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16露天風呂を満喫する
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「はー、気持ちいですねユリカお姉さま」
「うん、最高だね」
「でも、侍女の身でユリカ様と湯船にご一緒して良いのでしょうか?」
「良いのよ、裸になれば身分も上下関係も無いんだから」
「ありがとうございます。ミルクのお湯も肌が全部見えず裸でも安心ですね」
「うん、いいでしょう?それに陛下だって、この後側近のキャステルさんと、護衛のルードさんと三人で入るんだから一緒よ」
「あっ、そうですね。はい」
この後は女子トークで盛り上がる。
◆
その頃、キャンちゃんの中では、ユリカが作ってくれたツマミで男三人がワインを飲んでいた。
「賑やかですね、女性たちは」
キャステルが見えはしないのに、露天風呂の方を見て呟く。
「何故一緒に入れぬのだ?」
「陛下、何を言ってるんですか、当たり前でしょう?」
「西の方の国では湯着というものを着て男女で入ると聞いたぞ」
「それは分かりますが、ユリカ嬢は裸で入りたいと言っているのですから無理ですよ」
「つまらんな、俺は裸でも構わんが」
「アナタねぇ……」
キャステルが渋い顔でシリウスを見ている。
「あのう、このワイン美味いですね。芳醇な香りがするのに飲み易い。このようなのは初めてです」
ルードはユリカに出された異世界の手ごろなワインが気に入ったようだ。二人の会話も耳に入っていない。ワインのグラスを窓から射す月明かりに照らして香りを楽しんでいる。
「おう、このクッラカーに乗せたチーズも、我々の食べているチーズとは違って柔らかいな」
「ええ、ユリカ様はクリームチーズと仰っておられました」
「はぁ」
燥ぐシリウスとルードを見て、キャステルのため息が車内に響いた。
「はーい、皆様お待たせ致しました~」
ユリカたちが木戸を開けて出て来た。
「どうでしたか、ユリカ嬢?」
「キャステルさん、最高ですよ!ワインをそのまま持って行って、温泉に浸かりながら飲むのもオツですよ」
「おお、それは良いですね。陛下行きましょう!」
「ああ、分かった。ん、ユリカお前はまたそんな恰好で……」
「えっ、キャミワンピですけど?」
「シュミーズだろう、それは」
「殿下、先ほどユリカ嬢と裸で風呂に入ろうとした人が、今それを気にしますか?」
「いや、二人だけなら良いが、これだけ人がいるんだぞ」
「「「ええっー!」」」
「えっ!二人なら良い?って言いました?ああ、もう。陛下、アナタって人は……ほら、風呂行きます!」
シリウスは、キャステルとルードに両腕を掴まれ露天風呂に連行されていったのであった。
車の中で女子三人。
侍女ズにはアイスティーを振る舞う。
「美味しいです」
「本当はカルピスといきたいところだけど。あっカルピスって乳酸菌飲料なんだけど、子供の頃はお風呂上りにママ、えっと、母が作ってくれたのよ」
「そうなんですか。ユリカお姉さま……そのお寂しくありませんか?」
クローディアが心配そうに声を掛けてくれる。
「寂しくないって言ったら嘘になるけど、もう絶対に家族には会えないんだし。今は貴女たちがいてくれるから大丈夫よ。それに素敵だけどちょっとほら、あんな調子の陛下もいるし楽しいわ」
「まっ、ユリカ様ったら陛下の事をそんな風に」
「陛下ってもっと怖い感じだとディアは思ってましたけど、違いましたね」
「えっ、そんな怖いイメージなの?」
「はい。諸国では冷酷王と呼ばれているんですよ。普通暴君と呼ばれる王は女性を侍らしてなんて言うではありませんか。
でも陛下は女性も寄せつけないし、対応も冷たいんですよ。
でも、ユリカお姉さまが来て変わられたんじゃないかしら?」
「ふ―――ん。冷酷王ね。想像もつかないけど、あのアイスブルーの目で怒られたら怖いかも」
「ユリカ様は陛下の事をどう思われているのでしょうか?」
「私?ん-、一応陛下は私の自称保護者だし。ぶっきら棒だけど色々我儘も聞いてくれるお兄さんて感じかな。それに顔はめちゃくちゃイケメンよね」
「お兄さんですか(陛下、悲しみますね)」
「とにかく、この国で自由に暮らすために陛下の庇護は必須でしょう?仲良くしとかなくちゃ駄目よね」
「はぁ、それは真っ当なご意見ですが……あのう、ユリカ様?」
「うん、どうしたの?」
「あのお部屋の事ですが」
「今の部屋がどうかした?アン」
「あのですね……」
「あーーー、いい湯だった!」
メアリーアンが、何かを言いかけたタイミングで男性陣が戻って来た。
「どうしたの、アン?」
「あっいえ、また改めて」
「気になるけど、面倒なのが戻って来たからいいわ」
面倒イコール陛下と直ぐに結びついて、クローディアが吹き出しそうになった。
***露天風呂男子の会話***
「陛下、露天風呂って最高ですね」
「ああ、解放感があっていいな」
「我々だけが楽しんで宜しいのでしょうか?」
「皆に申し訳ない気分になるな」
「ええ、まだ他にも数か所、湯が出ているところがありましたよね?」
「確か王宮の反対側の山に面したところにあるぞ」
「そこに、王城で働く者たちが自由に入れる大浴場的な露天風呂を作っては如何でしょう?」
「それ良いですね、キャステル様」
「ええ、男用と女用を作れば陛下のような我儘は出ませんからね」
「どういう意味だっ。しかし、良い意見だからドミニクに進言してみよう」
「ええお願いします」
「ホントですか陛下!キャステル様、騎士たちも訓練後に入れたら喜びます」
「そうだな、メルヴィン。おっ、そうだ。俺もお前の事はルードと呼ぶかな」
「陛下~」
「だめですよ。他の者に示しが付きません。
でも大浴場が出来たらここよりも近いので、いつでも入れますね陛下」
ルードウィックは感激のあまり目を潤ませてシリウスを見ていたが、キャステルの言葉にガックリと肩を落とした。
「いや、俺はこっちの露天風呂が良い」
そんな会話があった。
六人は初露天風呂を満喫した。そして来た時と同じように、それぞれ馬に二人乗りをして王宮へと戻って行ったのでした。
その数か月後には王城で働く人のための大浴場が完成し、身分も関係なく入浴できるようになった。
もちろん、浴槽は自動洗浄で、掃除のための人手も掛からないようにした。
うん、良かったね。
「うん、最高だね」
「でも、侍女の身でユリカ様と湯船にご一緒して良いのでしょうか?」
「良いのよ、裸になれば身分も上下関係も無いんだから」
「ありがとうございます。ミルクのお湯も肌が全部見えず裸でも安心ですね」
「うん、いいでしょう?それに陛下だって、この後側近のキャステルさんと、護衛のルードさんと三人で入るんだから一緒よ」
「あっ、そうですね。はい」
この後は女子トークで盛り上がる。
◆
その頃、キャンちゃんの中では、ユリカが作ってくれたツマミで男三人がワインを飲んでいた。
「賑やかですね、女性たちは」
キャステルが見えはしないのに、露天風呂の方を見て呟く。
「何故一緒に入れぬのだ?」
「陛下、何を言ってるんですか、当たり前でしょう?」
「西の方の国では湯着というものを着て男女で入ると聞いたぞ」
「それは分かりますが、ユリカ嬢は裸で入りたいと言っているのですから無理ですよ」
「つまらんな、俺は裸でも構わんが」
「アナタねぇ……」
キャステルが渋い顔でシリウスを見ている。
「あのう、このワイン美味いですね。芳醇な香りがするのに飲み易い。このようなのは初めてです」
ルードはユリカに出された異世界の手ごろなワインが気に入ったようだ。二人の会話も耳に入っていない。ワインのグラスを窓から射す月明かりに照らして香りを楽しんでいる。
「おう、このクッラカーに乗せたチーズも、我々の食べているチーズとは違って柔らかいな」
「ええ、ユリカ様はクリームチーズと仰っておられました」
「はぁ」
燥ぐシリウスとルードを見て、キャステルのため息が車内に響いた。
「はーい、皆様お待たせ致しました~」
ユリカたちが木戸を開けて出て来た。
「どうでしたか、ユリカ嬢?」
「キャステルさん、最高ですよ!ワインをそのまま持って行って、温泉に浸かりながら飲むのもオツですよ」
「おお、それは良いですね。陛下行きましょう!」
「ああ、分かった。ん、ユリカお前はまたそんな恰好で……」
