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第10章 人が集う、嵐の春
192話 魅惑のコーディネート・2
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主任に合わせて川瀬も黒のエナメルのフォーマルシューズだった。
川瀬が横でぼーっと主任を眺めてた。見惚れているようだ。
「あと、髪飾りもつけた方が良くないか?」
エリナ「あっ、ちょっとアレンジしましょうか?」
髪飾りを持って、主任の髪をちょっとねじって巻いてシニヨンを作った。
そして挿すようにパールがいっぱいついた髪飾りを付けた。
「おお~すごいじゃん、女優さんみたいになったよ」
俺が言うと川瀬がデレデレしちゃって、しょうがないな。
そんなにうれしいか?
それから翌日のスタイル。
日中は同じスタイル、ただし、スポーツやウォーキングは半ズボンなどに着替える。
次のディナーのスタイル。ダンスをする日や映画やショーを見る時のスタイル
と次々に約3週間分のスタイルが披露されて着替えていた。
あれは疲れるぞ。
桃香はそろばんまで休んだんだけど、疲れて莉子の部屋に昼寝しに行った。
夕方になって、ようやく最後の日のスタイルになった。
途中はホワイトナイトがあった。やっぱりな。川瀬は白のおしゃれなスーツを着ていた。
あれは結婚式用に着て写真を撮った方がいいな。
主任も清楚な白のワンピースで、どうにでもアレンジが出来そうな感じだった。
色んなスカーフやアクセサリーで雰囲気を変えるそうだ。
エリナさんのおかげでとても上品なスタイルばかりで、普段でも着られる服や、ちょっと気を使う席に着られるようなフォーマルな服が4着くらいあった。
あとはアンサンブルになっていたり、ワンピースふうでも上下が分かれていたりで、応用が出来るような考え抜かれたコーディネートだった。
バッグも、靴も本当に最小限度の数だった。
良かったねえ。こういうところがエリナさんの最大の良いところだよね。
エリナさん自身が本当に気品のある人だ。
だからこういう風に出来るんだろうなあと思う。
莉子はアクセサリーや、髪飾りを貸していた。
あとフォーマルバッグとアレンジ用にスカーフを10枚くらいあげると言っていた。
確かに莉子は山のようにスカーフを持ってるもんな。
バッグも棚から落ちてくるくらい持ってるからちょうどいいよ。
スカーフをヘヤーバンドにしたり、バッグに付けたり、肩からショールのように羽織ったりだ。
結局、外が薄暗くなってしまった。
エリナさんが「遅くなりました」と申しわけなさそうにしていた。
アシスタントがきれいに片付けてくれた。
川瀬がちょっと分厚い封筒をエリナさんに渡していた。
ふっ、あれは桁が違うな。(笑)
主任は本当に最後までうれしそうにしていた。
帰ろうとするエリナさんに、
「お陰様で本当に楽しかったです。夢のようでした。こんなに楽しいのは生まれて初めてです」
川瀬も一緒にエリナさんとアシスタントにも握手をしてお礼を伝えていた。
荷物は全部トランクに収まっていて、二人の行く時の服だけが手提げ袋に入っていた。
しかし、あのデカいトランク2個は無理だろう?どこに置くんだよ。
川瀬「あのさ、悪いんだけど、トランクを置かせてもらえないかな?置く場所がないんだよね」
「うん、わかってるよ。洋服は全部出してハンガーにかけておくから、前日にでも荷作りしにおいでよ」
主任「本当にすみません。何から何までお世話になってしまって、本当にありがとうございます」
恐縮しながら二人は帰っていた。
翌日、主任からステーキの焼いたのとビーフスープにサラダを持ってきてくれた。
早速莉子たちとご馳走になった。
「ステーキが旨いよねえ~、わざわざ持ってきてもらった悪いなあ、
それにしても楽しかったよね?」
莉子「うん、すごく楽しかった!それに面白かったよ。録画撮れてるかなあ?」
そこへちょうど夏が帰って来た。
「あっなにそれ?うまそう。俺の分はある?」
「あるさ。主任がお礼にって持ってきてくれたんだよ」
「いえ~い!食べようっと」
その後は録画を再生して大いにみんなで楽しんだ。これは保存版だよ。
川瀬が横でぼーっと主任を眺めてた。見惚れているようだ。
「あと、髪飾りもつけた方が良くないか?」
エリナ「あっ、ちょっとアレンジしましょうか?」
髪飾りを持って、主任の髪をちょっとねじって巻いてシニヨンを作った。
そして挿すようにパールがいっぱいついた髪飾りを付けた。
「おお~すごいじゃん、女優さんみたいになったよ」
俺が言うと川瀬がデレデレしちゃって、しょうがないな。
そんなにうれしいか?
