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第42話 私は私の信念で戦い続ける
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「リベリオが君に興味を示したのは私のせいだ。私が君の店に通っていたから」
「どういうことです?」
「私がリベリオの動向を探っているように、リベリオもまた私の動向を探っていた。そこで私が頻繁に訪れる店に注目したのだろう」
「それはやはり――私が優秀な薬師だからですか?」
リベリオ様もまた私の能力に気付いて、私を欲したのか。自分で言うのは少々照れるけれど。
するとシメオン様は白けた視線を送ってきた。
「……あなたは存外鈍感だな。前にも言ったが」
「はい!? そちらこそまた言いますか!?」
「ああ、いい。今はこのやり取りをする気はない」
シメオン様は手のひらを見せて私を牽制する。
「あ。そうです。私の弟の話はどうなったのです」
「リベリオは弟君の側に刺客を置こうとしたんだ。君を専属薬師としてリベリオ側に引き込むためだろう。もし拒否された時に弟君を人質にして」
「それはシメオン様ではありませんか。弟を人質にして私を脅しました。ビクター、さんでしたっけ。いつでも命を狙えるよう弟の友人として側に置いたのでしょう?」
黙ったまま私を見つめるシメオン様に私は眉をひそめた。
違う? 先に弟の側に刺客を置こうとしたのはリベリオ様だった?
「まさかビクターさんは刺客としてではなく、リベリオ様側の刺客から弟を守る護衛として付けたのですか?」
「……そうだ。ビクトルは弟君の護衛として付けた」
シメオン様は諦めたようにそう言った。
「そんな。なぜ、ではなぜ私を脅すようなことをおっしゃったのです」
「あなたが私を憎んで、すべてを私のせいにして薬師としての、いや、あなたの心の均衡を保てるのならばと思った。もし私の求婚を受けてくれていたとしても、私は同じ態度を取っただろう。――ただ、さっきも言ったが、最初は求婚するつもりはなかった。あなたが、ささやかでも穏やかな日常を送れるのならばそれでいいと思っていた。私はあなたの笑顔さえ見られたらそれでいいと」
「え……」
それはどういう意味だろうか。
真意を聞く前にシメオン様はさらに話を続ける。
「だが、君を引き込もうとリベリオが本格的に動き出してしまった。リベリオは柔らかな外見に似つかわしくなく、非人道的なことを罪悪感なくやってのけることができる人間だ。君に目を付けてしまった弟から君を守るためには、私の側にいてもらうしかなかった」
シメオン様と同じく、君が欲しいという言葉を告げられて酷く寒気がしたのは、本能的に恐ろしさを感じ取ったからなのか。それにシメオン様は私に裏家業の仕事をさせたけれど、私を駒としてしか見ていないリベリオ様と何かが違うと感じた。
しかし、まだ足りない。まだ言葉が足りない。
「本当は、シメオン様の一族に私を巻き込みたくなかったのですか?」
「ああ。しかし私があなたの店に通い始めた時からもう既に巻き込んでしまっていた。一度だけにしておけばこんなことにはならなかったのに。……結局、誰もよりも君を傷つけて、君から笑顔を奪ったのは私だった」
自嘲するシメオン様になぜか私まで胸が締め付けられる。
「……店賃の値上げに陰で動いたのはリベリオ様でしょうか」
「そうだ。君を追い込みつつ、弟君を人質に取ろうと思ったのだろう。私の求婚とタイミングが合ってしまったが。君が店を畳んで娼館に行ったことはすぐに調べがついた。私が身請け金の金策に追われている間にリベリオが連れ去らないかという焦りと不安があった。苛立ちもあって必要以上に冷たい物言いになった」
シメオン様はきっと無意識なのだろう。先ほどからずっと君とあなたを混合して使っていることを。もしかしたら君と言う時は、裏稼業を担うアランブール伯爵としてで、あなたと言う時はただの男性としてのシメオン様の時なのだろうか。
「私、傷つきました。毒薬を作れと言われて。私、すごくすごく傷つきました。シメオン様の甘い告白はすべて嘘偽りだったと言われて。大泣きしました」
「謝っても許されることではないと分かっている」
だから謝らない? 謝罪は自己満足にすぎないと分かっているから。
「今さら甘い告白はすべて嘘偽りだと言ったことはすべて嘘偽りだったとか言われても承知しませんよ。訳が分からなくなりますから!」
「え、ああ……?」
「だからいいですか。あなたは私を傷つけたのだから、あなたが責任持って私の手当てをしてください」
シメオン様は迷子になった子供のように不安げに眉を落とす。
「手当てとは?」
「そんなのはご自分でお考えください」
腕を組み、目を伏せてツンと顔を背けた後、片目を開けてシメオン様を見守っていると、彼はますます困惑して視線を彷徨わせていた。
「……分かった。エリーゼ」
「何です」
私はシメオン様に振り返ると、彼は私の腕を取った。するとそのままご自分のハンカチで私の左腕に巻き始めた。
「何をしているのですか」
「手当てだ。昔、傷をこうして手当てしてもらったら癒えた」
「あのですね。私が傷ついたのは腕ではなく、ここですよ、ここ。しかも重傷」
シメオン様の行動に呆れた後、自分の胸に右手を当てて主張してみせる。
「そうか。では」
次の瞬間、私はシメオン様の熱で包まれていた。
「シ、シメオン様!?」
「胸の傷を手当てする術は知らない。だからせめてこれからは、あなたが傷つかないよう私が守りたい。――いや。私を憎んでいるとしても側から離すつもりはない」
なぜか傲慢にも気弱にも聞こえる言葉に私は頷く。
「ええ。あなたの側にいます。私はあなたをアルナルディ侯爵の座へと押し上げると誓いましたから。それにあなたは私をお金で買いました。あなたには私を束縛する権利があります」
すると、私を抱きしめるシメオン様の力がほんの少し弱まった気がした。だから私は彼の背に手を回して抱きしめる。
「何よりも私には、シメオン様を跪かせ、私が欲しいと愛を乞わせさせるという最重要使命がありますからね! 私こそシメオン様を逃がしませんよ」
「そうか」
シメオン様をぎゅっと抱きしめると、彼は笑ってまた私を抱きしめる腕に力を入れた。
私は自分の意思でシメオン様と共に険しい道を歩くことにした。
この気持ちは、どこか脆さが見えるシメオン様に対する庇護欲なのだろうか。試練が多い厳しい家に生まれ落ちた彼への憐情や同情なのだろうか。あるいは、私の心に今も灯り続けている恋情なのだろうか。それらすべてを合わさったものが愛情と呼ばれるものなのだろうか。
この感情の名前は分からない。分からないけれど、この人を守りたいと思った。ただ側にいたいと思った。だから彼の側にいるために、これからも私は私の信念で戦い続ける。
「ですがまた私を騙すようなことをしたら――こうですよ!」
「……絞め技で膝を落として命乞いさせるな。薬師エリーゼ」
シメオン様は、首に絞め技をかける私の腕をトントンと叩いて、薬師としての私の良心に訴えかけた。
「どういうことです?」
「私がリベリオの動向を探っているように、リベリオもまた私の動向を探っていた。そこで私が頻繁に訪れる店に注目したのだろう」
「それはやはり――私が優秀な薬師だからですか?」
リベリオ様もまた私の能力に気付いて、私を欲したのか。自分で言うのは少々照れるけれど。
するとシメオン様は白けた視線を送ってきた。
「……あなたは存外鈍感だな。前にも言ったが」
「はい!? そちらこそまた言いますか!?」
「ああ、いい。今はこのやり取りをする気はない」
シメオン様は手のひらを見せて私を牽制する。
「あ。そうです。私の弟の話はどうなったのです」
「リベリオは弟君の側に刺客を置こうとしたんだ。君を専属薬師としてリベリオ側に引き込むためだろう。もし拒否された時に弟君を人質にして」
「それはシメオン様ではありませんか。弟を人質にして私を脅しました。ビクター、さんでしたっけ。いつでも命を狙えるよう弟の友人として側に置いたのでしょう?」
黙ったまま私を見つめるシメオン様に私は眉をひそめた。
違う? 先に弟の側に刺客を置こうとしたのはリベリオ様だった?
「まさかビクターさんは刺客としてではなく、リベリオ様側の刺客から弟を守る護衛として付けたのですか?」
「……そうだ。ビクトルは弟君の護衛として付けた」
シメオン様は諦めたようにそう言った。
「そんな。なぜ、ではなぜ私を脅すようなことをおっしゃったのです」
「あなたが私を憎んで、すべてを私のせいにして薬師としての、いや、あなたの心の均衡を保てるのならばと思った。もし私の求婚を受けてくれていたとしても、私は同じ態度を取っただろう。――ただ、さっきも言ったが、最初は求婚するつもりはなかった。あなたが、ささやかでも穏やかな日常を送れるのならばそれでいいと思っていた。私はあなたの笑顔さえ見られたらそれでいいと」
「え……」
それはどういう意味だろうか。
真意を聞く前にシメオン様はさらに話を続ける。
「だが、君を引き込もうとリベリオが本格的に動き出してしまった。リベリオは柔らかな外見に似つかわしくなく、非人道的なことを罪悪感なくやってのけることができる人間だ。君に目を付けてしまった弟から君を守るためには、私の側にいてもらうしかなかった」
シメオン様と同じく、君が欲しいという言葉を告げられて酷く寒気がしたのは、本能的に恐ろしさを感じ取ったからなのか。それにシメオン様は私に裏家業の仕事をさせたけれど、私を駒としてしか見ていないリベリオ様と何かが違うと感じた。
しかし、まだ足りない。まだ言葉が足りない。
「本当は、シメオン様の一族に私を巻き込みたくなかったのですか?」
「ああ。しかし私があなたの店に通い始めた時からもう既に巻き込んでしまっていた。一度だけにしておけばこんなことにはならなかったのに。……結局、誰もよりも君を傷つけて、君から笑顔を奪ったのは私だった」
自嘲するシメオン様になぜか私まで胸が締め付けられる。
「……店賃の値上げに陰で動いたのはリベリオ様でしょうか」
「そうだ。君を追い込みつつ、弟君を人質に取ろうと思ったのだろう。私の求婚とタイミングが合ってしまったが。君が店を畳んで娼館に行ったことはすぐに調べがついた。私が身請け金の金策に追われている間にリベリオが連れ去らないかという焦りと不安があった。苛立ちもあって必要以上に冷たい物言いになった」
シメオン様はきっと無意識なのだろう。先ほどからずっと君とあなたを混合して使っていることを。もしかしたら君と言う時は、裏稼業を担うアランブール伯爵としてで、あなたと言う時はただの男性としてのシメオン様の時なのだろうか。
「私、傷つきました。毒薬を作れと言われて。私、すごくすごく傷つきました。シメオン様の甘い告白はすべて嘘偽りだったと言われて。大泣きしました」
「謝っても許されることではないと分かっている」
だから謝らない? 謝罪は自己満足にすぎないと分かっているから。
「今さら甘い告白はすべて嘘偽りだと言ったことはすべて嘘偽りだったとか言われても承知しませんよ。訳が分からなくなりますから!」
「え、ああ……?」
「だからいいですか。あなたは私を傷つけたのだから、あなたが責任持って私の手当てをしてください」
シメオン様は迷子になった子供のように不安げに眉を落とす。
「手当てとは?」
「そんなのはご自分でお考えください」
腕を組み、目を伏せてツンと顔を背けた後、片目を開けてシメオン様を見守っていると、彼はますます困惑して視線を彷徨わせていた。
「……分かった。エリーゼ」
「何です」
私はシメオン様に振り返ると、彼は私の腕を取った。するとそのままご自分のハンカチで私の左腕に巻き始めた。
「何をしているのですか」
「手当てだ。昔、傷をこうして手当てしてもらったら癒えた」
「あのですね。私が傷ついたのは腕ではなく、ここですよ、ここ。しかも重傷」
シメオン様の行動に呆れた後、自分の胸に右手を当てて主張してみせる。
「そうか。では」
次の瞬間、私はシメオン様の熱で包まれていた。
「シ、シメオン様!?」
「胸の傷を手当てする術は知らない。だからせめてこれからは、あなたが傷つかないよう私が守りたい。――いや。私を憎んでいるとしても側から離すつもりはない」
なぜか傲慢にも気弱にも聞こえる言葉に私は頷く。
「ええ。あなたの側にいます。私はあなたをアルナルディ侯爵の座へと押し上げると誓いましたから。それにあなたは私をお金で買いました。あなたには私を束縛する権利があります」
すると、私を抱きしめるシメオン様の力がほんの少し弱まった気がした。だから私は彼の背に手を回して抱きしめる。
「何よりも私には、シメオン様を跪かせ、私が欲しいと愛を乞わせさせるという最重要使命がありますからね! 私こそシメオン様を逃がしませんよ」
「そうか」
シメオン様をぎゅっと抱きしめると、彼は笑ってまた私を抱きしめる腕に力を入れた。
私は自分の意思でシメオン様と共に険しい道を歩くことにした。
この気持ちは、どこか脆さが見えるシメオン様に対する庇護欲なのだろうか。試練が多い厳しい家に生まれ落ちた彼への憐情や同情なのだろうか。あるいは、私の心に今も灯り続けている恋情なのだろうか。それらすべてを合わさったものが愛情と呼ばれるものなのだろうか。
この感情の名前は分からない。分からないけれど、この人を守りたいと思った。ただ側にいたいと思った。だから彼の側にいるために、これからも私は私の信念で戦い続ける。
「ですがまた私を騙すようなことをしたら――こうですよ!」
「……絞め技で膝を落として命乞いさせるな。薬師エリーゼ」
シメオン様は、首に絞め技をかける私の腕をトントンと叩いて、薬師としての私の良心に訴えかけた。
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サラサ様
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
そうですね。
リベリオはヤバい雰囲気漂っていますよね。
本日の投稿で明らかになりますが(笑)
サラサ様
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
本日投稿の一行目で判明いたします!(笑)
小判鮫さま
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
思春期病は、残念ながらエリーゼが調合する薬でも治せそうにないですね(笑)