「えっ、キャミワンピですけど?」
「シュミーズだろう、それは」
「殿下、先ほどユリカ嬢と裸で風呂に入ろうとした人が、今それを気にしますか?」
「いや、二人だけなら良いが、これだけ人がいるんだぞ」
「「「ええっー!」」」
「えっ!二人なら良い?って言いました?ああ、もう。陛下、アナタって人は……ほら、風呂行きます!」
シリウスは、キャステルとルードに両腕を掴まれ露天風呂に連行されていったのであった。
車の中で女子三人。
侍女ズにはアイスティーを振る舞う。
「美味しいです」
「本当はカルピスといきたいところだけど。あっカルピスって乳酸菌飲料なんだけど、子供の頃はお風呂上りにママ、えっと、母が作ってくれたのよ」
「そうなんですか。ユリカお姉さま……そのお寂しくありませんか?」
クローディアが心配そうに声を掛けてくれる。
「寂しくないって言ったら嘘になるけど、もう絶対に家族には会えないんだし。今は貴女たちがいてくれるから大丈夫よ。それに素敵だけどちょっとほら、あんな調子の陛下もいるし楽しいわ」
「まっ、ユリカ様ったら陛下の事をそんな風に」
「陛下ってもっと怖い感じだとディアは思ってましたけど、違いましたね」
「えっ、そんな怖いイメージなの?」
「はい。諸国では冷酷王と呼ばれているんですよ。普通暴君と呼ばれる王は女性を侍らしてなんて言うではありませんか。
でも陛下は女性も寄せつけないし、対応も冷たいんですよ。
でも、ユリカお姉さまが来て変わられたんじゃないかしら?」
「ふ―――ん。冷酷王ね。想像もつかないけど、あのアイスブルーの目で怒られたら怖いかも」
「ユリカ様は陛下の事をどう思われているのでしょうか?」
「私?ん-、一応陛下は私の自称保護者だし。ぶっきら棒だけど色々我儘も聞いてくれるお兄さんて感じかな。それに顔はめちゃくちゃイケメンよね」
「お兄さんですか(陛下、悲しみますね)」
「とにかく、この国で自由に暮らすために陛下の庇護は必須でしょう?仲良くしとかなくちゃ駄目よね」
「はぁ、それは真っ当なご意見ですが……あのう、ユリカ様?」
「うん、どうしたの?」
「あのお部屋の事ですが」
「今の部屋がどうかした?アン」
「あのですね……」
「あーーー、いい湯だった!」
メアリーアンが、何かを言いかけたタイミングで男性陣が戻って来た。
「どうしたの、アン?」
「あっいえ、また改めて」
「気になるけど、面倒なのが戻って来たからいいわ」
面倒イコール陛下と直ぐに結びついて、クローディアが吹き出しそうになった。
***露天風呂男子の会話***
「陛下、露天風呂って最高ですね」
「ああ、解放感があっていいな」
「我々だけが楽しんで宜しいのでしょうか?」
「皆に申し訳ない気分になるな」
「ええ、まだ他にも数か所、湯が出ているところがありましたよね?」
「確か王宮の反対側の山に面したところにあるぞ」
「そこに、王城で働く者たちが自由に入れる大浴場的な露天風呂を作っては如何でしょう?」
「それ良いですね、キャステル様」
「ええ、男用と女用を作れば陛下のような我儘は出ませんからね」
「どういう意味だっ。しかし、良い意見だからドミニクに進言してみよう」
「ええお願いします」
「ホントですか陛下!キャステル様、騎士たちも訓練後に入れたら喜びます」
「そうだな、メルヴィン。おっ、そうだ。俺もお前の事はルードと呼ぶかな」
「陛下~」
「だめですよ。他の者に示しが付きません。
でも大浴場が出来たらここよりも近いので、いつでも入れますね陛下」
ルードウィックは感激のあまり目を潤ませてシリウスを見ていたが、キャステルの言葉にガックリと肩を落とした。
「いや、俺はこっちの露天風呂が良い」
そんな会話があった。
六人は初露天風呂を満喫した。そして来た時と同じように、それぞれ馬に二人乗りをして王宮へと戻って行ったのでした。
その数か月後には王城で働く人のための大浴場が完成し、身分も関係なく入浴できるようになった。
もちろん、浴槽は自動洗浄で、掃除のための人手も掛からないようにした。
うん、良かったね。
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