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第3章 アミサム王国 動乱
第74話 隣国の姫と、プローペの常識
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「あれに見えるが、ここの領都。いや町ですな。奇跡の町と呼ばれる。プローペでございます」
広大達が、王都へ向かい。そのすぐ後。
隣の王国アルテリウムより、慰問のためやって来た。
半分それは言い訳で、王都間に設置された魔道具での通信中にアミサム側から発せられる『日本』と言う言葉。
それにより、何かが起こっていることを察した。アルテリウム王。
アレクシス・ヘルムルは、慰問と理由をつけ、些少の物資とともに、第1王女アウラ・アレクシス・ヘルムルを使いに出した。
アルテリウムでは、娘は父親の持ち物であり、名前の後ろに父親の名を名乗る。
無論姫様一人ではなく。付き人の爺やこと隠居した旧筆頭執事。ダニエル・ローゼズと兵士16人が、馬車4台でやって来た。
「あの泉。あれが、爆心地でしょうか?」
街道脇に見える。大きな池。
脇に、碑が建っている。
「では、せっかくですもの。手を合わせて参りましょう」
16歳にしては、血筋のおかげか、かなりの美人。だが、かなりのんびり屋であり。
ふわっとした雰囲気。
王都民からは、聖女と名高い。
アルテリウムは、勇者召喚のこともあり、信仰深い。
第1王女アウラは、馬車を降り。
手を組み、拝み始める。
すると、わずかに金色の光が、体から発する。
そう。かなりの聖魔法の使い手でもある。
脇で見ていた兵達も、あわてて手を合わせる。
では参りましょうか。
そう言って、再び馬車に乗り、プローペへと進んでいく。
「突然のことで、お騒がせをいたしました」
そう言って姫様は、領主クスティに対し頭を下げる。
「お顔を、お上げください。王女アウラ様」
様子を見て、驚き慌てふためく。
いくら女性の地位が低いこの世界でも、さすがに他国の王族が頭を下げるというのはいかがなものか。
「いえ。今回の戦闘。被害を被ったプローペの町。何もできなかったことに対する。お詫び。些少の物資も運んで参りましたが、先ほど。こちらへ来る途中。あの町中の活気が。魔王軍に蹂躙されて、数ヶ月の町とはとても思えないほどの回復。御領主様も重傷と、聞き及んでいたのでございますが」
それを聞き、クスティも話し始める。
「ええこの町の開放を迫られ、手足を切られて死にかかっておりました。助けが後1
日遅れていれば、私は死んでいたでしょう?」
「いっ。いまなんと。手足を切られて? そんな立派な手足が今もございますのに。あっ。何か魔道具でしょうか。私としたことが申し訳ありません。そんな遺失した手足を治すなど神の御業。そうですよね。取り乱し申し訳ありません」
「あっいえ。完全に治していただきました。ただ、急に直すと体に障るということで順次でしたが」
そう、クスティが答えると、いい加減大きな目が見開かれて目玉が落ちそうになり。鼻の穴まで大きく広がっていた。
「そっ。さっ。さようでございますか。その奇跡を起こされた方と会うことはかないますでしょうか?」
アウラはまだ落ち着かないのか、自身の胸を両の手で押さえながら、覗きあげる様子で、クスティに問う。
「ちょうど、日本の方々と、王家の対談を仲介? 操作? 乗っ取り? に向かって」
「王家の、乗っ取りですか?」
少し落ち着いたのか、今度はきょとんとして、そんな答えを返してくる。
「でも。それは残念でございます。アミサムの王都ですと、往復で1月以上かかるのでは?」
王女様はびっくりするほど落ち込む。自身でもそれは理解できるほど。
先ほどのこと、話半分だとしても、かなりのもの。聖魔法の高みについて、お話ができれば、きっと為になったであろうと。
「連絡は入れますので、しばし、滞在されてはいかがでしょうか?」
「それでも、1~2週程度ならまだしも、月を越えてはさすがに。父上様が焦って派兵してくるやもしれません」
「まあ派兵してきても大丈夫だが。ふむ。連絡を取ってみます。ごゆっくりなさってください」
「爺。先ほどの話。どう思います?」
「御領主様が、普通に動いているのは、間違いありません。であれば、四肢切断が虚言であると考えるのが自然。今回の戦闘。この町のみが戦いに巻き込まれ。多少話が膨らんでも。苦言は言えますまい」
少し姫様は考え込む。
「少し、この目で町を見てみたいわ」
そうして少し出かけ、おかしな町をその目で見ることになる。
「町中は、そんなに被害を受けなかったのかしら?」
「いえ。家そのものが、新しいものが、ちらほらと」
爺は、周りを見回し、その中に異様な家や、地球側によくあるアパートが数軒固まって建っている光景を見る。
当然こちら側では、見ることは少ない。
外周部に住んでいた、スラムの住民が住んでいる。
今回、広大達が離れるため、チームの宿舎もそこの脇に、一時的だが町中へ出してある。
「これは、兵士の詰め所か?」
気になり、爺やや、兵士達も見ていると、声がかかる。
「何か用事かい?」
「いや。そうではないが、この建物は一体?」
「ああ普段は、ダンジョンの脇に建てるのだけど、いま隊長とかがいなくてね」
「いやすまない。話が分からない。隊長さんがいないと、どうして建物がダンジョン脇からここへ?」
「そりゃ普段は、収納されているからだよ」
なに。今この娘は、なんと言った?
