ。賢い、わんちゃん」
「わ…わん」
バランスを合わせたいから、魔力値も1000に設定しよう。
【魔力発現を確認、スキル[魔力循環][魔力感知]を発動し、自動調整します】
お腹付近から温かいものを感じたと思ったら、身体中を巡り始める。
馴染んでくると、全身から力が漲ってくるのを感じる。
これなら、森を探索できそう。
唸り声が遠方から聞こえてくるし、時折地響きもある。
この森に、何が潜んでいるの?
怖い…怖いけど…
『どんな絶望的な状況であっても、笑顔を忘れちゃだめ!』
今になって、お母さんの言葉が頭に浮かんでくる。
うん、どんな時でも笑顔!
怖いけど、前に進もう。
誰かが、私のほっぺを舐めてる。
なんだろう、まるで、動物に舐められているかのような?
「あ…れ? ここ…何処?」
上半身だけを起こし、周囲を見渡すと鬱蒼と茂る樹々しかない。
もしかして、ここは森の中?
「わふ」
「わ!?」
右手を舐められたので慌てて顔を向けると、黒くモフモフな子犬がいる。この子が、私を起こしてくれたの?
「可愛い。あなた…え?」
子犬の全身を撫でていたら、急にヌメっとした感覚がした。
右手を見ると、血がついてる。
「怪我をしているの?」
「わん!!」
あ、よく見たら左の後ろ足付近に、斬り傷があって、そこから少しずつ血も出てる。この子を傷つけた動物が周囲にいるんだ。なんとかしてあげたいけど、何も持ってない。というか、私って森の中で身一つで寝ていたの?
「あれ? 記憶がない? なんで?」
そういえば、鈴さんが《事件の影響で記憶喪失となる》《混乱する事態に陥るから、深呼吸して落ち着け》って言ってた。よし、ス~~~ハ~~~ス~~~ハ~~~なんか落ち着いてきた。
後は、何を言われていたかな?
あ…落ち着いたら、ステータスと念じなさいって言ってた。
「わ、なんか出た!!」
《名前》 ユイ
《性別》 女
《年齢》 11
《職業》 無職
《身分》 平民
《レベル》 1
《体力》 10/10
《魔力》 0
《スキル》 料理道[極み]
《属性》 無
《魔法》 生涯取得不可
《従魔》 なし
《称号》 転生者・強奪されし者
《善行ポイント》 33246
《状態異常》 記憶喪失
《備考》 [心願成就][ボーナス特典]
《スキル》 料理道[極み]
統括型スキルに属しており、料理に関わるあらゆるスキルが組み込まれている。スキルレベルも全て最高値となっており、現在スキル《自動制御》が発動中のため、状況に応じたスキルが自動で発動される。
《称号》 転生者
異界の記憶を持つ者に与えられる称号。
この称号を持つ者は、あらゆる言語の読み書きが可能となる。
《称号》 強奪されし者[強奪率:92.5%]
他者にステータスを強奪された者に与えられる称号。この称号を持つ者には、ステータスに[善行ポイント]が追加され、人生を挽回させるチャンスが与えられる。多大な不幸に遭い気の毒ではあるが、強奪者に対して大きな善行を果たしている分、加算されるポイントも大きい。ポイント交換の方法次第で、強奪前より強くなることも可能なので気落ちしないように。
《記憶喪失》
11年間生きた記憶のほぼ全てを強奪発動のエネルギー源として使用されたので、生涯戻ることはない。
《善行ポイント》 33246 (願い事-必要ポイント15000)
【他者にステータスを強奪された者】【転生時に願い事を祈願し、神に認められた者】、どちらかの条件を満たしている場合に限り、ステータスに追加される。願い事に必要なポイントは既に到達済のため、叶えたい場合は、備考の[心願成就]と記載された箇所をタップ。あまり分の用途に関しては、[ボーナス特典]をタップし、一覧から望むものを選択し、能力強化や善行に利用すると良い。
なんだか、ゲームの画面みたい。
気になるのは、記憶喪失と強奪されし者かな。
ステータスを誰かに強奪されたから、現世の記憶がないんだ。
そのせいか、全容を知っても、他人事のような感覚だよ。
私より強い人なんてそこら中にいるのに、どうして私から奪ったの?
