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042:魔石と魔剣
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ゲーネッツが雄叫びを上げて喜んでいる。
「うぉおおおおお! ゴブリンキングを倒したぞぉ!」
カイトさんが突っ込む。
「ほとんど死にかけだったんだけどな。それでも強かったけど」
アヤさんも同意する。
「ほんと。これがもし無傷だったらと思うとゾッとするわね」
俺は少し魔力が回復したので、ゴブリンキングに近づく。ものすごい形相で死んでいる。さて解体でもしますかね。ゴブリンキングから取れる素材は魔石のみ。闇の魔石を胸の辺りから抉り取る。
「おぉ。これは凄い」
大きくて色も黒々としていて彩度も高い。俺が魔石から顔をあげるとカイトさんたちはゴブリンキングが持っていた剣を見ていた。
「この剣。魔剣だ。ゲーネッツどうだ?」
「おぉ。いい具合だ」
どうやら向こうも収穫があったらしい。さて報酬の分配だ。
話し合った結果。
俺が魔石を。カイトさん達が魔剣ということになった。そして、もう一つ。
「もし、それでマジックバックが作れたら優先的に売ってくれないか?」
カイトさんが言う。それに関して俺に否はない。
「えぇ、良いですよ」
これで、後は作るだけ。挑戦しがいがあるってもんだ。
頑張るぞぉ!
※
※
※
さて、森の奥には、どうやらダンジョンがあるっぽいというのは確定だ。じゃなけりゃゴブリンキングが魔剣を持っているというのは普通はないからな。
「いったん戻って冒険者ギルドに報告しよう。調査はその後だ」
というわけで、いったん引き返すことになった。
俺はちょっとホッとした。まさか魔力が切れた、お荷物状態でダンジョンまで行くことになるのかとヒヤヒヤしたからだ。しっかしそれにしも燃費の悪い極悪な魔導書もあったものだ。
森から帰った俺は、重くてだるい体と頭を必死で動かして、体の汗を軽く濡れタオルで拭う。カイトさんたちは、そのまま冒険者ギルドの報告に行った。俺は先に帰らせてもらった形だ。ヘトヘトだったからな。
「ふぅ」
その後は、ベッドに飛び込んだ。
マジックバックを作るのは明日だ。
おやすみぃ~
「うぉおおおおお! ゴブリンキングを倒したぞぉ!」
カイトさんが突っ込む。
「ほとんど死にかけだったんだけどな。それでも強かったけど」
アヤさんも同意する。
「ほんと。これがもし無傷だったらと思うとゾッとするわね」
俺は少し魔力が回復したので、ゴブリンキングに近づく。ものすごい形相で死んでいる。さて解体でもしますかね。ゴブリンキングから取れる素材は魔石のみ。闇の魔石を胸の辺りから抉り取る。
「おぉ。これは凄い」
大きくて色も黒々としていて彩度も高い。俺が魔石から顔をあげるとカイトさんたちはゴブリンキングが持っていた剣を見ていた。
「この剣。魔剣だ。ゲーネッツどうだ?」
「おぉ。いい具合だ」
どうやら向こうも収穫があったらしい。さて報酬の分配だ。
話し合った結果。
俺が魔石を。カイトさん達が魔剣ということになった。そして、もう一つ。
「もし、それでマジックバックが作れたら優先的に売ってくれないか?」
カイトさんが言う。それに関して俺に否はない。
「えぇ、良いですよ」
これで、後は作るだけ。挑戦しがいがあるってもんだ。
頑張るぞぉ!
※
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さて、森の奥には、どうやらダンジョンがあるっぽいというのは確定だ。じゃなけりゃゴブリンキングが魔剣を持っているというのは普通はないからな。
「いったん戻って冒険者ギルドに報告しよう。調査はその後だ」
というわけで、いったん引き返すことになった。
俺はちょっとホッとした。まさか魔力が切れた、お荷物状態でダンジョンまで行くことになるのかとヒヤヒヤしたからだ。しっかしそれにしも燃費の悪い極悪な魔導書もあったものだ。
森から帰った俺は、重くてだるい体と頭を必死で動かして、体の汗を軽く濡れタオルで拭う。カイトさんたちは、そのまま冒険者ギルドの報告に行った。俺は先に帰らせてもらった形だ。ヘトヘトだったからな。
「ふぅ」
その後は、ベッドに飛び込んだ。
マジックバックを作るのは明日だ。
おやすみぃ~
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