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これからも2人で
小学生レベル
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日が変わるちょっと前に地元の駅についた。
大きな荷物の為、タクシーに乗って実家へ向かった。
ふぅ~。
深呼吸をしてから、実家の扉を開く。
リビングへ入ると、キョトンとした顔の親達。
4人で飲み会をやってたらしい。
「裕翔どうしたんだ?お前…」
「あぁ。帰ってきた。就職も決まったし大学に行かないからな。しばらくここでゆっくりするよ。」
母さん達は口を開かない。
きっと察してるんだろう。
だれも真夜の名前も出さない。
「裕翔も飲むかい?」
「いや、俺はいいや。寝るよ」
そして、俺は部屋のベッドに潜り込んだ。
考えてて疲れた。
真夜・・・・・幸せになれよ
昼近くまで寝ていただろうか。
俺は目を覚まして、隣で眠る真夜の頭を撫でて抱きしめた。
ん???
真夜?
「は?」
「んっ・・・・・裕翔…おはよ」
「おはよじゃねーよ!なんでいるんだよ!」
「終電前に間に合ったから。」
「そう言うことじゃねーよ!」
「だって…家に行ってみたら本当に裕翔がいないんだもん。」
「お前は恋をしたいんだろ?花梨の彼氏に男紹介して貰おうってしてただろ。」
「そんな事を真に受けないでよ!!あれは駿君が勝手に進めただけだよ!裕翔と言い合いしてムカついたのは本当だけど…」
「じゃあ、なんだよ!」
「裕翔があんなにも警戒するんだもん。確かめようと思って一緒に飲んだだけだよ。」
「意味わからんな。既読すら付けないで」
「それは…ちょっと意地悪しただけ。花梨とメッセージしてるの知ってたし。第一、あまり面識のない男と裕翔とどっちを信用するかなんて、考えなくてもわかるでしょ?」
「わかんねーよ。あんな勢いで出ていったくせに」
「私だって、裕翔が実家へ帰るなんて思わなかったし。しかも夜の内に帰るなんて思わなかった」
「真夜の存在が大きすぎるんだよ。あの家にいたら悲しくなるだろ…」
「私だって…そうだよ。だから終電に間に合うように走ったもん!」
「俺だって、真夜が自分が見たいもの以外にこんなに行動的になるなんて思わないだろ…」
「私だって、たまには行動するよ!大切な事は…」
「なんでも分かるって思ってたけど。意外と真夜の知らない事ってあるもんだな。考えてる事もわかってたつもりなのに。」
「うん。私もだよ。裕翔がなんで警戒してたのかも不思議だったし。実家に来るなんて思わないし、どうせ寝てから帰ろうとすると思ってたし。怒った時とかの裕翔の行動がわかんない。」
「俺は真夜について知らない事があって、ちょっと安心したぞ?」
「うん。私は不安もあったけど。安心した」
「お前が俺を怒らせるからな。」
「こんなケンカもあるんだね…」
「だな。ケンカしてても、なんでケンカになったのか意味が分からなかったもんな。」
そして、真夜を抱きしめてキスをした。
もちろん、仲直りのキスなんだけど…
モヤモヤした気持ちは残っていた・・・・・
リビングに行くと、父さん達は会社へ。
母さん達がいた。
ほんと、いつも一緒にいて飽きないものなのか?
「あら、おはよう。仲直りは出来たかしら?」
「おはよ。うん、多分ね?」
「したのか?わからんけど。多分な。」
「真夜から多分裕翔がそっちに行くから、今から行くってメッセージが来た時はビックリしたわよ。」
「本当よ!パパ達に言ったら動揺するから内緒にしてたのよ?」
母さん達は知ってたのか…ボロを出さないように話さなかったんだな・・・・・
「とりあえず、あんた達は今日はゆっくりして行きなさい。真夜はお風呂沸かしてるから入りなよ?昨日入ってないでしょ?裕翔に嫌われるよ?」
「うん…嫌われるからとかじゃなくて普通に入る。」
気が付くといつも通りだった。
真夜が隣にいて安心したから。
それは、真夜も一緒だろう。
俺たちはその日はゆっくりと家族で過ごしてるから次の日の昼には家に帰った。
お互いバイトもあるから。
「それで?真夜から見て花梨の彼氏はどうだった?」
「花梨への執着は凄いよね…裕翔とメッセージのやり取りしてる時に凄い気にしてたし。電源が入って無かったけど、裕翔に電話しに行って戻ってきた時に舌打ちしてたよ?」
「やばいよな。」
「うん、やばいって私も気づいたよ。花梨と一緒に寝るっていったら、俺も寝るって言われて引いたもん」
「もう、泊まるなよ?」
「もうって・・・・・泊まってないよ。花梨も帰ったみたいだからね。」
「変な感じだったのか?」
「花梨が裕翔に電話かけに外に出た時に自分のせいでごめんなさいって、アピールしてたけどね?ワザとらしくて。怖いから離れて座ったらスマホ見ながらニヤニヤしてたし!!絶対ゲームの課金してたね!!」
「もう会うなよ?」
「うん・・・・・友達を紹介したいって言われた時に思ったんだけどね?」
「紹介して欲しかったのか?」
「違う…駿君って友達いるんだ!って思った」
「真夜って意外と酷い奴だな・・・・・それも知らなかった」
一昨日のの大ゲンカから、今は何事も無かったように会話をしている。
きっと、普通のカップルより仲直りするのは早いだろう。
それも幼なじみであって、お互いを必要としているからなんだと思う。
「花梨も束縛っぽいって気が付いてるけど、それが可愛いって思ってた所もあるの。」
「それがいつかストレスになるよな。」
「うん。それは思う。」
「あいつらもケンカするのかな?」
「するみたいだよ?2日とか連絡しないって言ってた。向こうからはめっちゃ来るけど。」
「俺たちなら大ゲンカしても翌日には普通になってるのにな。涼太もケンカした後は尾を引くって言ってたし。カップルって大変だな。」
「会えなかったり、話できない方が辛いのにね。まだ、幼なじみの方が絆が強いと思う。」
「だな。真夜の事はカップルとは思えないけど、家族だからな。」
「うん。裕翔が他の女の子と話してて、私とも話して欲しいなって思ってたのって小学校まででしょ…」
「そうだよな。小学校から真夜は人気あったから気になってたな。花梨たちは俺達が小学生の頃のような付き合い方なんだろうな。」
「うん。ラブラブに至るには子供の付き合い方すぎるよね。手を繋いで嬉しいなんて小学生だもんね、私達は当たり前だから繋いでない方が違和感あるし。」
「わかる。実家で起きたら真夜がいたけど、頭を撫でて抱きしめるのが当たり前だからな。何も考えずに抱きしめてたぞ?」
「頭撫でられて嬉しいとか、撫でてあげたくなって恥ずかしいって中学レベルだよね。」
「今はもう撫でなくていのか?」
「そう言うことじゃない。今は撫でてくれるのが自然でしょ?撫でなかったら不貞腐れるよ?」
「中学の後半からは恥ずかしくなったけどな?」
「その頃から一緒に寝なくなったよね?なんで??」
「そりゃ、真夜が女の身体になったからだろ。」
「あ~。思春期ってやつね?」
「思春期がなかったら、ずっと一緒に寝てたかもな…」
「それなら、私も陸斗と付き合う事なかったかなぁ?裕翔もだよね?お互い少し離れちゃってたし。」
「そうだな。どっちにしても、花梨達は小学生レベルって事だな」
真夜が他の男に下着を見られたり、触れられるってなるとヤキモチは出てしまう。
でも、他の男と話をしたりするくらいでヤキモチなんて妬かない。
幼なじみだからなんだろうけど、そんな事は小さい頃に卒業してる。
手を繋ぐ、一緒に寝る、一緒にお風呂に入る、ペアの物を買うなんて、嬉しいって感覚よりも。むしろ普通で当たり前の感覚だった。そりゃ、最初はマジか!って気持ちもあったけど。
要するに、俺たちはお互い隣にいる事が当たり前なんだよな・・・・・
大きな荷物の為、タクシーに乗って実家へ向かった。
ふぅ~。
深呼吸をしてから、実家の扉を開く。
リビングへ入ると、キョトンとした顔の親達。
4人で飲み会をやってたらしい。
「裕翔どうしたんだ?お前…」
「あぁ。帰ってきた。就職も決まったし大学に行かないからな。しばらくここでゆっくりするよ。」
母さん達は口を開かない。
きっと察してるんだろう。
だれも真夜の名前も出さない。
「裕翔も飲むかい?」
「いや、俺はいいや。寝るよ」
そして、俺は部屋のベッドに潜り込んだ。
考えてて疲れた。
真夜・・・・・幸せになれよ
昼近くまで寝ていただろうか。
俺は目を覚まして、隣で眠る真夜の頭を撫でて抱きしめた。
ん???
真夜?
「は?」
「んっ・・・・・裕翔…おはよ」
「おはよじゃねーよ!なんでいるんだよ!」
「終電前に間に合ったから。」
「そう言うことじゃねーよ!」
「だって…家に行ってみたら本当に裕翔がいないんだもん。」
「お前は恋をしたいんだろ?花梨の彼氏に男紹介して貰おうってしてただろ。」
「そんな事を真に受けないでよ!!あれは駿君が勝手に進めただけだよ!裕翔と言い合いしてムカついたのは本当だけど…」
「じゃあ、なんだよ!」
「裕翔があんなにも警戒するんだもん。確かめようと思って一緒に飲んだだけだよ。」
「意味わからんな。既読すら付けないで」
「それは…ちょっと意地悪しただけ。花梨とメッセージしてるの知ってたし。第一、あまり面識のない男と裕翔とどっちを信用するかなんて、考えなくてもわかるでしょ?」
「わかんねーよ。あんな勢いで出ていったくせに」
「私だって、裕翔が実家へ帰るなんて思わなかったし。しかも夜の内に帰るなんて思わなかった」
「真夜の存在が大きすぎるんだよ。あの家にいたら悲しくなるだろ…」
「私だって…そうだよ。だから終電に間に合うように走ったもん!」
「俺だって、真夜が自分が見たいもの以外にこんなに行動的になるなんて思わないだろ…」
「私だって、たまには行動するよ!大切な事は…」
「なんでも分かるって思ってたけど。意外と真夜の知らない事ってあるもんだな。考えてる事もわかってたつもりなのに。」
「うん。私もだよ。裕翔がなんで警戒してたのかも不思議だったし。実家に来るなんて思わないし、どうせ寝てから帰ろうとすると思ってたし。怒った時とかの裕翔の行動がわかんない。」
「俺は真夜について知らない事があって、ちょっと安心したぞ?」
「うん。私は不安もあったけど。安心した」
「お前が俺を怒らせるからな。」
「こんなケンカもあるんだね…」
「だな。ケンカしてても、なんでケンカになったのか意味が分からなかったもんな。」
そして、真夜を抱きしめてキスをした。
もちろん、仲直りのキスなんだけど…
モヤモヤした気持ちは残っていた・・・・・
リビングに行くと、父さん達は会社へ。
母さん達がいた。
ほんと、いつも一緒にいて飽きないものなのか?