鈴さんの言ってた11年後に起こる事件って、これを指していたんだ。
私は力を強奪されて、この森に捨てられたんだね。
事件前に覚醒すると、必ず死ぬ意味がわかったよ。
次に気になる点は、統括型スキル【料理道[極み]】。
これ、反則でしょ? 確かに、ステータスに表示されているスキルは1つだけど、その中に料理に関わるあらゆるスキルが搭載されているもの。数多ある料理系スキルを1つの統合型スキルとしてまとめているから、私の身体に搭載できたってことかな。これだけあれば、生き残れる自信も湧いてくるよ。
次は、善行ポイント。
この世界の神様は、強奪されることを見通していたから、こんなにもポイントを付けてくれたんだ。
「く~~ん」
「あ、ごめんね。まずは、あなたの怪我の手当が先だよね」
このわんちゃんは、何故私のもとにいるの?
もしかして、私なら治療してくれるかもと思っているの?
料理道[極み]で、この傷を癒せるポーションとか作れないかな?
【スキル[レシピ]を発動します】
「わ、なんか出た!」
料理名:ハイポーション
効能:重症レベルの傷を瞬時に治せる
必要材料:
上質な水…不純物の少ない清涼な水
リコリの実…回復効果を長期間保たせる効能を持つ
ルーン草…傷を癒せる薬効成分が内包されている
ナブナリの葉…種の免疫力を向上させる効果を持つ
調合方法
リコリの実1個、根付きのルーン草2束、ナブナリの葉3枚を擦り潰し、上質な水200mLに溶け込ませ、80℃で30分熱することで、薬効成分が水と一体化する。それを40℃付近に冷まして飲むことで、100%の効能が得られる。
凄い、具材の名称や効能だけでなく、調合方法も載ってる。これらの具材って、この近辺にあるのかな?
【スキル[目利き]を発動します】
「今度は、何?」
周囲の植物に、何か表示されてる。植物の名称、品質、どんな料理に利用されるのかとかが、細かく表記されてる。これなら、ハイポーションに必要な植物を探し出せる。
まずは、命の恩人…じゃなくて、恩犬の怪我を治そう。
立ち上がろうとした瞬間、急に眩暈がして地面に座り込んでしまう。
どうして…力が入らない。
あ、体力が4/10になってる。
考え事をして、スキルを2回使っただけなのに。
「そうだ…余ってる善行ポイントを利用できないかな?」
《ボーナス特典》をタップする。
何かいっぱい出てきた。
能力強化、完全治癒、浄化、転移……色々あるけど、完全治癒と転移の消費ポイントが5000に設定されてる。鈴さんが、『善行ポイントの扱いには注意が必要』と言っていたのは、これだね。
足の怪我だけで使うのは勿体無いし、ここに転生したばかりで転移位置を指定できないから、今私のできることは、自分の能力を強化させることかな。善行ポイント1につき、《体力》か《魔力量》の数値を1つ強化回復できるから、まずは体力値を設定しよう。
「体力値を100に設定し…」
「わん! わん!」
「急にどうしたの…って、あ…桁数間違えて強化しちゃった!」
体力値が10から1010になったせいか、力が身体の底から湧き上がってくる。ぼやけていた頭の思考も、どんどん冴えわたってくる。
「もしかして、100じゃ少ないと思って吠えてくれたの?」
「わん」
「言葉を理解できるんだ。賢い、わんちゃん」
「わ…わん」
バランスを合わせたいから、魔力値も1000に設定しよう。
【魔力発現を確認、スキル[魔力循環][魔力感知]を発動し、自動調整します】
お腹付近から温かいものを感じたと思ったら、身体中を巡り始める。
馴染んでくると、全身から力が漲ってくるのを感じる。
これなら、森を探索できそう。
唸り声が遠方から聞こえてくるし、時折地響きもある。
この森に、何が潜んでいるの?
怖い…怖いけど…
『どんな絶望的な状況であっても、笑顔を忘れちゃだめ!』
今になって、お母さんの言葉が頭に浮かんでくる。
うん、どんな時でも笑顔!
怖いけど、前に進もう。
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