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優子暗殺計画 5
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優子暗殺計画 5
本日という日は、世界中の人間にとってはよくある1日。でもただ一人川瀬理恵にとっては全然ちがった。なんせ今日は憎き優子の暗殺計画を実行に移す日。
「今日は優子がドッカーンしちゃう日!」
ビルの屋上にて理恵がつぶやく。ただいまの世界は午前様の清々しい空気に満ちている。外界では人だの車だのが行き交っている。午前8時15分は慌ただしさを加速させている真っ最中。
「うむ、いよいよだね」
右手に菓子パン、左手にコーヒー牛乳を持つ理恵は、朝の5時からこの場に待機していた。これは暗殺計画を実行するためには仕方のない話。朝とはいえ午前7時とか8時なんて人の目がある。そうなるとビルに侵入するのも一苦労。だから朝の5時なんて人目のない頃に侵入。親には友だちと朝の体操をしてどうのとウソを伝えておいた。そのまま学校に行くと言っても、一日だけの事なら親は気にしないからだ。
ー一方こちら優子ー
「ふわぁ……」
学校のすぐ近くまでやってきた。眠そうな目をしながら、色白な手で口を隠しながらアクビひとつ。そんな優子が学校へ目をやったのだが、なんか妙だと思って立ち止まる。
(うん?)
学校の校舎全体というか、学校の領域というか、それらを包む空気が少し揺れているように見えた。目をゴシゴシやってみたが、それでも人をだます蜃気楼的な感じが目に映る。
でも……特に誰も気にする事なく学校に入っていく。だから問題ないんだろうとか、自分がちょっと疲れているんだろうとか思って門をくぐった。
そのころ学校の裏山では、カエル303号が双眼鏡を持って学校を見つめていた。学校という部分だけ空気が歪むのを見て納得の声を出す。
「よしリターンバリアはちゃんと張れているな」
303号が言うリターンバリアとは何か?
昨日303号の戦闘機は夜空の見回りをやていた。そのとき危険っぽい光熱原体と遭遇。それは○○小学校からちょっと離れた所にある公園に向かっていき、汚い公衆便所を大破させたあげく、でっかい穴まで生じさせた。そして303号はとあるビルの屋上にいる、あやしい感じの少女を見た。
「○○小学校、もしかすると優子さんが狙われているのかもしれない」
303号の話を聞いたカエルーノはそう考え、バリアで学校を包むよう命じたのだ。いかにドハデな攻撃も跳ね返す事ができる。跳ね返された武器は放った者のところへ戻されていく。もしバリアが破壊されるほどの攻撃だったとしても、優子だけは守られるようセットしてある。他にどれほどの犠牲が出ようと、優子だけは無傷で救われるよう配慮がされている。
「カエルーノさまは攻撃があるとすれば午前か昼と言っていた。昨日のあれは……ミサイル弾だったような気がする。あんなモノが教室に撃ち込まれると大変だ」
303号が平和しか信じられない学校を見てつぶやく。カエルーノさまのためにも、何があっても中野優子だけは無事でなければならないのだと。
ーそうしていよいよ午前9時ー
「さーて、いよいよ!」
川瀬理恵が気合を持って立つ。フワーっとやわらかい風を正面から受けながら、弾丸セットしたバズーカ―を構える。ピーピーと小さな音が鳴る中、スコープに映る情報をしっかり確認。ずーっとずーっと離れた所にある○○小学校、6年1組という教室、中野優子が生息する空間。
「これ一発撃ち込めば6年1組は地獄に堕ちる。優子なんて……わたしより巨乳とかふざけた優子なんて、この世から退場しちゃえって話」
ぶつくさ言いながらもセットを完了させた。6年1組のど真ん中にド級の攻撃を放つ用意はできたのだ。後は発射すればよいだけ。グッと構える理恵。この世で魅力的な巨乳小学6年生は自分だけでいいのだと勢いを胸に、大きな声で叫ぶ。
「優子、地獄に堕ちろ!」
ドーン! ついに運命の一撃は放たれた。それは明るい世界の中においても、ギラ! っと熱いまぶしさを纏う。それがギュワーン! と猛スピードで空気を切り裂き進んでいく。
「ふふ、決まった。早く大爆発しないかなぁ♪」
バズーカ―を放り投げた理恵は、超高性能オペラグラスを両手に持つ。6年1組の教室まで見えるってわけにはいかないが、○○小学校の姿が確認できたらそれでよい。
理恵が思い描く絵というのは……学校の一部におそろしい閃光が直撃。ゾッとするような大爆発が発生。砕けた窓ガラスからケムリが上がる。そうして数時間後のニュースにて、中野優子って名前が気の毒な人として報じられる。それを見て自分は腹を抱えて笑い転げる。
「くふふ、めっちゃ楽しみ。早く、早くぅ♪」
今にも踊りだしそうな理恵がいる。
もう少し……もう少し……
もう少しで……6年1組がドッカーン!
