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聖女様、がっつり反省会
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教皇猊下が公の場で私の身の潔白を宣言してくれた。
これで私への疑いは完全に払拭され、私の名誉は回復した。
一方で聖女さまの名声は地に落ちた。
とはいえ、いるだけで豊穣の恵みをもたらすという加護を持つ聖女さまの存在がありがたいのは事実。
聖女さまを偽物の聖女扱いする者もいたものの、聖女さまの立場は教皇猊下の尽力でなんとか守られた。
「では聖女さま、アニエス様に謝罪を」
「う…」
そして今、聖女さまの謝罪を受けることになっている。
「ごめんなさい…噂を流して申し訳ありませんでした…親子のあれこれとか、根源への接続とか、命を狙われながらの邪気払いの旅とか、貴女も苦労してきたのに…ううん、命を狙われながらの旅をしていた件に関しては私よりよっぽど苦労してたよね…」
うん、聖女さまはがっつり反省しているらしい。
そして、聖女さまはどうやら性根は腐ってはいないらしい。
反省してしょぼんとしている姿は、可愛らしいくらいである。
「はい、謝っていただきましたからもう大丈夫です。仲直りしてくださいますか?」
「アニエスさん…ありがとう」
仲直りの握手をする。
これで聖女さまとは仲直りだ。
「でも、聖女さまこそ大丈夫ですか?」
「アニエスさんに散々迷惑かけたんだもん。偽物扱いは自業自得だよ」
「でも、もしなにかあったら言ってくださいね」
「アニエスさんって本当に優しいんだね。でも今のところまだ大丈夫、ありがとう」
そしてその日から、聖女さまは変わったらしい。
聖女さまに与えられた加護は、いるだけで豊穣の恵みを与える能力。
私のいるだけで邪気払いする能力と近しいかもしれない。
なので聖女さまはいるだけでよくて、することはないのだけど…聖女さまは治癒魔法を極めはじめた。
聖女さまは貴族の血が流れていないので本来ならそんなに魔力を使えない、けれどこれも私と同じで神様からの加護である程度魔力を使えるようになっているらしい。
だから治癒魔法を極めて、それを医者でも治せない患者…四肢欠損などで困っている人のために使うようになった。
「聖女様、今では慈愛の聖女なんて呼ばれるようになりましたね」
「えへへ、頑張ったからね!でも、全部アニエスさんと出会えたおかげだよ。あのまま心が捩くれたままだったら今大変だったと思う。ありがとう」
「こちらこそ、聖女さまと仲良くなれて楽しいです!ありがとうございます!」
こうして全てが好転して、一件落着となった。
これで私への疑いは完全に払拭され、私の名誉は回復した。
一方で聖女さまの名声は地に落ちた。
とはいえ、いるだけで豊穣の恵みをもたらすという加護を持つ聖女さまの存在がありがたいのは事実。
聖女さまを偽物の聖女扱いする者もいたものの、聖女さまの立場は教皇猊下の尽力でなんとか守られた。
「では聖女さま、アニエス様に謝罪を」
「う…」
そして今、聖女さまの謝罪を受けることになっている。
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「はい、謝っていただきましたからもう大丈夫です。仲直りしてくださいますか?」
「アニエスさん…ありがとう」
仲直りの握手をする。
これで聖女さまとは仲直りだ。
「でも、聖女さまこそ大丈夫ですか?」
「アニエスさんに散々迷惑かけたんだもん。偽物扱いは自業自得だよ」
「でも、もしなにかあったら言ってくださいね」
「アニエスさんって本当に優しいんだね。でも今のところまだ大丈夫、ありがとう」
そしてその日から、聖女さまは変わったらしい。
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なので聖女さまはいるだけでよくて、することはないのだけど…聖女さまは治癒魔法を極めはじめた。
聖女さまは貴族の血が流れていないので本来ならそんなに魔力を使えない、けれどこれも私と同じで神様からの加護である程度魔力を使えるようになっているらしい。
だから治癒魔法を極めて、それを医者でも治せない患者…四肢欠損などで困っている人のために使うようになった。
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「えへへ、頑張ったからね!でも、全部アニエスさんと出会えたおかげだよ。あのまま心が捩くれたままだったら今大変だったと思う。ありがとう」
「こちらこそ、聖女さまと仲良くなれて楽しいです!ありがとうございます!」
こうして全てが好転して、一件落着となった。
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