普段は収納されている? なにを?
「私は、この建物の話をしておるのだが」
「そうだよ。この建物の話だ。興味があるなら見るかい? その兵全部がついてこられるとうっとうしいが、お嬢ちゃんとじいさんなら良いよ。ついておいで」
兵たちに、控えるように指示を出し、付いて行く。
「狭いのだけどね」
覗くと、効率的に家具が配置。
ベッドが二段になっており。画期的だ。
ぬおー。部屋に。想像はできるが。
「これは、おまるか?」
「いや、水洗トイレだ」
「水洗。トイレ?」
「ああ用を足した後、流すんだ。このボタンで水が流れる。下がどうなっているか知らないが、排水トラップという仕組みで、水がたまることで、匂いがこっちに戻ってこないらしい。それにな、お嬢ちゃん良いこと教えてやる。じいさんあんたは少しあっちへ行っとけ」
そう言って追い出される。
「このトイレというのはな、このボタンで尻が洗える。こっちのボタンは大事なところが洗える。それと、この下着を組み合わせれば、彼氏や旦那が望んできたときにすぐ綺麗な状態で受け入れることができる。どうだすごいだろう。すべてボス達の日本のものだが、あたしでも、この下着を貰ったときは、ぶっ飛んだよ」
「これは、下着として役に立つのですか」
「まあ駄目なときは、普通のものがあるし、月のものじゃ無くても、出てきて汚れる時用にも、専用のシートがある。日本はすごいぜ」
「日本。では、ここの持ち主は?」
「この建物は、真一様じゃ無くて、松田様かな」
「ひょっとして、その方。失った手を生やしたり。できますか」
「あの人達なら、できるんじゃないか? やっていることは神レベルだしな」
「そうですか。日本。神々。ありがとうございました」
そう言って、何かを思い詰め、お姫様は宿舎を出てくる。
右手に、エルミがシーラから貰った。大事な黒のオープンクロッチ ショーツを握りしめたまま。
「ああ、お嬢ちゃんに持って行かれた。あたしは、大事なものを盗まれましたって言えば。シーラ。またくれるかな」
エルミは、がっくりと膝をつく。
広大達が、王都へ向かい。そのすぐ後。
隣の王国アルテリウムより、慰問のためやって来た。
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アレクシス・ヘルムルは、慰問と理由をつけ、些少の物資とともに、第1王女アウラ・アレクシス・ヘルムルを使いに出した。
アルテリウムでは、娘は父親の持ち物であり、名前の後ろに父親の名を名乗る。
無論姫様一人ではなく。付き人の爺やこと隠居した旧筆頭執事。ダニエル・ローゼズと兵士16人が、馬車4台でやって来た。
「あの泉。あれが、爆心地でしょうか?」
街道脇に見える。大きな池。
脇に、碑が建っている。
「では、せっかくですもの。手を合わせて参りましょう」
16歳にしては、血筋のおかげか、かなりの美人。だが、かなりのんびり屋であり。
ふわっとした雰囲気。
王都民からは、聖女と名高い。
アルテリウムは、勇者召喚のこともあり、信仰深い。
第1王女アウラは、馬車を降り。
手を組み、拝み始める。
すると、わずかに金色の光が、体から発する。
そう。かなりの聖魔法の使い手でもある。
脇で見ていた兵達も、あわてて手を合わせる。
では参りましょうか。
そう言って、再び馬車に乗り、プローペへと進んでいく。
「突然のことで、お騒がせをいたしました」
そう言って姫様は、領主クスティに対し頭を下げる。
「お顔を、お上げください。王女アウラ様」
様子を見て、驚き慌てふためく。
いくら女性の地位が低いこの世界でも、さすがに他国の王族が頭を下げるというのはいかがなものか。
「いえ。今回の戦闘。被害を被ったプローペの町。何もできなかったことに対する。お詫び。些少の物資も運んで参りましたが、先ほど。こちらへ来る途中。あの町中の活気が。魔王軍に蹂躙されて、数ヶ月の町とはとても思えないほどの回復。御領主様も重傷と、聞き及んでいたのでございますが」
それを聞き、クスティも話し始める。
「ええこの町の開放を迫られ、手足を切られて死にかかっておりました。助けが後1
日遅れていれば、私は死んでいたでしょう?」
「いっ。いまなんと。手足を切られて? そんな立派な手足が今もございますのに。あっ。何か魔道具でしょうか。私としたことが申し訳ありません。そんな遺失した手足を治すなど神の御業。そうですよね。取り乱し申し訳ありません」
「あっいえ。完全に治していただきました。ただ、急に直すと体に障るということで順次でしたが」
