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ずっと2人で…
誕生日の日の出来事
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クソっ!
花梨ちゃんに距離を置くって言われたのもアイツのせいだ!
花梨ちゃんに連絡しても既読すら付かないし!
時間のある日は花梨ちゃんの家の周りをうろついて花梨ちゃんに会おうと思う。
あっ!あれは花梨ちゃん!!
隣の男は誰だ?アイツじゃないな。
俺は花梨ちゃんの元へ走った。
「花梨ちゃん!やっと会えた・・・・・」
「駿君・・・・・」
「連絡くらい返してよ…」
「無理だよ。もう別れる」
「ちょっと待ってよ!あの男が悪いんだよ!!だまされないで!!!」
花梨ちゃんの腕を掴んだ。
「痛いっ!」
「ちょっと、止めなよ。暴力はダメだよ?」
なんだこいつは…
「花梨ちゃん別れたくないんだ!」
「もう無理だよ」
ちくしょー!どうしよう
せめて真夜さんだけでも・・・・・
「じゃあさ!俺たちの仲を取り持ってもらう為に真夜さんの連絡先を教えてよ!!」
「なんで?」
「真夜さんなら俺の話を聞いてくれそうだし!!なんならこれから2人で会って相談に乗ってもらうから!!!!」
「最低・・・・・もう私達の前に現れないで」
花梨ちゃんは素通りして行ったから、腕を掴んだ
「ちょっと待ってよ!!」
「だから、暴力は止めろって…」
またコイツ!!
「花梨行くよ」
「うん。ごめんね涼太」
2人は商業施設に入って逃げるように去っていった。
あの男もナヨナヨしてる癖にゆるせねぇ!
俺は待ち伏せをした。
きっと、大声で脅したら近寄らなくなるだろう。
花梨ちゃんの前だからって強気ででやがって。
しばらく待っていると、あの男が歩いてきた。
「おい!さっきはよくも!!」
「あ~君か。俺も君を探してたから丁度良かったよ。」
「なんなんだよ!お前は!!花梨ちゃんに近づくな!」
「そのまま、その言葉を返すよ。俺たちは皆んな大切な友達なんだよ。」
「俺だって!大切な彼女なんだ!」
「大切なのに傷付けたらダメだよね?もう花梨や俺の周りの人達に近づかないでくれるかい?」
「なんで、あんたに言われなきゃならないんだよ!」
「もう1回、言うよ?はい。か。いいえで答えてね。もう俺の大切な友達の前に現れないでくれる?」
「ふざけんな!!」
叫んだ。俺は叫んだ。
すると、一瞬…目の前が真っ暗になった。
俺は尻もちを付いてる。
あいつも首を傾げて混乱してんのか??
「もう1回言うね。はい。か。いいえで答えて。もう俺の友達の前に現れないでくれるかい?」
「だから!なん・・・・・」
目の前に靴の裏が見えた。
スローモーションのように、俺の顔めがけて靴の裏が大きくなっていった。
………………………………………………
花梨を送っていったら、元彼と遭遇した。
訳分からないことを言って、花梨の腕を掴んだり。
これってダメだよね?
商業施設に入って、人目に付くように送ったけど。
花梨はずっと泣いてた。
裕翔にも真夜ちゃんにも、何かしようとしてたっぽい。
俺は花梨を送ってから、あの彼を探した。
言いたい事があったから。
こんなに、ムカついたのは何時ぶりだろうか??
