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第一部
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「カミーユ……ごめん」
アレクは隣に来て肩を抱いてくれた。それからとってつけたように明るい口調に切り替えて言葉を続けた。
「とりあえず使者がいつ来るかわからないから、君を助ける手立てをしなくちゃ。とっさに逃げることも想定に入れて転送魔法も準備しておく。僕がいくら空を飛べるといっても、君を連れては飛べないからね」
それを聞いてカミーユはアレクが小鳥の姿で一生懸命自分を持ち上げようとしている姿をうっかり想像してしまった。
「無理だよ。そもそもあの小さな窓ではわたしの身体は通らない」
「あー……そうだよな。君の侍女に頼んだら壁に大穴開けてくれないかな」
「いくらなんでも……でもできそうな気がする」
塔の中を勝手に改造してしまうような侍女だ、もしかしたら外壁を壊すこともやってしまうかも。そう思っていると沈んだ心が少し浮き上がってきた気がした。
生きたいと口にしたせいなのか、ギリギリまで悪あがきをしようと心を決めたせいなのか。カミーユはさっきまでの閉塞した気持ちから解放されていた。
「ヤバいな、侍女。ちょっと会ってみたい気がする」
「それはそれは。こちらもお会いしたく思っておりました」
アレクの言葉と同時に前触れも無く部屋の扉を開けてバルバラが入ってきた。
……え? いつからいたんだ? 気配を感じなかった。
アレクは小柄な白髪混じりの侍女に一瞬固まっていたけれど、慌ててカミーユの肩に回していた手を離した。
「バルバラ、一体どこから聞いていたんだ?」
「どこからと言われましても。カミーユ様が鳥の餌を用意していた頃からでしょうか」
しれっとそう言われてカミーユは頬が熱くなった。バルバラは耳がいいと聞いていたけれど、随分前からカミーユがアレクを部屋に入れていたことを知っていたらしい。
アレクは怯むことなくバルバラを観察していたけれど、ぽつりと呟いた。
「……バルバラ……もしかして、あなたは『血まみれ熊騎士バルバラ』?」
「え? 何その危ない名前」
カミーユが引き気味に問いかけるとバルバラは珍しくにっこりと満面の笑みを浮かべた。でも目が笑ってない。
「若気の至りでございますよ」
「……何を至ったらそんな物騒な呼ばれ方するの? わたしは聞いてないんだけど」
「わたしはダイモスの出身なのですが、祖国にいた頃は少々ヤンチャをしておりましたのです。ただ、カミーユ様の教育によろしくないと思って黙っておりました」
アレクが苦笑いしながらカミーユに告げた。
「僕の国ではかつて熊の一族出身の一騎当千の女戦士がいて、求婚してきた男を片っ端から決闘で倒して断ったあげくに他国の騎士に一目ぼれして嫁いだ……と言い伝えられているよ。ちなみに倒された求婚者の中には当時の国王も含まれていたらしいけど」
「……バルバラ……」
ヤンチャで済むのかそれは。道理で強いはずだ。武力がモノを言う隣国でそこまで知られていたということは、並みの戦士ではない。
「婆の過去などどうでもいいではありませんか。アレクと言いましたね。カミーユ様をどうするつもりですか。下手に甘言を囁くだけの優男にカミーユ様を添わせるわけにはいきません」
ギラリと刃物のような光を帯びた瞳を向けられて、アレクは真面目な顔で答えた。
「こうなったらカミーユをこの塔に置いておくつもりはないよ。二人をここから出すなら魔法が一番確実だ。ただ、この砦には魔法障壁があるから解除するのに時間がかかる。だから、とにかく時間を稼いで欲しい。カミーユは追っ手の心配をしていたけれど、カミーユの顔を知っている者なんていないんだから、逃げ切れる公算は高いと僕は読んでる。男の姿に戻ってしまえば、麗しの塔の姫を探しても見つからないだろう?」
アレクはにこりと笑う。
「まあ、そのへんは任せて。魔法の構築とうちの国の情勢も確かめたいから一回戻ってくるよ。僕は結構魔法使いとしては知られてる方だから割と貴族にも顔が効くんだ」
魔法使いは隣国ではあまり重要視されていないと聞いていた。けれど魔法を必要とすることもあるのだろうか。
「……もしかして、サミュエル王子を知っているとか?」
