180 / 185
第180話 赤い蔦
しおりを挟む〉エドヴァルドが高校生とか意外過ぎ!
〉見た目めっちゃ陰キャやったなwww
〉かたりんはコイツがエドヴァルドだって知ってたんか?
〉知らなかったんじゃね?
〉知ってただろ?
〉ワイ、同じ高校やけど名前も顔も知らん
〉名前はよ
〉ホイ、織原朔真
〉↑有能
〉かたりんと付き合ってたら○ろす
〉コイツまだ16とか17なのに22時以降普通に配信してね?
〉労基違反
〉個人事業主なら違反じゃなくね?これがラバラブとかブルーナイツに所属してるライバーだったらアウトっぽいけど
〉そのうち規制される
〉動画投稿サイトにもよるけど年齢制限があって、OKなところとOUTなところがある。
〉エドヴァルドが配信してるプラットフォーム普通に年齢制限あるで?
〉はい。規約違反でアウト^^
〉年齢詐称してたんやな
〉犯罪者じゃん
〉警察は?
〉は?そんなやつを富士見テレビはろくに調査せずに出演させてたん?
〉さすが蛆……
〉もともと魅力0だった
〉正直かなりがっかり
〉エドヴァルドどうなるんですか?
〉ふつーだったら垢BAN
〉オワタ\(^o^)/
〉ざまぁ
〉ブルメンには迷惑かけんなよ
〉確かに、垢BANはしゃーないにしてもコラボ相手だったVやストリーマーに迷惑かけたんわ罪だな
〉てかなんで歌ったんww?
〉俺すげぇ、やりたかったんじゃね?
〉アホウだから
〉人気でて勘違いしちまったんだろ?
──────────────────────────────────────────────────
~音咲華多莉視点~
昨日の文化祭を終え、早朝の学校にやってきた。昨日の夜に私は愛美ちゃんにラミンをして色々と訊きたいことがある旨を伝えた。すると彼女は早朝の生徒会室で話したいと私に返信をくれた。
織原にもラミンを送ったが返信はない。それは愛美ちゃんも同じようだ。
学校内は朝の空気もあってか、昨日の文化祭をいつまでも忘れないようにその名残をとどめているように見えた。
色々な感情を抱きながら生徒会室の前に到着した私は、扉をノックする。
「どうぞ」
静かな校内、中から微かに愛美ちゃんの声が聞こえた。私は扉を開ける。この部屋に入るのは2度目だ。あの時とは状況が全く違う。
レザーソファに愛美ちゃんが座っていた。その表情は黙秘を貫いていた被告人が全てを話そうと、長い沈黙から解放された人がするそれだった。
私は何も言わず、彼女の前に向き合って並べられたレザーソファに腰掛ける。
「ごめん」
と愛美ちゃんは呟いた。私は首を振りながらその謝罪を拒絶した。
「謝らないで!」
「私、全部知ってた。織原君がエドヴァルドさんだって。でも黙ってた」
私はうん、と頷いて彼女の告白を受け入れた。
「普通言えないよね。そもそも本人が皆に言ってないんだし…でもどうやって織原がエドヴァルド様だってわかったの?アーペックスの大会がきっかけ?」
「お互いを認知したのは大会だけど、私が知ったのはもっと前、1年生の時、織原君がたまたま電話で妹さんと喋っているのを聞いて、それで調べた……」
「え?たったそれだけで見付けたの!?ちょっとしたホラーじゃん!!」
「ぅっ…良いじゃん…好きなんだし……」
視線を斜め下に下げながら愛美ちゃんは呟いた。私は立ち上がり、愛美ちゃんの隣に座って、彼女を抱き締めた。そして今度は私が告白する。
「私もアイツのことが好き……」
そう言って、暫く抱き締めたあと、私は愛美ちゃんの隣に座ったまま胸中を語った。その方が愛美ちゃんの視線を感じなくて話しやすかった。
「…で、でもね。私のせいで織原に身バレさせちゃって、私が彼を殺しちゃったみたいなものだよね。今の炎上も、私が引き起こした……」
「華多莉ちゃんのせいじゃないよ!!」
「ううん、私のせい…だから、何とかして織原の力になりたいの。私のせいだから……じゃないか…好きな人の為に、力になりたいの」
すると愛美ちゃんが笑った。私は愛美ちゃんを見る。彼女は笑っていながら少し悲しそうにしていた。まるで愛美ちゃんが2人いるみたいだった。
「織原君とおんなじこと言ってる」
「え?」
「あのLIVEの時、華多莉ちゃんのお父さんが帰りそうになった時、織原君言ってた。好きな人の為にどうしても力になりたいって」
私の胸の中に温かい何かが芽生えた。それは名状しがたい幾つもの感情だと思う。嬉しさ、共感、赦しと勇気、それと愛美ちゃんの気持ち。私は彼女をもう一度抱き締めた。今度はさっきよりも強く。言葉にしなくても私の感情の全てが彼女に伝わるように。
私達は暫く抱き合うと、教室へ向かった。
クラスメイト達が私達に話し掛けてくる。昨日の文化祭のこと、織原のこと、事故のこと。私が答えずらそうにしていると、皆がそれとなく察してくれた。渦中である織原がまだ来ていない。
しかし今日、彼は学校を休んだ。
