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『河東の乱編』 天文六年(一五三七年)
第44話 外交方針を変更?
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静というか友江が来てからというもの、菘の機嫌がすこぶる悪い。何とか機嫌を損ねぬようにと、なるべく菘の所に行こうとするのだが、ピリピリした雰囲気を醸し出されてどうしても足が遠のいてしまう。
嫌がらずに菘の所にちゃんと行けと友江にまで叱られる始末なのだが……
「そんなに菘様は機嫌が悪いのですか? 私からしたら菩薩様のようにお優しい方に感じるのですが?」
そう言って仙が不思議そうな顔で友江の顔を見る。だが、友江も苦笑いするしかなかった。
菘は菘で花月院に相談はしているようで、毎回何かしら助言を貰っているらしい。その事は感じるのだが……
ある日の晩、菘はあまりにも夫婦仲が上手くいかず、ついに泣き出してしまったのだった。
「どうしてあの方のところばかりに行くのですか? そんなに私が不満なのですか? やはり私が嫡男を産めないから……」
顔を伏せてむせび泣く菘の隣で、思わず天井を仰ぎ見る。
未だにそんな事を気にしているのかとため息が漏れる。世継ぎの話など、もう何年も前に千寿丸がいるからと言う事で納得してくれたと思っていたのに。
静は八郎二郎たちと同様の家人のようなものと説得するのだが、菘は全く納得してくれない。ならばあの二人は城から追い出すと言えば、今度はそれは可哀そうだと言う始末。じゃあ一体どうしろというのだ。
「菘はたった一人の妻なのに。美しいだけでなく聡明だと思えばこそ婚儀に踏み切ったというに。何故かような事になってしまったのだろう……」
宗太の時代で言えば菘は愛妻、友江は職場の同僚のようなものなのに。
困り果てた顔をする五郎八郎に、菘は赤くなった鼻をすすりながら、か細い声でたずねた。
「私はそんなに愚かな女ですか? 私だって……私だって……」
顔を覆う菘を五郎八郎はふわりという感じに優しく抱きしめる。
ここ最近こうすると嫌がった菘だったが、今日は身を任せている。
「よく聞いて欲しい。戦に行ったらね、二度と戻っては来れないかもしれないんだよ。だから、帰ってきたくなるようなこの城の雰囲気を、守ってもらいたいんだ。それは菘にしかできない事なんだよ。聡明な菘ならこの意味わかるよね?」
五郎八郎のがそう優しくたずねると、菘は五郎八郎の首に手を回し胸に顔を埋め壊れたように泣き崩れた。
****
秋の評定を前に五郎八郎はお館様から個別に呼び出しを受ける事となった。家の方針の事で何やら相談したい事があるのだとか。
小姓の弥三を連れて急ぎ今川館へと向かう。
現在、今川館は大きく改築をしている。それまでの寝殿造の区画を二の丸として、本丸、一の丸と城郭を整備し、安倍川の水を引き込んで堀を張り巡らせようとしている。そんな工事の喧噪が賑やかな中、今川館へと入った。
近習に案内された部屋に入ると、お館様以外に雪斎禅師と寿桂尼が歓談していた。
「失礼します」と声をかけて入室すると、寿桂尼がひと際嬉しそうな顔をし、「よう来た、よう来た」と、まるで可愛い孫でも来たかのように近くに座るように手招きする。
「お茶を点てますので暫しお待ちいただけますか? 京の兄上から聞いたのですけどね、昨今天子様の周辺ではこのお茶が流行っておるようなのです」
茶碗の中で茶筅をせわしなく動かして、寿桂尼は茶碗を五郎八郎に差し出した。
初めて抹茶というものを飲むのだが、何となくの知識で茶碗を回してひと啜りしてみる。
……に、苦ぇぇぇぇ!
