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どこにでもいる、当たり前の夫婦へ。
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ダニエルとエミリアが、仲良く手を繋いで騎士団本部へ戻ると、意味深な視線に囲まれた。
「副団長~、心配したんですよ?なのにそんな嬉しそうな顔・・・怒れないじゃないですか。俺達にも紹介して下さいよ。」
「悪い。遅くなった。王都に戻り次第、俺の妻になるエミィだ。」
笑顔で紹介されるが、いきなりの妻発言にエミリアは慌ててしまう。
「え?妻!?でもそっか、妻になるのか。えっとダニー様の妻になる、エミリア・バートンと申します。どうぞよろしくお願い致します。」
頭を下げるが、明らかに動揺した妙な挨拶に、皆が笑いを堪えている。
「可愛いだろ?やらないけどな。」
エミリアの腰を抱き、自慢しているのか、牽制しているのか、ダニエルはご機嫌だった。
しかし、やり手で可愛げがないと子供時代から噂されていたエミリアが、実際は想像と違い、戦地を恋人の為に駆け回るような女性だったと知り、騎士達はすぐにエミリアと打ち解けた。
「まさか、エミリア様がこんな勇ましい方だったとは!」
「副団長とお似合いですね。」
ここでふとダニエルが気付いた。
「エミィ、なんで一人だったんだ?警護の者や、付き添いは?」
「あー、なんか色々駆け回っていたら、途中で巻いてました。」
不思議そうなダニエルに、ありのまま答えると、さすが団長の妻になる方はたくましい!と称賛されてしまった。
ダニエルだけが不満そうな顔でエミリアを見ていた。
今更心配になったらしい。
ダニエルは戦闘の片付けで忙しいだろうと、エミリアは隣町まで帰ろうとしたが、ルシアンに止められてしまった。
ダニエルとゆっくり過ごせと、被害が無かった地域のホテルを予約してくれていたのだ。
「義兄さんには、俺から言っておくからさ。」
ホテル!?
いやいや、まだ嫁入り前だし、こっちの世界はそういうの、うるさいんじゃないの?
ダニエルを見ると、何か葛藤しているようだったが、やがてエミリアを見て赤い顔で言った。
「エミィ、俺はまだエミィと居たい。離したくないんだ。何もしないから、側に居てくれ。侯爵には殴られる覚悟だ。」
エミリアも、本心はダニエルと過ごしたかった為、照れながらもしっかり頷いていた。
その後、しばらくダニエルは仕事をし、騎士団のメンバーと早めの夕食をいただいた。
バーシャルでのダニエルの様子を、面白おかしく騎士から教えてもらったエミリアは、笑い続け、楽しい時間を過ごした。
食後、本部から離れ、二人はまた手を繋いでホテルへと移動した。
二人きりになると照れ臭く、会話はなかったが、エミリアは幸せを感じずにはいられない。
ダニー様の手、ずっと触りたかったから嬉しい。
ホテルの部屋は、こじんまりとしながらも、温かみのある清潔な内装だった。
ルシアンが手を回したらしく、エミリアの荷物が届けられており、一泊するのには困らなさそうだ。
「ダニー様、先にシャワーをどうぞ。疲れているでしょうし、切り傷の手当てをしないと。」
エミリアが先だと言い張るダニエルを、浴室に無理やり放り込む。
シャワーを終え、出てきたダニエルは、備え付けのバスローブのようなものを着ているが、見慣れぬラフな格好に、エミリアは直視出来なかった。
自分もすれ違いにシャワーを浴び、ネグリジェ姿で部屋に戻ると、今度はダニエルが変な方向を見ている。
借りてきていた救急箱を使い、手当てをしていると、ダニエルが脱いだシャツが置いてあるのが見えた。
「あのシャツ・・・」
オレンジのアップリケが縫われたシャツだった。
「ああ、勝負の日はあれを着ると決めてるからな。」
かえって目立って標的になるのではないかと心配になるが、ダニエルの気持ちが嬉しかった。
手当てが終わってしまうと、なんだか手持ち無沙汰になってしまい、変な空気が流れてしまう。
なんとなくお酒を飲み始めたダニエルから、エミリアも少し分けてもらい、口を付けていると、ダニエルが突然立ち上がった。
「エミィ!やっぱり駄目だ。俺、手を出さない自信が無くなった。今からでも送っていくから戻れ。」
ええーっ、シャワーも浴びちゃったのに?
何よ、ダニー様の意気地なし!!
殴られる覚悟があるなら、手を出せばいいじゃない。
「嫌です。離れたくありません。私、覚悟なら出来てますから。」
冷静に返事を返すエミリアに、ダニエルが益々慌てる。
「いや、エミィ、正気になれ。こんなところで、こんな状態の俺でいいのか?」
確かに、戦いの後だからか、普段より気持ちが昂っていそうだが、ダニエルがエミリアに酷いことをするはずがないと信じられた。
「ダニー様を信じてますから。あ、でもこの身体は初めてなので、優しくお願いします。」
久々の酒に酔っていたのか、エミリアは明らかに失言をした。
「この身体は?どういうことだ?」
やばい!
転生したことは秘密にしてきたのに、ついペロッと余計なことを!
しかし、時すでに遅し。
ダニエルに問い詰められ、エミリアは全てを白状する羽目になってしまった。
「なるほど。つまり、エミィは前世の記憶があって、そこでは彼氏がいて、こういうことは初めてではないと・・・」
なんだかダニー様の空気が怖いんだけど。
転生者の部分にもっと驚かれると思ったのに、元カレのことばかり気にしてるし。
「エミィ!」
「はいいっっ!」
思わずエミリアが背筋を伸ばすと、ダニエルに抱っこされてしまった。
「え?え?」
エミリアが戸惑っている内に、ベッドへとお姫様抱っこで運ばれ、組み敷かれてしまう。
「エミィ、エミィの身体に触れた奴がいるなんて許せない。」
「あの、それは前世の話ですので。今の私は触られてませんし、気にされるほどたいした過去があるわけじゃ・・・」
エミリアは、誤解を解こうと前世の少ない恋愛経験について何とか説明を試みたのが、ダニエルは聞く気はないようだ。
「俺のエミィなのに。前世だろうと許さない。エミィ、他の男の記憶なんて俺が消してやる。」
そう言うと、ダニエルはエミリアに情熱的なキスを仕掛けた。
食べられてしまいそうなキスにそれだけでうっとりとしてしまい、力が抜けている内にネグリジェを脱がされてしまう。
結局、止める間も無くひっきりなしに甘い言葉を注がれ、熱に浮かされている間に激しく愛されてしまい、気付けばエミリアは意識を失っていた。
こ、こんなの知らない・・・。ダニー様の体力バカ!!
翌日、ホテルまで迎えに来てくれたシーラの夫は、ぎこちなく歩くエミリアを見て、大きな溜息を吐いていた。
三ヶ月後、ダニエルとエミリアの結婚式が盛大に催された。
晴れて騎士団団長となったダニエルと、王妃のドレスアドバイザーを務めるエミリアの結婚は、国中の注目を集めた。
エミリアの父が全ての人にワインとマンゴリラを振る舞った為、国全体がお祭りのようだった。
自分でデザインをしたウェディングドレスを纏ったエミリアは美しく、ダニエルも息を呑んだ。
「ダニー様のせいで、あやうくこのドレスが着られないかと思いました。赤ちゃんが出来てたらどうするつもりだったんですか?」
エミリアがわざと文句を言うと、ダニエルは少しも懲りずに言ってのけた。
「今日からまた頑張らないとな!」
ダニー様!!と真っ赤な顔で怒り出したエミリアの耳元でダニエルが囁いた。
「エミィ、俺の大切な者。俺の人生かけてエミィを守るよ。」
こうして十三歳の年の差カップルは、どこにでもいる、当たり前で幸せな夫婦になったのである。
「副団長~、心配したんですよ?なのにそんな嬉しそうな顔・・・怒れないじゃないですか。俺達にも紹介して下さいよ。」
「悪い。遅くなった。王都に戻り次第、俺の妻になるエミィだ。」
笑顔で紹介されるが、いきなりの妻発言にエミリアは慌ててしまう。
「え?妻!?でもそっか、妻になるのか。えっとダニー様の妻になる、エミリア・バートンと申します。どうぞよろしくお願い致します。」
頭を下げるが、明らかに動揺した妙な挨拶に、皆が笑いを堪えている。
「可愛いだろ?やらないけどな。」
エミリアの腰を抱き、自慢しているのか、牽制しているのか、ダニエルはご機嫌だった。
しかし、やり手で可愛げがないと子供時代から噂されていたエミリアが、実際は想像と違い、戦地を恋人の為に駆け回るような女性だったと知り、騎士達はすぐにエミリアと打ち解けた。
「まさか、エミリア様がこんな勇ましい方だったとは!」
「副団長とお似合いですね。」
ここでふとダニエルが気付いた。
「エミィ、なんで一人だったんだ?警護の者や、付き添いは?」
「あー、なんか色々駆け回っていたら、途中で巻いてました。」
不思議そうなダニエルに、ありのまま答えると、さすが団長の妻になる方はたくましい!と称賛されてしまった。
ダニエルだけが不満そうな顔でエミリアを見ていた。
今更心配になったらしい。
ダニエルは戦闘の片付けで忙しいだろうと、エミリアは隣町まで帰ろうとしたが、ルシアンに止められてしまった。
ダニエルとゆっくり過ごせと、被害が無かった地域のホテルを予約してくれていたのだ。
「義兄さんには、俺から言っておくからさ。」
ホテル!?
いやいや、まだ嫁入り前だし、こっちの世界はそういうの、うるさいんじゃないの?
ダニエルを見ると、何か葛藤しているようだったが、やがてエミリアを見て赤い顔で言った。
「エミィ、俺はまだエミィと居たい。離したくないんだ。何もしないから、側に居てくれ。侯爵には殴られる覚悟だ。」
エミリアも、本心はダニエルと過ごしたかった為、照れながらもしっかり頷いていた。
その後、しばらくダニエルは仕事をし、騎士団のメンバーと早めの夕食をいただいた。
バーシャルでのダニエルの様子を、面白おかしく騎士から教えてもらったエミリアは、笑い続け、楽しい時間を過ごした。
食後、本部から離れ、二人はまた手を繋いでホテルへと移動した。
二人きりになると照れ臭く、会話はなかったが、エミリアは幸せを感じずにはいられない。
ダニー様の手、ずっと触りたかったから嬉しい。
ホテルの部屋は、こじんまりとしながらも、温かみのある清潔な内装だった。
ルシアンが手を回したらしく、エミリアの荷物が届けられており、一泊するのには困らなさそうだ。
「ダニー様、先にシャワーをどうぞ。疲れているでしょうし、切り傷の手当てをしないと。」
エミリアが先だと言い張るダニエルを、浴室に無理やり放り込む。
シャワーを終え、出てきたダニエルは、備え付けのバスローブのようなものを着ているが、見慣れぬラフな格好に、エミリアは直視出来なかった。
自分もすれ違いにシャワーを浴び、ネグリジェ姿で部屋に戻ると、今度はダニエルが変な方向を見ている。
借りてきていた救急箱を使い、手当てをしていると、ダニエルが脱いだシャツが置いてあるのが見えた。
「あのシャツ・・・」
オレンジのアップリケが縫われたシャツだった。
「ああ、勝負の日はあれを着ると決めてるからな。」
かえって目立って標的になるのではないかと心配になるが、ダニエルの気持ちが嬉しかった。
手当てが終わってしまうと、なんだか手持ち無沙汰になってしまい、変な空気が流れてしまう。
なんとなくお酒を飲み始めたダニエルから、エミリアも少し分けてもらい、口を付けていると、ダニエルが突然立ち上がった。
「エミィ!やっぱり駄目だ。俺、手を出さない自信が無くなった。今からでも送っていくから戻れ。」
ええーっ、シャワーも浴びちゃったのに?
何よ、ダニー様の意気地なし!!
殴られる覚悟があるなら、手を出せばいいじゃない。
「嫌です。離れたくありません。私、覚悟なら出来てますから。」
冷静に返事を返すエミリアに、ダニエルが益々慌てる。
「いや、エミィ、正気になれ。こんなところで、こんな状態の俺でいいのか?」
確かに、戦いの後だからか、普段より気持ちが昂っていそうだが、ダニエルがエミリアに酷いことをするはずがないと信じられた。
「ダニー様を信じてますから。あ、でもこの身体は初めてなので、優しくお願いします。」
久々の酒に酔っていたのか、エミリアは明らかに失言をした。
「この身体は?どういうことだ?」
やばい!
転生したことは秘密にしてきたのに、ついペロッと余計なことを!
しかし、時すでに遅し。
ダニエルに問い詰められ、エミリアは全てを白状する羽目になってしまった。
「なるほど。つまり、エミィは前世の記憶があって、そこでは彼氏がいて、こういうことは初めてではないと・・・」
なんだかダニー様の空気が怖いんだけど。
転生者の部分にもっと驚かれると思ったのに、元カレのことばかり気にしてるし。
「エミィ!」
「はいいっっ!」
思わずエミリアが背筋を伸ばすと、ダニエルに抱っこされてしまった。
「え?え?」
エミリアが戸惑っている内に、ベッドへとお姫様抱っこで運ばれ、組み敷かれてしまう。
「エミィ、エミィの身体に触れた奴がいるなんて許せない。」
「あの、それは前世の話ですので。今の私は触られてませんし、気にされるほどたいした過去があるわけじゃ・・・」
エミリアは、誤解を解こうと前世の少ない恋愛経験について何とか説明を試みたのが、ダニエルは聞く気はないようだ。
「俺のエミィなのに。前世だろうと許さない。エミィ、他の男の記憶なんて俺が消してやる。」
そう言うと、ダニエルはエミリアに情熱的なキスを仕掛けた。
食べられてしまいそうなキスにそれだけでうっとりとしてしまい、力が抜けている内にネグリジェを脱がされてしまう。
結局、止める間も無くひっきりなしに甘い言葉を注がれ、熱に浮かされている間に激しく愛されてしまい、気付けばエミリアは意識を失っていた。
こ、こんなの知らない・・・。ダニー様の体力バカ!!
翌日、ホテルまで迎えに来てくれたシーラの夫は、ぎこちなく歩くエミリアを見て、大きな溜息を吐いていた。
三ヶ月後、ダニエルとエミリアの結婚式が盛大に催された。
晴れて騎士団団長となったダニエルと、王妃のドレスアドバイザーを務めるエミリアの結婚は、国中の注目を集めた。
エミリアの父が全ての人にワインとマンゴリラを振る舞った為、国全体がお祭りのようだった。
自分でデザインをしたウェディングドレスを纏ったエミリアは美しく、ダニエルも息を呑んだ。
「ダニー様のせいで、あやうくこのドレスが着られないかと思いました。赤ちゃんが出来てたらどうするつもりだったんですか?」
エミリアがわざと文句を言うと、ダニエルは少しも懲りずに言ってのけた。
「今日からまた頑張らないとな!」
ダニー様!!と真っ赤な顔で怒り出したエミリアの耳元でダニエルが囁いた。
「エミィ、俺の大切な者。俺の人生かけてエミィを守るよ。」
こうして十三歳の年の差カップルは、どこにでもいる、当たり前で幸せな夫婦になったのである。
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