それから翌日のスタイル。
日中は同じスタイル、ただし、スポーツやウォーキングは半ズボンなどに着替える。
次のディナーのスタイル。ダンスをする日や映画やショーを見る時のスタイル
と次々に約3週間分のスタイルが披露されて着替えていた。
あれは疲れるぞ。
桃香はそろばんまで休んだんだけど、疲れて莉子の部屋に昼寝しに行った。
夕方になって、ようやく最後の日のスタイルになった。
途中はホワイトナイトがあった。やっぱりな。川瀬は白のおしゃれなスーツを着ていた。
あれは結婚式用に着て写真を撮った方がいいな。
主任も清楚な白のワンピースで、どうにでもアレンジが出来そうな感じだった。
色んなスカーフやアクセサリーで雰囲気を変えるそうだ。
エリナさんのおかげでとても上品なスタイルばかりで、普段でも着られる服や、ちょっと気を使う席に着られるようなフォーマルな服が4着くらいあった。
あとはアンサンブルになっていたり、ワンピースふうでも上下が分かれていたりで、応用が出来るような考え抜かれたコーディネートだった。
バッグも、靴も本当に最小限度の数だった。
良かったねえ。こういうところがエリナさんの最大の良いところだよね。
エリナさん自身が本当に気品のある人だ。
だからこういう風に出来るんだろうなあと思う。
莉子はアクセサリーや、髪飾りを貸していた。
あとフォーマルバッグとアレンジ用にスカーフを10枚くらいあげると言っていた。
確かに莉子は山のようにスカーフを持ってるもんな。
バッグも棚から落ちてくるくらい持ってるからちょうどいいよ。
スカーフをヘヤーバンドにしたり、バッグに付けたり、肩からショールのように羽織ったりだ。
結局、外が薄暗くなってしまった。
エリナさんが「遅くなりました」と申しわけなさそうにしていた。
アシスタントがきれいに片付けてくれた。
川瀬がちょっと分厚い封筒をエリナさんに渡していた。
ふっ、あれは桁が違うな。(笑)
主任は本当に最後までうれしそうにしていた。
帰ろうとするエリナさんに、
「お陰様で本当に楽しかったです。夢のようでした。こんなに楽しいのは生まれて初めてです」
川瀬も一緒にエリナさんとアシスタントにも握手をしてお礼を伝えていた。
荷物は全部トランクに収まっていて、二人の行く時の服だけが手提げ袋に入っていた。
しかし、あのデカいトランク2個は無理だろう?どこに置くんだよ。
川瀬「あのさ、悪いんだけど、トランクを置かせてもらえないかな?置く場所がないんだよね」
「うん、わかってるよ。洋服は全部出してハンガーにかけておくから、前日にでも荷作りしにおいでよ」
主任「本当にすみません。何から何までお世話になってしまって、本当にありがとうございます」
恐縮しながら二人は帰っていた。
翌日、主任からステーキの焼いたのとビーフスープにサラダを持ってきてくれた。
早速莉子たちとご馳走になった。
「ステーキが旨いよねえ~、わざわざ持ってきてもらった悪いなあ、
それにしても楽しかったよね?」
莉子「うん、すごく楽しかった!それに面白かったよ。録画撮れてるかなあ?」
そこへちょうど夏が帰って来た。
「あっなにそれ?うまそう。俺の分はある?」
「あるさ。主任がお礼にって持ってきてくれたんだよ」
「いえ~い!食べようっと」
その後は録画を再生して大いにみんなで楽しんだ。これは保存版だよ。
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