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第13章 出会いと別れ
第449話 平和な日常R
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ケビンとサラが寝所をともにした翌々日、ようやく落ち着いた2人が朝食を食べに食堂へと姿を現した。
「予想はしていたけどさすがねぇ……」
食堂へと姿を現したサラはぽっこりお腹となっており、それは一時期兎人族のジェシカを筆頭に流行ってしまった妊娠への願かけみたいなもので、それを見た経験者たちは呆れているマリアンヌとは違い、羨望の眼差しを向けていた。
「ふふっ、まだ物足りないけどあまりケビンを独占するのもいけないと思って、こうしてもらったのよ。それにご飯を食べずに続けるとケビンがソフィさんに怒られるそうだから」
「まぁ、サラなら1日くらい飲まず食わずでも問題なさそうだけど……それで、妊娠はしたの?」
「したわ。本当なら魔法に頼らずしたかったけど、タイミングが悪くて妊娠しそうになかったから最終的には魔法をかけてもらったわ」
「孕んだのにそのお腹にしたの?」
「ええ、ケビンを体の中で感じていたくて、ソフィさんに頼んで少しの間はこのままで過ごすわ」
「あなたのケビン愛は相変わらずね」
「ありがとう。それと今夜はマリーの番よ。あなたも明日には孕んでいるわ」
「え……閨のお相手はケビンが大抵決めているのに、サラが決めて問題ないの?」
「ケビンと話したからそうなったのよ。マリーだって早くケビンの子供を産みたいでしょう?」
「それは……そうだけど……」
サラからそう告げられたマリアンヌは自分の意思を優先してソフィーリアを怒らせてしまったことを気にしているのか、ケビンの方へチラッチラッと視線を流しては様子を窺っていた。
「次はマリーの番だよ」
そのような可愛げのあるマリアンヌの行動に感化されたケビンがそう告げると、マリアンヌは不安げな表情から一転、パァっと明るい表情に移り変わる。
そのような会話が繰り広げられたあとはようやく朝食の時間となり、嫁たちはいち早くケビンとサラの情事を質問したいがために黙々と食事を平らげていき、食後のティータイムは憩いの広場ですることを視線だけで会話をして決めていたのだった。
そのようなことを知らないサラはケビンと仲良く食事をしていたため、うずうずと嫁たちがしていたのは言わずと知れたことである。そしてサラが食事を終えると待ってましたと言わんばかりに、他の嫁たちにつつかれて挙動不審となったシーラが憩いの広場へ誘って、食堂からサラを連れ出した。
そして憩いの広場へついて腰を落ちつけた途端に、嫁たちからの質問攻めをサラが受けてしまうが、サラはそれをニコニコとしながら受け答えていくのだった。
「サラ様、ケビン君はいったいどのような攻め方を……?」
「ふふっ、私がお願いしてね、抜かずにそのままよ」
「「「「「抜かずに……」」」」」
ティナの質問に対してサラから告げられた内容に嫁たちは生唾を飲み込み、その音が1人分ではなかったため意外と大きな音になってしまう。
「とは言っても、おトイレの時にはさすがに体を離したわね」
「「「「「トイレの時だけ……」」」」」
「す、水分補給とかは……?」
「お互いに口移しでしたわ」
「「「「「口移し……」」」」」
「サラ様は1日以上もお相手をして疲れなかったのですか?」
「私は元々冒険者だし、体力を落とさないようにちょくちょくカインで遊んでいたから。あとは体型を崩したくなかった意味合いもあるわね。それにケビンへ見せられないような体にはしたくないから、日頃から注意をしていたのよ」
「日頃の積み重ねが大事だわね」
「フッ……ティナはぷよぷよ。違う積み重ね」
「ちょっと、ニーナ!」
ニーナがティナのお腹をつつきながら揶揄うとティナは自覚があったのか慌てふためいていたが、ニーナが更に指摘していく。
「子供ができてから油断しすぎ」
「ま、まだ大丈夫よ! ここから巻き返すんだから!」
「ケビン君は【鑑定】で体重が見れる」
「ぐっ……あ、明日から! 明日から頑張るからいいのよ!」
ケビンが基本的に体重は見ないようにしていることなど頭からすっ飛んでいるのか、ティナはダメ人間の迷言を口にするとそれに気づいているクリスがボソっと口にした。
「明日から頑張るって言う人は、大抵明日になってもまた同じことを言うよね」
それに相槌を打つのは同じことを思っていたシーラである。
「明日になれば今日だものね。つまり永遠に来ない明日……」
「ティナのことだから明日にはきっと忘れてるよ」
「来年には息子のシルヴィオが学園に入学するというのに、母親として大丈夫なのかしら?」
ニーナと言い争っているティナを他所に、クリスとシーラの酷評は近くにいた周りの嫁たちも聞こえたようで、黙って頷いては同意を示している。
「そういえば今年はサーシャの長女エミリーとレティの双子の姉妹フェリシア、フェリシティに、ニーナの長女二ーアムが入学したけど、早くも男の子たちの人気を集めてるらしいよ」
「ケビンがそれを聞いたら狂いそうね」
「まぁ、家族の贔屓目を無視してもカワイイからねぇ……」
ティナのダメ人間っぷりの話から一転、子供たちの話に切り替わっていたシーラとクリスの会話にクララがふと思い浮かんだ疑問を尋ねる。
「身分のある人族は婚約者を早期に作るのであろう? うちはどうなっておるのだ? 私は政に参加せぬからわからなくてのう」
「ケビン君が娘たちのそれを許すと思う? 息子たちだったら何も言わないだろうけど」
「それを抜きにしてもまだ早いわよ。話が挙がるとしたら10歳前後からでしょうね。帝国にはお披露目会なんてないから、小さい頃のうちに良縁を結ぶってことはないもの」
「お披露目会とはなんだ? 言葉通り受け取るならお披露目をするのか?」
