クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら

リヒト

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第三章 同棲生活

帰宅

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 高校に行っている中でも平然と妖魔を倒すための出撃依頼が出るのは辞めて欲しい。
 政府ともつながっている陰陽寮としての権限で、妖魔関連で僕が高校に来なくともその分成績は下げずに好成績のまま卒業できるようにしてくれるらしい。
 ただ、学校の途中で涼音たち四人も含めて僕が授業を抜け出すのは次の日にただでさえ針のむしろな視線が更に痛くなるからあまりしたくないんだよな。

「今日も楽勝だったわね。まぁ、私たち五人がいるのだから当然と言えば当然だと思うけど。」

「……な、なにおぅ!?わ、私だって一応活躍していたわよっ!」

「私が最強」

「いや……うぅん。それは、ちょっと否定しにく」

「……」

「だから、最強の優斗に相応しいの私」

「「何でよっ!?それはおかしいじゃない!」」

 ただ、そんな妖魔たちと戦い終わった後も普通に不仲の涼音、真莉愛、の三人の間で言い合いが発生するの辞めて欲しい。
 言い争いが常になってしまっている。

「……平和な日常って、どこだっけ?」

 そんな中で、僕はため息交じりに口を開く。

「色々と大変ですね?」

 そんな僕へと三人の諍いから一歩引いたところにいる

「ほんと。ちょっと、御宅で引き取ってくれません?」

「今の私の家には貴方の姿もありますね」

「クソっ!?それも意味がわからねぇよ……ッ!」

「ふふっ。大変ですね?」

「あぁ、本当に大変だよっ」

 なんで僕ばかりこんなに大変な目に合っているんだが。

「別に僕一人であれくらいの妖魔の群れだったら倒せるし、普通に一人で実績を積み重ねて行きたいんだけど」

「……それを言える貴方はやっぱり信じられないくらいの天才ですね」

「まぁ、否定はしないよ」

 陰陽師になってから一か月足らずでこの域に至っている僕は間違いなく天才と呼ばれるような人種だとは思う。
 それを否定するつもりはない。
 その上で、僕に至っては神器まであるわけだからね。凡そ、負ける要素がない。傲慢が過ぎる発言だけどね。

「本当に、傲慢なお人ですね」

「謙遜しすぎて嫌味な人よりはいいでしょう?」

「どっちもどっちな気がしますけど」

「わぁ、手痛い」

 三人が喧嘩する中、歩佳とそんなことを話していた僕は妖魔を倒して元の世界に戻ってきたところから、自分たちの家にまで帰ってくる。

「ほら、家についたよ。三人はさっさと喧嘩を辞めて」

「「「……はーい」」」

 結局、帰り道の間ずっと喧嘩していた三人を沈めた僕はそのまま、家の鍵を取り出してその中へと入っていった。
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