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第3章 魔法の世界
2 心配事
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屋敷に帰ってからも私の気分は上々。理由は単純に友達が出来たことが嬉しかったから。
そしてそのことを聞いてほしくて浮かれながら父様のところへ向かっている最中なのです。
「父様いますか?」
扉越しに呼びかけるとすぐに返事が来る。
「いるよ、入っておいで」
ウキウキしながら扉を開けた。
「おかえりエル。初めての学院はどうだった?」
「ただいま父様。凄く楽しかったですよ!それにですね、聞いてほしいことがあって」
「ん?何だい?」
含みのある言い方に父様が先を促してくるので、それにニコニコと笑みを浮かべて、
「学院で初めての友達が出来たんです」
そう言って飛び跳ねる私に父様は手を頭に乗せ優しく撫でてくれた。
「そうか、それは良かったな」
「はい!」
親として学院に通い始める娘が今までとは違う環境に馴染めるのか、友達は出来るのかと言った子どもには分からない心配もあったのでしょう。
だから私の様子を見て少しは安心したのではないかなと思う。
「心配することなかったわね」
扉の方から声がして振り返るとそこにはいつの間に居たのか母様の姿が。
「母様」
「おかえりなさいエル」
「ただいま」
そう言って顔を綻ばせた。
「ふふ、貴方ったら分かりやすいのね」
母様にそう言われた父様は困惑しているようだった。
何に対してかは分からないけど、父様も母様の前だと普通の男の子のようね。
「貴方の心配していたことは大丈夫みたいよ」
「な、何のことだ……」
「あら、エルに変な虫がつかないか心配していたのでしょう?」
悪戯っぽくでも核心を付いた母様に動揺を隠しきれていない父様。
と言うか変な虫って……。
「エル聞いてちょうだい。この人ったら学院に通い始めたらエルに変な虫が付くってずっと心配してるのよ」
「それは仕方ないだろう。私の娘は美人なんだ。何かあっては困るだろう」
からかいがいがあるわと言って笑う母様に、対抗しようとしてるけど残念ながら父様に勝ち目はないようですよ。
ついに項垂れてしまった父様を見て、母様と私は顔を見合わせると思わず笑ってしまったのでした。
「あっ、そうだ」
忘れていたことを思い出して声を上げると二人がこちらを見る。
「さっき話した友達の事なんですけどね」
「一つ確認したいんだが、その友達は女の子だろうね?」
「はい、そうですけど」
「そうかならば良い。続けてくれるかい」
父様の真意は分からないけど納得したようなのでまぁ良いかと思い、続きを話した。
「えっと、その子はユキ・ルターシアさんって言って、凄く綺麗な子なんです。話して見たら優しいし、直ぐに意気投合出来たんです」
「ルターシアと言うことはルターシア侯爵家の娘さんね」
「そうだろうね。ルターシア侯爵家には美人で聡明な娘がいると噂されていたからね」
「そうだったのですかっ、やっぱり有名なのですね」
噂されるくらいの才女と言う事かな。
見た目だけでなく頭も良いってもう完璧じゃないですか。
同じ侯爵でも私とは全然違うな。
「それと父様、学院の授業について話があって」
「なんだ?」
もう一つの事項を伝えるために一旦友達の話を終わらせることにして話題を変えた。
「近々隣国にお泊りで授業を行いにいくそうです」
「もうそんな時期か」
「もう?恒例行事ですか?」
「そうだね。アメリアも入学してすぐに行ってきてたな」
「そうね」
父様と母様は懐かしいそうに昔を思い返しているみたいですね。
「そうなんですかっ、何だか楽しみになってきました」
「初めての国外だから楽しみもあるだろうけどね、しかしくれぐれも気を付けて行ってくるんだよ」
「はい」
友達と授業の事を話し終えた私は早々に書斎を後にして、次の部屋へと向かった。
「ルカいますか?」
今度はルカの部屋。帰ってきてから部屋で仕事をしていたみたいね。
「エル様?どうかなさいましたか?」
そう言って扉が開いたかと思ったら隙間から顔を覗かせたルカ。
「お話をしに来ただけですよ。入っても良いですか?」
「はい、どうぞ」
入ってすぐにある一人掛けの椅子に腰を下ろした。
「今お茶を入れます。少し待っていてください」
「ありがとうございます」
気を遣わせてしまって申し訳ない。
待っている間、何となく部屋の中を見回して見る。
何回も来ているけれど見てて飽きないから。
しっかりと整理された部屋で、壁際に並ぶ本棚には父様の書斎ほどはないにしろ魔法書が綺麗に並べられているし、書類などもきちんとまとめて閉まわれている。
汚れもなく、窓から入り込む日差しが気持ちい良い、凄く清潔な部屋。何回来てもそう思いますね。
ルカってしっかりしてますからね。整理整頓私は得意な方なのに時々ルカに言われますからね……。
整理整頓ではルカには叶わないなと思いましたね。
そう思っていると机に淹れたてのお茶が置かれる。
「ありがとうございます」
私はお礼を言ってカップに口を付けた。流石、ルカの淹れたものは美味しい。
お店だせるのでは?と本気で思ってしまうくらい。
「それで何かお話があったのでは」
「はい。もう父様と母様には言ってきたのですが、近い内に隣国へお泊りをしに行くんです。勿論授業の一環として」
「そうですか、隣国に。確かオルデシアの学院ではそれが恒例行事でしたね」
「そうみたいですね。今からもう楽しみですよ」
「しかし僕としてはお傍に居られないので心配です」
そう言って眉を下げてしまった。
そっか、いくら従者と言っても学院の授業を一緒にと言う訳にもいかない。
心配性でもあるルカのことだから、隣国なんて言ったら尚更心配なのでしょうね。
「心配してくれたありがとうございます。でも大丈夫ですよ、授業で行くので引率の先生もいるわけですし」
「はい、分かってはいるのですが」
「大丈夫。私からは危ないことはしないですし」
「そう言われると更に心配になりますよ」
「何でですか!」
納得いかなくて思わず声を上げてしまったら見ていたルカに笑われてしまった。
「もう笑わないで下さいよ」
すいませんと言って苦笑いするルカに、私は頬を膨らませた。
「エル様、隣国へはご一緒出来ませんが、何か困ったことがあったら直ぐにでも連絡をして下さい。もしものことがあった場合は早急に向かいますから」
「ありがとうルカ」
真剣な眼差しをしっかりと受け止める。
そんなルカのことをいつも頼りにしているし、凄く助かっているんですよ。
それにいつもと変わらぬ徹底ぶりに流石だなと思ったけど、これは内緒にしておこう。
ルカの優しさに笑みが零れた。
その後もお茶を楽しんで、他愛もない話を暫くしてからルカの部屋を後にしたのでした。
そしてそのことを聞いてほしくて浮かれながら父様のところへ向かっている最中なのです。
「父様いますか?」
扉越しに呼びかけるとすぐに返事が来る。
「いるよ、入っておいで」
ウキウキしながら扉を開けた。
「おかえりエル。初めての学院はどうだった?」
「ただいま父様。凄く楽しかったですよ!それにですね、聞いてほしいことがあって」
「ん?何だい?」
含みのある言い方に父様が先を促してくるので、それにニコニコと笑みを浮かべて、
「学院で初めての友達が出来たんです」
そう言って飛び跳ねる私に父様は手を頭に乗せ優しく撫でてくれた。
「そうか、それは良かったな」
「はい!」
親として学院に通い始める娘が今までとは違う環境に馴染めるのか、友達は出来るのかと言った子どもには分からない心配もあったのでしょう。
だから私の様子を見て少しは安心したのではないかなと思う。
「心配することなかったわね」
扉の方から声がして振り返るとそこにはいつの間に居たのか母様の姿が。
「母様」
「おかえりなさいエル」
「ただいま」
そう言って顔を綻ばせた。
「ふふ、貴方ったら分かりやすいのね」
母様にそう言われた父様は困惑しているようだった。
何に対してかは分からないけど、父様も母様の前だと普通の男の子のようね。
「貴方の心配していたことは大丈夫みたいよ」
「な、何のことだ……」
「あら、エルに変な虫がつかないか心配していたのでしょう?」
悪戯っぽくでも核心を付いた母様に動揺を隠しきれていない父様。
と言うか変な虫って……。
「エル聞いてちょうだい。この人ったら学院に通い始めたらエルに変な虫が付くってずっと心配してるのよ」
「それは仕方ないだろう。私の娘は美人なんだ。何かあっては困るだろう」
からかいがいがあるわと言って笑う母様に、対抗しようとしてるけど残念ながら父様に勝ち目はないようですよ。
ついに項垂れてしまった父様を見て、母様と私は顔を見合わせると思わず笑ってしまったのでした。
「あっ、そうだ」
忘れていたことを思い出して声を上げると二人がこちらを見る。
「さっき話した友達の事なんですけどね」
「一つ確認したいんだが、その友達は女の子だろうね?」
「はい、そうですけど」
「そうかならば良い。続けてくれるかい」
父様の真意は分からないけど納得したようなのでまぁ良いかと思い、続きを話した。
「えっと、その子はユキ・ルターシアさんって言って、凄く綺麗な子なんです。話して見たら優しいし、直ぐに意気投合出来たんです」
「ルターシアと言うことはルターシア侯爵家の娘さんね」
「そうだろうね。ルターシア侯爵家には美人で聡明な娘がいると噂されていたからね」
「そうだったのですかっ、やっぱり有名なのですね」
噂されるくらいの才女と言う事かな。
見た目だけでなく頭も良いってもう完璧じゃないですか。
同じ侯爵でも私とは全然違うな。
「それと父様、学院の授業について話があって」
「なんだ?」
もう一つの事項を伝えるために一旦友達の話を終わらせることにして話題を変えた。
「近々隣国にお泊りで授業を行いにいくそうです」
「もうそんな時期か」
「もう?恒例行事ですか?」
「そうだね。アメリアも入学してすぐに行ってきてたな」
「そうね」
父様と母様は懐かしいそうに昔を思い返しているみたいですね。
「そうなんですかっ、何だか楽しみになってきました」
「初めての国外だから楽しみもあるだろうけどね、しかしくれぐれも気を付けて行ってくるんだよ」
「はい」
友達と授業の事を話し終えた私は早々に書斎を後にして、次の部屋へと向かった。
「ルカいますか?」
今度はルカの部屋。帰ってきてから部屋で仕事をしていたみたいね。
「エル様?どうかなさいましたか?」
そう言って扉が開いたかと思ったら隙間から顔を覗かせたルカ。
「お話をしに来ただけですよ。入っても良いですか?」
「はい、どうぞ」
入ってすぐにある一人掛けの椅子に腰を下ろした。
「今お茶を入れます。少し待っていてください」
「ありがとうございます」
気を遣わせてしまって申し訳ない。
待っている間、何となく部屋の中を見回して見る。
何回も来ているけれど見てて飽きないから。
しっかりと整理された部屋で、壁際に並ぶ本棚には父様の書斎ほどはないにしろ魔法書が綺麗に並べられているし、書類などもきちんとまとめて閉まわれている。
汚れもなく、窓から入り込む日差しが気持ちい良い、凄く清潔な部屋。何回来てもそう思いますね。
ルカってしっかりしてますからね。整理整頓私は得意な方なのに時々ルカに言われますからね……。
整理整頓ではルカには叶わないなと思いましたね。
そう思っていると机に淹れたてのお茶が置かれる。
「ありがとうございます」
私はお礼を言ってカップに口を付けた。流石、ルカの淹れたものは美味しい。
お店だせるのでは?と本気で思ってしまうくらい。
「それで何かお話があったのでは」
「はい。もう父様と母様には言ってきたのですが、近い内に隣国へお泊りをしに行くんです。勿論授業の一環として」
「そうですか、隣国に。確かオルデシアの学院ではそれが恒例行事でしたね」
「そうみたいですね。今からもう楽しみですよ」
「しかし僕としてはお傍に居られないので心配です」
そう言って眉を下げてしまった。
そっか、いくら従者と言っても学院の授業を一緒にと言う訳にもいかない。
心配性でもあるルカのことだから、隣国なんて言ったら尚更心配なのでしょうね。
「心配してくれたありがとうございます。でも大丈夫ですよ、授業で行くので引率の先生もいるわけですし」
「はい、分かってはいるのですが」
「大丈夫。私からは危ないことはしないですし」
「そう言われると更に心配になりますよ」
「何でですか!」
納得いかなくて思わず声を上げてしまったら見ていたルカに笑われてしまった。
「もう笑わないで下さいよ」
すいませんと言って苦笑いするルカに、私は頬を膨らませた。
「エル様、隣国へはご一緒出来ませんが、何か困ったことがあったら直ぐにでも連絡をして下さい。もしものことがあった場合は早急に向かいますから」
「ありがとうルカ」
真剣な眼差しをしっかりと受け止める。
そんなルカのことをいつも頼りにしているし、凄く助かっているんですよ。
それにいつもと変わらぬ徹底ぶりに流石だなと思ったけど、これは内緒にしておこう。
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