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竜人盟主ジュリアンとの出会い
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「聖女さんの意識はまだ戻らないのか?」
「転移魔法が失敗したんだろうか?」
「まさか。成功したからこのベッドに寝てるんじゃないか」
複数の者が心配そうに交わす話し声で、レイチェルは目を覚ました。
「レイチェル、気付いたか?」
名前を呼んだのはそれまで黙っていた誰か。横たわるレイチェルに顔を近づけ、その手を握った。
「驚かせてしまってすまない」
(私を敵視しないのかしら?)
うっすらと目を開けると、不安げにのぞきこむ青年と目があった。エメラルドを思わせる緑の瞳にやわらかい白銀の髪。特筆すべきはとがった耳と口元からのぞく牙。
(見たことない種族だわ。でも綺麗な人――)
陶器のように白い肌に長いまつ毛を見留めて、レイチェルはわずかにほほ笑んだ。
「助けて下さってありがとう。あなたは――?」
「俺はジュリアン。初めまして、聖女さん」
「ここはどこ?」
レイチェルの問いに、彼らはなぜか気まずそうに顔を見合わせた。
(耳としっぽが生えてる!)
銀髪の青年のうしろに立つ彼らには、動物のような特徴があった。
「転移魔法を使ったのよね?」
聖ラピースラ王国には転移魔法なんて高度な術を使う魔術師がいなかったから、にわかには信じられないが――
「ああ。ひどい仕打ちを受ける君を見ていられなかったんだ」
ジュリアンが苦しげに言葉をつむいだ。
(神殿から出て石を投げられる私が見える位置にいたってこと?)
「ではここは王都なのですか!?」
「違う。ここは聖ラピースラ王国内じゃない。隣の多種族連合の中心地、ヴァーリエだ」
知らない地名だった。
「聖ラピースラ王国の隣には恐ろしい魔獣の国があるのですが、あなたたちは魔獣軍から攻められていないのでしょうか?」
彼らはまた困ったように顔を見合わせた。しばしの沈黙の後、ジュリアンが意を決したように口を開いた。
「その魔獣の国がここだと言ったら――」
あまりに思いがけない話に、レイチェルは言葉が出なかった。部屋の中を沈黙が支配する。にもかかわらず、猫耳の獣人がせわしなくしっぽを振っている。
(この人たちが恐ろしい魔獣!? あり得ないわ)
むしろモフモフしてかわいい。
「もしかしてあなたがた、残酷なドラゴンの命令で仕方なく人々を苦しめているとか――」
「残酷なドラゴンってきっとジュリアンさんのことだよね?」
狐のような耳を生やした獣人がこそっともらした。
「俺、竜人族だからそうだろうね」
盛大なため息をつくジュリアンに、レイチェルは申し訳ない気持ちでいっぱいになって首を振った。
「あなたはほとんど『人』ですわ! 残酷なドラゴンなんてとんでもない!」
彼らは沈黙した。
「本当の事を言うしかないだろ?」
誰かがジュリアンを促すと、彼は抑揚のない声で言った。
「亜人族の領土にオリハルコンの鉱脈が見つかって、それを欲しがった聖ラピースラ王国の国王と王太子が戦を起こしたなんて言っても、信じないよな?」
「う、嘘でしょ……」
「今は信じられなくて当然だよ」
ジュリアンは優しくほほ笑んだが、今も戦いが続いていると思うとレイチェルはいても立ってもいられなかった。ベッドから起き上がろうとすると、
「痛っ」
石を投げられた傷が痛んだ。
「ああ、レイチェル!」
ジュリアンがすぐに肩を抱いた。
「俺たちで応急処置したんだけど、あんたの聖魔法を使った方が早いよな」
ジュリアンに言われて腕を見ると包帯が巻かれている。
「私は聖女の力を失ってしまったの」
レイチェルは悲しげに首を振った。
「それ本当か? あの男に言われただけだろう?」
「えっ?」
レイチェルは驚いて顔を上げた。
「私と王太子様の会話をご存知なのですか?」
「あ、違う違う。ちょっと間違った」
ジュリアンは慌てて手を振って、
「ほら、聖女さんが力を失ったって話は有名だからさ」
「はい―― 私のせいでたくさんの聖騎士たちが犠牲になってしまい……」
話すうち、情けなくて涙があふれてきた。
「な、泣かないでよ!」
ジュリアンがあたふたしながら、ふところからハンカチを出した。
「君は力を失ってなんかいないはずだ。聖女の力というのは本当に、王都の神殿から祈ることで聖騎士たちが強くなる――そういうものなのか?」
改めてそう問われると、レイチェルは沈黙してしまった。
(私が祈れば聖騎士たちが勝利すると――)
なぜそう信じてきたのか?