彼のとったその選択に納得したが、ネット上では相変わらず酷い言葉が並べ立てられていた。私との関係やどうしてあの場で姿を晒して歌を歌ったのか、その憶測などが語られている。
織原にラミンでメッセージを送ってもやはり何も返ってこない。
織原の為に何かをしたい。炎上中の彼の為に。
気が付けば私は学校を抜け出して、織原の家へと向かっていた。
──────────────────────────────────────────────────
~織原朔真視点~
文化祭の次の日、僕は学校を休んだ。
毎秒で通知が来ていたSNSのアカウントを通知offに切り替える。殆どが誹謗中傷と罵声だった。昨日の出来事はネットニュースにもなり、そこのコメント欄でも僕の年齢詐称についての批判とコラボ相手に迷惑をかけたことに対しての怒りなどがあとをたたなかった。
Vチューバーとして成功していた僕が、落ちていく様を待っていたかのように嬉々として罵詈雑言が投げ付けられる。チャンネル登録者が増えたのはここで落ちていく僕を見るために登録したんじゃないのかと思えてくるほどだ。
まるで社会全体が僕を否定しているようだった。
窓からいつもの自宅での景色を眺める。見慣れた景色の筈なのに、違って見えた。灰色の曇り空が僕の心を押し潰す。道行く人々がSNSで今まさに僕を攻撃してきているんじゃないかとも思えてきた。
これはステージに立った時に覚悟していた筈だ、しかし僕はとある事実に直面している。
僕は萌を見た。萌も学校を休んでいる。学校へ行けば自分の兄についてあれこれと詮索されたり、嫌がらせを受けたりするかもしれないから休んでいる、のではなく。昨日からの体調不良が続いているのだ。
一ノ瀬さんや薙鬼流、音咲さんに松本さんから心配のラミンが来る。しかし僕は返信をしていない。する気力がないのだ。そのことについて考える気力がない。勿論、配信をする気力もなかった。本来だったらいち早く配信をして年齢を偽ったことや迷惑をかけたコラボ相手に謝罪をすべきなのだろうが、そのことを考えると胸が苦しくなる。炎上していた薙鬼流に対して、偉そうに助言していた自分が恥ずかしい。
気力がない。瞼が重たい。徐々に治りかけていた対人での発作が今、常に起きているような感覚がする。
心が死んでいく。暗い心の奥底に沈んでいく。この感覚を僕は知っている。
しかし、そんな状態でも腹は減る。
僕は、腰の曲がった老人のように時間をかけて立ち上がった。
「ご飯買ってくる」
布団に潜り込んでいる萌にそう言い残すと、僕は近くのコンビニに足を運んだ。
外へ出る。
通り過ぎる人達、止まっている車、その全てが僕を監視している。頭上を飛ぶ鳥が僕を嘲笑っているようにさえ見える。冷や汗と動悸が僕を襲った。
早いとこ食べ物を買って帰ろう。コンビニに入って品物を幾つか購入した。
「レジ袋いりますか?」
ビクリと僕は反応してしまう。僕の反応に店員さんは驚く。僕は吐き気をもよおした。冷や汗が苦しみに耐える脂汗に変化した。僕は首を縦に振る。
何とか目的の品物を買ってコンビニをあとにした僕は、家に向かって歩き始めた。
家に到着すると、萌はまだ寝込んでいた。
──そうか、風邪薬を買ってこよう……
買ってきた食べ物を玄関に置いた。
「腹減ったら適当にそれ食べといて」
聞いているのかいないのかわからないが、僕はドラッグストアを目指して再び外へ出た。
何とかドラッグストアで目的の風邪薬を手に入れた僕は家に向かって歩いた。ドラッグストアの店員さんの声にもビクついてしまった。
帰り道を歩いていると、甲高く鳴り響く消防車のサイレンが聞こえる。その大きな音にも僕は自分が追いたてられている錯覚に陥ってしまう。
構わず歩いていると消防車のサイレンが幾つも重なって聴こえるようになった。どこか焦げ臭い。この近くで火事が起きたようだ。
僕を追い越す消防車、その後を追うように救急車も走ってきた。どうやら火災現場は僕の家の近くのようだ。焦げ臭さが増していく。煙も視認できるようになった。
──僕の家の方角……
胸騒ぎがした。殆どが杞憂に終わる僕の胸騒ぎだが今回は違う。僕は走った。道行く人々は不安そうな表情をしては火事の起きた木造アパートを見ている。
僕の家だ。僕の家が燃えていた。
「萌……」
僕は走った。
消防車が折り重なるように止められ、消火する隊員と野次馬を制する隊員。僕は野次馬とその消防隊員をすり抜け、火の手が上がった僕の家を僕は目の当たりにする。まるで赤い蔦が絡み合うかのように火が家を飲み込もうとしていた。
もうサイレンの音は聞こえない。代わりに炎が僕の大切なモノ達を焼き尽くす音が聞こえる。それは外から、そして僕の内側から聞こえてきた。
1
あなたにおすすめの小説
クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちから崇拝されててガクブル
諏訪錦
青春
アルファポリスから書籍版が発売中です。皆様よろしくお願いいたします!
