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家族
66 リリー一味!
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「俺は……学校とか行きたくない……」
「だめだ」
三文字で否定されてしまった。流石にギアナ様以外の皆んなは苦笑したよ?でもギアナ様は意見を通す。
「王都へ行こう、リト。そしてお義母様には申し訳ないがディライト家は潰させて貰う」
ひゃっ?!本気だ!
「申し訳ないことなど何もありません。私もギアナの意見に賛成です」
お母様も奥歯を噛み締める勢いだ。
「乗っ取っても良いかもしれんな。邪魔な時もあるが、爵位というのは王都では役に立ちそうだ……ふふふ、久しぶりに本気を出すぞ」
そして一旦言葉を切ってから、俺の方を向いた。
「だから金の心配は何もしなくて良いんだ、リト」
「ギアナ様……」
お母様と言いギアナ様といい、どうして皆んな俺の心を読むのが上手いんだろう!……俺って物凄く顔に出やすい?!
「と、言うかリトやカレンも一緒にこの悪巧みに乗ろうぜ!リリー一味によるディライト家乗っ取り大作戦だ!」
何だか面白そうな事になって来たぞ!
「ほっほっほ!ギアナ殿は素晴らしいお考えをお持ちのようだ!こんな孫が出来るとは長生きはするもんじゃのう!」
爺ちゃまは愉快そうに笑い、
「荒唐無稽に見えて、計画を聞く前だと言うのに期待してしまう。ルシリア家も一枚噛ませてもらえるのでしょうな?」
にこにこと友好的にサマル叔父上も笑っている。
「私達でこの国すらいただくつもりで行きますよ!」
にやりと唇を歪ませるギアナ様は物凄ーーーく楽しそうで……とてもかっこいい!
「良いか、リト、カレン、ザザ、シュル、リン。これから5人とも貴族の子供らしくしないといけない。ディライト家に「ぎゃふん!」と言わせて軌道に乗ったら、好きな道に進んで欲しいと思うが、それまでは戦うからな?」
「あい!ギアナさまっ!」
ぴっ!と手を上げて最初に答えたのはリンだった。
「わ、私もやるわ!いくらお母様の元実家と言えど許せない!」
「そうだ!」「やろう!」
良し、ギアナ様は頷く。
「良いか、貴族は舐められちゃいかん。だから勉強は出来ないと駄目だし、戦いもそこそこは出来て欲しい。礼儀も必要だ。だからやる事は多いが覚えておいて損はない。みんなで頑張ろう!」
「おーーー!」
みんなのやる気も凄い事になって来た。
「さて、そうと決まれば王太子に手紙を書かねばな?リトの無事と、俺の特別許可証と……あとは……」
顔がお金の計算をしているときの顔になって、いくつか質問されたけど、答えられる分は答えたけど……一体どうするんだろう??
「お預けしていた物をきっちり返して貰わないとな?」
わあ、良い笑顔!!
「だめだ」
三文字で否定されてしまった。流石にギアナ様以外の皆んなは苦笑したよ?でもギアナ様は意見を通す。
「王都へ行こう、リト。そしてお義母様には申し訳ないがディライト家は潰させて貰う」
ひゃっ?!本気だ!
「申し訳ないことなど何もありません。私もギアナの意見に賛成です」
お母様も奥歯を噛み締める勢いだ。
「乗っ取っても良いかもしれんな。邪魔な時もあるが、爵位というのは王都では役に立ちそうだ……ふふふ、久しぶりに本気を出すぞ」
そして一旦言葉を切ってから、俺の方を向いた。
「だから金の心配は何もしなくて良いんだ、リト」
「ギアナ様……」
お母様と言いギアナ様といい、どうして皆んな俺の心を読むのが上手いんだろう!……俺って物凄く顔に出やすい?!
「と、言うかリトやカレンも一緒にこの悪巧みに乗ろうぜ!リリー一味によるディライト家乗っ取り大作戦だ!」
何だか面白そうな事になって来たぞ!
「ほっほっほ!ギアナ殿は素晴らしいお考えをお持ちのようだ!こんな孫が出来るとは長生きはするもんじゃのう!」
爺ちゃまは愉快そうに笑い、
「荒唐無稽に見えて、計画を聞く前だと言うのに期待してしまう。ルシリア家も一枚噛ませてもらえるのでしょうな?」
にこにこと友好的にサマル叔父上も笑っている。
「私達でこの国すらいただくつもりで行きますよ!」
にやりと唇を歪ませるギアナ様は物凄ーーーく楽しそうで……とてもかっこいい!
「良いか、リト、カレン、ザザ、シュル、リン。これから5人とも貴族の子供らしくしないといけない。ディライト家に「ぎゃふん!」と言わせて軌道に乗ったら、好きな道に進んで欲しいと思うが、それまでは戦うからな?」
「あい!ギアナさまっ!」
ぴっ!と手を上げて最初に答えたのはリンだった。
「わ、私もやるわ!いくらお母様の元実家と言えど許せない!」
「そうだ!」「やろう!」
良し、ギアナ様は頷く。
「良いか、貴族は舐められちゃいかん。だから勉強は出来ないと駄目だし、戦いもそこそこは出来て欲しい。礼儀も必要だ。だからやる事は多いが覚えておいて損はない。みんなで頑張ろう!」
「おーーー!」
みんなのやる気も凄い事になって来た。
「さて、そうと決まれば王太子に手紙を書かねばな?リトの無事と、俺の特別許可証と……あとは……」
顔がお金の計算をしているときの顔になって、いくつか質問されたけど、答えられる分は答えたけど……一体どうするんだろう??
「お預けしていた物をきっちり返して貰わないとな?」
わあ、良い笑顔!!
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