84 / 220
この世は金・マネーこそ命・金は儲けたモン勝ち5
しおりを挟む
この世は金・マネーこそ命・金は儲けたモン勝ち5
「今日はヒマな一日で終わりそうな予感」
神さまに愛されし晴天って感じの日曜日、優子が家から出てきた。本日は家族全員が家でゴロゴロくすぶるデー。生きているとも死んでいるとも言えないような状態に甘んじるというわけだった。でも優子だけは少しは積極的になろうと考え、ブックオフに出向こうと家を出た次第。
するとプップーと音が鳴る。車だ……と思った優子、道の端っこに寄り、ついでに車へ目を向けてた。
「はんぅ?」
思わず自分でも恥ずかしくなるような変な声が出てしまった。なぜならそれは明らかに趣味の悪い車だったからだ。えらくデカくピカピカなのはいいとしても、そのボディーはうすい緑色。そしてカエルという生物をマシーンに投影したというよう見た目が破滅的なセンスを物語る。リトラクタブルヘッドライトは、まるで愛嬌あるカエルの目玉をアピールするように上げられている。
「キモ……」
不可抗力としてつぶやいてしまったら、車がストップしたので焦る。まさか今の聞かれてしまった? と、豊かな胸のふくらみをドキドキさせてしまう。
「優子さん、おはようございます」
車から降りてきたのは見た事のない青年だ。年齢は20歳くらいだろうか、性格は良さそうだが地味で派手さは無縁。でも地味だけどかっこういいって感じを愛するのが優子という女子だから、その青年は優子の好みであり豊かな胸をキュンとさせる。
「え、えっと……」
誰だっけ? なんで年下のわたしを「さん」付けで呼ぶの? とか優子の思考が油滑りパニックを起こしそうになっていく。
「わたしですよ、優子さん」
「い、いや、わからないっていうか……」
「カエルーノです」
「え、え、え? カエルーノ?」
ここで青年は少し顔を赤くしつつ、それでいて得意げな心を隠さないって表情を優子に向ける。
「わたしカエルーノは日々努力しているのです」
「ど、努力ってなんの?」
「優子さんの事を色々調べ、優子さんが好む男性とはどういう感じかを研究し、少しでもそういう風に変身しようと日夜がんばっているのです」
「変な努力するな!」
優子、赤い顔をㇰッとしかめた。不覚にもかっこういいなんて、Eカップのふくらみが少し熱くなった事実を恥じる。
「どうです? このすごい車に乗ってみませんか?」
「えぇ……それに?」
「これはわたしが最高のチューンを施した夢の車ですよ」
「それがぁ?」
「見た目はわたしの好みですが、中身の快適さはロールスロイスです。しかも! この車は最大1万馬力を出せるのですよ。もし発売するとしたら、冗談なんか一切抜きで2000億円ですね」
カエルーノはこの車がいかにすごいかを力説した。それで優子という愛しい巨乳女子の気を引き、できれば恋中になってデートして……などと考えている。ところが優子という女子はメカの事はよくわからず、それを知りたいとも全然思わない。むしろメカの話が熱を帯びれば帯びるほど引いていってしまう。
「へぇ~そうなんだ、じゃぁ!」
まったく興味ありません! と優子が歩き出す。男の情熱なんか女には何の価値もないとめっちゃくちゃ冷めたオーラを漂わせる。
「待ってください優子さん! 夢のような乗り心地を味わってみたいと思いませんか?」
「乗り心地ぃ?」
「そうです、ファンタスティックな乗り心地です」
カエルーノは優子のキモチを引くため、話の切り口を変更した。メカの事を言ってもダメなら手が届きそうな夢を引っ張り出して興味を突くとする。そしてその最後は優子のプライドを刺激するという戦法だ。
「優子さんは飛行機のファーストクラスに乗ったことはありますか?」
「ないよそんなの」
「あれはもう天国としか言いようがなく、一度乗れば二度と一般座席には戻れないという危険なモノ。そのファーストクラスをはるかに超えた快適さがこの車にはあるのです」
「そんなにすごいの?」