6月中旬予定で、『クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちから崇拝されててガクブル』のタイトルで文庫化いたします。よろしくお願いいたします!
間久辺比佐志(まくべひさし)。自他共に認めるオタク。ひょんなことから不良たちに目をつけられた主人公は、オタクが高じて身に付いた絵のスキルを用いて、グラフィティライターとして不良界に関わりを持つようになる。
グラフィティとは、街中にスプレーインクなどで描かれた落書きのことを指し、不良文化の一つとしての認識が強いグラフィティに最初は戸惑いながらも、主人公はその魅力にとりつかれていく。
グラフィティを通じてアンダーグラウンドな世界に身を投じることになる主人公は、やがて夜の街の代名詞とまで言われる存在になっていく。主人公の身に、果たしてこの先なにが待ち構えているのだろうか。
書籍化に伴い設定をいくつか変更しております。
一例 チーム『スペクター』
↓
チーム『マサムネ』
※イラスト頂きました。夕凪様より。
http://15452.mitemin.net/i192768/
【完結】好きって言ってないのに、なぜか学園中にバレてる件。
東野あさひ
恋愛
「好きって言ってないのに、なんでバレてるんだよ!?」
──平凡な男子高校生・真嶋蒼汰の一言から、すべての誤解が始まった。
購買で「好きなパンは?」と聞かれ、「好きです!」と答えただけ。
それなのにStarChat(学園SNS)では“告白事件”として炎上、
いつの間にか“七瀬ひよりと両想い”扱いに!?
否定しても、弁解しても、誤解はどんどん拡散。
気づけば――“誤解”が、少しずつ“恋”に変わっていく。
ツンデレ男子×天然ヒロインが織りなす、SNS時代の爆笑すれ違いラブコメ!
最後は笑って、ちょっと泣ける。
#誤解が本当の恋になる瞬間、あなたもきっとトレンド入り。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
隣の席のクールな銀髪美少女、俺にだけデレるどころか未来の嫁だと宣言してきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な高校生、相沢優斗。彼の隣の席は『氷の女王』と噂のクールな銀髪美少女、雪城冬花。住む世界が違うと思っていたが、ある日彼女から「私はあなたの未来の妻です」と衝撃の告白を受ける。
その日から、学校では鉄壁の彼女が、二人きりになると「未来では当然です」と腕を組み、手作り弁当で「あーん」を迫る超絶甘々なデレモードに!
戸惑いながらも、彼女の献身的なアプローチに心惹かれていく優斗。これは未来で結ばれる運命の二人が、最高の未来を掴むため、最高の恋をする糖度MAXの青春ラブコメディ。
俺をフッた幼馴染が、トップアイドルになって「もう一度やり直したい」と言ってきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な大学生・藤堂蓮には忘れられない過去がある。高校時代、告白した幼馴染の星宮瑠奈に「アイドルになるから」とこっ酷くフラれたことだ。
数年後、瑠奈は国民的アイドル『LUNA』として輝いていた。遠い世界の住人になった彼女との再会なんて、あるはずもなかった――そう、変装した彼女が俺の前に現れ、「もう一度やり直したい」と泣きつくまでは。
トップアイドルの立場を使い強引に迫る元幼馴染と、過去の傷。揺れ動く俺の日常を照らしてくれたのは、俺の才能を信じてくれる後輩・朝霧陽葵の存在だった。
俺をフッた幼馴染か、俺を支える後輩か。過去の清算と未来の選択を描く、ほろ苦くも甘い、逆転ラブコメディ、開幕。
小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!
竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
10年ぶりに再会した幼馴染と、10年間一緒にいる幼馴染との青春ラブコメ
桜庭かなめ
恋愛
高校生の麻丘涼我には同い年の幼馴染の女の子が2人いる。1人は小学1年の5月末から涼我の隣の家に住み始め、約10年間ずっと一緒にいる穏やかで可愛らしい香川愛実。もう1人は幼稚園の年長組の1年間一緒にいて、卒園直後に引っ越してしまった明るく活発な桐山あおい。涼我は愛実ともあおいとも楽しい思い出をたくさん作ってきた。
あおいとの別れから10年。高校1年の春休みに、あおいが涼我の家の隣に引っ越してくる。涼我はあおいと10年ぶりの再会を果たす。あおいは昔の中性的な雰囲気から、清楚な美少女へと変わっていた。
3人で一緒に遊んだり、学校生活を送ったり、愛実とあおいが涼我のバイト先に来たり。春休みや新年度の日々を通じて、一度離れてしまったあおいとはもちろんのこと、ずっと一緒にいる愛実との距離も縮まっていく。
出会った早さか。それとも、一緒にいる長さか。両隣の家に住む幼馴染2人との温かくて甘いダブルヒロイン学園青春ラブコメディ!
※特別編6が完結しました!(2026.1.21)
※小説家になろう(N9714HQ)とカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる