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第5章 空間崩壊と混ざり合う世界
第7話 夏休みの工作 その1 今後の方針
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「みんな、もう夏休みだよな」
家のリビングだがダンジョン側。
いま、みんなを集めてディスカッション中。
四天と八部鬼衆が、器を見つけて合流したために手狭になった。
家はいつまで待ってもできないし。
全員話をして、社員として登録。
八部鬼衆が適当に器を決めて、家出同然に合流したものだから、親に挨拶に行ったり許可をもらうのが大変だった。
学校もアルバイトや就業禁止の所は芳雄たちの通っている高校へ転校させた。
校長が出てきて、ぶちぶち言われたので、ご自由にお使いくださいと、小判では無いが紙束の入った菓子折りを包むことにした。
校長は見事な手のひら返しだったよ。
私立も最近は大変でねと、ぼやきながら行こうとしたので、呼び止めて寄付の書類を書かせた。
そしたら、なぜかにらまれた。普通じゃないのか? 対応してくれていた事務の方は笑っていたが。
高校生と大学生。
やろう共の親は、手放しで喜んでくれた。
と言っても、最初は胡散臭い会社と思われたらしく、作っていたパンフレットを見せた。
パンフレットには、取引先、日本、アメリカ、世界ダンジョン&モンスター対策協会の特別指名会社と明記。
ひきつった笑いを見せる大統領や、総理との写真も載せるとさらに怪しくなった。
会社理念には平和をこの手にと書いて、地球を包む手を書いたら、なぜか完全に悪の組織か、宗教団体だよねと皆から突っ込まれた。
パンフレットを渡して、保護者全員に怪しい目で見られたが、最終的には、特別指名会社のタグを見せて納得してもらった。テレビのニュースで見知っていたらしい。
男の方で手間取ったので、女の子の方は説明会と称して経費をこっち持ちで集まってもらった。
女の子たちの親は、パンフレットを見せると、どこの宗教組織だと詰め寄られ、違いますモンスター退治の会社ですと言うと、杉本さんと斎藤さんの親は納得ができず「か弱い娘が務められるわけがない。何が目的だ」とさらに詰め寄られた。
手が無くなって、井守先生に電話をする。
来ると言うので迎えに行き、説明をしていただく。
すると先生は、副業の魔道具系から説明に入る。
「弊社は、モンスター退治だけではなく、世界で唯一の魔道具作成会社として営業しています。取引先は、エコエネ総合研究開発をはじめとした…… 年商は……、ほかにも流通革命を起こした時空シリーズ。取引先は…… 後、名前が長いので割愛しますが、個人用シールドも弊社の商品です」
説明が終わると、親たちの目つきが変わっていた。
名前を聞いたことがある企業が、ポンポンと出てきたことが効いたのか、年商が効いたのか?
「神崎さん、先ほどは申し訳ありません。うちの会社に収めていただいた時空シリーズで問題点が無くなったと、春先に社長から社員に向けて説明があったのですが、まさか御社が販売元でしたか」
そう言って、杉本さんが握手をしてきた。
にこやかになった杉本さんと違い、斎藤さんの親。特にお父さんは憮然としている。
斎藤さんに聞くと、長距離のトラックを運転していたが、仕事がなくなって、そのために私も大学に通いながら割のいいバイトとして、キャストをしていたと説明してくれた。
「今も、仕事無いの?」
「近距離ですね。通販のおかげで配達トラックの需要は多いので。ただ、給料は減ったし、父は人相手が苦手で、個人相手だと、訳の分からないクレームとか言われると、辛いらしくて」
「ふーん」
それを聞いて、お父さんに近寄っていく。
「斎藤さんのお父さん」
「なんだ。娘の就職なら認める。よろしく頼む」
と言って、頭を下げてくる。
「お父さんもうちに来ません?」
「あん? 娘から話を聞いて同情か?」
「まあ、そうですね」
「ぐっ」
おおっ。こぶしを握ってプルプルしている。
「うちの魔道具の配送です。個人で4トン持っているんですって? 役所と、さっき話に出たエコエネ総合研究開発への配送をお願いしたいのですが、デリケートなもので安全運転でお願いします。両方とも納品と次の受注を取って来るだけ。見た感じ、かなり腰に来ているようだし、どうでしょう? このあたりで楽な仕事に切り替えてみては? みゆき治してあげて」
「失礼しますね」
みゆきがそう言うと、斎藤さんのお父さんを光が包む。
「ああっ。腰の痛みが、背中の張りもなくなった。足のしびれも」
とどめを刺そう。
「週5日でもいいし週3日でも。倉庫を用意しますので、中にあるのをその週のうちに順番に配達して頂ければいいので。それで、月給制でこんだけ、年収はみんなにあわせるととんでもないので夏2,5と冬3で合わせて、この位の年収でどうでしょう?」
「年800? おい、いいのか? さっきの話じゃ」
「ああ、商品を壊さないでくださいね。ちなみに、娘さんの年収はこんだけ。歩合や作戦によっては、臨時ボーナスが入るので確定じゃありませんけどね」