「あら、おはよう。仲直りは出来たかしら?」
「おはよ。うん、多分ね?」
「したのか?わからんけど。多分な。」
「真夜から多分裕翔がそっちに行くから、今から行くってメッセージが来た時はビックリしたわよ。」
「本当よ!パパ達に言ったら動揺するから内緒にしてたのよ?」
母さん達は知ってたのか…ボロを出さないように話さなかったんだな・・・・・
「とりあえず、あんた達は今日はゆっくりして行きなさい。真夜はお風呂沸かしてるから入りなよ?昨日入ってないでしょ?裕翔に嫌われるよ?」
「うん…嫌われるからとかじゃなくて普通に入る。」
気が付くといつも通りだった。
真夜が隣にいて安心したから。
それは、真夜も一緒だろう。
俺たちはその日はゆっくりと家族で過ごしてるから次の日の昼には家に帰った。
お互いバイトもあるから。
「それで?真夜から見て花梨の彼氏はどうだった?」
「花梨への執着は凄いよね…裕翔とメッセージのやり取りしてる時に凄い気にしてたし。電源が入って無かったけど、裕翔に電話しに行って戻ってきた時に舌打ちしてたよ?」
「やばいよな。」
「うん、やばいって私も気づいたよ。花梨と一緒に寝るっていったら、俺も寝るって言われて引いたもん」
「もう、泊まるなよ?」
「もうって・・・・・泊まってないよ。花梨も帰ったみたいだからね。」
「変な感じだったのか?」
「花梨が裕翔に電話かけに外に出た時に自分のせいでごめんなさいって、アピールしてたけどね?ワザとらしくて。怖いから離れて座ったらスマホ見ながらニヤニヤしてたし!!絶対ゲームの課金してたね!!」
「もう会うなよ?」
「うん・・・・・友達を紹介したいって言われた時に思ったんだけどね?」
「紹介して欲しかったのか?」
「違う…駿君って友達いるんだ!って思った」
「真夜って意外と酷い奴だな・・・・・それも知らなかった」
一昨日のの大ゲンカから、今は何事も無かったように会話をしている。
きっと、普通のカップルより仲直りするのは早いだろう。
それも幼なじみであって、お互いを必要としているからなんだと思う。
「花梨も束縛っぽいって気が付いてるけど、それが可愛いって思ってた所もあるの。」
「それがいつかストレスになるよな。」
「うん。それは思う。」
「あいつらもケンカするのかな?」
「するみたいだよ?2日とか連絡しないって言ってた。向こうからはめっちゃ来るけど。」
「俺たちなら大ゲンカしても翌日には普通になってるのにな。涼太もケンカした後は尾を引くって言ってたし。カップルって大変だな。」
「会えなかったり、話できない方が辛いのにね。まだ、幼なじみの方が絆が強いと思う。」
「だな。真夜の事はカップルとは思えないけど、家族だからな。」
「うん。裕翔が他の女の子と話してて、私とも話して欲しいなって思ってたのって小学校まででしょ…」
「そうだよな。小学校から真夜は人気あったから気になってたな。花梨たちは俺達が小学生の頃のような付き合い方なんだろうな。」
「うん。ラブラブに至るには子供の付き合い方すぎるよね。手を繋いで嬉しいなんて小学生だもんね、私達は当たり前だから繋いでない方が違和感あるし。」
「わかる。実家で起きたら真夜がいたけど、頭を撫でて抱きしめるのが当たり前だからな。何も考えずに抱きしめてたぞ?」
「頭撫でられて嬉しいとか、撫でてあげたくなって恥ずかしいって中学レベルだよね。」
「今はもう撫でなくていのか?」
「そう言うことじゃない。今は撫でてくれるのが自然でしょ?撫でなかったら不貞腐れるよ?」
「中学の後半からは恥ずかしくなったけどな?」
「その頃から一緒に寝なくなったよね?なんで??」
「そりゃ、真夜が女の身体になったからだろ。」
「あ~。思春期ってやつね?」
「思春期がなかったら、ずっと一緒に寝てたかもな…」
「それなら、私も陸斗と付き合う事なかったかなぁ?裕翔もだよね?お互い少し離れちゃってたし。」
「そうだな。どっちにしても、花梨達は小学生レベルって事だな」
真夜が他の男に下着を見られたり、触れられるってなるとヤキモチは出てしまう。
でも、他の男と話をしたりするくらいでヤキモチなんて妬かない。
幼なじみだからなんだろうけど、そんな事は小さい頃に卒業してる。
手を繋ぐ、一緒に寝る、一緒にお風呂に入る、ペアの物を買うなんて、嬉しいって感覚よりも。むしろ普通で当たり前の感覚だった。そりゃ、最初はマジか!って気持ちもあったけど。
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