貴族社会の恒例行事など知らないクララが問いかけると、シーラがわかりやすくそれを説明したら、クリスはふと思い出したことを言葉にする。
「そういえば王国と違って帝国はお披露目会がないよね」
「ケビンがいつも通り『面倒くさい』って言ってナシにしているのよ。自分も小さい頃に経験しているから尚更ね。もしかしたら国としてやっていないから領地ごとでやっている可能性はあるけど、興味がないから調べてないわ」
「あぁぁ……確かにあれは面倒くさかったなぁ……知らない相手に声をかけられるし……」
「私の時はそうでもなかったわ。むしろ遠巻きに避けられていたから」
「そりゃあシーラがカロトバウン家だからだよ。お義母さんの威光が強かったからじゃない? 大人になってもお見合い話とかあまり来なかったでしょ?」
「そうね。全くって言うわけでもなかったけど、一般的な数から言えば少なかったわね。まぁ、来たところで全て断るんだけど」
「ケビン君ラブだもんねぇ」
「当たり前よ! ケビンを超える男なんて存在するわけがないわ!」
「シーラは相変わらずであるのう。主殿を超える者がおらぬのは同意であるが」
この後もサラグループと別グループの会話は続いていき、憩いの広場はいつも通りの平和な時間が過ぎていく。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
嫁たちがそれぞれの話題で和気あいあいと会話をしている中でケビンは何をしているかと言うと、なんてことのない自分で溜めていた執務の処理を続けていた。
「なになに……野良猫が庭に糞をして困ってる? そんなもの共存しているんだから生きていれば糞くらいするだろ。次は……育てていた花が枯れました? 知るかよ! はぁぁ……どうでもいい陳情書が多すぎる」
ケビンが統治を始めてからというもの平和になりすぎたせいもあり、年が経つにつれて城下からあがる陳情書も平和的な内容が多かった。中には陳情書にすらなっていない都民の報告書もあがってはいるが。
「次は……ん? これは子供が書いたのか?」
ケビンは城下の生の声が欲しくて街中に目安箱を設置していたため、たまに拙い文字で子供が手紙を書いて入れている場合もあったのだ。
――へいかへ
いつもわたしたちをまもってくれてありがとうございます。いまのへいわはへいかがつくってくれたってパパとママがいってました。おてがみをかくのははじめてだけど、パパとママがおしえてくれてかけました。おおきくなったらへいかのおてつだいができるようにがんばります。へいかもびょうきにきをつけておしごとをがんばってください。
「はぁぁ……」
小さな子からの手紙を読んだケビンは先程までやさぐれていた心が洗われて、胸がほんわかとした気持ちに包まれていく。手紙の文字はとても綺麗とは言い難いが、頑張って書いてあるのがひしひしと伝わってくるほどに見て取れて、一生懸命になって書いているであろう光景が頭をよぎっていった。
「これを見ちゃうと頑張らないわけにはいかないな」
こういう子供からの手紙は執務を管理しているケイトがケビン用の書類の中に紛れ込ませるのだが、それがただ単に善意からなのかケビンへ遠回しに奮起しろと伝えているのかは、本人のみぞ知るところである。もしかしたらその両方である可能性も否定しきれない。
そしてケビンはまんまと乗せられてしまい、執務に対してのやる気を漲らせてあっという間に終わらせてしまうと、追加の執務をケイトに聞いてそれすらも片付けてしまうのであった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
その日の夜にケビンの寝室にやって来たのは、朝方にご指名を受けたマリアンヌである。思いのほか緊張しているのか動きが堅い部分も見受けられたので、ケビンはベッドの上へ誘導すると会話をして緊張を解そうと試みる。
「緊張しているの?」
「だって……確定の子作りでしょう? ただ愛し合うのとはわけが違うわ。これで妊娠するって思うと、嬉しい気持ちと不安な気持ちが混ざっちゃうのよ」
「はは、マリーもカワイイところがあるんだね」
「もうっ……それだと私がいつもは可愛くないみたいじゃない」
「マリーはカワイイと言うよりも、落ちついた雰囲気と綺麗で大人の色香を持つ女性って印象だから」
「……これ以上ドキドキさせないで」
そのような態度をとるマリアンヌにドキッとさせられてしまったケビンは、そっとマリアンヌを抱き寄せたら口づけをした。
「ん……」
口づけを繰り返していくケビンが顔を離すと、そこには目をとろんとさせたマリアンヌがうるうるした瞳で見つめてくる。
「愛してるよ、マリー」
「私も愛してるわ、ケビン」
スルスルとマリアンヌのネグリジェを脱がしたケビンは、マリアンヌがサラと同じく下着をつけていなかったので、自分もさっさと服を脱いではマリアンヌを横にした。
「ちゅ……ん……れろ……くちゅくちゅ……じゅる……んく……はぁ……」
口づけを更にしていくケビンがマリアンヌの秘部へ手を伸ばすと、そこは既にびちょびちょになっていて愛液が溢れ出していた。
「キスだけでこうなったの?」
「ケビンが愛してくれるその気持ちが伝わってくるから……はしたない女は嫌い?」
「いや、大好きだ」
2人のムードが高まっていく中で、予想だにしない珍客がドアを開ける音とともにその場へ姿を現した。
「失礼します!」
「「――ッ!」」
ビクッと跳ね上がった2人が声のしたドアの方へ視線を向けると、そこにはネグリジェ姿のアリスが立っていた。その姿はヤル気満々といった気概が見受けられるほど、マリアンヌと同じように下着は一切着ておらず薄いネグリジェからは胸や股が透けて見えている。
「ど、どうしたのアリス?」
よくわからない状況に陥った2人が起き上がり何とか絞り出した声でケビンが問いかけると、アリスは待ってましたと言わんばかりにベッドへ近寄っては訪ねてきた用件を伝え始める。
「親子丼です!」
「「……」」
いったい何を言っているのか2人は理解が追いつかず沈黙を持ってしてアリスへ返答するが、当のアリスはそのような2人の気持ちなど気にせずに言葉を続けていく。
「私は気づいたのです。サラ様とシーラさんは厳密に言えば血の繋がりはなく、閨を共にしても親子丼もどきになってしまうのだと! そして、側妻の方たちはケビン様が動かれないため未だに親子丼を達成できておりません!」
「……え?」
「しかるに! ここはお母様と私ならば血も繋がっており、真の意味での親子丼となるのです! しかも、1番です! ソフィ様は親がおらず、また娘もいません! ソフィ様が取ろうとしても先を越されるであろう親子丼の1番! これはまたとないチャンスだと私は思うのです!」
アリスが熱弁を奮っている中でやや落ちつきを取り戻したマリアンヌは、未だ複数人プレイというものは経験しておらず、羞恥からか手や腕で胸や股を隠してアリスの変貌ぶりに困惑していた。
それはケビンとて同様であり、いったいアリスは何を言っているんだと理解の範疇を超えてしまった。
「よって、お母様が孕まされる今日という良き日に、親子丼もして1番を取れば良き日から素晴らしい日へとランクアップするのです!」
アリスの宣言を不本意だが聞いてしまったケビンは、いったい誰の入れ知恵なのか頭を抱え込んでしまう。ケビンが望んでいた純粋だったありのままのアリスはそこにはおらず、変な方向へ成長を遂げてしまったアリスならぬエロスが自信満々に立っている。
「……えぇーっと……提案したのはソフィか?」
唯一アリスに入れ知恵をしたであろうことが予想できる人物の名をケビンは口にするが、アリスから戻ってきた答えはその予想を裏切る。
「いえ、ソフィ様には1番を取ってもいいか確認を行っただけです。親子丼作戦は私が考えつきました! ちなみにソフィ様は笑って1番を譲ってくれました」
「アリス発案なのか……」
「それとソフィ様からの伝言です。『あなた、良かったわね。アリスの成長と親子丼を充分に堪能してね。義娘たちを相手にするよりもハードルが下がるでしょう?』だそうです!」
「マジか……」
「マジです! さぁ、記念すべき素晴らしい日となる宴を始めましょう!」
アリスは伝えたいことを言い切ったのか、ネグリジェを脱ぎ捨てるとベッドの上へと移動して困惑するマリアンヌに絡み出す。
「んちゅ、ちょアリ、んぅー! んあ、れろ、くちゅくちゅ……んはぁ、ま、待って、あむ……ぬちゅぬちゅ、れろれろ、じゅる……んく……ぷはぁ……アリス、説明しなさい!」
「もう……お母様はいけずですね。親子丼の1番を取るチャンスなんですよ?」
「そもそも親子丼って何よ?!」
マリアンヌはアリスみたいにソフィーリアのような伝道師や、エロフの先生が近くにいる状況で生活していたわけではなく、普通の王侯貴族として生活していたため一般的な性知識しか持っておらず、複数人プレイは貴族の中にそういう嗜好を持った者もいるという点までしか知らないので、アリスの言う“親子丼”が何を指しているのかは、薄々アリスの話から勘づいてはいるものの問いたださずにはいられなかった。
それに対してアリスは懇切丁寧に親子丼についてマリアンヌへ説明していくが、ベッドの上で娘が母に親子丼を教えている光景は、真っ裸であることも相まっていささかシュールとも言える。
「――というわけです。ちなみに姉妹であれば姉妹丼となります。現在ララさんとルルさんが双子な上に姉妹という双子姉妹丼であるレア丼を実現しており、これはあとの追随を許さない独占状態の市場でもあります」
「は……はあ……」
「そのレア丼の2番を取るためには双子であることが必須の条件となり、今のところレティの娘であるシアちゃんとティちゃんが大きくなって参戦するか、ケビン様がどこからか双子の姉妹を連れてこなければなりません。新たな開拓路線としては3つ子の姉妹というのが――」
アリスが懇切丁寧に教えていくためマリアンヌはどこかおかしな感覚に陥ってしまい、『自分の娘は何故こうもエッチに精通しているのだろう』と謎の思考に囚われてしまう。
「では、お母様も理解したところで再開しましょう」
未だ困惑の抜けきれていないマリアンヌをアリスが押し倒すと、その豊満な胸へむしゃぶりつく。
「ぺろぺろ……ちゅうちゅう……」
「あんっ、待ってアリス……そんな、先っぽばかり……」
「お母様のおっぱいを吸うのは赤ちゃんぶりです」
1人取り残されているケビンは、いきなり始まってしまった親子レズプレイにどうしたものかと考え込んでいたが、結局のところいつもと変わらずこの状況を楽しむことが最優先であるという結論に行きつく。
「そうだっ、ケビン様!」
「ん、どうしたの?」
「お母様と私のおっぱいから母乳が出るようにしてください」
「「……えっ!?」」
またしてもアリスが突拍子もないことを言い出してしまい、2人は揃って困惑の声をあげてしまう。それから再度アリスが懇願してくるため、ケビンがスキルを使って2人のおっぱいから母乳が出るようにすると、アリスは場所移動をして上四方固めの配置についたら、マリアンヌへ自分の胸を押しつけつつマリアンヌの母乳を飲み始めた。
「ちゅうちゅう……んく、んく……お母様の母乳はこういう味がするんですね。新しい発見です! 早くお母様も私のおっぱいを味わってください」
「んっ……そんな母乳が出てる……アリスにまた吸われる日が来るなんて……はむ……ちゅうぅぅ……んく、んく……ほんのり甘いわ……」
「あんっ……お母様におっぱい吸われてる……んちゅぅぅぅぅ……」
ケビンを放っておいて2人で飲み比べをしているとそれを傍で見ていたケビンにアリスが気づき、飲み比べをやめたら体勢を変えてマリアンヌの上に覆い被さる。
「さぁケビン様、私たちの母娘まんこにおちんちんを刺して、親子丼を堪能されてください。おまんこの味比べですよ?」
ケビンの視線の先にはお互いの愛撫で感じ入ったのか、テラテラとした愛液が秘部から垂れ流されていた。それを見たケビンはもはやアリスが想像以上のエロさを身につけていることなど頭に残らず、愚息を1本増やすとそれぞれの秘部へ宛てがい最奥まで突き入れるのだった。
「あんっ、ケビン様のおちんちんが……」
「んっ、ケビンのおちんぽが入って……」
ケビンが昂りを感じてピストンをしていると、嬌声を挙げている2人の視線が交差する。
「アリス……」
「お母様……」
「「ちゅ……んん……んあ、れろ、くちゅ、んちゅ……じゅる……んく……」」
マリアンヌとアリスが舌を絡ませてはお互いに唾液を交換して飲み干していき、それを見ているケビンは益々情欲が昂っていきストロークの強さが増していく。
「んあっ、んんっ、あっあっ、んっ……ああっ、奥まできてる……」
「やんっ、んっ、はぁんっ……ケビン様、気持ちいいです……」
2人の秘部がジュポジュポと卑猥な2重奏を奏でて室内を満たしている時に、ケビンの視界がヒクヒクとしているアリスのアナルを捉える。するとケビンは誘蛾灯に導かれる蛾のように、気づいた時にはその穴を指で弄っていた。
「ひゃんっ……ケビン様、そこはダメです……不浄です……汚いですからぁ……」
「アリスの体で汚いところなんかない。それにここを弄られた途端にまんこが締めつけ始めたぞ? 気持ちいいんじゃないのか?」
「ち、違いますぅ……ケビン様のおちんちんがおまんこを刺激するからぁ……」
「本当かな?」
ケビンは一旦アリスのアナルから親指を離すと、びちょびちょと愛液を垂れ流すマリアンヌの秘部を触って親指をぬめらせたら、その指を使ってアリスのアナルに差し込んだ。
「んひぃぃぃぃ――! あ……あ……不浄の穴に指が……」
アリスのアナルに親指を差し込んだケビンは関節を折り曲げると、そのまま腰の動きに合わせてアナルを攻め立てていく。
「あっ、あっ……指が、指が出し入れされて……中で動いてますぅ……」
「アリスのまんこがキュンキュン締めつけて喜んでるぞ」
「そんな……そんなぁ……」
アリスの膣から与えられる新たな刺激によってケビンが昂るとより強く腰を叩きつけていき、嬌声が大きくなった2人の最奥でその昂りを吐き出した。どくどくと中へ吐き出していくケビンの液を、2人が絶頂しつつその身で受け止め続けていたら、ようやく全てを出し切ったケビンが愚息を抜いて休憩を挟むことなく次の攻めへと移行する。
次なる目標に狙いを定めたケビンは穴と穴の間隔が広いのでその分だけ愚息を伸ばしてカバーすると、2人のアナルに愚息を宛てがい腰を前に進ませた。
「ケ、ケビン様、それは……それはいけません! 不浄の穴におちんちんを入れるなんて!」
「アリスだって他の人がしているのを見ているだろ? アナル処女はもらうぞ」
「あ、あれは……私じゃなくて他の人だから……」
「アリス大丈夫よ、私も経験しているから。アリスは私の娘だもの、きっと私と同じで気持ち良くなれるわ。ケビン初の親子丼でアナル処女を卒業なんて誰もしていないから1番になって記念になると思わない? 明日になったら他の人に自慢できるわよ?」
「そ、それは……」
マリアンヌによる甘い誘惑がアリスの耳に入り、“1番”と“記念”という言葉がリフレインして気持ちが揺らいでいると、今のうちにと思ったケビンが一気に愚息を突き入れる。
「ふぐぅぅぅぅ――!」
「んはぁぁぁぁ――!」
不意打ちを受けた2人のうちアリスは圧迫感に呻き、マリアンヌは経験者として官能の声を挙げた。そしてアリスが呻いてマリアンヌが嬌声を挙げている中で、マリアンヌは喘ぎながらも娘の胸を揉みしだいて母乳を溢れださせる。それによりマリアンヌの胸はアリスの母乳塗れとなって、汗と混じりテカテカと光り出す。
マリアンヌから胸を攻められケビンがアナルを攻めていたら、とうとうアリスの声が嬌声に変わってしまい、それを待っていたかのようにケビンは荒々しく攻め始めた。
「あっ、あっ……不浄の穴なのに感じちゃいます……」
「んっ、んあっ……それでいいのよ、アリス。あ、穴という穴は全てケビンに、んんっ、捧げるのよ。夫の情欲を受け止めるのも、あんっ、妻の役目よ」
「そろそろ出すぞ、2人とも」
「はい、私も不浄の穴でイキそうです」
「ケビン、たっぷり中出しして」
そこからケビンがラストスパートをかけてジュポジュポと突き上げていくと、2人は快楽の波に呑み込まれて絶頂するのだった。
「んあっ、んんっ、あっあっ……ケビン様イキます、不浄の穴なのに……あんっ、はぁん、ああっ……イクぅぅぅぅ――!」
「んはっ、あぁん、やんっ……きちゃうわ、アナルでいっちゃう……はんっ、んあっ、あっあっ……イク……イクイク……んあぁぁぁぁ――!」
2人の絶頂に合わせてケビンもまた絶頂して中へと大量に注ぎ込んでは、余韻に浸りながら最後の1滴まで出し尽くそうと腰を動かしていた。
「はぁはぁ……んんっ……ケビン様、アリスのお尻はご満足いただけたでしょうか……」
「ああ、とても気持ち良かったよ」
「私も初めてなのに気持ち良かったです」
「あんっ、ん……まだピクピクしているわ。もっと私たちを使って気持ち良くなって」
「それはもちろん。まだまだ終わりじゃないからな」
「アリス、どちらがダウンせずにケビンの相手をできるか勝負よ」
「ふふっ……長年のブランクがあるお母様には負けません」
それからも3人は体を貪り合い濃厚な夜を過ごしていく。そして勝負を挑んだマリアンヌはアリスの若さに負けてダウンしてしまうが、アリスは1人でケビンの相手をすることとなり、マリアンヌのあとを追いかけるようにしてダウンしてしまう。
されど、そこにいるのは性帝ケビンでありダウンしたままの2人が淫靡に見えてしまい、そのまま継続して肌を重ね続ける。それをされた2人は覚醒と気絶を繰り返しながら、ケビンからの愛をその身に受け続けていくのであった。
「予想はしていたけどさすがねぇ……」
食堂へと姿を現したサラはぽっこりお腹となっており、それは一時期兎人族のジェシカを筆頭に流行ってしまった妊娠への願かけみたいなもので、それを見た経験者たちは呆れているマリアンヌとは違い、羨望の眼差しを向けていた。
「ふふっ、まだ物足りないけどあまりケビンを独占するのもいけないと思って、こうしてもらったのよ。それにご飯を食べずに続けるとケビンがソフィさんに怒られるそうだから」
「まぁ、サラなら1日くらい飲まず食わずでも問題なさそうだけど……それで、妊娠はしたの?」
「したわ。本当なら魔法に頼らずしたかったけど、タイミングが悪くて妊娠しそうになかったから最終的には魔法をかけてもらったわ」
「孕んだのにそのお腹にしたの?」
「ええ、ケビンを体の中で感じていたくて、ソフィさんに頼んで少しの間はこのままで過ごすわ」
「あなたのケビン愛は相変わらずね」
「ありがとう。それと今夜はマリーの番よ。あなたも明日には孕んでいるわ」
「え……閨のお相手はケビンが大抵決めているのに、サラが決めて問題ないの?」
「ケビンと話したからそうなったのよ。マリーだって早くケビンの子供を産みたいでしょう?」
「それは……そうだけど……」
サラからそう告げられたマリアンヌは自分の意思を優先してソフィーリアを怒らせてしまったことを気にしているのか、ケビンの方へチラッチラッと視線を流しては様子を窺っていた。
「次はマリーの番だよ」
そのような可愛げのあるマリアンヌの行動に感化されたケビンがそう告げると、マリアンヌは不安げな表情から一転、パァっと明るい表情に移り変わる。
そのような会話が繰り広げられたあとはようやく朝食の時間となり、嫁たちはいち早くケビンとサラの情事を質問したいがために黙々と食事を平らげていき、食後のティータイムは憩いの広場ですることを視線だけで会話をして決めていたのだった。
そのようなことを知らないサラはケビンと仲良く食事をしていたため、うずうずと嫁たちがしていたのは言わずと知れたことである。そしてサラが食事を終えると待ってましたと言わんばかりに、他の嫁たちにつつかれて挙動不審となったシーラが憩いの広場へ誘って、食堂からサラを連れ出した。
そして憩いの広場へついて腰を落ちつけた途端に、嫁たちからの質問攻めをサラが受けてしまうが、サラはそれをニコニコとしながら受け答えていくのだった。
「サラ様、ケビン君はいったいどのような攻め方を……?」
「ふふっ、私がお願いしてね、抜かずにそのままよ」
「「「「「抜かずに……」」」」」
ティナの質問に対してサラから告げられた内容に嫁たちは生唾を飲み込み、その音が1人分ではなかったため意外と大きな音になってしまう。
「とは言っても、おトイレの時にはさすがに体を離したわね」
「「「「「トイレの時だけ……」」」」」
「す、水分補給とかは……?」
「お互いに口移しでしたわ」
「「「「「口移し……」」」」」
「サラ様は1日以上もお相手をして疲れなかったのですか?」
「私は元々冒険者だし、体力を落とさないようにちょくちょくカインで遊んでいたから。あとは体型を崩したくなかった意味合いもあるわね。それにケビンへ見せられないような体にはしたくないから、日頃から注意をしていたのよ」
「日頃の積み重ねが大事だわね」
「フッ……ティナはぷよぷよ。違う積み重ね」
「ちょっと、ニーナ!」
ニーナがティナのお腹をつつきながら揶揄うとティナは自覚があったのか慌てふためいていたが、ニーナが更に指摘していく。
「子供ができてから油断しすぎ」
「ま、まだ大丈夫よ! ここから巻き返すんだから!」
「ケビン君は【鑑定】で体重が見れる」
「ぐっ……あ、明日から! 明日から頑張るからいいのよ!」
ケビンが基本的に体重は見ないようにしていることなど頭からすっ飛んでいるのか、ティナはダメ人間の迷言を口にするとそれに気づいているクリスがボソっと口にした。
「明日から頑張るって言う人は、大抵明日になってもまた同じことを言うよね」
それに相槌を打つのは同じことを思っていたシーラである。
「明日になれば今日だものね。つまり永遠に来ない明日……」
「ティナのことだから明日にはきっと忘れてるよ」
「来年には息子のシルヴィオが学園に入学するというのに、母親として大丈夫なのかしら?」
ニーナと言い争っているティナを他所に、クリスとシーラの酷評は近くにいた周りの嫁たちも聞こえたようで、黙って頷いては同意を示している。
「そういえば今年はサーシャの長女エミリーとレティの双子の姉妹フェリシア、フェリシティに、ニーナの長女二ーアムが入学したけど、早くも男の子たちの人気を集めてるらしいよ」
「ケビンがそれを聞いたら狂いそうね」
「まぁ、家族の贔屓目を無視してもカワイイからねぇ……」
ティナのダメ人間っぷりの話から一転、子供たちの話に切り替わっていたシーラとクリスの会話にクララがふと思い浮かんだ疑問を尋ねる。
「身分のある人族は婚約者を早期に作るのであろう? うちはどうなっておるのだ? 私は政に参加せぬからわからなくてのう」
「ケビン君が娘たちのそれを許すと思う? 息子たちだったら何も言わないだろうけど」
「それを抜きにしてもまだ早いわよ。話が挙がるとしたら10歳前後からでしょうね。帝国にはお披露目会なんてないから、小さい頃のうちに良縁を結ぶってことはないもの」
「お披露目会とはなんだ? 言葉通り受け取るならお披露目をするのか?」
貴族社会の恒例行事など知らないクララが問いかけると、シーラがわかりやすくそれを説明したら、クリスはふと思い出したことを言葉にする。
「そういえば王国と違って帝国はお披露目会がないよね」
「ケビンがいつも通り『面倒くさい』って言ってナシにしているのよ。自分も小さい頃に経験しているから尚更ね。もしかしたら国としてやっていないから領地ごとでやっている可能性はあるけど、興味がないから調べてないわ」
「あぁぁ……確かにあれは面倒くさかったなぁ……知らない相手に声をかけられるし……」
「私の時はそうでもなかったわ。むしろ遠巻きに避けられていたから」
「そりゃあシーラがカロトバウン家だからだよ。お義母さんの威光が強かったからじゃない? 大人になってもお見合い話とかあまり来なかったでしょ?」
「そうね。全くって言うわけでもなかったけど、一般的な数から言えば少なかったわね。まぁ、来たところで全て断るんだけど」
「ケビン君ラブだもんねぇ」
「当たり前よ! ケビンを超える男なんて存在するわけがないわ!」
「シーラは相変わらずであるのう。主殿を超える者がおらぬのは同意であるが」
この後もサラグループと別グループの会話は続いていき、憩いの広場はいつも通りの平和な時間が過ぎていく。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
嫁たちがそれぞれの話題で和気あいあいと会話をしている中でケビンは何をしているかと言うと、なんてことのない自分で溜めていた執務の処理を続けていた。
「なになに……野良猫が庭に糞をして困ってる? そんなもの共存しているんだから生きていれば糞くらいするだろ。次は……育てていた花が枯れました? 知るかよ! はぁぁ……どうでもいい陳情書が多すぎる」
ケビンが統治を始めてからというもの平和になりすぎたせいもあり、年が経つにつれて城下からあがる陳情書も平和的な内容が多かった。中には陳情書にすらなっていない都民の報告書もあがってはいるが。
「次は……ん? これは子供が書いたのか?」
ケビンは城下の生の声が欲しくて街中に目安箱を設置していたため、たまに拙い文字で子供が手紙を書いて入れている場合もあったのだ。
――へいかへ
いつもわたしたちをまもってくれてありがとうございます。いまのへいわはへいかがつくってくれたってパパとママがいってました。おてがみをかくのははじめてだけど、パパとママがおしえてくれてかけました。おおきくなったらへいかのおてつだいができるようにがんばります。へいかもびょうきにきをつけておしごとをがんばってください。
「はぁぁ……」
小さな子からの手紙を読んだケビンは先程までやさぐれていた心が洗われて、胸がほんわかとした気持ちに包まれていく。手紙の文字はとても綺麗とは言い難いが、頑張って書いてあるのがひしひしと伝わってくるほどに見て取れて、一生懸命になって書いているであろう光景が頭をよぎっていった。
「これを見ちゃうと頑張らないわけにはいかないな」
こういう子供からの手紙は執務を管理しているケイトがケビン用の書類の中に紛れ込ませるのだが、それがただ単に善意からなのかケビンへ遠回しに奮起しろと伝えているのかは、本人のみぞ知るところである。もしかしたらその両方である可能性も否定しきれない。
そしてケビンはまんまと乗せられてしまい、執務に対してのやる気を漲らせてあっという間に終わらせてしまうと、追加の執務をケイトに聞いてそれすらも片付けてしまうのであった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
その日の夜にケビンの寝室にやって来たのは、朝方にご指名を受けたマリアンヌである。思いのほか緊張しているのか動きが堅い部分も見受けられたので、ケビンはベッドの上へ誘導すると会話をして緊張を解そうと試みる。
「緊張しているの?」
「だって……確定の子作りでしょう? ただ愛し合うのとはわけが違うわ。これで妊娠するって思うと、嬉しい気持ちと不安な気持ちが混ざっちゃうのよ」
「はは、マリーもカワイイところがあるんだね」
「もうっ……それだと私がいつもは可愛くないみたいじゃない」
「マリーはカワイイと言うよりも、落ちついた雰囲気と綺麗で大人の色香を持つ女性って印象だから」
「……これ以上ドキドキさせないで」
そのような態度をとるマリアンヌにドキッとさせられてしまったケビンは、そっとマリアンヌを抱き寄せたら口づけをした。
「ん……」
口づけを繰り返していくケビンが顔を離すと、そこには目をとろんとさせたマリアンヌがうるうるした瞳で見つめてくる。
「愛してるよ、マリー」
「私も愛してるわ、ケビン」
スルスルとマリアンヌのネグリジェを脱がしたケビンは、マリアンヌがサラと同じく下着をつけていなかったので、自分もさっさと服を脱いではマリアンヌを横にした。
「ちゅ……ん……れろ……くちゅくちゅ……じゅる……んく……はぁ……」
口づけを更にしていくケビンがマリアンヌの秘部へ手を伸ばすと、そこは既にびちょびちょになっていて愛液が溢れ出していた。
「キスだけでこうなったの?」
「ケビンが愛してくれるその気持ちが伝わってくるから……はしたない女は嫌い?」
「いや、大好きだ」
2人のムードが高まっていく中で、予想だにしない珍客がドアを開ける音とともにその場へ姿を現した。
「失礼します!」
「「――ッ!」」
ビクッと跳ね上がった2人が声のしたドアの方へ視線を向けると、そこにはネグリジェ姿のアリスが立っていた。その姿はヤル気満々といった気概が見受けられるほど、マリアンヌと同じように下着は一切着ておらず薄いネグリジェからは胸や股が透けて見えている。
「ど、どうしたのアリス?」
よくわからない状況に陥った2人が起き上がり何とか絞り出した声でケビンが問いかけると、アリスは待ってましたと言わんばかりにベッドへ近寄っては訪ねてきた用件を伝え始める。
「親子丼です!」
「「……」」
いったい何を言っているのか2人は理解が追いつかず沈黙を持ってしてアリスへ返答するが、当のアリスはそのような2人の気持ちなど気にせずに言葉を続けていく。