五郎八郎が味を露骨に顔に出したため、お館様も寿桂尼も雪斎禅師も豪快に笑い出した。
「少し粉が多かったかしら?」と笑う寿桂尼に、お館様はあれくらいが普通だと言って笑う。「五郎八郎殿にはまだ早すぎた」と笑う雪斎禅師に苛っとし、もう一口だけ抹茶を口にする。
……苦っ。三人は再度大笑いした。
散々五郎八郎の反応を楽しんだ三人は、かなり満足したようで、いよいよ本題に入る事になった。
「武田陸奥守の娘を正妻に迎える事になった。元々北条家とは祖父の代に婚姻関係を結んでおるから、これからは後背を気にせず三河の攻略に専念できる事になる」
それについてどう思うか、三河攻略について何か助言はあるか、お館様は五郎八郎の意見を聞きたがった。
その話で五郎八郎がすぐに思い出したのは『甲相駿三国同盟』。ただ今聞いた話は内容が異なっている。確か『甲相駿三国同盟』は、今川の姫が武田信玄の嫡男義信に、武田の姫が北条氏康の嫡男氏政に、北条の姫が今川義元の嫡男氏真にそれぞれ嫁ぐ事によって婚姻同盟を結び、現当主と次期当主、さらにその子と三代にわたる婚姻同盟という内容だったはず。
考えてみればお館様は還俗されたばかりで子供はおろか正妻すらいない。つまりこの時点でもうその土壌ができたという事なのだろう。
だが……
「なにゆえ外交方針を変更なさったのですか? これまで当家は北条家と結んで武田家を牽制するという方針だったはず。武田家の姫君を娶ってしまい、もし北条家との仲が拗れたら、葛山殿のように進退を迫られる家が出てきてしまいますよ?」
五郎八郎の指摘にお館様は返答に困って黙ってしまった。ちらちらと雪斎禅師の方を見て助け舟を求めている。それを感じ雪斎禅師が一つ咳払いをする。
「拙僧たちも最初はそう願ったのだ。寿桂尼様の添え状も携えて小田原に伺ったのだ。だが左京太夫が拒みよったのだよ」
――北条左京太夫の長女で光という者がいる。安房里見家当主の里見刑部少輔というものに嫁ぐ事になっていたのだが、反古にされてしまっていた女性である。
雪斎はこの娘に目を付け自ら使者となって小田原城へ向かい、お館様の正妻にと申し出た。
里見家の家督というのは少し複雑な事になっており、刑部少輔の祖父が亡くなった際、嫡男であった刑部少輔の叔父民部大輔が後を継いだ。
民部大輔はかなりやり手で、それまで安房の小勢力でしかなかった里見家を安房一国を治める大勢力へと変貌させた。
その民部大輔が他界するのがいささか早く、嫡男の左馬頭がまだ幼少。刑部少輔の父左衛門佐が一時的に家督を継ぐ事になった。
かつての今川家でもそうだったが、左馬頭が成長しても左衛門佐は家督を譲らなかった。
怒った左馬頭は左衛門佐を殺害。刑部少輔は命からがら稲村城を脱したのだが、家族は殺害されてしまったのだった。
安房を脱した刑部少輔は北条左京太夫を頼った。その際に、光を後妻にという事で話がまとまっていたと聞く。
ところが輿入れの前に里見家との関係がこじれてしまい、光の祝言が立ち消えてしまったのだった――
光は外に嫁に出す気はないと言って北条左京太夫は断ってきた。祝言が立ち消えた事で心を病んでしまい、もう外に嫁になど行きたくないと泣いてしまっているのだそうで。
姫君の心障の問題であれば、それはやむを得ないところがある。
光は長女であり、五女まですでに嫁いでしまっているか嫁ぎ先が決まっている。残念ながら六女以下はまだ幼い。
結局、北条家との婚姻は諦める他無かったのだそうだ。
「だからと言って、その北条家といがみ合っている武田家から姫をもらうなどと……北条家との仲がこじれたらいかがなさるのですか? もしまた武田家と北条家がいがみ合う事にでもなった日には」
その五郎八郎の懸念を雪斎禅師は鼻で笑った。
「昨年、お館様の姉上が、北条家の嫡男新九郎に嫁いでおる。その為、武田家と今川家に婚姻関係が出来たとて、嫡男の嫁を無視して北条左京太夫が仕掛けてくるとは思えぬな」
