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11話
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ポーション作りに必要な本をひたすら手に取った。本1冊が5歳の僕には重いため、自分だけじゃ持てなくなりお父様に持ってもらった。
「お父様持てる?」
「ああ、領民を守るために鍛えているからな。」
「お父様かっこいい!」
「ウィリアムもいずれ父さんのみたいなかっこいい大人になるんだぞ。」
侯爵は、息子にかっこいいと言われ満更でもないような顔をしている。
「じゃあこれも、これも持って。あ、この本もいいな。はい、お父様。」
この機会に自分が少しでも欲しいと思ったら本を次々とお父様に持たせた。
「おっと。ま、まだ、あるのか?」
もう、お父様の顔が見えないや。そろそろ、いいかな。ポーションについての本は一通り揃えることが出来たしね。
「お父様、持ってくれてありがとうございますっ!ポーション作り頑張ります!」
「しっかり励むのだぞ。」
(ポーション生成は過程が難しい。すぐに飽きてしまうだろう。使わなくなった本は、侯爵邸の図書室に置くか、寄付でもするか。)
侯爵は、ウィリアムの意欲を甘く見ていた。
「そろそろ、ルーカスの方へ向かうか。もう見終わっている頃だと思うしな。」
「そうですね!お兄様に会いたいですっ。」
お兄様に、おすすめの本聞いてみよっ。僕も、お兄様と同じくらい頭良くなりたいな。
「お兄様ー!」
またもや、ウィリアムはルーカスを見つけると嬉しさのあまり走り、勢いよく抱きついた。
「わっ! ウィル、また急に走り出して危ないって何度言ったら…。」
「えへへ。」
侯爵が後ろから大量の本を持ちながら近づいてきた。
「凄い量の本ですね、父上。」
「これは、全てウィリアムのものだ。薬学の本ばかりだな。」
「薬学ですか…」
(ウィルは、薬学に興味があるなんて知らなかった。仮に、自分で生成するとなると失敗した場合危険だな。父上はなぜ了承したのだろうか。ウィルに危ないことはさせたくない。)
ルーカスは、きつく侯爵を睨んだ。ルーカスはウィリアムが可愛いあまり危険な行いから遠ざけたいと日頃から常に思っていたのだ。
(睨んでいるな。まるで、ウィリアムに危険なことはさせたくないなぜ了承したのか。と言わんばかりの顔つきだな。)
「はは、ルーカス心配しなくても大丈夫だ。ウィリアムは賢いからな。」
侯爵も、ルーカスがなぜ睨んでいるのか把握していた。
「僕が、しっかりと見ているので問題はありません。」
「ははっ、そうだな。」
(なんて可愛い息子達なのだろう。)
侯爵は、自分の息子達を改めて尊いと思っていた。
「お兄様、僕におすすめの本ありますか?」
「おすすめの本か…。動物の本なんてどうかな。」
「動物!」
少しルーカスが離れると、本を持ってすぐに戻ってきた。
「これは、魔物や神獣など様々な生物が掲載されている本だよ。万が一遭遇しても、対処法などが載っているしこれを覚えておくに越したことはないよ。」
「ありがとうございますっ、お兄様!」
「役に立てて良かったよ。」
動物かぁ、僕前世ではペット飼うこと出来なかったし今世では何か飼いたいなぁ。一緒に寝たり、ご飯食べたり、遊んだり。お家帰ったら沢山読もっと。
「お父様持てる?」
「ああ、領民を守るために鍛えているからな。」
「お父様かっこいい!」
「ウィリアムもいずれ父さんのみたいなかっこいい大人になるんだぞ。」
侯爵は、息子にかっこいいと言われ満更でもないような顔をしている。
「じゃあこれも、これも持って。あ、この本もいいな。はい、お父様。」
この機会に自分が少しでも欲しいと思ったら本を次々とお父様に持たせた。
「おっと。ま、まだ、あるのか?」
もう、お父様の顔が見えないや。そろそろ、いいかな。ポーションについての本は一通り揃えることが出来たしね。
「お父様、持ってくれてありがとうございますっ!ポーション作り頑張ります!」
「しっかり励むのだぞ。」
(ポーション生成は過程が難しい。すぐに飽きてしまうだろう。使わなくなった本は、侯爵邸の図書室に置くか、寄付でもするか。)
侯爵は、ウィリアムの意欲を甘く見ていた。
「そろそろ、ルーカスの方へ向かうか。もう見終わっている頃だと思うしな。」
「そうですね!お兄様に会いたいですっ。」
お兄様に、おすすめの本聞いてみよっ。僕も、お兄様と同じくらい頭良くなりたいな。
「お兄様ー!」
またもや、ウィリアムはルーカスを見つけると嬉しさのあまり走り、勢いよく抱きついた。
「わっ! ウィル、また急に走り出して危ないって何度言ったら…。」
「えへへ。」
侯爵が後ろから大量の本を持ちながら近づいてきた。
「凄い量の本ですね、父上。」
「これは、全てウィリアムのものだ。薬学の本ばかりだな。」
「薬学ですか…」
(ウィルは、薬学に興味があるなんて知らなかった。仮に、自分で生成するとなると失敗した場合危険だな。父上はなぜ了承したのだろうか。ウィルに危ないことはさせたくない。)
ルーカスは、きつく侯爵を睨んだ。ルーカスはウィリアムが可愛いあまり危険な行いから遠ざけたいと日頃から常に思っていたのだ。
(睨んでいるな。まるで、ウィリアムに危険なことはさせたくないなぜ了承したのか。と言わんばかりの顔つきだな。)
「はは、ルーカス心配しなくても大丈夫だ。ウィリアムは賢いからな。」
侯爵も、ルーカスがなぜ睨んでいるのか把握していた。
「僕が、しっかりと見ているので問題はありません。」
「ははっ、そうだな。」
(なんて可愛い息子達なのだろう。)
侯爵は、自分の息子達を改めて尊いと思っていた。
「お兄様、僕におすすめの本ありますか?」
「おすすめの本か…。動物の本なんてどうかな。」
「動物!」
少しルーカスが離れると、本を持ってすぐに戻ってきた。
「これは、魔物や神獣など様々な生物が掲載されている本だよ。万が一遭遇しても、対処法などが載っているしこれを覚えておくに越したことはないよ。」
「ありがとうございますっ、お兄様!」
「役に立てて良かったよ。」
動物かぁ、僕前世ではペット飼うこと出来なかったし今世では何か飼いたいなぁ。一緒に寝たり、ご飯食べたり、遊んだり。お家帰ったら沢山読もっと。
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