ダンジョン学園サブカル同好会の日常

くずもち

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第20話次の矢

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 生徒会先輩はおっかなかったが彼はいくつか気になることを言っていた。

 ポーションはサブカル同好会の成果とは言えない。

 思わず納得しそうになってしまったほど、説得力のある言葉だった。

 そこで僕は攻略君に相談してみたわけだが、使えるかどうかはわからないがと前置きした上で、秘策を授けてくれた。

 その結果、ここ最近のダンジョンマネーで買ったのはカメラ付きのドローンだった。

 それをパッケージから出して、早々バラバラにしている僕はもうすでに変な汗をかいていた。

「……本当に大丈夫かね? 高いよこれ?」

『大丈夫。言う通りやってみてくれ』

 まずはドローンを分解して、中身を引っ張り出す。

 そして攻略君チャートに従い、必要なものを使って改造を始めた。

 これでも僕は電気工作は得意な方だ。

 自作でラジオを作ってみたり、パソコンを組んでみたりする派の僕は、簡易的な道具は所持済みである。

『本来はダンジョンの中で電子機器は使えない。しかししっかり魔法的にシールドしてノイズを打ち消す方法がある。慎重に書き入れてね」

「慎重に……書き入れるだけでダイジョブなの?」

『大丈夫。うまく出来たらだけどね』

「それは……まぁやってみないとわからないな」

 本当に学生には何もかも高いから失敗は許されない。

 いろんな道具を作ってカリカリと教えられた図形を書き入れ、はんだでダンジョンで拾った石を止めていく。

 そして―――すべてが終わった時、世界初の発明が出来上がっていた。



 授業を無難にこなした僕は部室に急いで向かう。

 首の皮一枚繋がったがこれから忙しくなったり、させたりするのだから気が気じゃないんだ。

 そして今日は今後の方針について語る本当の部活動のような日だった。


「いやぁ遅れました」

「大丈夫でござるよ」

「私らも今来たとこ……ハッ!  今のデートの定番ぜりふっぽくね?」

 浦島先輩、今は控えて?

 全員のマグカップにコーヒーを入れてホッと一息。

「では改めて、サブカル同好会方針会議を始めようと思います!」

 身の程知らずにも提案者はこの僕だ。

 議題もかなり……下手すれば人生に関わるレベルで重要な事だけに、最初はかなり大事である。

「えー。この間のダンジョンアタック。不可解なところもあると思いますがどうだったでしょうか?」

 まず尋ねると、桃山君は深く頷いた。

「ノルマは順調でござるが……色々ビックリでござるな。あのポーションの量も……負担をかけてしまったようで申し訳ない」

「私も同感。でも今後も乗ってみるつもりだよ。面白そうだし」

「よかった。作業が地味だから拒否されたらどうしようかと思った」

 やっていることと言えば、一年生でも嫌がる一階の雑魚刈りである。

 一回やって文句が噴出する惨状も予想していたが、大変ありがたい。

 話の合う友人は貴重だ。

 最初は突発的な行動だったが、僕だって彼らに嫌われたいわけじゃなかった。

「では僕の提案は今後の話です」

 続いてそう言った僕はさっそく用意していたアイテムを出すことにした。

 それは本格的なドローンだったが、せっかくやる気だった友人達の視線がまた疑わしいものになってしまった。

「ドローンでござるか? これで何を?」

 困惑している桃山君に、僕は思わず楽しげに笑って言った。

「これで動画撮りませんか?」

「いや無理でしょう?」

「どういうことでござる?」

「簡単に言うとダンジョンを撮影してみようかと」

 まず先制パンチとしてとっておきの改造ドローンを直接見せたのだが、二人の反応はすこぶる微妙だった。

「……ねぇダンジョンでこの手の機器が使えないって知ってる?」

 浦島先輩が恐る恐る教えてくれたが、それは百も承知である。

 だからこそ自腹を切り、攻略君の謎知識を使ってでもドローンを改造までしたのだから。

「動かなくなるんですよね? でも大丈夫。こいつは動くはずですから」

「流石に……それが本当なら。これを欲しがる人はいくらでもいると思うよ?」

「これだけで巨万の富が築けそうでござるよ」

 それはそう。でもそれは本当にうまく動けばの話でもある。

 だがまぁ一応動く算段なので、実際うまく言ったら活用してもらいたいが、同好会の試みとしては、挑戦そのものに価値があるのではないだろうか?

「だから試みの一つです。失敗したら笑い話ですし、成功しても学校が注目してくれるかも? ……映像ってぽくないですか? こう……サブカル同好会的に?」

 どこまでやれるかわからない挑戦的な試みだが、竜桜学園のサブカルチャー同好会にはピッタリの企画ではないかと思う。

 ダンジョンも絡めて、エンタメに触れる。

 学生だから可能性さえ示せれば、存続を許されるくらいの評価は貰える算段だ。

 攻略中に手に入れたアイテムを提供すれば、部室も安泰だと思う。

 普通ならばバカバカしい無謀な試みだろう。

 しかし僕には攻略君がいるのだ。

 このドローンが僕の技術不足で動かないとしてもそのうちものにできる可能性は感じていた。

「動画でござるか……なんか照れるでござるな」

「いいじゃない。 私はそう言うの好き」

「先輩ならそう言ってくれると思ってました」

「そうでござるな。動画、よく見てるでござるし」

「まぁ大好きだわね。それで聞きたいんだけど……ワタヌキ君的にはダンジョン絡めてオタ活っぽいことしたいってことなのよね? そのアプローチ一発目がダンジョンの中の撮影だと?」

「あ、はい端的に言うと」

 身も蓋もない言い方をすればそう言うことになるのか。ちょっと恥ずかしい。

「ワタヌキ君は私達がダンジョン攻略しているのを配信するつもりってこと?」

 単刀直入に当たり前のことを先輩は聞いてきて、僕は一応頷いた。

「え? いやまぁ配信とまでは言いませんけど、適当にダンジョン学園の日常撮影するとか……わきでドローンの改良をやってダンジョン内撮影しまーすみたいな。まぁ漠然とですけど」

「じゃあ記録映像みたいなことを考えてるってことか……」

「まぁ正直ドローンでダンジョン内配信はうまくいかないにしても、校舎の中でなら動画くらいどうにかなるかもですし」

「うーん……」

「やっぱりダメですかね?」

 それだけでも希少性の高い記録になると思うんだと言うと浦島先輩はふむと唸って言った。

「いや、それは単純に面白くない」

 あまりにも断言され、僕はひるんだ。

「なん……ですと?」

「記録映像じゃ私はアガんない。どうせなら配信前提の方がいいよ。バリバリ外に向けて発信するやつ。単純にダンジョン高校の日常でも気になってる人多いと思うし、ネタとしてもいいと思う」

「え、ええまぁ」

 正直どう反応すればいいかわかんなかったが、浦島先輩が配信押しなのはヒシヒシと感じた。

「でも山のような動画が上がる魔境でやっていくには、もう一味欲しくなると思うわけ」

「もう一味でござるか?」

「まぁ色々あるでしょ。動画の編集やら、音楽やら。でも動画だもの、見た目は大事」

 今一ピンとこなかったが、浦島先輩はキラリとメガネを光らせて、すでに何か見えているようだった。

「そう! 言ってあげましょう! このサブカル同好会は……圧倒的にビジュが弱い!」

「「!!」」

 パンと自らのお腹を叩きつつ、恐ろしいところに切り込む浦島先輩はすごい勢いで断言した。

 あまりにセンシティブで僕は冷汗を拭い、桃山君はさもありなんと力強く頷く。

「で、でもそれはどうしようもなくないですか? 配信したいなら企画に拘ったりとか……」

「それで世にいるライバーに勝てると? 継続的にやり続けて人気になれる算段が?」

「人気はわかんないですけど。そもそもが活動している証拠にはなるかなって程度で」

 部活動として、何かしている証拠を映像で残そう。

 そういうコンセプトが第一だったのだが浦島先輩は嘆かわしいと頭を振った。

「それはあまりにも消極的過ぎる! いい? 数字を取れる企画なんだよ? なら工夫を凝らすべきなのでは?」

「そ、それはそうかもしれませんね」
 
「最初から身内で楽しむ映像目指してどうすんの? ホームビデオとはわけが違うでしょ? このドローンだってタダじゃない。そうよね?」

「ええっと……はい。アイテムがあるのでそれを売って……」

「そう言うところが一番ダメです! いい? 元を取るのよ。正体を隠してもやりようはある。イラストを用意してキャラを作ってって方向性もあるけど……まずやってみたいのが新技術でダンジョン内を撮影だから実写は避けられない……じゃあどうすればいいか?」

 スーと音が聞こえるほど空気を吸い込む浦島先輩は一度言葉を切る。

 僕らは息を呑み、浦島先輩の言葉を待った。

 そして非常に生き生きとした表情で笑う浦島先輩は僕らを指差し言った。

「そうだね……まず君達、コスプレ―――してみよっか?」

「「え?」」

 それは本当に大丈夫なのだろうか?

 その瞬間、部室内の空気が死んだ気がした。
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