それに武田家は現在信濃を攻略しているところで、その侵攻は極めて順調。だから北条家が武田家に喧嘩を売る事も無いだろうし、仮に両家がいがみ合ったとしても、それは北条家と武田家の間の問題で、間に入った当家を攻める事はないであろう。
「いかがかな?」と雪斎禅師は五郎八郎に得意気な顔を向けた。
そんな顔をされても、どう考えても良い手には思えない。悪く言えば行き当たりばったりに感じる。
そんな五郎八郎の不安を感じたのだろう。今度はお館様が説得に入った。
「五郎八郎の懸念もわかる。それがしも同じように感じている。だが雪斎禅師がこう申しておるから、それがしも納得する事にしたのだ。他に何か懸念点はあるかな?」
お館様は雪斎禅師を横目にそう言って少し弱り顔をした。この物言いからすると、雪斎禅師が決めてしまいお館様は事後承諾だったのだろう。
「そうですねえ。当家はまだ先の内乱から完全に立ち直ったとは言い難いでしょうからねえ。内から揉め事をまき散らす輩が出ないと良いのですが……」
嫌がらずに菘の所にちゃんと行けと友江にまで叱られる始末なのだが……
「そんなに菘様は機嫌が悪いのですか? 私からしたら菩薩様のようにお優しい方に感じるのですが?」
そう言って仙が不思議そうな顔で友江の顔を見る。だが、友江も苦笑いするしかなかった。
菘は菘で花月院に相談はしているようで、毎回何かしら助言を貰っているらしい。その事は感じるのだが……
ある日の晩、菘はあまりにも夫婦仲が上手くいかず、ついに泣き出してしまったのだった。
「どうしてあの方のところばかりに行くのですか? そんなに私が不満なのですか? やはり私が嫡男を産めないから……」
顔を伏せてむせび泣く菘の隣で、思わず天井を仰ぎ見る。
未だにそんな事を気にしているのかとため息が漏れる。世継ぎの話など、もう何年も前に千寿丸がいるからと言う事で納得してくれたと思っていたのに。
静は八郎二郎たちと同様の家人のようなものと説得するのだが、菘は全く納得してくれない。ならばあの二人は城から追い出すと言えば、今度はそれは可哀そうだと言う始末。じゃあ一体どうしろというのだ。
「菘はたった一人の妻なのに。美しいだけでなく聡明だと思えばこそ婚儀に踏み切ったというに。何故かような事になってしまったのだろう……」
宗太の時代で言えば菘は愛妻、友江は職場の同僚のようなものなのに。
困り果てた顔をする五郎八郎に、菘は赤くなった鼻をすすりながら、か細い声でたずねた。
「私はそんなに愚かな女ですか? 私だって……私だって……」
顔を覆う菘を五郎八郎はふわりという感じに優しく抱きしめる。
ここ最近こうすると嫌がった菘だったが、今日は身を任せている。
「よく聞いて欲しい。戦に行ったらね、二度と戻っては来れないかもしれないんだよ。だから、帰ってきたくなるようなこの城の雰囲気を、守ってもらいたいんだ。それは菘にしかできない事なんだよ。聡明な菘ならこの意味わかるよね?」
五郎八郎のがそう優しくたずねると、菘は五郎八郎の首に手を回し胸に顔を埋め壊れたように泣き崩れた。
****
秋の評定を前に五郎八郎はお館様から個別に呼び出しを受ける事となった。家の方針の事で何やら相談したい事があるのだとか。
小姓の弥三を連れて急ぎ今川館へと向かう。
現在、今川館は大きく改築をしている。それまでの寝殿造の区画を二の丸として、本丸、一の丸と城郭を整備し、安倍川の水を引き込んで堀を張り巡らせようとしている。そんな工事の喧噪が賑やかな中、今川館へと入った。
近習に案内された部屋に入ると、お館様以外に雪斎禅師と寿桂尼が歓談していた。
「失礼します」と声をかけて入室すると、寿桂尼がひと際嬉しそうな顔をし、「よう来た、よう来た」と、まるで可愛い孫でも来たかのように近くに座るように手招きする。
「お茶を点てますので暫しお待ちいただけますか? 京の兄上から聞いたのですけどね、昨今天子様の周辺ではこのお茶が流行っておるようなのです」
茶碗の中で茶筅をせわしなく動かして、寿桂尼は茶碗を五郎八郎に差し出した。
初めて抹茶というものを飲むのだが、何となくの知識で茶碗を回してひと啜りしてみる。
……に、苦ぇぇぇぇ!
五郎八郎が味を露骨に顔に出したため、お館様も寿桂尼も雪斎禅師も豪快に笑い出した。
「少し粉が多かったかしら?」と笑う寿桂尼に、お館様はあれくらいが普通だと言って笑う。「五郎八郎殿にはまだ早すぎた」と笑う雪斎禅師に苛っとし、もう一口だけ抹茶を口にする。
……苦っ。三人は再度大笑いした。
散々五郎八郎の反応を楽しんだ三人は、かなり満足したようで、いよいよ本題に入る事になった。
「武田陸奥守の娘を正妻に迎える事になった。元々北条家とは祖父の代に婚姻関係を結んでおるから、これからは後背を気にせず三河の攻略に専念できる事になる」
それについてどう思うか、三河攻略について何か助言はあるか、お館様は五郎八郎の意見を聞きたがった。
その話で五郎八郎がすぐに思い出したのは『甲相駿三国同盟』。ただ今聞いた話は内容が異なっている。確か『甲相駿三国同盟』は、今川の姫が武田信玄の嫡男義信に、武田の姫が北条氏康の嫡男氏政に、北条の姫が今川義元の嫡男氏真にそれぞれ嫁ぐ事によって婚姻同盟を結び、現当主と次期当主、さらにその子と三代にわたる婚姻同盟という内容だったはず。
考えてみればお館様は還俗されたばかりで子供はおろか正妻すらいない。つまりこの時点でもうその土壌ができたという事なのだろう。
だが……
「なにゆえ外交方針を変更なさったのですか? これまで当家は北条家と結んで武田家を牽制するという方針だったはず。武田家の姫君を娶ってしまい、もし北条家との仲が拗れたら、葛山殿のように進退を迫られる家が出てきてしまいますよ?」
五郎八郎の指摘にお館様は返答に困って黙ってしまった。ちらちらと雪斎禅師の方を見て助け舟を求めている。それを感じ雪斎禅師が一つ咳払いをする。
「拙僧たちも最初はそう願ったのだ。寿桂尼様の添え状も携えて小田原に伺ったのだ。だが左京太夫が拒みよったのだよ」
――北条左京太夫の長女で光という者がいる。安房里見家当主の里見刑部少輔というものに嫁ぐ事になっていたのだが、反古にされてしまっていた女性である。
雪斎はこの娘に目を付け自ら使者となって小田原城へ向かい、お館様の正妻にと申し出た。
里見家の家督というのは少し複雑な事になっており、刑部少輔の祖父が亡くなった際、嫡男であった刑部少輔の叔父民部大輔が後を継いだ。
民部大輔はかなりやり手で、それまで安房の小勢力でしかなかった里見家を安房一国を治める大勢力へと変貌させた。
その民部大輔が他界するのがいささか早く、嫡男の左馬頭がまだ幼少。刑部少輔の父左衛門佐が一時的に家督を継ぐ事になった。
かつての今川家でもそうだったが、左馬頭が成長しても左衛門佐は家督を譲らなかった。
怒った左馬頭は左衛門佐を殺害。刑部少輔は命からがら稲村城を脱したのだが、家族は殺害されてしまったのだった。
安房を脱した刑部少輔は北条左京太夫を頼った。その際に、光を後妻にという事で話がまとまっていたと聞く。
ところが輿入れの前に里見家との関係がこじれてしまい、光の祝言が立ち消えてしまったのだった――
光は外に嫁に出す気はないと言って北条左京太夫は断ってきた。祝言が立ち消えた事で心を病んでしまい、もう外に嫁になど行きたくないと泣いてしまっているのだそうで。
姫君の心障の問題であれば、それはやむを得ないところがある。
光は長女であり、五女まですでに嫁いでしまっているか嫁ぎ先が決まっている。残念ながら六女以下はまだ幼い。
結局、北条家との婚姻は諦める他無かったのだそうだ。
「だからと言って、その北条家といがみ合っている武田家から姫をもらうなどと……北条家との仲がこじれたらいかがなさるのですか? もしまた武田家と北条家がいがみ合う事にでもなった日には」
その五郎八郎の懸念を雪斎禅師は鼻で笑った。
「昨年、お館様の姉上が、北条家の嫡男新九郎に嫁いでおる。その為、武田家と今川家に婚姻関係が出来たとて、嫡男の嫁を無視して北条左京太夫が仕掛けてくるとは思えぬな」
それに武田家は現在信濃を攻略しているところで、その侵攻は極めて順調。だから北条家が武田家に喧嘩を売る事も無いだろうし、仮に両家がいがみ合ったとしても、それは北条家と武田家の間の問題で、間に入った当家を攻める事はないであろう。
「いかがかな?」と雪斎禅師は五郎八郎に得意気な顔を向けた。
そんな顔をされても、どう考えても良い手には思えない。悪く言えば行き当たりばったりに感じる。
そんな五郎八郎の不安を感じたのだろう。今度はお館様が説得に入った。
「五郎八郎の懸念もわかる。それがしも同じように感じている。だが雪斎禅師がこう申しておるから、それがしも納得する事にしたのだ。他に何か懸念点はあるかな?」
お館様は雪斎禅師を横目にそう言って少し弱り顔をした。この物言いからすると、雪斎禅師が決めてしまいお館様は事後承諾だったのだろう。
「そうですねえ。当家はまだ先の内乱から完全に立ち直ったとは言い難いでしょうからねえ。内から揉め事をまき散らす輩が出ないと良いのですが……」
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