お父さんの目が点になった。
少しすると復活したのか、
「ちなみに、長距離はないのか?」
「週に一回アメリカというのがありますけど、やるんですか? 自家用ジェット持っています? トラックじゃ無理ですよ」
それを聞いて、お父さんはがっくりしていた。
「よし、話はまとまった」
と、まあいろいろ苦労をして、話をまとめた。
女の子でも、武道関係は苦情? 何それ状態。修行して給料をもらえる、カモーンだったよ。
そして話は、リビングに戻る。
「えーと、大事な夏休みの宿題の関する方針だ。まず壊れかかった世界を壊して、まっさらにしたいところだが、ただまあ、一気にやるとなると、神も仏も獄卒も全員殲滅か地上に降ろすことになる。だがこれはできない」
そこまで言うと、みんなは当然と納得してくれた。
「そこでだ、まず下級世界。昔美月が作った修羅界のようなものから先に作りモンスターや餓鬼などを落とす。ちなみに地上にできているダンジョンなどは残す。なぜなら会社の為だ。あっいや、魔素は究極のエネルギーになる世界平和のためだ」
ちょっと口が滑った。生暖かい目が注がれる。
「そして、今崩れかかっている通称ドゥアトを、各世界の緩衝用の世界として再構築し直す。緑があふれる、しかし魔素が高濃度の世界とする。ここはうちが管理して、その上に天上界や俗にいう天国を作る。これで、何かあっても直接現世、つまり地球に干渉できなくする」
手が上がる。
「なんだ、神音」
「干渉できないとすると、ダンジョンのモンスターはどうするんですか?」
「俺が、ダンジョン内で輪廻させる。つまり、小さな獄界を作る」
「無間地獄(むけんじごく)ですね」
「ああ。見た目は同じだが、全く違うダンジョンをクリエイトする」
「干渉世界はどうして作るの?」
「真魚。良い質問だ。それはだな……」
「一司がこっちで好き勝手するつもりにゃ。上位の神に邪魔されたくないのにゃ」
なぜかフレイヤが、人化までしてばらしやがった。
みんなの目が、刺さる。だんだん癖になって来るな。
「なんだ、だめなのか?」
開き直ってそう言ってみる。すると、
「まあいいんじゃない。やってみてダメそうなら、干渉世界なんて言う玩具飛ばして干渉してくるわよ。帝釈天あなたはまだ天部でしかないから、上の方々の力を知らないだけ。どうあがいても手のひらの上だけの自由よ」
みゆきがそう言ってくる。中身は誰だよ。
「ちっ。孫悟空かよ」
俺がそう言うと、
「そんな話があったわよね。世界の果ての柱の話ね」
玲己がポンと手を打ち納得する。
「まあいい。踊ってみるさ」
家のリビングだがダンジョン側。
いま、みんなを集めてディスカッション中。
四天と八部鬼衆が、器を見つけて合流したために手狭になった。
家はいつまで待ってもできないし。
全員話をして、社員として登録。
八部鬼衆が適当に器を決めて、家出同然に合流したものだから、親に挨拶に行ったり許可をもらうのが大変だった。
学校もアルバイトや就業禁止の所は芳雄たちの通っている高校へ転校させた。
校長が出てきて、ぶちぶち言われたので、ご自由にお使いくださいと、小判では無いが紙束の入った菓子折りを包むことにした。
校長は見事な手のひら返しだったよ。
私立も最近は大変でねと、ぼやきながら行こうとしたので、呼び止めて寄付の書類を書かせた。
そしたら、なぜかにらまれた。普通じゃないのか? 対応してくれていた事務の方は笑っていたが。
高校生と大学生。
やろう共の親は、手放しで喜んでくれた。
と言っても、最初は胡散臭い会社と思われたらしく、作っていたパンフレットを見せた。
パンフレットには、取引先、日本、アメリカ、世界ダンジョン&モンスター対策協会の特別指名会社と明記。
ひきつった笑いを見せる大統領や、総理との写真も載せるとさらに怪しくなった。
会社理念には平和をこの手にと書いて、地球を包む手を書いたら、なぜか完全に悪の組織か、宗教団体だよねと皆から突っ込まれた。
パンフレットを渡して、保護者全員に怪しい目で見られたが、最終的には、特別指名会社のタグを見せて納得してもらった。テレビのニュースで見知っていたらしい。
男の方で手間取ったので、女の子の方は説明会と称して経費をこっち持ちで集まってもらった。
女の子たちの親は、パンフレットを見せると、どこの宗教組織だと詰め寄られ、違いますモンスター退治の会社ですと言うと、杉本さんと斎藤さんの親は納得ができず「か弱い娘が務められるわけがない。何が目的だ」とさらに詰め寄られた。
手が無くなって、井守先生に電話をする。
来ると言うので迎えに行き、説明をしていただく。
すると先生は、副業の魔道具系から説明に入る。
「弊社は、モンスター退治だけではなく、世界で唯一の魔道具作成会社として営業しています。取引先は、エコエネ総合研究開発をはじめとした…… 年商は……、ほかにも流通革命を起こした時空シリーズ。取引先は…… 後、名前が長いので割愛しますが、個人用シールドも弊社の商品です」
説明が終わると、親たちの目つきが変わっていた。
名前を聞いたことがある企業が、ポンポンと出てきたことが効いたのか、年商が効いたのか?
「神崎さん、先ほどは申し訳ありません。うちの会社に収めていただいた時空シリーズで問題点が無くなったと、春先に社長から社員に向けて説明があったのですが、まさか御社が販売元でしたか」
そう言って、杉本さんが握手をしてきた。
にこやかになった杉本さんと違い、斎藤さんの親。特にお父さんは憮然としている。
斎藤さんに聞くと、長距離のトラックを運転していたが、仕事がなくなって、そのために私も大学に通いながら割のいいバイトとして、キャストをしていたと説明してくれた。
「今も、仕事無いの?」
「近距離ですね。通販のおかげで配達トラックの需要は多いので。ただ、給料は減ったし、父は人相手が苦手で、個人相手だと、訳の分からないクレームとか言われると、辛いらしくて」
「ふーん」
それを聞いて、お父さんに近寄っていく。
「斎藤さんのお父さん」
「なんだ。娘の就職なら認める。よろしく頼む」
と言って、頭を下げてくる。
「お父さんもうちに来ません?」
「あん? 娘から話を聞いて同情か?」
「まあ、そうですね」
「ぐっ」
おおっ。こぶしを握ってプルプルしている。
「うちの魔道具の配送です。個人で4トン持っているんですって? 役所と、さっき話に出たエコエネ総合研究開発への配送をお願いしたいのですが、デリケートなもので安全運転でお願いします。両方とも納品と次の受注を取って来るだけ。見た感じ、かなり腰に来ているようだし、どうでしょう? このあたりで楽な仕事に切り替えてみては? みゆき治してあげて」
「失礼しますね」
みゆきがそう言うと、斎藤さんのお父さんを光が包む。
「ああっ。腰の痛みが、背中の張りもなくなった。足のしびれも」
とどめを刺そう。
「週5日でもいいし週3日でも。倉庫を用意しますので、中にあるのをその週のうちに順番に配達して頂ければいいので。それで、月給制でこんだけ、年収はみんなにあわせるととんでもないので夏2,5と冬3で合わせて、この位の年収でどうでしょう?」
「年800? おい、いいのか? さっきの話じゃ」
「ああ、商品を壊さないでくださいね。ちなみに、娘さんの年収はこんだけ。歩合や作戦によっては、臨時ボーナスが入るので確定じゃありませんけどね」
お父さんの目が点になった。
少しすると復活したのか、
「ちなみに、長距離はないのか?」
「週に一回アメリカというのがありますけど、やるんですか? 自家用ジェット持っています? トラックじゃ無理ですよ」
それを聞いて、お父さんはがっくりしていた。
「よし、話はまとまった」
と、まあいろいろ苦労をして、話をまとめた。
女の子でも、武道関係は苦情? 何それ状態。修行して給料をもらえる、カモーンだったよ。
そして話は、リビングに戻る。
「えーと、大事な夏休みの宿題の関する方針だ。まず壊れかかった世界を壊して、まっさらにしたいところだが、ただまあ、一気にやるとなると、神も仏も獄卒も全員殲滅か地上に降ろすことになる。だがこれはできない」
そこまで言うと、みんなは当然と納得してくれた。
「そこでだ、まず下級世界。昔美月が作った修羅界のようなものから先に作りモンスターや餓鬼などを落とす。ちなみに地上にできているダンジョンなどは残す。なぜなら会社の為だ。あっいや、魔素は究極のエネルギーになる世界平和のためだ」
ちょっと口が滑った。生暖かい目が注がれる。
「そして、今崩れかかっている通称ドゥアトを、各世界の緩衝用の世界として再構築し直す。緑があふれる、しかし魔素が高濃度の世界とする。ここはうちが管理して、その上に天上界や俗にいう天国を作る。これで、何かあっても直接現世、つまり地球に干渉できなくする」
手が上がる。
「なんだ、神音」
「干渉できないとすると、ダンジョンのモンスターはどうするんですか?」
「俺が、ダンジョン内で輪廻させる。つまり、小さな獄界を作る」
「無間地獄(むけんじごく)ですね」
「ああ。見た目は同じだが、全く違うダンジョンをクリエイトする」
「干渉世界はどうして作るの?」
「真魚。良い質問だ。それはだな……」
「一司がこっちで好き勝手するつもりにゃ。上位の神に邪魔されたくないのにゃ」
なぜかフレイヤが、人化までしてばらしやがった。
みんなの目が、刺さる。だんだん癖になって来るな。
「なんだ、だめなのか?」
開き直ってそう言ってみる。すると、
「まあいいんじゃない。やってみてダメそうなら、干渉世界なんて言う玩具飛ばして干渉してくるわよ。帝釈天あなたはまだ天部でしかないから、上の方々の力を知らないだけ。どうあがいても手のひらの上だけの自由よ」
みゆきがそう言ってくる。中身は誰だよ。
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