カミーユの問いにアレクは緑色の目を瞠る。それから小さく吹きだした。
「直接会ったことはないけど、どんな人間だかは知っているよ。四人の王子の中でも一番王座から遠い、と言われている」
一番王座から遠い。つまり他の王子の方が優位に立っているということか。
「隣国の王位継承の規則は知らないけれど、第一王子なのに王太子にはなっていないのが不思議だったんだけど」
「興味がある?」
「いや、迷惑をかけてしまうから申し訳ないなと思って。どうあってもわたしはサミュエル王子には嫁げないのだし」
アレクは首を横に振った。
「そういう心配よりも、とにかく何とかしてこの塔を出ないと。僕が何とかするからとにかく大人しく待ってて」
カミーユは頷いた。ギリギリまで諦めないと決めたのだから、アレクを信じようと思った。
じっと黙って聞いていたバルバラがぽつりと言った。
「まあ、この男が裏切ったら、婆が抜け道くらい作って差し上げます。この砦の兵士などカミーユ様よりもひよっこばかり、蹴散らすくらい容易いことです。そしてこの男を捕まえて締め上げればいいだけのこと」
「いや、それ物騒すぎるから。殺意向けるのやめてくれるかな? 僕はひ弱な魔法使いだから、それだけで心臓止まるから。カミーユだって顔真っ青だよ?」
言われてカミーユは顔が引き攣っていたのを自覚した。
わたしが死を選ぼうとしたときは何も言わなかったのに。もしかして、バルバラはわたしが選んだようにさせてくれるつもりだったんだろうか。
今はアレクのおかげでもう少し諦めないことにしたから……。でも抜け道ってこの石塔の壁をぶち抜くつもり? 怖いんだけど。
「……いやですねえ。冗談に決まっています。いくら婆でもこの塔の外壁を壊すなんて一度ではできかねます」
貴婦人のように笑うバルバラを見ながら、カミーユは本当に冗談だろうかと疑いたくなった。
だって……一度では、ってことは何回かやればできるってことじゃないか。うちの侍女怖すぎないだろうか。
「とにかく、僕のことを信じて待っていて欲しい。悪いようにはしない」
アレクの言葉にカミーユは頷いた。
失敗しても世間から忘れられた王女がいなくなるだけのことだ。
わたしには何もない。ただ、アレクを信じるだけ。
アレクは隣に来て肩を抱いてくれた。それからとってつけたように明るい口調に切り替えて言葉を続けた。
「とりあえず使者がいつ来るかわからないから、君を助ける手立てをしなくちゃ。とっさに逃げることも想定に入れて転送魔法も準備しておく。僕がいくら空を飛べるといっても、君を連れては飛べないからね」
それを聞いてカミーユはアレクが小鳥の姿で一生懸命自分を持ち上げようとしている姿をうっかり想像してしまった。
「無理だよ。そもそもあの小さな窓ではわたしの身体は通らない」
「あー……そうだよな。君の侍女に頼んだら壁に大穴開けてくれないかな」
「いくらなんでも……でもできそうな気がする」
塔の中を勝手に改造してしまうような侍女だ、もしかしたら外壁を壊すこともやってしまうかも。そう思っていると沈んだ心が少し浮き上がってきた気がした。
生きたいと口にしたせいなのか、ギリギリまで悪あがきをしようと心を決めたせいなのか。カミーユはさっきまでの閉塞した気持ちから解放されていた。
「ヤバいな、侍女。ちょっと会ってみたい気がする」
「それはそれは。こちらもお会いしたく思っておりました」
アレクの言葉と同時に前触れも無く部屋の扉を開けてバルバラが入ってきた。
……え? いつからいたんだ? 気配を感じなかった。
アレクは小柄な白髪混じりの侍女に一瞬固まっていたけれど、慌ててカミーユの肩に回していた手を離した。
「バルバラ、一体どこから聞いていたんだ?」
「どこからと言われましても。カミーユ様が鳥の餌を用意していた頃からでしょうか」
しれっとそう言われてカミーユは頬が熱くなった。バルバラは耳がいいと聞いていたけれど、随分前からカミーユがアレクを部屋に入れていたことを知っていたらしい。
アレクは怯むことなくバルバラを観察していたけれど、ぽつりと呟いた。
「……バルバラ……もしかして、あなたは『血まみれ熊騎士バルバラ』?」
「え? 何その危ない名前」
カミーユが引き気味に問いかけるとバルバラは珍しくにっこりと満面の笑みを浮かべた。でも目が笑ってない。
「若気の至りでございますよ」
「……何を至ったらそんな物騒な呼ばれ方するの? わたしは聞いてないんだけど」
「わたしはダイモスの出身なのですが、祖国にいた頃は少々ヤンチャをしておりましたのです。ただ、カミーユ様の教育によろしくないと思って黙っておりました」
アレクが苦笑いしながらカミーユに告げた。
「僕の国ではかつて熊の一族出身の一騎当千の女戦士がいて、求婚してきた男を片っ端から決闘で倒して断ったあげくに他国の騎士に一目ぼれして嫁いだ……と言い伝えられているよ。ちなみに倒された求婚者の中には当時の国王も含まれていたらしいけど」
「……バルバラ……」
ヤンチャで済むのかそれは。道理で強いはずだ。武力がモノを言う隣国でそこまで知られていたということは、並みの戦士ではない。
「婆の過去などどうでもいいではありませんか。アレクと言いましたね。カミーユ様をどうするつもりですか。下手に甘言を囁くだけの優男にカミーユ様を添わせるわけにはいきません」
ギラリと刃物のような光を帯びた瞳を向けられて、アレクは真面目な顔で答えた。
「こうなったらカミーユをこの塔に置いておくつもりはないよ。二人をここから出すなら魔法が一番確実だ。ただ、この砦には魔法障壁があるから解除するのに時間がかかる。だから、とにかく時間を稼いで欲しい。カミーユは追っ手の心配をしていたけれど、カミーユの顔を知っている者なんていないんだから、逃げ切れる公算は高いと僕は読んでる。男の姿に戻ってしまえば、麗しの塔の姫を探しても見つからないだろう?」
アレクはにこりと笑う。
「まあ、そのへんは任せて。魔法の構築とうちの国の情勢も確かめたいから一回戻ってくるよ。僕は結構魔法使いとしては知られてる方だから割と貴族にも顔が効くんだ」
魔法使いは隣国ではあまり重要視されていないと聞いていた。けれど魔法を必要とすることもあるのだろうか。
「……もしかして、サミュエル王子を知っているとか?」
カミーユの問いにアレクは緑色の目を瞠る。それから小さく吹きだした。
「直接会ったことはないけど、どんな人間だかは知っているよ。四人の王子の中でも一番王座から遠い、と言われている」
一番王座から遠い。つまり他の王子の方が優位に立っているということか。
「隣国の王位継承の規則は知らないけれど、第一王子なのに王太子にはなっていないのが不思議だったんだけど」
「興味がある?」
「いや、迷惑をかけてしまうから申し訳ないなと思って。どうあってもわたしはサミュエル王子には嫁げないのだし」
アレクは首を横に振った。
「そういう心配よりも、とにかく何とかしてこの塔を出ないと。僕が何とかするからとにかく大人しく待ってて」
カミーユは頷いた。ギリギリまで諦めないと決めたのだから、アレクを信じようと思った。
じっと黙って聞いていたバルバラがぽつりと言った。
「まあ、この男が裏切ったら、婆が抜け道くらい作って差し上げます。この砦の兵士などカミーユ様よりもひよっこばかり、蹴散らすくらい容易いことです。そしてこの男を捕まえて締め上げればいいだけのこと」
「いや、それ物騒すぎるから。殺意向けるのやめてくれるかな? 僕はひ弱な魔法使いだから、それだけで心臓止まるから。カミーユだって顔真っ青だよ?」
言われてカミーユは顔が引き攣っていたのを自覚した。
わたしが死を選ぼうとしたときは何も言わなかったのに。もしかして、バルバラはわたしが選んだようにさせてくれるつもりだったんだろうか。
今はアレクのおかげでもう少し諦めないことにしたから……。でも抜け道ってこの石塔の壁をぶち抜くつもり? 怖いんだけど。
「……いやですねえ。冗談に決まっています。いくら婆でもこの塔の外壁を壊すなんて一度ではできかねます」
貴婦人のように笑うバルバラを見ながら、カミーユは本当に冗談だろうかと疑いたくなった。
だって……一度では、ってことは何回かやればできるってことじゃないか。うちの侍女怖すぎないだろうか。
「とにかく、僕のことを信じて待っていて欲しい。悪いようにはしない」
アレクの言葉にカミーユは頷いた。
失敗しても世間から忘れられた王女がいなくなるだけのことだ。
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