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宿命の枷、運命の鍵
4☆呪われし民の悪政
しおりを挟む汚れた血を持つ自分が皇室に、法子様の側にいればいるほど自分の身が汚れているように感じてしまうのは、祖父が日和国血を濃くして薄めて行こうとしたのと、似てる執着心……
李流はニダの血が汚れている思っている。
あの民族を見れば確かなこと……
父がニダ国へ移住して、ニダのことを知り、気持ちの悪い、残虐なデモ抗議を見たとに初めて自分の中に流れる血を呪った。
まともなニダ人がいるということは理解はするが、そのまともな少数を弾圧する民族だから嫌悪している。
政権が変わってから、ニダ押しのドラマも流行ってるし、政治もまともにしていない。
陛下のご予定をも無視してシナ国主席と握手させたりもする無作法ぶり。
宮内庁も得体の知らない宮仕えを何人か入れているらしい。
ハル様曰く、久々に『霊的』に生まれ変わらせてやるかと殺るきだ。
売国的な政権総理になった時にはよくあることらしい。
自虐史観もひどくなっている。
そんな政権を選んだのは我ら国民だが、一昨年の大災害のとき、陛下の勅を放送を全放送しないし、海外からの応援のメッセージもカットして、ネットを見ているものしかわからない情報だった。
あまりにも、反日、ニダ国よりの政治に、李流は法子以上の憤りと怒りに内心埋め尽くされていた事もあったけれど、その情報を見なければ少しは心安らかになれた。
けれど、法子にその感情が移ってしまったかごとくになって、負の呪いが李流に跳ね返ってきた。
そして、きっとニダの血を引く自分は法子様に嫌われてしまった……
これも、いい機会かもしれない。
今の政権のように日和国人と偽り国を壊すニダ民族の血が皇室に混じらなくて良かったのだから……
法子様のお心を穢した罪は重い。宮中を、辞さねばならない。
そして、法子様に二度と近づけない……
そう思うと胸に穴が開くほど悲しく胸が痛い……
悲観しながら、寮への廊下は消灯時間が過ぎて廊下は柱に付いている小さな明かりのみで薄暗い。
寮への道のみ明かりが灯るのみ。
この時間、時たま恋仲になった職員が逢びきすることがある。
気を利かせて、見てみぬふりをすることが通例なっていた。
けれど、ミヤコとトシコの通報により、暫く女子寮からこの廊下を使うことを禁止されていた。
そのことを知らない、新参者が、スマホの明かりが、明るいこと、興奮気味で声が大きかったことを忘れているようで……
「大スクープです!部長!
法子殿下の婚約者、桜庭李流さんはニダ国の王族の生き残りです!!」
李流は体の血が逆流するのを感じた。
宮中での会話は極秘なのだ。
マスゴミ報道は許可がいる。
部長ということはこのトミはスパイか!?
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