「私は気づいたのです。サラ様とシーラさんは厳密に言えば血の繋がりはなく、閨を共にしても親子丼もどきになってしまうのだと! そして、側妻の方たちはケビン様が動かれないため未だに親子丼を達成できておりません!」
「……え?」
「しかるに! ここはお母様と私ならば血も繋がっており、真の意味での親子丼となるのです! しかも、1番です! ソフィ様は親がおらず、また娘もいません! ソフィ様が取ろうとしても先を越されるであろう親子丼の1番! これはまたとないチャンスだと私は思うのです!」
アリスが熱弁を奮っている中でやや落ちつきを取り戻したマリアンヌは、未だ複数人プレイというものは経験しておらず、羞恥からか手や腕で胸や股を隠してアリスの変貌ぶりに困惑していた。
それはケビンとて同様であり、いったいアリスは何を言っているんだと理解の範疇を超えてしまった。
「よって、お母様が孕まされる今日という良き日に、親子丼もして1番を取れば良き日から素晴らしい日へとランクアップするのです!」
アリスの宣言を不本意だが聞いてしまったケビンは、いったい誰の入れ知恵なのか頭を抱え込んでしまう。ケビンが望んでいた純粋だったありのままのアリスはそこにはおらず、変な方向へ成長を遂げてしまったアリスならぬエロスが自信満々に立っている。
「……えぇーっと……提案したのはソフィか?」
唯一アリスに入れ知恵をしたであろうことが予想できる人物の名をケビンは口にするが、アリスから戻ってきた答えはその予想を裏切る。
「いえ、ソフィ様には1番を取ってもいいか確認を行っただけです。親子丼作戦は私が考えつきました! ちなみにソフィ様は笑って1番を譲ってくれました」
「アリス発案なのか……」
「それとソフィ様からの伝言です。『あなた、良かったわね。アリスの成長と親子丼を充分に堪能してね。義娘たちを相手にするよりもハードルが下がるでしょう?』だそうです!」
「マジか……」
「マジです! さぁ、記念すべき素晴らしい日となる宴を始めましょう!」
アリスは伝えたいことを言い切ったのか、ネグリジェを脱ぎ捨てるとベッドの上へと移動して困惑するマリアンヌに絡み出す。
「んちゅ、ちょアリ、んぅー! んあ、れろ、くちゅくちゅ……んはぁ、ま、待って、あむ……ぬちゅぬちゅ、れろれろ、じゅる……んく……ぷはぁ……アリス、説明しなさい!」
「もう……お母様はいけずですね。親子丼の1番を取るチャンスなんですよ?」
「そもそも親子丼って何よ?!」
マリアンヌはアリスみたいにソフィーリアのような伝道師や、エロフの先生が近くにいる状況で生活していたわけではなく、普通の王侯貴族として生活していたため一般的な性知識しか持っておらず、複数人プレイは貴族の中にそういう嗜好を持った者もいるという点までしか知らないので、アリスの言う“親子丼”が何を指しているのかは、薄々アリスの話から勘づいてはいるものの問いたださずにはいられなかった。
それに対してアリスは懇切丁寧に親子丼についてマリアンヌへ説明していくが、ベッドの上で娘が母に親子丼を教えている光景は、真っ裸であることも相まっていささかシュールとも言える。
「――というわけです。ちなみに姉妹であれば姉妹丼となります。現在ララさんとルルさんが双子な上に姉妹という双子姉妹丼であるレア丼を実現しており、これはあとの追随を許さない独占状態の市場でもあります」
「は……はあ……」
「そのレア丼の2番を取るためには双子であることが必須の条件となり、今のところレティの娘であるシアちゃんとティちゃんが大きくなって参戦するか、ケビン様がどこからか双子の姉妹を連れてこなければなりません。新たな開拓路線としては3つ子の姉妹というのが――」
アリスが懇切丁寧に教えていくためマリアンヌはどこかおかしな感覚に陥ってしまい、『自分の娘は何故こうもエッチに精通しているのだろう』と謎の思考に囚われてしまう。
「では、お母様も理解したところで再開しましょう」
未だ困惑の抜けきれていないマリアンヌをアリスが押し倒すと、その豊満な胸へむしゃぶりつく。
「ぺろぺろ……ちゅうちゅう……」
「あんっ、待ってアリス……そんな、先っぽばかり……」
「お母様のおっぱいを吸うのは赤ちゃんぶりです」
1人取り残されているケビンは、いきなり始まってしまった親子レズプレイにどうしたものかと考え込んでいたが、結局のところいつもと変わらずこの状況を楽しむことが最優先であるという結論に行きつく。
「そうだっ、ケビン様!」
「ん、どうしたの?」
「お母様と私のおっぱいから母乳が出るようにしてください」
「「……えっ!?」」
またしてもアリスが突拍子もないことを言い出してしまい、2人は揃って困惑の声をあげてしまう。それから再度アリスが懇願してくるため、ケビンがスキルを使って2人のおっぱいから母乳が出るようにすると、アリスは場所移動をして上四方固めの配置についたら、マリアンヌへ自分の胸を押しつけつつマリアンヌの母乳を飲み始めた。
「ちゅうちゅう……んく、んく……お母様の母乳はこういう味がするんですね。新しい発見です! 早くお母様も私のおっぱいを味わってください」
「んっ……そんな母乳が出てる……アリスにまた吸われる日が来るなんて……はむ……ちゅうぅぅ……んく、んく……ほんのり甘いわ……」
「あんっ……お母様におっぱい吸われてる……んちゅぅぅぅぅ……」
ケビンを放っておいて2人で飲み比べをしているとそれを傍で見ていたケビンにアリスが気づき、飲み比べをやめたら体勢を変えてマリアンヌの上に覆い被さる。
「さぁケビン様、私たちの母娘まんこにおちんちんを刺して、親子丼を堪能されてください。おまんこの味比べですよ?」
ケビンの視線の先にはお互いの愛撫で感じ入ったのか、テラテラとした愛液が秘部から垂れ流されていた。それを見たケビンはもはやアリスが想像以上のエロさを身につけていることなど頭に残らず、愚息を1本増やすとそれぞれの秘部へ宛てがい最奥まで突き入れるのだった。