そう、クスティが答えると、いい加減大きな目が見開かれて目玉が落ちそうになり。鼻の穴まで大きく広がっていた。
「そっ。さっ。さようでございますか。その奇跡を起こされた方と会うことはかないますでしょうか?」
アウラはまだ落ち着かないのか、自身の胸を両の手で押さえながら、覗きあげる様子で、クスティに問う。
「ちょうど、日本の方々と、王家の対談を仲介? 操作? 乗っ取り? に向かって」
「王家の、乗っ取りですか?」
少し落ち着いたのか、今度はきょとんとして、そんな答えを返してくる。
「でも。それは残念でございます。アミサムの王都ですと、往復で1月以上かかるのでは?」
王女様はびっくりするほど落ち込む。自身でもそれは理解できるほど。
先ほどのこと、話半分だとしても、かなりのもの。聖魔法の高みについて、お話ができれば、きっと為になったであろうと。
「連絡は入れますので、しばし、滞在されてはいかがでしょうか?」
「それでも、1~2週程度ならまだしも、月を越えてはさすがに。父上様が焦って派兵してくるやもしれません」
「まあ派兵してきても大丈夫だが。ふむ。連絡を取ってみます。ごゆっくりなさってください」
「爺。先ほどの話。どう思います?」
「御領主様が、普通に動いているのは、間違いありません。であれば、四肢切断が虚言であると考えるのが自然。今回の戦闘。この町のみが戦いに巻き込まれ。多少話が膨らんでも。苦言は言えますまい」
少し姫様は考え込む。
「少し、この目で町を見てみたいわ」
そうして少し出かけ、おかしな町をその目で見ることになる。
「町中は、そんなに被害を受けなかったのかしら?」
「いえ。家そのものが、新しいものが、ちらほらと」
爺は、周りを見回し、その中に異様な家や、地球側によくあるアパートが数軒固まって建っている光景を見る。
当然こちら側では、見ることは少ない。
外周部に住んでいた、スラムの住民が住んでいる。
今回、広大達が離れるため、チームの宿舎もそこの脇に、一時的だが町中へ出してある。
「これは、兵士の詰め所か?」
気になり、爺やや、兵士達も見ていると、声がかかる。
「何か用事かい?」
「いや。そうではないが、この建物は一体?」
「ああ普段は、ダンジョンの脇に建てるのだけど、いま隊長とかがいなくてね」
「いやすまない。話が分からない。隊長さんがいないと、どうして建物がダンジョン脇からここへ?」
「そりゃ普段は、収納されているからだよ」
なに。今この娘は、なんと言った?
普段は収納されている? なにを?
「私は、この建物の話をしておるのだが」
「そうだよ。この建物の話だ。興味があるなら見るかい? その兵全部がついてこられるとうっとうしいが、お嬢ちゃんとじいさんなら良いよ。ついておいで」
兵たちに、控えるように指示を出し、付いて行く。
「狭いのだけどね」
覗くと、効率的に家具が配置。
ベッドが二段になっており。画期的だ。
ぬおー。部屋に。想像はできるが。
「これは、おまるか?」
「いや、水洗トイレだ」
「水洗。トイレ?」
「ああ用を足した後、流すんだ。このボタンで水が流れる。下がどうなっているか知らないが、排水トラップという仕組みで、水がたまることで、匂いがこっちに戻ってこないらしい。それにな、お嬢ちゃん良いこと教えてやる。じいさんあんたは少しあっちへ行っとけ」
そう言って追い出される。
「このトイレというのはな、このボタンで尻が洗える。こっちのボタンは大事なところが洗える。それと、この下着を組み合わせれば、彼氏や旦那が望んできたときにすぐ綺麗な状態で受け入れることができる。どうだすごいだろう。すべてボス達の日本のものだが、あたしでも、この下着を貰ったときは、ぶっ飛んだよ」
「これは、下着として役に立つのですか」
「まあ駄目なときは、普通のものがあるし、月のものじゃ無くても、出てきて汚れる時用にも、専用のシートがある。日本はすごいぜ」
「日本。では、ここの持ち主は?」
「この建物は、真一様じゃ無くて、松田様かな」
「ひょっとして、その方。失った手を生やしたり。できますか」
「あの人達なら、できるんじゃないか? やっていることは神レベルだしな」
「そうですか。日本。神々。ありがとうございました」
そう言って、何かを思い詰め、お姫様は宿舎を出てくる。
右手に、エルミがシーラから貰った。大事な黒のオープンクロッチ ショーツを握りしめたまま。
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