さようなら中野優子……
そんな理恵の思いを背負った弾丸がとうとう学校を視界にとらえる。あと20秒もすれば日常離れした花火が打ち上げられる。
「うっし! 優子が逝った!」
理恵が興奮を薄められない叫びを放つ。ところが……理恵の目は突然に妙な展開を見取る。直進して爆発すると思った光が、一度空中で動きを止めた。
グググっとでもいうのか、あるいはバリバリって表現するべきなのか、空中に止まった弾丸は前に進めない感じだ。それは何かにぶつかり勢いを吸収されているような印象でもある。
「え? なに? いったい何がどうなってるの?」
イライラする女子が口にした時、突然に弾丸がバックした。それは押し戻されたとか跳ね返されたという事なのだが、双眼鏡でそれとなく見ている理恵にしてみれば、弾丸が突然逆行したように見える。
「えぇ! 弾丸がバックする?」
その驚きは的外れでもなんでもなかった。なんと凶悪な光がギューンとまっすぐ、たどってきた道をなぞるようにして逆行し始めたのだから。それを裏山で見ていた303号は、カエルーノを安心させるために報告する。
「こちら303号。リターンバリアは成功です。見事に弾丸は跳ね返りました。後は攻撃者に逆直撃するのを待つだけです」
「そうか、優子さんは無事なのだな……よかった」
カエルーノのホッとした声を耳にすると、303号はいい仕事ができたのだとうれしくなれる。任務の遂行とよい仕事を成す、それは彼にとって何よりものよろこびなのだ。
ー一方こちら理恵ー
「だ、弾丸が戻ってくる……」
顔面を真っ青にして慌てふためていた。小さくしたバズーカ―をカバンの中に突っ込んだだけでなく、菓子パンの袋やコーヒー牛乳のパックなどもコンビニに袋に入れてカバンに突っ込む。屋上に川瀬理恵の証拠なんてモノを残すわけにはいかないからだ。
ーギュゥーンー
猛獣のようにうなりながら弾丸がビルを視界にとらえる。あと30秒もすれば屋上にでっかい穴が生まれるだろう。まるで戦争の跡みたいな絵が刻まれるだろう。
「ハァハァ、早く、早く逃げないと」
屋上からビル内に入ってドアを閉めると、ものすごいスピードで階段を駆け降りる。そうして出入り口の光が目に見えたときだった。
ードッカーンー
すさまじい爆発音が発生。大地震のようにビルが揺れる。ビキビキって鈍い感じの音が広がったら、ガシャーン! と崩れた屋上の一部が一階にまで大量の石だのホコリだのを落としてくる。
「ハァハァ……ま、間に合った……」
汗だくの理恵が外に飛び出し振り返ると、ズーン! と太い音が発生。崩れた屋上のデカい一部が落下したのだ。もし頭に直撃していたら死んでいただろう。
「なんだ、なんだ」
「屋上がすごいケムリだぞ、火事か?」
「まるで爆発みたいな音だったぞ」
大勢の見知らぬ人間がヤイヤイ言い出し集まってくる。だけどもみんなビルの天辺しか見ない。彼らは事故とか参事ってモノが大好物な野次馬。小学生女子の姿なんて目に入らなかった。だから理恵はスーッと人魚が泳ぐかのようにして、さわがしい人だかりから離脱することができた。
パトカーの音、消防車の音、ギャーギャー騒ぐ人間。そんな大騒ぎに立ち止まらず、人の少ない道に入ってから理恵はグッと手をにぎる。
「なんで、なんであそこまで飛んだ弾丸が戻ってくるのよ!」
周りに誰もいないからってことで、ドンドンと地面を踏んでくやしがった。
「おのれ……優子め……優子め!」
激に怒る理恵の姿が空しい。大成功と思った暗殺計画は失敗に終わってしまったのだ。しかも何がどういう理由で? とわからないから性質が悪い。粘り気満点の納豆の中に放り込まれたかのごとく、不健康な感情がひたすらに糸を引く。そうして理恵はきれいな青空を見て叫ぶのだった。
「なんで優子が神さまに守られる! 神さま、わたしと優子とどっちが魅力的だっていうの? わたしの何がいけないっていうの? こんなのえこひいきだよ。神さま、わたしにもちょーだいよ! 輝かしい栄光をこのわたしにも授けてよ!」
理恵の目に浮かぶ涙。ジワっと熱いモノが視界を蜃気楼のようにゆがませる。まるで気分は見捨てられた哀しい子。そのみじめさを吹き飛ばすため理恵は涙目で力強くつぶやく。
「優子、絶対に許さない。何かしら……絶対何かしらで思い知らせてやるから!」
本日という日は、世界中の人間にとってはよくある1日。でもただ一人川瀬理恵にとっては全然ちがった。なんせ今日は憎き優子の暗殺計画を実行に移す日。
「今日は優子がドッカーンしちゃう日!」
ビルの屋上にて理恵がつぶやく。ただいまの世界は午前様の清々しい空気に満ちている。外界では人だの車だのが行き交っている。午前8時15分は慌ただしさを加速させている真っ最中。
「うむ、いよいよだね」
右手に菓子パン、左手にコーヒー牛乳を持つ理恵は、朝の5時からこの場に待機していた。これは暗殺計画を実行するためには仕方のない話。朝とはいえ午前7時とか8時なんて人の目がある。そうなるとビルに侵入するのも一苦労。だから朝の5時なんて人目のない頃に侵入。親には友だちと朝の体操をしてどうのとウソを伝えておいた。そのまま学校に行くと言っても、一日だけの事なら親は気にしないからだ。
ー一方こちら優子ー
「ふわぁ……」
学校のすぐ近くまでやってきた。眠そうな目をしながら、色白な手で口を隠しながらアクビひとつ。そんな優子が学校へ目をやったのだが、なんか妙だと思って立ち止まる。
(うん?)
学校の校舎全体というか、学校の領域というか、それらを包む空気が少し揺れているように見えた。目をゴシゴシやってみたが、それでも人をだます蜃気楼的な感じが目に映る。
でも……特に誰も気にする事なく学校に入っていく。だから問題ないんだろうとか、自分がちょっと疲れているんだろうとか思って門をくぐった。
そのころ学校の裏山では、カエル303号が双眼鏡を持って学校を見つめていた。学校という部分だけ空気が歪むのを見て納得の声を出す。
「よしリターンバリアはちゃんと張れているな」
303号が言うリターンバリアとは何か?
昨日303号の戦闘機は夜空の見回りをやていた。そのとき危険っぽい光熱原体と遭遇。それは○○小学校からちょっと離れた所にある公園に向かっていき、汚い公衆便所を大破させたあげく、でっかい穴まで生じさせた。そして303号はとあるビルの屋上にいる、あやしい感じの少女を見た。
「○○小学校、もしかすると優子さんが狙われているのかもしれない」
303号の話を聞いたカエルーノはそう考え、バリアで学校を包むよう命じたのだ。いかにドハデな攻撃も跳ね返す事ができる。跳ね返された武器は放った者のところへ戻されていく。もしバリアが破壊されるほどの攻撃だったとしても、優子だけは守られるようセットしてある。他にどれほどの犠牲が出ようと、優子だけは無傷で救われるよう配慮がされている。
「カエルーノさまは攻撃があるとすれば午前か昼と言っていた。昨日のあれは……ミサイル弾だったような気がする。あんなモノが教室に撃ち込まれると大変だ」
303号が平和しか信じられない学校を見てつぶやく。カエルーノさまのためにも、何があっても中野優子だけは無事でなければならないのだと。
ーそうしていよいよ午前9時ー
「さーて、いよいよ!」
川瀬理恵が気合を持って立つ。フワーっとやわらかい風を正面から受けながら、弾丸セットしたバズーカ―を構える。ピーピーと小さな音が鳴る中、スコープに映る情報をしっかり確認。ずーっとずーっと離れた所にある○○小学校、6年1組という教室、中野優子が生息する空間。
「これ一発撃ち込めば6年1組は地獄に堕ちる。優子なんて……わたしより巨乳とかふざけた優子なんて、この世から退場しちゃえって話」
ぶつくさ言いながらもセットを完了させた。6年1組のど真ん中にド級の攻撃を放つ用意はできたのだ。後は発射すればよいだけ。グッと構える理恵。この世で魅力的な巨乳小学6年生は自分だけでいいのだと勢いを胸に、大きな声で叫ぶ。
「優子、地獄に堕ちろ!」
ドーン! ついに運命の一撃は放たれた。それは明るい世界の中においても、ギラ! っと熱いまぶしさを纏う。それがギュワーン! と猛スピードで空気を切り裂き進んでいく。
「ふふ、決まった。早く大爆発しないかなぁ♪」
バズーカ―を放り投げた理恵は、超高性能オペラグラスを両手に持つ。6年1組の教室まで見えるってわけにはいかないが、○○小学校の姿が確認できたらそれでよい。
理恵が思い描く絵というのは……学校の一部におそろしい閃光が直撃。ゾッとするような大爆発が発生。砕けた窓ガラスからケムリが上がる。そうして数時間後のニュースにて、中野優子って名前が気の毒な人として報じられる。それを見て自分は腹を抱えて笑い転げる。
「くふふ、めっちゃ楽しみ。早く、早くぅ♪」
今にも踊りだしそうな理恵がいる。
もう少し……もう少し……
もう少しで……6年1組がドッカーン!
さようなら中野優子……
そんな理恵の思いを背負った弾丸がとうとう学校を視界にとらえる。あと20秒もすれば日常離れした花火が打ち上げられる。
「うっし! 優子が逝った!」
理恵が興奮を薄められない叫びを放つ。ところが……理恵の目は突然に妙な展開を見取る。直進して爆発すると思った光が、一度空中で動きを止めた。
グググっとでもいうのか、あるいはバリバリって表現するべきなのか、空中に止まった弾丸は前に進めない感じだ。それは何かにぶつかり勢いを吸収されているような印象でもある。
「え? なに? いったい何がどうなってるの?」
イライラする女子が口にした時、突然に弾丸がバックした。それは押し戻されたとか跳ね返されたという事なのだが、双眼鏡でそれとなく見ている理恵にしてみれば、弾丸が突然逆行したように見える。
「えぇ! 弾丸がバックする?」
その驚きは的外れでもなんでもなかった。なんと凶悪な光がギューンとまっすぐ、たどってきた道をなぞるようにして逆行し始めたのだから。それを裏山で見ていた303号は、カエルーノを安心させるために報告する。
「こちら303号。リターンバリアは成功です。見事に弾丸は跳ね返りました。後は攻撃者に逆直撃するのを待つだけです」
「そうか、優子さんは無事なのだな……よかった」
カエルーノのホッとした声を耳にすると、303号はいい仕事ができたのだとうれしくなれる。任務の遂行とよい仕事を成す、それは彼にとって何よりものよろこびなのだ。
ー一方こちら理恵ー
「だ、弾丸が戻ってくる……」
顔面を真っ青にして慌てふためていた。小さくしたバズーカ―をカバンの中に突っ込んだだけでなく、菓子パンの袋やコーヒー牛乳のパックなどもコンビニに袋に入れてカバンに突っ込む。屋上に川瀬理恵の証拠なんてモノを残すわけにはいかないからだ。
ーギュゥーンー
猛獣のようにうなりながら弾丸がビルを視界にとらえる。あと30秒もすれば屋上にでっかい穴が生まれるだろう。まるで戦争の跡みたいな絵が刻まれるだろう。
「ハァハァ、早く、早く逃げないと」
屋上からビル内に入ってドアを閉めると、ものすごいスピードで階段を駆け降りる。そうして出入り口の光が目に見えたときだった。
ードッカーンー
すさまじい爆発音が発生。大地震のようにビルが揺れる。ビキビキって鈍い感じの音が広がったら、ガシャーン! と崩れた屋上の一部が一階にまで大量の石だのホコリだのを落としてくる。
「ハァハァ……ま、間に合った……」
汗だくの理恵が外に飛び出し振り返ると、ズーン! と太い音が発生。崩れた屋上のデカい一部が落下したのだ。もし頭に直撃していたら死んでいただろう。
「なんだ、なんだ」
「屋上がすごいケムリだぞ、火事か?」
「まるで爆発みたいな音だったぞ」
大勢の見知らぬ人間がヤイヤイ言い出し集まってくる。だけどもみんなビルの天辺しか見ない。彼らは事故とか参事ってモノが大好物な野次馬。小学生女子の姿なんて目に入らなかった。だから理恵はスーッと人魚が泳ぐかのようにして、さわがしい人だかりから離脱することができた。
パトカーの音、消防車の音、ギャーギャー騒ぐ人間。そんな大騒ぎに立ち止まらず、人の少ない道に入ってから理恵はグッと手をにぎる。
「なんで、なんであそこまで飛んだ弾丸が戻ってくるのよ!」
周りに誰もいないからってことで、ドンドンと地面を踏んでくやしがった。
「おのれ……優子め……優子め!」
激に怒る理恵の姿が空しい。大成功と思った暗殺計画は失敗に終わってしまったのだ。しかも何がどういう理由で? とわからないから性質が悪い。粘り気満点の納豆の中に放り込まれたかのごとく、不健康な感情がひたすらに糸を引く。そうして理恵はきれいな青空を見て叫ぶのだった。
「なんで優子が神さまに守られる! 神さま、わたしと優子とどっちが魅力的だっていうの? わたしの何がいけないっていうの? こんなのえこひいきだよ。神さま、わたしにもちょーだいよ! 輝かしい栄光をこのわたしにも授けてよ!」
理恵の目に浮かぶ涙。ジワっと熱いモノが視界を蜃気楼のようにゆがませる。まるで気分は見捨てられた哀しい子。そのみじめさを吹き飛ばすため理恵は涙目で力強くつぶやく。
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