幼なじみとルームシェアする事になりました。

メロン箱

文字の大きさ
70 / 127
真夜の激怒

久しぶりの山奥の温泉

しおりを挟む
「なぁ、真夜?去年行けなかったから今年こそ、あの旅館に行ってみないか?」
「うん!行きたいね!来週の土日休みだったよね??私はシフト調整出来ると思うから行こうよ!」
「2人で行くか?親も誘うか?」
「いきなりだし…2人でいいんじゃない??」
「そうだな!じゃあ2人で行こうか。」


旅行当日
真夜は白いラップミニワンピースを着ている。
パンツが見えたらどうするんだ!って思ったけど。
ちゃんとペチコートを履いて見せパン仕様になっていた。
何故か俺は安心した・・・・・

電車を降りると、次はバスが待っている。
峠道をバスに揺られて、いくつかのトンネルを潜った。
「トンネルって…なんか怖いよね」
「わかる!なんだろうな??よくわかんないけど、ここのトンネルは嫌な気がする。」

俺と真夜はしっかりと手を繋いでバス前方の光の出口を抜けた。

「ねぇ裕翔?」
「ん?」
「どさくさに紛れて、紐ベルトひっぱらないでくれる?」
「ばれた?中着てるから大丈夫だろ?」
「そうゆう問題じゃないから・・・・・旅館の部屋に着いてからにして?」
「あっ、うん。」
あとで引っ張って良いんだ!

俺たちは田舎町って言える程の街について、数少ないタクシーで旅館に向かった。

「おぉ!久しぶりのこの空気!最高だなっ!」
「気持ちいいねぇ~!」

「おや?お客様。お久しぶりですね」
「女将さん覚えててくれたんですねっ!!」
「覚えてますよ。若い子達も来なくなりましたからね~。彼氏さんも入って下さい」
「はい、ありがとうございます!」
「今日は反対側のお2階のお部屋を用意しましたよ。前回とは景色が違うので、新たに楽しんで下さいね」

部屋に案内されると、大きな窓ガラス。
横にはガラス扉があって、露天風呂が備えられていた。

隙を見て、真夜の紐ベルトを引っ張った!

あれ?落ちない…

「やられるの分かってて、簡単に解けるようにする訳ないじゃん」
「たしかに」
「ねぇ、先にお風呂に入ろっか?」
「うん、入るか。」

真夜は紐ベルトを解いて、浴衣のようにワンピースを脱いだ。
白いペチコートと白いキャミソール。
感覚的にはペチコートってレースのショートパンツのような感じがした。

水色の下着になると、そのまま全部脱いだ。

「裕翔も早く脱ぎなよ?」
「あっ、うん。」
「見とれちゃった?」
「ちょっと…」
「素直すぎて怖い…」
「うるせぇー・・・・・前回の事を思い出したら、一緒に風呂に入ったり、授乳?みたいのやったり。恥ずかしかったよな」
「うん…恥ずかしかったね。」
「昔からって思ってたけど、俺達もしっかりと恥ずかしい気持ちとかを乗り越えてきてたんだな。」
「うん…大人になってから裕翔に初めておっぱいを見られたのもここの旅館だよね?恥ずかしかったなぁ」
「真夜はお風呂で足をパタパタさせるから、目の当て場に困ったからなぁ」
「裕翔も大きくなってて…私も恥ずかしくなってたのに。隣に来いって言われてビックリしちゃったもん。」
「バレてたのか?」
「バレてないと思ってたの?バレるでしょ・・・・・」
「それなのに、足をパタパタさせてたのか…痴女か?」
「うるさい!!後からそう思って恥ずかしくなったのを覚えてる…」
「真夜らしいな。」
「お風呂に入ろうよ!」
「そうだな!裸でここで話してても仕方ないもんな」

「気持ちいいねぇ!」
「気持ちいいな!」
「暑くて汗かいちゃって、お風呂に入りたかったし良かったぁ」
「真夜?こっちに来いよ」
「うん!縁じゃなく、もう少し真ん中に来て?」
「繋がるの?」
「だめ?」
「駄目じゃ・・・・・ないけど。」

立ち上がって、真夜に抱きつかせてから、足を持って繋がった。
そのままお風呂にしゃがみこむ。
お湯の中だと繋がりにくい時もあるから。

「いつか・・・・・もしかしたら。俺たちの子供が出来たら。ここに連れてきたいな。」
「うん。タケルくんのお母さん達も子供を連れてきたかったって言ってたもんね。」
「楽しみだなぁ」
「そうだね。その前に何回か2人でも来たいな…」
「毎年この時期に来るのもアリかもな。」

俺たちは格子状の柵から見える自然を眺めて語り合ってた。

「風呂から出たら、あの小川に行ってみるか?」
「行こ!」

俺たちは小川へ向かった

「真夜!川でしゃがむなよ?」
「川でしゃがまないよ!同じ事は繰り返しません!!ちゃんと確認してからしゃがむもん!」
「真夜!パンツ見えてる」
「他に人いないじゃん!てか、さっきパンツの中も見てるのに…」
「パンチラは男のロマンだ!」
「いや…足を岩に乗せてカッコつけてるつもりかも知れないけど・・・・・きもいよ?」
「大丈夫だ!自分でも思ったから。でもな?例えパンツされどパンツ。チラリズムってのは男は好きなんだから、真夜も無防備は気を付けろよ?」
「私はガード固いもん!裕翔の前だけだよ!」
「そうしててくれ!」
「また、魚入れる防波堤作ろうよ!」
「おっし!やるか!!」

まるで子供の頃に戻った気分だった。
変化なんて付けなくても、俺たちは俺たちでいた方が楽しいんだって。そんな風に思った。


しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

幼馴染の生徒会長にポンコツ扱いされてフラれたので生徒会活動を手伝うのをやめたら全てがうまくいかなくなり幼馴染も病んだ

猫カレーฅ^•ω•^ฅ
恋愛
ずっと付き合っていると思っていた、幼馴染にある日別れを告げられた。 そこで気づいた主人公の幼馴染への依存ぶり。 たった一つボタンを掛け違えてしまったために、 最終的に学校を巻き込む大事件に発展していく。 主人公は幼馴染を取り戻すことが出来るのか!?

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

マッサージ

えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。 背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。 僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

友達の妹が、入浴してる。

つきのはい
恋愛
 「交換してみない?」  冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。  それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。  鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。  冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。  そんなラブコメディです。

処理中です...