幼なじみとルームシェアする事になりました。

メロン箱

文字の大きさ
80 / 127
将来について

お婆ちゃん

しおりを挟む
ちょっと先の未来
山奥の温泉にて・・・・・


「まーたん、ひーたん!お風呂に行こうよ!!」
「行きましょうか。2人とも危ないから、そんなに引っ張らないでくれるかしら?」
も2人とも走ったら危ないよ!」
「はーい」

「ほんと、2人とも元気ね~」

……………………………………………………………

今日は学校帰りに涼太と直人と3人でファストフード店に寄り道していた。

「俺は今の彼女と結婚しようと思うんだけど、直人と裕翔は何か考えてる?」
「まじか!俺はまだ何も考えてないかな。優もだと思うけどな。」
「直人と優ちゃんが考えてないのは意外だね…」
「優は航空会社希望してるからな。直ぐに結婚とは考えてないな。」
「裕翔は?」
「俺はお前らと違って相手いないからな。」
「真夜ちゃんとはどうするんだよ?」
「裕翔と倉石は昔から夫婦みたいもんだけどな。」
「そうだな…結婚するなら真夜以外はいないよな・・・・・」
「だよね。裕翔と真夜ちゃんはお似合い・・・・・えっ?」
「なんだ!やっとお前達も認めたのか!」
「結婚するとしたらだよ。早とちりするなよ?」
「やっぱり昔から好き同士だったのか?」
「好きとか嫌いって感覚はないな。幼なじみだし家族みたいなもんだぞ。」
「まっ、吹っ飛ばしてるって事か。俺達がお前らに言うことは何も無いから安心しろよ。とっくにわかってたから。」
「うん。俺と彼女より仲良いかも…」


前まではこうゆう会話は恥ずかしたかったんだけど、あんまり恥ずかしく無くなった。
親にいじられ過ぎたからだろうか…

「別に俺も真夜も昔から変わらないぞ?」
「昔っから、分かってるから大丈夫だ!」
「何が大丈夫なのか、わからんけど。」


たまには男3人で話するのも良い気がした。

家に帰って、玄関を開けると真夜が迎えてくれる。
玄関を開けた瞬間からカレーライスの香りが漂っていた。

「裕翔おかえり!今日はカレーライスにしたよ!!」
「真夜ただいま。ちょうどカレーライスを食べたかったかよ。」

もちろん、ただいまのキスは欠かさないけど。

「ビーフシチューにしようかと思ったけど、寒くなってからでもいいかな?って思ってカレーライスにしたぁ!」
「ビーフシチューも良いな!真夜のビーフシチューは美味いしな!」
「どっちが良かった??」
「真夜の作る料理なら何でも好きだぞ?」
「それ…ずるい言い方だよ・・・・・」
「その日の気分によって変わるからな。何とも言えないけど、真夜の料理が並んだら、それが食べたい物になるな。」


「ちょっと~何ラブラブ夫婦やってるの??」

リビングから花梨が出てきた・・・・・
居たのかよ!

「ラブラブじゃないぞ?幼なじみの日常会話だ。」
「それがラブラブなの!まぁ良いけど」

俺が涼太と直人と遊んでたから、真夜達も花梨と優と遊んでたらしい。
優はバイトがあるから帰ったようで、花梨はそのまま、うちに遊びに来たようだ。

なんだかんだ、花梨も寂しいんだと思う。
今日も真夜と花梨で寝かせようとやるか…

お風呂に入ってから、ちょっとだけワインを飲んだんだけど、
花梨は飲んで泣いての繰り返し・・・・・

「私は彼氏とかいらないもん!でも、子供は欲しいな…真夜は??」
「ん~私も子供欲しいなぁ~。3人で山奥の温泉に行って小川で遊ぶの!楽しいんだろうなぁーー!!」
「もう1人は裕翔??」
「うふふっ…どうかなぁ。」
「もう大学3年なんだもんねぇ。きっとあっという間だよね」
「私もママたち見たいに早く孫を見たいっていうのかなぁ」

「孫って可愛いって言うからね。うちのお婆ちゃんも実際にそうだったもん。」
「私もお婆ちゃんに暫く会ってないなぁ…」


…………………………………………


叔母さんからお婆ちゃんの病気が良くないって聞いた。
家にいても1人だし、少しでもお婆ちゃんと居たくて、毎日病院へ通っていた。

「毎日来てくれて、ありがとうね。無理しないで友達と遊びたいなら遊んでもいいんだよ?」

「お婆ちゃんと話してたいし、無理なんてしてないよ?私が着たいから来てるんだもん!」

その日からみるみる、お婆ちゃんは力を無くしていった。

そして。

「花梨ごめんね。お婆ちゃん、新しい事とか分からなくて。可愛い物や流行りの物を花梨に教えてあげられなかったね。」
「そんな事ないよ!私はお婆ちゃんに育ててもらって良かった!お婆ちゃんで良かった!ありがとう!!」

「ありがとう。お礼を言うのはお婆ちゃんの方だよ。1人で寂しい想いをしないで済んだし。花梨を見てるとお婆ちゃんも元気になれたの。こんなに美人になって…お婆ちゃんの誇りだよ。」

「お婆ちゃん…大好き」

……………………………………………

「真夜ママも裕翔ママも良いお婆ちゃんになれそうだよね。私は良いお婆ちゃんになれるかなぁ」

「私も花梨と一緒に良いお婆ちゃんになりたいなぁ。」

「いや…お前ら気が早くね?子供はおろか、結婚さえまだの学生だぞ?」

「えっ…裕翔に現実的な指摘されるとショックなんだけど…」
「うん、なんかそれ…わかる」

「酔っ払いども!そこだけしっかり口調になるな!」
「真夜~、裕翔が怖いよ~」
「花梨を怖がらせたから、裕翔の今月のお小遣いは50%カットね」

「うっ…そんなに若いのに、お婆ちゃんって言われてもピンと来ないぞ?」

「40%カット」

「そんなに若くて可愛いのにピンとこないぞ?」

「20%カット」

「2人とも可愛くて、肌のハリやツヤがあるのに、お婆ちゃんって言われてもな。この透き通るような綺麗な足だぞ?」

「だってぇ花梨!」
「裕翔は私たちをそうやって見てたんだね!」


なんか、酔った2人と話してたら、母さん達を思い出すのは気のせいか?


俺は真夜の部屋で寝て。

夜中に2人の部屋を見ると抱き合って寝ていた。
何故だか、2人が仲良くしているのを見ると嬉しくなった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

友達の妹が、入浴してる。

つきのはい
恋愛
 「交換してみない?」  冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。  それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。  鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。  冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。  そんなラブコメディです。

幼馴染の生徒会長にポンコツ扱いされてフラれたので生徒会活動を手伝うのをやめたら全てがうまくいかなくなり幼馴染も病んだ

猫カレーฅ^•ω•^ฅ
恋愛
ずっと付き合っていると思っていた、幼馴染にある日別れを告げられた。 そこで気づいた主人公の幼馴染への依存ぶり。 たった一つボタンを掛け違えてしまったために、 最終的に学校を巻き込む大事件に発展していく。 主人公は幼馴染を取り戻すことが出来るのか!?

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

隣人の女性がDVされてたから助けてみたら、なぜかその人(年下の女子大生)と同棲することになった(なんで?)

チドリ正明@不労所得発売中!!
青春
マンションの隣の部屋から女性の悲鳴と男性の怒鳴り声が聞こえた。 主人公 時田宗利(ときたむねとし)の判断は早かった。迷わず訪問し時間を稼ぎ、確証が取れた段階で警察に通報。DV男を現行犯でとっちめることに成功した。 ちっぽけな勇気と小心者が持つ単なる親切心でやった宗利は日常に戻る。 しかし、しばらくして宗利は見覚えのある女性が部屋の前にしゃがみ込んでいる姿を発見した。 その女性はDVを受けていたあの時の隣人だった。 「頼れる人がいないんです……私と一緒に暮らしてくれませんか?」 これはDVから女性を守ったことで始まる新たな恋物語。

俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。

true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。 それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。 これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。 日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。 彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。 ※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。 ※内部進行完結済みです。毎日連載です。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...