「あ、でも……おすすめしない方がいいかな……」
「急になに、なんでおすすめしないの」
「優子さんには荷が重いかもしれません。あまりにもすばらしい乗り心地だから、その後の優子さん人生に悪影響を与えてしまうかもしれません」
「む! 人をみくびるな」
「ムリはなさらないで」
「乗るよ」
こうして優子はカエルーノの思惑通り、車に乗る事になった。そこでカエルーノは重要な事をつぶやく。なぜならこれはとっても重要だからだ。
「あ、優子さん、前に乗りましょう」
「前? 後ろの方が良さそうなんだけど」
「実は前の方が圧倒的に心地よいのです。しかも外の景色だってだだっ広く拝める。ぜひとも優子さんにすばらしさを味わって欲しいのです」
「そうなの? じゃぁ前に乗ってみる」
これはカエルーノを大喜びさせた。表向きは安定した笑顔であるが、心の中ではガッツポーズをとり、やったぁ! と絶叫してきた。なぜカエルーノは優子を前の助手席に乗せたいと思ったか? それはずばりシートベルトというモノ。
「よいしょっと」
豪華すぎる助手席に安産型のふっくらお尻を下ろした優子だが、それだけでは終わらない。クッと伸ばしたシートベルトをやれば、小6ながら89cmとかブラがEカップとか豊かでやわらかい弾力が、クッと強調される。白いTシャツの下にある白いフルカップブラや谷間が、ベルトというアイテムによって豊かさを強調という絵が浮かぶ。これ、これこそ横目で拝むには最高というモノ。
(うほ! やっぱり優子さんは巨乳……そしてステキな女の子だぁ)
運転席に座ったカエルーノ、これで目の保養はばっちり確保したと内心うひうひしながら、さぁ行きましょう! と車を走らせる。
(今日は天から授かったような日だ)
人間姿、しかも優子好みの青年って姿をしているカエルーノ、その見た目は真剣に運転しているが、何度となくチラチラ横目で優子の胸を見る。そして密かにこう思うのだった。
(優子さんとわたしが結ばれる日は近いかもしれないな)
「今日はヒマな一日で終わりそうな予感」
神さまに愛されし晴天って感じの日曜日、優子が家から出てきた。本日は家族全員が家でゴロゴロくすぶるデー。生きているとも死んでいるとも言えないような状態に甘んじるというわけだった。でも優子だけは少しは積極的になろうと考え、ブックオフに出向こうと家を出た次第。
するとプップーと音が鳴る。車だ……と思った優子、道の端っこに寄り、ついでに車へ目を向けてた。
「はんぅ?」
思わず自分でも恥ずかしくなるような変な声が出てしまった。なぜならそれは明らかに趣味の悪い車だったからだ。えらくデカくピカピカなのはいいとしても、そのボディーはうすい緑色。そしてカエルという生物をマシーンに投影したというよう見た目が破滅的なセンスを物語る。リトラクタブルヘッドライトは、まるで愛嬌あるカエルの目玉をアピールするように上げられている。
「キモ……」
不可抗力としてつぶやいてしまったら、車がストップしたので焦る。まさか今の聞かれてしまった? と、豊かな胸のふくらみをドキドキさせてしまう。
「優子さん、おはようございます」
車から降りてきたのは見た事のない青年だ。年齢は20歳くらいだろうか、性格は良さそうだが地味で派手さは無縁。でも地味だけどかっこういいって感じを愛するのが優子という女子だから、その青年は優子の好みであり豊かな胸をキュンとさせる。
「え、えっと……」
誰だっけ? なんで年下のわたしを「さん」付けで呼ぶの? とか優子の思考が油滑りパニックを起こしそうになっていく。
「わたしですよ、優子さん」
「い、いや、わからないっていうか……」
「カエルーノです」
「え、え、え? カエルーノ?」
ここで青年は少し顔を赤くしつつ、それでいて得意げな心を隠さないって表情を優子に向ける。
「わたしカエルーノは日々努力しているのです」
「ど、努力ってなんの?」
「優子さんの事を色々調べ、優子さんが好む男性とはどういう感じかを研究し、少しでもそういう風に変身しようと日夜がんばっているのです」
