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ネトウヨのお姫様1
しおりを挟むここは日和国。
二千七百年以上続く日和国は平和と国民の豊かさを尊ぶ世界でもっとも長い王朝と歴史文化を持つ国である。
日和国を統べ国の象徴『祝皇』陛下の孫宮、法子内親王は、『祈り姫』として、国民の平和の祈りを神に願う巫女姫を務めている。
手を合わせ祈りを捧げている祈りの宮の中は基本法子一人で祈り続ける。
そんな毎日の儀式のなかに法子の手の中にはスマートフォンが握りしめられていた。
そして一通りのお祈りが終わったすぐに、スマートフォンの電源をつけてネットを見る。
法子にとってスマートフォンは国や世界を知る魔法のアイテムとなっていた。
法子がひらいた画面には、我が国、日和について書かれている誇れる文章だ。法子は祈り姫なだけあって誰よりも国を誇りにしているからだ。
国の情勢や国民の感情をネットで知る情報通な法子様は・・・
【二千七百年つづく世界最古の日和国 は平和を祈る文化と歴史を誇りにしている】
のはずだが
【侵略帝国の日和は卑猥国だ。世界の不幸を祈っているのだ。
ソース・ニダウエブ二ユース】
ツーチャンネルどっとネット
コメント
1、ヒワイ国wwwww
2、おまエラのことだろ
法子の口元はひきつった。
そして、とてつもない怒りとともに
「馬鹿ニダ国がああああああ!」
宮が揺れるほどの大声が轟きわたった。
法子は日和国に対して嫌みや嫌がらせをしてくる反日発言をするニダ国に怒りを感じる。
ネットで愛国的な書き込みをする右翼
略して
『ネトウヨ』
(書き込みしないで見る専門)だったのです。
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