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地球を快楽で侵略した宇宙人 カイタ編
44話 引っ越した(NH)
しおりを挟む新しい家は思ったよりも広かった
体育館ぐらいはあるし庭も豪華で
地下なので天井があるのだがはるか上空
「これなら窮屈には感じないけど……豪華すぎて眩暈はするな」
『プールついてますよこの家』
「俺泳げないのに!!」
『僕が泳げますから』
『プールって人間が入ったら溺れませんか?』
「いや深さにもよるっていうか」
リゾート地すぎるが寝室はそこそこ普通の大きさで安心した
ニホンジンからすれば十分に広いが
それでも二人サイズのベッドとテレビと机がおけるぐらい
『もう疲れましたしベッドで休みますか』
「ほんとにな」
引っ越しって現代でも大変
荷物を大至急まとめたり要らないもん分けたり
普通は下見する所を緊急なので出来なくて
『僕の外出は許可されてますから』
「ん?」
『病院の患者さんから結構な数の指名が来てて』
「お前モテるもんなぁ」
ベッドに倒れるように寝た
『お休みなさい』
『パパお休み』
「おやすみ」
―――――――――――――――――――――――――――
朝目が覚めるとブルーの様子がおかしい
普段ならこうゼリーやプリンのようになめらかだが
カチコチである
「どうした!?」
『あっパパ……カイタサンオキマシタ』
するとエクス星人が現れて
『初めましてこんにちは』
「こ、こんにちは?」
『私はエクス星人平和主義軍の司令官です』
吹き出しそうになった
一言でいうならすごーーーーく偉い警察の方
『地球ぶっ壊し爆弾』のようながちでヤバい犯罪をどうにかしてくれる
「何用でしょうか!?」
『恐がらなくて平気です、テロを事前察知できなかったお詫びと『意見』が聞きたくて』
「意見!?」
エクス星人が人間に意見を聞く!?
俺の感覚では大抵のエクス星人は人間の事をちょっと頭いい犬ぐらいに思っていて
政治家が保護犬にバウリンガルで意見聞くようなものだ
『どうにも腑に落ちない事が沢山あってね』
「は、はい?」
『君を狙ったのは確かなんだろうが君を狙うならもっと確実に家を狙う方がいい』
言えてる
「それは……確かにそうですね?」
『少々頭の中を見て構わないか?』
「あぁどうぞ」
冤罪にでもかけられたらたまらん
耳の中に極細触手が入って来て脳へ
慣れている脳姦だが
ぐちっ♡♡♡♡♡♡♡♡
「んほぉ!?♡♡♡♡♡♡♡♡」
『白だな』
じゅぽっ♡♡♡♡♡♡♡♡
ビクッ!!!!!!!!!
「エンジェ、パンツ洗っといてくれない……?」
『はい』
『シアさん何て脳イジリ上手いんです!?』
シア?
『あぁ私のコードネームのようなものだ』
「エンジェみたいなあだ名があるんですね?」
『ああ君の妻に関してだが』
「……」
『優秀じゃないか』
「へ?」
『長年疑問に思っていたんだ、何か一つかけたくらいで処分のやり方に』
煙草らしき物を吸っているが
「何ですかソレ?」
『飴だが』
可愛い
『エクス星人用のエネルギー補給キャンディですよ』
「エネルギー補給キャンディ?」
『例えばテストが終わったあと大量のエネルギーを消費しません?』
「分かる」
『そういう状況で素早くエネルギー不足を解決するのに食べるんです』
可愛いとか思ったけどエクス星人は合理的だな
「お前医者なのに食べないな?」
『あれ材料がエクス星人なので……』
「マジ?」
『ふーむ』
うちの息子へ近づく彼女
『な、んでしょう?』
『XA98880の名において君の軍事介入権を認める』
『えぇ!?』
軍事と聞いてもやついた
「うちの子は軍医では……」
『はっはっは、軍事介入権というのは君らで言う所の選挙権の事だ』
「選挙!?」
『いくらエクス星人でも法を作る時もあるし君の地球人への功績は極めて高い』
『えーと』
『エクス星人では不明な事も君の知能であれば解決出来ると見こんだ』
うちの子とても褒められてパパはとても嬉しい
警察の偉い人から子供が褒められる
それは宇宙人が来てない時代でも嬉しいと思う
「……えへへ」
『カイタさん幸福度すごい上がりましたね』
「ブルーの努力が偉い人に認められたんだぞ?嬉しいに決まってるだろ」
『法律を新たに一つ作るとしたら何を作る?』
『幸福度を扱う医者に地球文化検定資格を必須とします』
『なら作るか』
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