9 / 14
9◆ディラン視点
しおりを挟む
いつも何かと親睦を深めようと頑張っているラピスに、俺も歩み寄りというものをしようと思う。
そう思って夜にラピスの部屋を訪れた。
俺は部屋に拘束させているわけじゃないから、こうして夜に魔王城内を歩いていてもあまり問題じゃないんだ。
コンコン。
「ラピス、ディランだ。入っていいか?」
「あぁ、開いてるぞ」
扉を開くと、そこにはネグリジェ姿のラピスが………。
「………パジャマは?」
「普段はネグリジェ派だ」
「せ、セクシーだな」
スケスケネグリジェのラピスは、色々とヤバイ。
主に、エロスがヤバイ。
はっきり言って、全裸よりエロいと思ってしまった。
いや、ラピスの全裸はみたことないけど………。
「こんな時間にどうした?」
「あ、あぁ。親睦を深めようと思ってな」
「何!?それはいい!では、今日は裸の付き合いをしよう。まだしてないからな!」
そう言ってラピスは、ネグリジェを急いで脱ぎ始めてしまう!?
「ちょっと待て!裸の付き合いというのは、普通はお風呂のことをいうんだ!夜のベッドの話じゃない!!」
「ん?そうなのか?」
………遅かった。
ネグリジェはもう脱ぎ終わっていた。
ちゃっかりパンツまで脱いでいるじゃないか………orz。
「そんな細かいことは気にせず、夜の裸の付き合いをしよう」
俺に近寄ったラピスに腕を引かれ、うっかり足が縺れてラピスを床で押し倒してしまい、デジャブだなとか思う。
コンコン。
「陛下、夜分申し訳ありません。急ぎの要件で参りました」
「わかった。入れ」
「!?」
そして、なんとタイミングの悪いことにラピスの側近が用事でやってきてしまった。
扉を開いた側近と、ラピスを押し倒している俺の瞳がみつめあい………。
「………お邪魔しました」
パタン。
扉は静かに閉められ、側近は要件を済まさずに去ってしまった。
「要件はなんだったんだろう?」
「………」
不思議そうにしているラピスに、危機感を持ってほしいと強く願う。
そう思って夜にラピスの部屋を訪れた。
俺は部屋に拘束させているわけじゃないから、こうして夜に魔王城内を歩いていてもあまり問題じゃないんだ。
コンコン。
「ラピス、ディランだ。入っていいか?」
「あぁ、開いてるぞ」
扉を開くと、そこにはネグリジェ姿のラピスが………。
「………パジャマは?」
「普段はネグリジェ派だ」
「せ、セクシーだな」
スケスケネグリジェのラピスは、色々とヤバイ。
主に、エロスがヤバイ。
はっきり言って、全裸よりエロいと思ってしまった。
いや、ラピスの全裸はみたことないけど………。
「こんな時間にどうした?」
「あ、あぁ。親睦を深めようと思ってな」
「何!?それはいい!では、今日は裸の付き合いをしよう。まだしてないからな!」
そう言ってラピスは、ネグリジェを急いで脱ぎ始めてしまう!?
「ちょっと待て!裸の付き合いというのは、普通はお風呂のことをいうんだ!夜のベッドの話じゃない!!」
「ん?そうなのか?」
………遅かった。
ネグリジェはもう脱ぎ終わっていた。
ちゃっかりパンツまで脱いでいるじゃないか………orz。
「そんな細かいことは気にせず、夜の裸の付き合いをしよう」
俺に近寄ったラピスに腕を引かれ、うっかり足が縺れてラピスを床で押し倒してしまい、デジャブだなとか思う。
コンコン。
「陛下、夜分申し訳ありません。急ぎの要件で参りました」
「わかった。入れ」
「!?」
そして、なんとタイミングの悪いことにラピスの側近が用事でやってきてしまった。
扉を開いた側近と、ラピスを押し倒している俺の瞳がみつめあい………。
「………お邪魔しました」
パタン。
扉は静かに閉められ、側近は要件を済まさずに去ってしまった。
「要件はなんだったんだろう?」
「………」
不思議そうにしているラピスに、危機感を持ってほしいと強く願う。
164
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
「役立たず」と追放された神官を拾ったのは、不眠に悩む最強の騎士団長。彼の唯一の癒やし手になった俺は、その重すぎる独占欲に溺愛される
水凪しおん
BL
聖なる力を持たず、「穢れを祓う」ことしかできない神官ルカ。治癒の奇跡も起こせない彼は、聖域から「役立たず」の烙印を押され、無一文で追放されてしまう。
絶望の淵で倒れていた彼を拾ったのは、「氷の鬼神」と恐れられる最強の竜騎士団長、エヴァン・ライオネルだった。
長年の不眠と悪夢に苦しむエヴァンは、ルカの側にいるだけで不思議な安らぎを得られることに気づく。
「お前は今日から俺専用の癒やし手だ。異論は認めん」
有無を言わさず騎士団に連れ去られたルカの、無能と蔑まれた力。それは、戦場で瘴気に蝕まれる騎士たちにとって、そして孤独な鬼神の心を救う唯一の光となる奇跡だった。
追放された役立たず神官が、最強騎士団長の独占欲と溺愛に包まれ、かけがえのない居場所を見つける異世界BLファンタジー!
番に見つからない街で、子供を育てている
はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。
異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。
現世の記憶は失われているが、
この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。
街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、
ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。
だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。
再会は望まない。
今はただ、この子との生活を守りたい。
これは、番から逃げたオメガが、
選び直すまでの物語。
*不定期連載です。
目覚ましに先輩の声を使ってたらバレた話
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
サッカー部の先輩・ハヤトの声が密かに大好きなミノル。
彼を誘い家に泊まってもらった翌朝、目覚ましが鳴った。
……あ。
音声アラームを先輩の声にしているのがバレた。
しかもボイスレコーダーでこっそり録音していたことも白状することに。
やばい、どうしよう。
クラスのボッチくんな僕が風邪をひいたら急激なモテ期が到来した件について。
とうふ
BL
題名そのままです。
クラスでボッチ陰キャな僕が風邪をひいた。友達もいないから、誰も心配してくれない。静かな部屋で落ち込んでいたが...モテ期の到来!?いつも無視してたクラスの人が、先生が、先輩が、部屋に押しかけてきた!あの、僕風邪なんですけど。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる