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奏汰は幼なじみ?親友?それとも…
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奏汰のを入れる…!?
当たり前だけど、そんな事考えた事もなかった。
でも俺にとって奏汰はもうただの幼なじみじゃなくて、ただ目の前にあるコレが欲しいとかそんな単純な感情じゃなくて、無くしたくない、離れたくない、これからもずっと側にいて欲しい凄く大事な存在だって改めて思ったんだ。
大好きなんだ…奏汰の事―――
「いいよ……。けど…っ」
「…っけど…なに?」
「これで終わりじゃ、ないよね…っ?」
「終わり…って?」
「入れたら…満足…みたいな…」
「んな事あるわけねぇだろっ!?だって俺、はるの事っ…///」
俺が触れてる奏汰のモノがムクリと質量を増したのを感じると、ゴクリと喉を鳴らし、次の言葉を今か今かと待つ俺の心臓は、早まる鼓動を抑えられない。
緊張で強ばる俺の頬に、奏汰の手がそっと触れた。
「好き…だから…」
その言葉に安堵して目を閉じると同時に涙が流れ、次の瞬間柔らかく弾力のある奏汰の唇が重なり、俺は全てを受け入れた。
「んっ…はぁっ…かなたぁ…」
「はぁっ…はる…っ」
「俺もっ…俺も奏汰が好き…っ」
想いが通じてからは何の躊躇いもなく、お互いを求めあった。
親友とのキスなんてありえないと思ってたけど、これが思いの外気持ちが良くて堪らない。
ゆっくりとその場に押し倒され、お互いの指を絡めただひたすら初めての奏汰とのキスの感触に溺れる…
シたい…奏汰とシたい…っ
「はぁ…っ、かなたぁ…っ」
「ん…?」
「ベット…行こ…?」
「あ、あぁ…そうだな。ごめんっ…つい夢中になっちまった///」
俺に夢中になってくれるの…?
ずっと彼女も出来ず、だからといって本気で男に走る勇気もなかった俺に、大好きな親友が欲情してる…
このカオスな状況に、俺の感情はどうにかなりそうなくらい興奮してる。
だけど男となんて初めであろう奏汰に、どう誘導したらいいのか…
俺が逐一説明しなきゃいけないんだろうか…
そんな事を考え出したら恥ずかしくて堪らなくて、俺の心臓は爆発寸前だ。
ベットに俺が仰向けで寝そべると、奏汰が俺の上に跨った。
少し間を置いたせいか、若干冷静さを取り戻しつつある状況が、余計に恥ずかしさをや助長させる。
伏し目がちに俺を見る奏汰と目が合うと、その長いまつ毛があの日の事を思い出させた。
そう…俺はあの日あの奏汰を見て湧き上がってきたありえない感情を、表に出してはいけないとそっと蓋をしたんだ。
当たり前だけど、そんな事考えた事もなかった。
でも俺にとって奏汰はもうただの幼なじみじゃなくて、ただ目の前にあるコレが欲しいとかそんな単純な感情じゃなくて、無くしたくない、離れたくない、これからもずっと側にいて欲しい凄く大事な存在だって改めて思ったんだ。
大好きなんだ…奏汰の事―――
「いいよ……。けど…っ」
「…っけど…なに?」
「これで終わりじゃ、ないよね…っ?」
「終わり…って?」
「入れたら…満足…みたいな…」
「んな事あるわけねぇだろっ!?だって俺、はるの事っ…///」
俺が触れてる奏汰のモノがムクリと質量を増したのを感じると、ゴクリと喉を鳴らし、次の言葉を今か今かと待つ俺の心臓は、早まる鼓動を抑えられない。
緊張で強ばる俺の頬に、奏汰の手がそっと触れた。
「好き…だから…」
その言葉に安堵して目を閉じると同時に涙が流れ、次の瞬間柔らかく弾力のある奏汰の唇が重なり、俺は全てを受け入れた。
「んっ…はぁっ…かなたぁ…」
「はぁっ…はる…っ」
「俺もっ…俺も奏汰が好き…っ」
想いが通じてからは何の躊躇いもなく、お互いを求めあった。
親友とのキスなんてありえないと思ってたけど、これが思いの外気持ちが良くて堪らない。
ゆっくりとその場に押し倒され、お互いの指を絡めただひたすら初めての奏汰とのキスの感触に溺れる…
シたい…奏汰とシたい…っ
「はぁ…っ、かなたぁ…っ」
「ん…?」
「ベット…行こ…?」
「あ、あぁ…そうだな。ごめんっ…つい夢中になっちまった///」
俺に夢中になってくれるの…?
ずっと彼女も出来ず、だからといって本気で男に走る勇気もなかった俺に、大好きな親友が欲情してる…
このカオスな状況に、俺の感情はどうにかなりそうなくらい興奮してる。
だけど男となんて初めであろう奏汰に、どう誘導したらいいのか…
俺が逐一説明しなきゃいけないんだろうか…
そんな事を考え出したら恥ずかしくて堪らなくて、俺の心臓は爆発寸前だ。
ベットに俺が仰向けで寝そべると、奏汰が俺の上に跨った。
少し間を置いたせいか、若干冷静さを取り戻しつつある状況が、余計に恥ずかしさをや助長させる。
伏し目がちに俺を見る奏汰と目が合うと、その長いまつ毛があの日の事を思い出させた。
そう…俺はあの日あの奏汰を見て湧き上がってきたありえない感情を、表に出してはいけないとそっと蓋をしたんだ。
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