(そうだわ、王太子様にそう言われたから……)
彼が嘘をついていたのだとしたら? 自分を追放する口実だったとしたら?
「とにかく聖女さん、ショックなことがあったんだ。今は休んだ方がいい。そうだ、腹減ってないか?」
彼は気を利かせてナイフで林檎をむいてくれた。だが不慣れなのか不器用なのか、
「いってぇ」
などと言いながら指先を怪我してしまった。
「まあ大丈夫!?」
レイチェルがその手を握ると気まずそうに、
「俺はいつも皮むかないで食べるから」
と、そっぽを向いた。
だが次の瞬間、不思議なことが起こった。レイチェルの両手から白い光が放たれ、見る見るうちに指先の傷がふさがったのだ。
「私、聖女の力を失ってない!?」
「一瞬で治っちまった! さすが聖女様だね」
ジュリアンが嬉しそうに目を細めた。
(やっぱり王太子様にだまされていた――!?)
その答えを確かめるため、レイチェルは自分の身に聖魔法をかけた。白い光が全身を包み、またたく間に傷が治っていく。
「お願いがあります!」
回復したレイチェルは、不意にジュリアンの両手を固く握ると、彼の目をまっすぐ見つめた。
「私をあなたたちの転移魔法で、負傷した聖騎士たちのいるところへ送ってくれませんか!?」
「何言ってるんだよ! それって一番危険な前線だぞ!?」
「ええ、分かっております。でも私に聖魔力が残っているなら、傷付いた彼らを救いたいのです!」
レイチェルをベッドに押し戻そうとその両肩に手を置いたまま、ジュリアンは苦しげに言葉をつむいだ。
「――知ってる、君はそういう人だって。いつも自分の力を役立てようとするんだ。誰の役にも立たなくたって、君は君のままで笑ってくれればそれでいいのに」
ジュリアンの両眼が涙でうるんだ。
(どうしてこの方は私をこんなに想って下さるのかしら?)
「聖女さんの願い、叶えてあげましょうよ。危険なら我々で守ればいいでしょう?」
「そうだよ、ジュリアン。みんなで転移しようぜ。うまくすりゃあ聖ラピースラ王国を止められるかもしれない」
「確かに。こっちには王国の聖女さんがついてるんだからな」
獣人たちの言葉に、レイチェルはしっかりとうなずいた。
「わたくしは聖騎士団だけでなく、あなたたちの兵も治しますわ!」
最後まで反対していたジュリアンも、レイチェルの強い瞳を見てようやく首を縦に振った。
「その強さこそ、俺のレイチェルだ」
(えぇっ!? 私があなたのレイチェルですって!?)
身体の芯が熱くなるのを感じる。幼いころに大きな聖魔力を見いだされ、聖女になって王太子と婚約することを運命づけられたレイチェルは、意図的に異性と触れ合わないように育てられた。直接口を利いたことのある殿方は、父と兄、それから王太子くらい。初めて寄せられる異性からの好意に、どう反応してよいか戸惑うのも当然だった。
(でも悪い気はしないものね。今の私はもう聖ラピースラ王国の聖女じゃない。自由に恋をしたって良いはずだわ!)
ジュリアンと彼に付き従う獣人数人と共に魔法陣の上に立つと、目の前にふわっとしたしっぽが揺れている。
「か、かわいい!」
思わず指先で触れてしまった。
「わ、ちょっと聖女さん……」
照れる獣人さんの横で、ジュリアンがうなだれた。
「いーよ…… 俺はどうせモフモフしてないし」
「ご、ごめんなさい。ジュリアン!」
レイチェルは勇気を出して、彼のやわらかい髪に指先をすべらせた。
「あなたの銀髪もとっても綺麗よ!」
思い切ってほめると彼がくすぐったそうに笑ったので、レイチェルは口に出してみてよかったと嬉しくなった。
呪文詠唱が始まると魔法陣が輝きだし、やがて彼らはその場から姿を消した。
「転移魔法が失敗したんだろうか?」
「まさか。成功したからこのベッドに寝てるんじゃないか」
複数の者が心配そうに交わす話し声で、レイチェルは目を覚ました。
「レイチェル、気付いたか?」
名前を呼んだのはそれまで黙っていた誰か。横たわるレイチェルに顔を近づけ、その手を握った。
「驚かせてしまってすまない」
(私を敵視しないのかしら?)
うっすらと目を開けると、不安げにのぞきこむ青年と目があった。エメラルドを思わせる緑の瞳にやわらかい白銀の髪。特筆すべきはとがった耳と口元からのぞく牙。
(見たことない種族だわ。でも綺麗な人――)
陶器のように白い肌に長いまつ毛を見留めて、レイチェルはわずかにほほ笑んだ。
「助けて下さってありがとう。あなたは――?」
「俺はジュリアン。初めまして、聖女さん」
「ここはどこ?」
レイチェルの問いに、彼らはなぜか気まずそうに顔を見合わせた。
(耳としっぽが生えてる!)
銀髪の青年のうしろに立つ彼らには、動物のような特徴があった。
「転移魔法を使ったのよね?」
聖ラピースラ王国には転移魔法なんて高度な術を使う魔術師がいなかったから、にわかには信じられないが――
「ああ。ひどい仕打ちを受ける君を見ていられなかったんだ」
ジュリアンが苦しげに言葉をつむいだ。
(神殿から出て石を投げられる私が見える位置にいたってこと?)
「ではここは王都なのですか!?」
「違う。ここは聖ラピースラ王国内じゃない。隣の多種族連合の中心地、ヴァーリエだ」
知らない地名だった。
「聖ラピースラ王国の隣には恐ろしい魔獣の国があるのですが、あなたたちは魔獣軍から攻められていないのでしょうか?」
彼らはまた困ったように顔を見合わせた。しばしの沈黙の後、ジュリアンが意を決したように口を開いた。
「その魔獣の国がここだと言ったら――」
あまりに思いがけない話に、レイチェルは言葉が出なかった。部屋の中を沈黙が支配する。にもかかわらず、猫耳の獣人がせわしなくしっぽを振っている。
(この人たちが恐ろしい魔獣!? あり得ないわ)
むしろモフモフしてかわいい。
「もしかしてあなたがた、残酷なドラゴンの命令で仕方なく人々を苦しめているとか――」
「残酷なドラゴンってきっとジュリアンさんのことだよね?」
狐のような耳を生やした獣人がこそっともらした。
「俺、竜人族だからそうだろうね」
盛大なため息をつくジュリアンに、レイチェルは申し訳ない気持ちでいっぱいになって首を振った。
「あなたはほとんど『人』ですわ! 残酷なドラゴンなんてとんでもない!」
彼らは沈黙した。
「本当の事を言うしかないだろ?」
誰かがジュリアンを促すと、彼は抑揚のない声で言った。
「亜人族の領土にオリハルコンの鉱脈が見つかって、それを欲しがった聖ラピースラ王国の国王と王太子が戦を起こしたなんて言っても、信じないよな?」
「う、嘘でしょ……」
「今は信じられなくて当然だよ」
ジュリアンは優しくほほ笑んだが、今も戦いが続いていると思うとレイチェルはいても立ってもいられなかった。ベッドから起き上がろうとすると、
「痛っ」
石を投げられた傷が痛んだ。
「ああ、レイチェル!」
ジュリアンがすぐに肩を抱いた。
「俺たちで応急処置したんだけど、あんたの聖魔法を使った方が早いよな」
ジュリアンに言われて腕を見ると包帯が巻かれている。
「私は聖女の力を失ってしまったの」
レイチェルは悲しげに首を振った。
「それ本当か? あの男に言われただけだろう?」
「えっ?」
レイチェルは驚いて顔を上げた。
「私と王太子様の会話をご存知なのですか?」
「あ、違う違う。ちょっと間違った」
ジュリアンは慌てて手を振って、
「ほら、聖女さんが力を失ったって話は有名だからさ」
「はい―― 私のせいでたくさんの聖騎士たちが犠牲になってしまい……」
話すうち、情けなくて涙があふれてきた。
「な、泣かないでよ!」
ジュリアンがあたふたしながら、ふところからハンカチを出した。
「君は力を失ってなんかいないはずだ。聖女の力というのは本当に、王都の神殿から祈ることで聖騎士たちが強くなる――そういうものなのか?」
改めてそう問われると、レイチェルは沈黙してしまった。
(私が祈れば聖騎士たちが勝利すると――)
なぜそう信じてきたのか?
(そうだわ、王太子様にそう言われたから……)
彼が嘘をついていたのだとしたら? 自分を追放する口実だったとしたら?
「とにかく聖女さん、ショックなことがあったんだ。今は休んだ方がいい。そうだ、腹減ってないか?」
彼は気を利かせてナイフで林檎をむいてくれた。だが不慣れなのか不器用なのか、
「いってぇ」
などと言いながら指先を怪我してしまった。
「まあ大丈夫!?」
レイチェルがその手を握ると気まずそうに、
「俺はいつも皮むかないで食べるから」
と、そっぽを向いた。
だが次の瞬間、不思議なことが起こった。レイチェルの両手から白い光が放たれ、見る見るうちに指先の傷がふさがったのだ。
「私、聖女の力を失ってない!?」
「一瞬で治っちまった! さすが聖女様だね」
ジュリアンが嬉しそうに目を細めた。
(やっぱり王太子様にだまされていた――!?)
その答えを確かめるため、レイチェルは自分の身に聖魔法をかけた。白い光が全身を包み、またたく間に傷が治っていく。
「お願いがあります!」
回復したレイチェルは、不意にジュリアンの両手を固く握ると、彼の目をまっすぐ見つめた。
「私をあなたたちの転移魔法で、負傷した聖騎士たちのいるところへ送ってくれませんか!?」
「何言ってるんだよ! それって一番危険な前線だぞ!?」
「ええ、分かっております。でも私に聖魔力が残っているなら、傷付いた彼らを救いたいのです!」
レイチェルをベッドに押し戻そうとその両肩に手を置いたまま、ジュリアンは苦しげに言葉をつむいだ。
「――知ってる、君はそういう人だって。いつも自分の力を役立てようとするんだ。誰の役にも立たなくたって、君は君のままで笑ってくれればそれでいいのに」
ジュリアンの両眼が涙でうるんだ。
(どうしてこの方は私をこんなに想って下さるのかしら?)
「聖女さんの願い、叶えてあげましょうよ。危険なら我々で守ればいいでしょう?」
「そうだよ、ジュリアン。みんなで転移しようぜ。うまくすりゃあ聖ラピースラ王国を止められるかもしれない」
「確かに。こっちには王国の聖女さんがついてるんだからな」
獣人たちの言葉に、レイチェルはしっかりとうなずいた。
「わたくしは聖騎士団だけでなく、あなたたちの兵も治しますわ!」
最後まで反対していたジュリアンも、レイチェルの強い瞳を見てようやく首を縦に振った。
「その強さこそ、俺のレイチェルだ」
(えぇっ!? 私があなたのレイチェルですって!?)
身体の芯が熱くなるのを感じる。幼いころに大きな聖魔力を見いだされ、聖女になって王太子と婚約することを運命づけられたレイチェルは、意図的に異性と触れ合わないように育てられた。直接口を利いたことのある殿方は、父と兄、それから王太子くらい。初めて寄せられる異性からの好意に、どう反応してよいか戸惑うのも当然だった。
(でも悪い気はしないものね。今の私はもう聖ラピースラ王国の聖女じゃない。自由に恋をしたって良いはずだわ!)
ジュリアンと彼に付き従う獣人数人と共に魔法陣の上に立つと、目の前にふわっとしたしっぽが揺れている。
「か、かわいい!」
思わず指先で触れてしまった。
「わ、ちょっと聖女さん……」
照れる獣人さんの横で、ジュリアンがうなだれた。
「いーよ…… 俺はどうせモフモフしてないし」
「ご、ごめんなさい。ジュリアン!」
レイチェルは勇気を出して、彼のやわらかい髪に指先をすべらせた。
「あなたの銀髪もとっても綺麗よ!」
思い切ってほめると彼がくすぐったそうに笑ったので、レイチェルは口に出してみてよかったと嬉しくなった。
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