公園の前であの彼を見つけた。
ただ、俺たちの周りに近づかないでってだけ伝えたい。
言っても無駄なような気がするけど。
はい。か。いいえで答えるように優しく問いかけた。
なのに、「ふざけんな!」って…
日本語知らないのかな?答える言葉は、はい。か。いいえだって。
咄嗟に右ストレートを彼の顔に放った。
キョトンとして、尻もちを付いて見上げてくる。
また聞いたけど、
だから・・・・・って
足元に居たからそのまま蹴った。
さっきまでの強気の目はもう無かった。
オドオドした目で怯えているのがわかる。
脅してるわけじゃないんだけど。
倒れてる彼の胸に足を乗せて聞いてみた。
「ねぇ。日本語わかる?俺もさぁ、色々あって色んな格闘技やって。色んな奴をKOしてきたんだけどね?ストリートでもやってたんだよ?」
「え…いや・・・・・はい」
「こんな事はしたくないんだけどさ。友達が傷付けたら嫌なんだ。もう、俺の友達の前に現れないでくれるかい?」
「はい…すみませんでした」
「ホントだね?俺は地元がこっちだから。何かあったら直ぐに駆けつけるからね。仲間だっているんだから。」
「はい…もう近付きませんから。蹴らないで下さい」
「約束だよ?」
「はい!」
「あっ、俺の前には現れても良いからね?丁度サンドバッグが欲しかったし。」
「・・・・・いえ!もう二度と現れません!!」
「そう。じゃあ、もう行ってもいいよ。もし次に何かあったら、どうなるか分かるよね?」
「はい!もう二度と花梨ちゃんや真夜さんや貴方の友達の周りには現れません!」
彼は血の出た鼻を抑えながら去っていった。
そして、俺は彼を殴った右手の拳を見つめた。
「痛い・・・・・」
初めて人を殴っちゃった…
相手が怖い人だったらどうしようか不安だった…
泣きそうだよ・・・・・
手が痛くて蹴っちゃったし…
格闘技?
テレビで見て見よう見まねのシャドウ。
KO??ゲームだよ!
ストリートのゲーセンで知らない人相手に格闘ゲームで勝っただけ。
次にどうなるか?
2回目は警察呼べるでしょ・・・・・
怖かった…
それでもアドレナリンが出てて、興奮状態で家に帰った。
もちろん。この事は誰にも言わない。
ビビってたのに、言ったら思い出して震えちゃいそうだし。
でも、友達を傷付けられたら・・・・・また同じ事をすると思う。
花梨ちゃんに距離を置くって言われたのもアイツのせいだ!
花梨ちゃんに連絡しても既読すら付かないし!
時間のある日は花梨ちゃんの家の周りをうろついて花梨ちゃんに会おうと思う。
あっ!あれは花梨ちゃん!!
隣の男は誰だ?アイツじゃないな。
俺は花梨ちゃんの元へ走った。
「花梨ちゃん!やっと会えた・・・・・」
「駿君・・・・・」
「連絡くらい返してよ…」
「無理だよ。もう別れる」
「ちょっと待ってよ!あの男が悪いんだよ!!だまされないで!!!」
花梨ちゃんの腕を掴んだ。
「痛いっ!」
「ちょっと、止めなよ。暴力はダメだよ?」
なんだこいつは…
「花梨ちゃん別れたくないんだ!」
「もう無理だよ」
ちくしょー!どうしよう
せめて真夜さんだけでも・・・・・
「じゃあさ!俺たちの仲を取り持ってもらう為に真夜さんの連絡先を教えてよ!!」
「なんで?」
「真夜さんなら俺の話を聞いてくれそうだし!!なんならこれから2人で会って相談に乗ってもらうから!!!!」
「最低・・・・・もう私達の前に現れないで」
花梨ちゃんは素通りして行ったから、腕を掴んだ
「ちょっと待ってよ!!」
「だから、暴力は止めろって…」
またコイツ!!
「花梨行くよ」
「うん。ごめんね涼太」
2人は商業施設に入って逃げるように去っていった。
あの男もナヨナヨしてる癖にゆるせねぇ!
俺は待ち伏せをした。
きっと、大声で脅したら近寄らなくなるだろう。
花梨ちゃんの前だからって強気ででやがって。
しばらく待っていると、あの男が歩いてきた。
「おい!さっきはよくも!!」
「あ~君か。俺も君を探してたから丁度良かったよ。」
「なんなんだよ!お前は!!花梨ちゃんに近づくな!」
「そのまま、その言葉を返すよ。俺たちは皆んな大切な友達なんだよ。」
「俺だって!大切な彼女なんだ!」
「大切なのに傷付けたらダメだよね?もう花梨や俺の周りの人達に近づかないでくれるかい?」
「なんで、あんたに言われなきゃならないんだよ!」
「もう1回、言うよ?はい。か。いいえで答えてね。もう俺の大切な友達の前に現れないでくれる?」
「ふざけんな!!」
叫んだ。俺は叫んだ。
すると、一瞬…目の前が真っ暗になった。
俺は尻もちを付いてる。
あいつも首を傾げて混乱してんのか??
「もう1回言うね。はい。か。いいえで答えて。もう俺の友達の前に現れないでくれるかい?」
「だから!なん・・・・・」
目の前に靴の裏が見えた。
スローモーションのように、俺の顔めがけて靴の裏が大きくなっていった。
………………………………………………
花梨を送っていったら、元彼と遭遇した。
訳分からないことを言って、花梨の腕を掴んだり。
これってダメだよね?
商業施設に入って、人目に付くように送ったけど。
花梨はずっと泣いてた。
裕翔にも真夜ちゃんにも、何かしようとしてたっぽい。
俺は花梨を送ってから、あの彼を探した。
言いたい事があったから。
こんなに、ムカついたのは何時ぶりだろうか??
公園の前であの彼を見つけた。
ただ、俺たちの周りに近づかないでってだけ伝えたい。
言っても無駄なような気がするけど。
はい。か。いいえで答えるように優しく問いかけた。
なのに、「ふざけんな!」って…
日本語知らないのかな?答える言葉は、はい。か。いいえだって。
咄嗟に右ストレートを彼の顔に放った。
キョトンとして、尻もちを付いて見上げてくる。
また聞いたけど、
だから・・・・・って
足元に居たからそのまま蹴った。
さっきまでの強気の目はもう無かった。
オドオドした目で怯えているのがわかる。
脅してるわけじゃないんだけど。
倒れてる彼の胸に足を乗せて聞いてみた。
「ねぇ。日本語わかる?俺もさぁ、色々あって色んな格闘技やって。色んな奴をKOしてきたんだけどね?ストリートでもやってたんだよ?」
「え…いや・・・・・はい」
「こんな事はしたくないんだけどさ。友達が傷付けたら嫌なんだ。もう、俺の友達の前に現れないでくれるかい?」
「はい…すみませんでした」
「ホントだね?俺は地元がこっちだから。何かあったら直ぐに駆けつけるからね。仲間だっているんだから。」
「はい…もう近付きませんから。蹴らないで下さい」
「約束だよ?」
「はい!」
「あっ、俺の前には現れても良いからね?丁度サンドバッグが欲しかったし。」
「・・・・・いえ!もう二度と現れません!!」
「そう。じゃあ、もう行ってもいいよ。もし次に何かあったら、どうなるか分かるよね?」
「はい!もう二度と花梨ちゃんや真夜さんや貴方の友達の周りには現れません!」
彼は血の出た鼻を抑えながら去っていった。
そして、俺は彼を殴った右手の拳を見つめた。
「痛い・・・・・」
初めて人を殴っちゃった…
相手が怖い人だったらどうしようか不安だった…
泣きそうだよ・・・・・
手が痛くて蹴っちゃったし…
格闘技?
テレビで見て見よう見まねのシャドウ。
KO??ゲームだよ!
ストリートのゲーセンで知らない人相手に格闘ゲームで勝っただけ。
次にどうなるか?
2回目は警察呼べるでしょ・・・・・
怖かった…
それでもアドレナリンが出てて、興奮状態で家に帰った。
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