「変な努力するな!」
優子、赤い顔をㇰッとしかめた。不覚にもかっこういいなんて、Eカップのふくらみが少し熱くなった事実を恥じる。
「どうです? このすごい車に乗ってみませんか?」
「えぇ……それに?」
「これはわたしが最高のチューンを施した夢の車ですよ」
「それがぁ?」
「見た目はわたしの好みですが、中身の快適さはロールスロイスです。しかも! この車は最大1万馬力を出せるのですよ。もし発売するとしたら、冗談なんか一切抜きで2000億円ですね」
カエルーノはこの車がいかにすごいかを力説した。それで優子という愛しい巨乳女子の気を引き、できれば恋中になってデートして……などと考えている。ところが優子という女子はメカの事はよくわからず、それを知りたいとも全然思わない。むしろメカの話が熱を帯びれば帯びるほど引いていってしまう。
「へぇ~そうなんだ、じゃぁ!」
まったく興味ありません! と優子が歩き出す。男の情熱なんか女には何の価値もないとめっちゃくちゃ冷めたオーラを漂わせる。
「待ってください優子さん! 夢のような乗り心地を味わってみたいと思いませんか?」
「乗り心地ぃ?」
「そうです、ファンタスティックな乗り心地です」
カエルーノは優子のキモチを引くため、話の切り口を変更した。メカの事を言ってもダメなら手が届きそうな夢を引っ張り出して興味を突くとする。そしてその最後は優子のプライドを刺激するという戦法だ。
「優子さんは飛行機のファーストクラスに乗ったことはありますか?」
「ないよそんなの」
「あれはもう天国としか言いようがなく、一度乗れば二度と一般座席には戻れないという危険なモノ。そのファーストクラスをはるかに超えた快適さがこの車にはあるのです」
「そんなにすごいの?」
「あ、でも……おすすめしない方がいいかな……」
「急になに、なんでおすすめしないの」
「優子さんには荷が重いかもしれません。あまりにもすばらしい乗り心地だから、その後の優子さん人生に悪影響を与えてしまうかもしれません」
「む! 人をみくびるな」
「ムリはなさらないで」
「乗るよ」
こうして優子はカエルーノの思惑通り、車に乗る事になった。そこでカエルーノは重要な事をつぶやく。なぜならこれはとっても重要だからだ。
「あ、優子さん、前に乗りましょう」
「前? 後ろの方が良さそうなんだけど」
「実は前の方が圧倒的に心地よいのです。しかも外の景色だってだだっ広く拝める。ぜひとも優子さんにすばらしさを味わって欲しいのです」
「そうなの? じゃぁ前に乗ってみる」
これはカエルーノを大喜びさせた。表向きは安定した笑顔であるが、心の中ではガッツポーズをとり、やったぁ! と絶叫してきた。なぜカエルーノは優子を前の助手席に乗せたいと思ったか? それはずばりシートベルトというモノ。
「よいしょっと」
豪華すぎる助手席に安産型のふっくらお尻を下ろした優子だが、それだけでは終わらない。クッと伸ばしたシートベルトをやれば、小6ながら89cmとかブラがEカップとか豊かでやわらかい弾力が、クッと強調される。白いTシャツの下にある白いフルカップブラや谷間が、ベルトというアイテムによって豊かさを強調という絵が浮かぶ。これ、これこそ横目で拝むには最高というモノ。
(うほ! やっぱり優子さんは巨乳……そしてステキな女の子だぁ)
運転席に座ったカエルーノ、これで目の保養はばっちり確保したと内心うひうひしながら、さぁ行きましょう! と車を走らせる。
(今日は天から授かったような日だ)
人間姿、しかも優子好みの青年って姿をしているカエルーノ、その見た目は真剣に運転しているが、何度となくチラチラ横目で優子の胸を見る。そして密かにこう思うのだった。
(優子さんとわたしが結ばれる日は近いかもしれないな)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる