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羅刹の冥土隊
手は触れ合うも、思惑には触れず
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アラベナが何を企んでいるのかはわからない。でも、いつもはぐらかしてくる彼女と長時間共に行動できる機会は、その真意を探るには絶好の機会と言えるかもしれない。ぼくの主治医と名乗っているアラベナだけど、これまでに行われたのは簡単な健康診断くらいで、一緒に過ごした時間は決して長くはなかったんだ。
レイヤーズの施設からはあっさりと外出できた。小難しい手続きもない。アラベナと数人のレイヤーズの仲間の二つ返事が交わされただけだ。正直なところ、ここまですんなり話が進むとは思っていなかった。
確かに、アラベナがレイヤーズの施設内で特別な権限を有しているのは間違いない。でも、サイオニック・レイヤーズと羅刹党の衝突が起こったあの時から、依然として緊張した状態が続いていることに変わりはないんだ。このような状況下で街中に出て、アラベナは何をしようというのだろうか。
「どう? 久方ぶりの外の空気は?」
外に出たアラベナの第一声は、狭い空間から解放されたからなのか、幾分明るい響きだった。心なしか、緑の髪も一層艶やかに見える。
外の空気――と言われても、アラベナから漂う何かの花のような香りが、相変わらずぼくの脳内までをも刺激している。
「ええ。まあ……」
当たり障りのない、曖昧な返事。我ながら、戸惑いを隠せないのがもどかしい。
ぼくたちが通ってきた施設の出口は、あのパーキングエリアの売店とは別の場所にあった。長い階段を上り、扉をくぐった先は誰も居ないダンスホールの従業員用控え室だった。その控え室には、壁にカモフラージュされた隠し扉が面しており、ぼくとアラベナはその内側から控え室へ移動し、ダンスホールへ入り込んだ形だ。
その建物を外から見て、それが八階建てのビルであることがわかった。ここは商店街であり、レイヤーズの地下施設はこんな街のど真ん中にまで広がっていたのだ。改めて驚かされる。
ふと、気になるのは周りからの視線。昼の陽気に包まれた商店街では多くの人や車が行き交っている。アラベナの緑の髪色は明らかに目立つものであり、好機の視線が集中して然るべきなのだけど……。
(あれ?)
不思議なことに、そういった気配は全く見受けられない。そこを歩く人々は、ぼくたちに何ら興味を示すことなく通り過ぎていくのみだ。
「真実が見える者は少ないのよ」
アラベナが言った。またぼくの心を読んだかのような発言だが、どういった含みがあるのかは窺い知れない。
アラベナの手がそっと伸ばされる。何をしようとしているのかと理解が追いつかないでいると、彼女の手はぼくの手を優しく包むようにして握った。
ちくり、と何か……サボテンの細かいトゲが刺さったような痛みが奔り、ぼくは微かな呻き声をもらした。でも、それはほんの一瞬だった。ぼくの表情を覗き込むアラベナの表情を前にして、そんな些細なことは意識の片隅に追いやられる。
「じゃ、いきましょうか」
「え、えーと」
何故だろうか? アラベナの雰囲気に何か安堵するものを感じてしまう。得体のしれない存在である彼女が、少し優しい態度を見せてきただけで、こんな感情を抱くなんて……。
「さ、こっちよ」
ぼくは手を繋いでいるアラベナに引かれる形で、歩道を歩いていく。ふと感じるのは、人々の僅かな視線だが、それは仲睦まじい二人へそれとなく向けられたものに過ぎず、不思議なものに対する認知ではないらしい。葉緑素の如きアラベナの髪色は明らかに異質なものであるはずなのだが。
やがて、ぼくたちは街中に広がっている大きめの池の前に辿り着く。池は長方形の敷地の中に納まっており、中央部には噴水が三つ並んでいる。水深は人の腰辺りまであるらしく、暗緑色の水底をゆらゆらと泳いでいるニシキゴイたちの姿が優美だった。
「綺麗ね」
アラベナの呟き。ぼくは素直に「はい」とだけ答えた。
「人が求めたものは、何よりも美しい理想だもの」
また、意味のよく分からない台詞。それには応えないでいると、アラベナが再び歩き出し、ぼくはそれに引っ張られる。
噴水から噴き出す水の帯は、幾重にも束ねられた造形美を醸し出している。その傍を通り過ぎる時、霧のような水飛沫が肌を濡らした。久方ぶりの陽気によって温められた身体が冷やされたが、冷やりとした感触は心地よいものだった。
「街中の憩いの場かしらね、今という時間はそこで立ち止まる人はいないけれど……」
確かに、アラベナの言う通り、優美な噴水もニシキゴイの揺らめきも、ぼくたちの他に気に留めていると思しき人の姿はなかった。
「それはいつものこと。日常に追われている者は追うもの以外の姿を認知しきれない」
「…………」
「それでも、人は美しいもの、理想を想起させるものを常に日常の背景としての彩りとして欲し続ける。例え、その裏側を知らなくとも、ね」
ぼくは返事はしない。アラベナには常に何らかの思惑があるのだと予想できるけど、ぼくの一挙一動あらゆる部分が観察されているのだとしたら、アラベナに何らかの情報を与えるのは好ましいとは思えなかったんだ。
無論、アラベナはぼくの主治医を名乗っているのだから、あるいはぼくの為に気を使っているのかもしれない。でも、ぼくがアラベナという存在に不信感を持っている限り、迂闊な対応をすることへの危惧があった。ぼく自身か、あるいはアラベナにとっての不利益となるのかも定かでないけれど。
ぼくはアラベナと共に川沿いの歩道を進んでいく。川は左側のガードレールを越えたずっと下方を流れており、歩道からそれた坂道を降りなければ水辺に辿り着くことはできない。ずっと向こうの方には百メートルくらいはありそうなアーチ橋がかかっているのが見える。
川の反対の右側には、幾つもの売店が立ち並んでおり、定食屋と思しき建物に飾られた、人の胴体程の大きさもある提灯の赤色が目につく。思えば、レイヤーズの施設内での食事はまずくはないがあまり個性を感じないものばかりだった。端的に言えば、味を楽しめるとは程遠い。そのうえ、最近は個室での食事しかとっていない。
(誰かと一緒に昼食を愉しむとか……)
それは小さな憧れ。アユミと過ごしたあの日々はずっと施設内の生活であったし、アンジュとの逃避は決して心休まるものではなかった。
ちらりと隣の女性の姿を……手と繋いでいる、ぼくの主治医を見やる。もし、これまでの印象がなければ魅力的な大人の女性であるのは疑いようもないだろう。緑の髪は人外のものを連想させたが、日を浴びてツヤツヤと煌いている様子はスピリチュアルな美しさを現出している。
「くすくす……」
アラベナの微かな含み笑い。彼女の視線は前方へ向けられたままだったが、ぼくの内的なものを常に手玉に取っている女性の余裕を隠そうともしない。
暫し、二人きりの歩みは昼の街を散策し続けた。行き交う人々にとっては日常であっても、普段を施設の地下で過ごすぼくにとっては新鮮であり、何時しか心の中で安らぎが育っていく感覚がしていた。アラベナに対して心を許しきってはならないという意識を忘れはしなかったが、アラベナが余りにも自然体で振舞うので、ぼくはどうやって相手の思惑を探ろうかという手段の模索を、半ば諦念していたのかもしれない。
あるいは、ぼくアラベナに対して好意を抱いてはいないだろうか? ただ、それはアユミたちへの想いとは異なるものであるような気もする。どのみち、今は説明できない曖昧な感情ではあったけど。
そのような思考をする余裕、それに心的安らぎは悪くはないものであったが、やがて終わりが訪れる。
ぼくたちはあるバス停の前で立ち止まった。どうやら、間もなくやってくるであろう市街バスにぼくを乗せようというのがアラベナの意図らしい。
一体どこへ向かうのかと問うが、アラベナは別の話題を振ってくる。
「今朝の夢の内容、覚えているかしら?」
「夢?」
夢……。確かに、ぼくはあの診察台の上で夢を見ていた。でも。
「ううん。よく……覚えていないな」
正直な所、何だか淫靡な内容だったような記憶はある。でもそう言った話題をぼくの口から話すのは、羞恥心によって憚られた。
「ま、そのうち続きが見られるから」
やはり、これも見透かされているか。ぼくはあまり深く考えないことにした。
やがて、後方からひと際大きな走行音が近づいて来る。予想していたよりも大きなバスだった。バスは速度を落としていき、ぼくたちのすぐ傍で止まる。
窓の内側には、多くの乗客の姿が見える。座る席は空いているのだろうか……人混みの中に入り込むのには、少し抵抗があった。
バスの扉が音を立てて開かれる。
「ふふ。退屈はさせないわよ」
アラベナの言葉の意図を理解するのは、間もなくの話だった。
レイヤーズの施設からはあっさりと外出できた。小難しい手続きもない。アラベナと数人のレイヤーズの仲間の二つ返事が交わされただけだ。正直なところ、ここまですんなり話が進むとは思っていなかった。
確かに、アラベナがレイヤーズの施設内で特別な権限を有しているのは間違いない。でも、サイオニック・レイヤーズと羅刹党の衝突が起こったあの時から、依然として緊張した状態が続いていることに変わりはないんだ。このような状況下で街中に出て、アラベナは何をしようというのだろうか。
「どう? 久方ぶりの外の空気は?」
外に出たアラベナの第一声は、狭い空間から解放されたからなのか、幾分明るい響きだった。心なしか、緑の髪も一層艶やかに見える。
外の空気――と言われても、アラベナから漂う何かの花のような香りが、相変わらずぼくの脳内までをも刺激している。
「ええ。まあ……」
当たり障りのない、曖昧な返事。我ながら、戸惑いを隠せないのがもどかしい。
ぼくたちが通ってきた施設の出口は、あのパーキングエリアの売店とは別の場所にあった。長い階段を上り、扉をくぐった先は誰も居ないダンスホールの従業員用控え室だった。その控え室には、壁にカモフラージュされた隠し扉が面しており、ぼくとアラベナはその内側から控え室へ移動し、ダンスホールへ入り込んだ形だ。
その建物を外から見て、それが八階建てのビルであることがわかった。ここは商店街であり、レイヤーズの地下施設はこんな街のど真ん中にまで広がっていたのだ。改めて驚かされる。
ふと、気になるのは周りからの視線。昼の陽気に包まれた商店街では多くの人や車が行き交っている。アラベナの緑の髪色は明らかに目立つものであり、好機の視線が集中して然るべきなのだけど……。
(あれ?)
不思議なことに、そういった気配は全く見受けられない。そこを歩く人々は、ぼくたちに何ら興味を示すことなく通り過ぎていくのみだ。
「真実が見える者は少ないのよ」
アラベナが言った。またぼくの心を読んだかのような発言だが、どういった含みがあるのかは窺い知れない。
アラベナの手がそっと伸ばされる。何をしようとしているのかと理解が追いつかないでいると、彼女の手はぼくの手を優しく包むようにして握った。
ちくり、と何か……サボテンの細かいトゲが刺さったような痛みが奔り、ぼくは微かな呻き声をもらした。でも、それはほんの一瞬だった。ぼくの表情を覗き込むアラベナの表情を前にして、そんな些細なことは意識の片隅に追いやられる。
「じゃ、いきましょうか」
「え、えーと」
何故だろうか? アラベナの雰囲気に何か安堵するものを感じてしまう。得体のしれない存在である彼女が、少し優しい態度を見せてきただけで、こんな感情を抱くなんて……。
「さ、こっちよ」
ぼくは手を繋いでいるアラベナに引かれる形で、歩道を歩いていく。ふと感じるのは、人々の僅かな視線だが、それは仲睦まじい二人へそれとなく向けられたものに過ぎず、不思議なものに対する認知ではないらしい。葉緑素の如きアラベナの髪色は明らかに異質なものであるはずなのだが。
やがて、ぼくたちは街中に広がっている大きめの池の前に辿り着く。池は長方形の敷地の中に納まっており、中央部には噴水が三つ並んでいる。水深は人の腰辺りまであるらしく、暗緑色の水底をゆらゆらと泳いでいるニシキゴイたちの姿が優美だった。
「綺麗ね」
アラベナの呟き。ぼくは素直に「はい」とだけ答えた。
「人が求めたものは、何よりも美しい理想だもの」
また、意味のよく分からない台詞。それには応えないでいると、アラベナが再び歩き出し、ぼくはそれに引っ張られる。
噴水から噴き出す水の帯は、幾重にも束ねられた造形美を醸し出している。その傍を通り過ぎる時、霧のような水飛沫が肌を濡らした。久方ぶりの陽気によって温められた身体が冷やされたが、冷やりとした感触は心地よいものだった。
「街中の憩いの場かしらね、今という時間はそこで立ち止まる人はいないけれど……」
確かに、アラベナの言う通り、優美な噴水もニシキゴイの揺らめきも、ぼくたちの他に気に留めていると思しき人の姿はなかった。
「それはいつものこと。日常に追われている者は追うもの以外の姿を認知しきれない」
「…………」
「それでも、人は美しいもの、理想を想起させるものを常に日常の背景としての彩りとして欲し続ける。例え、その裏側を知らなくとも、ね」
ぼくは返事はしない。アラベナには常に何らかの思惑があるのだと予想できるけど、ぼくの一挙一動あらゆる部分が観察されているのだとしたら、アラベナに何らかの情報を与えるのは好ましいとは思えなかったんだ。
無論、アラベナはぼくの主治医を名乗っているのだから、あるいはぼくの為に気を使っているのかもしれない。でも、ぼくがアラベナという存在に不信感を持っている限り、迂闊な対応をすることへの危惧があった。ぼく自身か、あるいはアラベナにとっての不利益となるのかも定かでないけれど。
ぼくはアラベナと共に川沿いの歩道を進んでいく。川は左側のガードレールを越えたずっと下方を流れており、歩道からそれた坂道を降りなければ水辺に辿り着くことはできない。ずっと向こうの方には百メートルくらいはありそうなアーチ橋がかかっているのが見える。
川の反対の右側には、幾つもの売店が立ち並んでおり、定食屋と思しき建物に飾られた、人の胴体程の大きさもある提灯の赤色が目につく。思えば、レイヤーズの施設内での食事はまずくはないがあまり個性を感じないものばかりだった。端的に言えば、味を楽しめるとは程遠い。そのうえ、最近は個室での食事しかとっていない。
(誰かと一緒に昼食を愉しむとか……)
それは小さな憧れ。アユミと過ごしたあの日々はずっと施設内の生活であったし、アンジュとの逃避は決して心休まるものではなかった。
ちらりと隣の女性の姿を……手と繋いでいる、ぼくの主治医を見やる。もし、これまでの印象がなければ魅力的な大人の女性であるのは疑いようもないだろう。緑の髪は人外のものを連想させたが、日を浴びてツヤツヤと煌いている様子はスピリチュアルな美しさを現出している。
「くすくす……」
アラベナの微かな含み笑い。彼女の視線は前方へ向けられたままだったが、ぼくの内的なものを常に手玉に取っている女性の余裕を隠そうともしない。
暫し、二人きりの歩みは昼の街を散策し続けた。行き交う人々にとっては日常であっても、普段を施設の地下で過ごすぼくにとっては新鮮であり、何時しか心の中で安らぎが育っていく感覚がしていた。アラベナに対して心を許しきってはならないという意識を忘れはしなかったが、アラベナが余りにも自然体で振舞うので、ぼくはどうやって相手の思惑を探ろうかという手段の模索を、半ば諦念していたのかもしれない。
あるいは、ぼくアラベナに対して好意を抱いてはいないだろうか? ただ、それはアユミたちへの想いとは異なるものであるような気もする。どのみち、今は説明できない曖昧な感情ではあったけど。
そのような思考をする余裕、それに心的安らぎは悪くはないものであったが、やがて終わりが訪れる。
ぼくたちはあるバス停の前で立ち止まった。どうやら、間もなくやってくるであろう市街バスにぼくを乗せようというのがアラベナの意図らしい。
一体どこへ向かうのかと問うが、アラベナは別の話題を振ってくる。
「今朝の夢の内容、覚えているかしら?」
「夢?」
夢……。確かに、ぼくはあの診察台の上で夢を見ていた。でも。
「ううん。よく……覚えていないな」
正直な所、何だか淫靡な内容だったような記憶はある。でもそう言った話題をぼくの口から話すのは、羞恥心によって憚られた。
「ま、そのうち続きが見られるから」
やはり、これも見透かされているか。ぼくはあまり深く考えないことにした。
やがて、後方からひと際大きな走行音が近づいて来る。予想していたよりも大きなバスだった。バスは速度を落としていき、ぼくたちのすぐ傍で止まる。
窓の内側には、多くの乗客の姿が見える。座る席は空いているのだろうか……人混みの中に入り込むのには、少し抵抗があった。
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