「あんっ、ケビン様のおちんちんが……」
「んっ、ケビンのおちんぽが入って……」
ケビンが昂りを感じてピストンをしていると、嬌声を挙げている2人の視線が交差する。
「アリス……」
「お母様……」
「「ちゅ……んん……んあ、れろ、くちゅ、んちゅ……じゅる……んく……」」
マリアンヌとアリスが舌を絡ませてはお互いに唾液を交換して飲み干していき、それを見ているケビンは益々情欲が昂っていきストロークの強さが増していく。
「んあっ、んんっ、あっあっ、んっ……ああっ、奥まできてる……」
「やんっ、んっ、はぁんっ……ケビン様、気持ちいいです……」
2人の秘部がジュポジュポと卑猥な2重奏を奏でて室内を満たしている時に、ケビンの視界がヒクヒクとしているアリスのアナルを捉える。するとケビンは誘蛾灯に導かれる蛾のように、気づいた時にはその穴を指で弄っていた。
「ひゃんっ……ケビン様、そこはダメです……不浄です……汚いですからぁ……」
「アリスの体で汚いところなんかない。それにここを弄られた途端にまんこが締めつけ始めたぞ? 気持ちいいんじゃないのか?」
「ち、違いますぅ……ケビン様のおちんちんがおまんこを刺激するからぁ……」
「本当かな?」
ケビンは一旦アリスのアナルから親指を離すと、びちょびちょと愛液を垂れ流すマリアンヌの秘部を触って親指をぬめらせたら、その指を使ってアリスのアナルに差し込んだ。
「んひぃぃぃぃ――! あ……あ……不浄の穴に指が……」
アリスのアナルに親指を差し込んだケビンは関節を折り曲げると、そのまま腰の動きに合わせてアナルを攻め立てていく。
「あっ、あっ……指が、指が出し入れされて……中で動いてますぅ……」
「アリスのまんこがキュンキュン締めつけて喜んでるぞ」
「そんな……そんなぁ……」
アリスの膣から与えられる新たな刺激によってケビンが昂るとより強く腰を叩きつけていき、嬌声が大きくなった2人の最奥でその昂りを吐き出した。どくどくと中へ吐き出していくケビンの液を、2人が絶頂しつつその身で受け止め続けていたら、ようやく全てを出し切ったケビンが愚息を抜いて休憩を挟むことなく次の攻めへと移行する。
次なる目標に狙いを定めたケビンは穴と穴の間隔が広いのでその分だけ愚息を伸ばしてカバーすると、2人のアナルに愚息を宛てがい腰を前に進ませた。
「ケ、ケビン様、それは……それはいけません! 不浄の穴におちんちんを入れるなんて!」
「アリスだって他の人がしているのを見ているだろ? アナル処女はもらうぞ」
「あ、あれは……私じゃなくて他の人だから……」
「アリス大丈夫よ、私も経験しているから。アリスは私の娘だもの、きっと私と同じで気持ち良くなれるわ。ケビン初の親子丼でアナル処女を卒業なんて誰もしていないから1番になって記念になると思わない? 明日になったら他の人に自慢できるわよ?」
「そ、それは……」
マリアンヌによる甘い誘惑がアリスの耳に入り、“1番”と“記念”という言葉がリフレインして気持ちが揺らいでいると、今のうちにと思ったケビンが一気に愚息を突き入れる。
「ふぐぅぅぅぅ――!」
「んはぁぁぁぁ――!」
不意打ちを受けた2人のうちアリスは圧迫感に呻き、マリアンヌは経験者として官能の声を挙げた。そしてアリスが呻いてマリアンヌが嬌声を挙げている中で、マリアンヌは喘ぎながらも娘の胸を揉みしだいて母乳を溢れださせる。それによりマリアンヌの胸はアリスの母乳塗れとなって、汗と混じりテカテカと光り出す。
マリアンヌから胸を攻められケビンがアナルを攻めていたら、とうとうアリスの声が嬌声に変わってしまい、それを待っていたかのようにケビンは荒々しく攻め始めた。
「あっ、あっ……不浄の穴なのに感じちゃいます……」
「んっ、んあっ……それでいいのよ、アリス。あ、穴という穴は全てケビンに、んんっ、捧げるのよ。夫の情欲を受け止めるのも、あんっ、妻の役目よ」
「そろそろ出すぞ、2人とも」
「はい、私も不浄の穴でイキそうです」
「ケビン、たっぷり中出しして」
そこからケビンがラストスパートをかけてジュポジュポと突き上げていくと、2人は快楽の波に呑み込まれて絶頂するのだった。
「んあっ、んんっ、あっあっ……ケビン様イキます、不浄の穴なのに……あんっ、はぁん、ああっ……イクぅぅぅぅ――!」
「んはっ、あぁん、やんっ……きちゃうわ、アナルでいっちゃう……はんっ、んあっ、あっあっ……イク……イクイク……んあぁぁぁぁ――!」
2人の絶頂に合わせてケビンもまた絶頂して中へと大量に注ぎ込んでは、余韻に浸りながら最後の1滴まで出し尽くそうと腰を動かしていた。
「はぁはぁ……んんっ……ケビン様、アリスのお尻はご満足いただけたでしょうか……」
「ああ、とても気持ち良かったよ」
「私も初めてなのに気持ち良かったです」
「あんっ、ん……まだピクピクしているわ。もっと私たちを使って気持ち良くなって」
「それはもちろん。まだまだ終わりじゃないからな」
「アリス、どちらがダウンせずにケビンの相手をできるか勝負よ」
「ふふっ……長年のブランクがあるお母様には負けません」
それからも3人は体を貪り合い濃厚な夜を過ごしていく。そして勝負を挑んだマリアンヌはアリスの若さに負けてダウンしてしまうが、アリスは1人でケビンの相手をすることとなり、マリアンヌのあとを追いかけるようにしてダウンしてしまう。
されど、そこにいるのは性帝ケビンでありダウンしたままの2人が淫靡に見えてしまい、そのまま継続して肌を重ね続ける。それをされた2人は覚醒と気絶を繰り返しながら、ケビンからの愛をその身に受け続けていくのであった。
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