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買いたい……巨乳マシュマロ(フルカップブラに女子のいいニオイ付き)4

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「えい!」

 恋の気合みたいな声を出した真治、本体をひっくり返した。するとどうだ、前面にある94cmのやわらかい弾力満ちたふっくら巨乳というふくらみがボワン! と揺れ動いた。

「う、うわ……」

 真治、あまりの衝撃に思わず立ち上がってしまう。本物としか思えない美巨乳が見つめ下ろす先にある。

「す、すごい……」

 生巨乳ここにあり! としか見えなかった。なんという超クオリティー、なんというすごい豊かさ、そしてなんといううつくしさ。

「ん……ぅ」

 人生をたのしむのにガマンはいらない、そんな格言にしたがうかのごとく、真治はあまりにもすごい美巨乳を見つめながら床にうつ伏せとなる。

「マシュマローナ、マシュマローナ、マシュマローナ、マシュマローナ」

 無我夢中になって乳に甘えまくりながら、それとなく浮かんだ適当な名前マシュマローナを連呼。

「はんぅ……」

 こんなキモチのいい事を男子の神経と体が冷静に受け止め続けられるわけがない。

「ぁう……」

 ギュィーン! と始まる高速回転。男子が男子である限り逃れられない男子デバイスの超高回転。

「はんぅぅ!!!」

 マッハな速度で達していた。あまりもキモチよく頭の中は真っ白だった。

「ハァハァ……」

 しばらくしてやっと意識が戻って、そこでやっと理解した。自分は高速回転によって天国に行っていたのだと。

「こ、これって……」

 真治は立ち上がると赤い顔をしながら思った。これはもうやめられない! と。

「で、でも……これってどんなにすごくてもマシュマロだから、ずっとずっと置いておくって出来ない……のか」

 夢から覚めるとやってくる現実があって、真治の中にさみしさが乱入してくる。

 真治がマシュマローナと名付けたFカップの美巨乳、これはずっと使えるものではない。さらに言えばどぎつく汚すわけにもない。

「で、でも……今日と明日くらいは使えるはず」

 真治は心するしかなかった。マシュマローナとは永遠に付き合えない。ずっと隠し持つことも不可能。だから愛し合う事が無難にできるのはせいぜい2日。

「2日……後悔しないように一生懸命やらないと」

 真治はマシュマローナをベッドの隅に置くと、タンスから引っ張り出した自分のトレーナー2枚をかけごまかす。そして神さまに誓うようにして思った。夜、また一生懸命な時間を作る! と。

 そして時間は流れた。夕飯という時間になって、真治はできるだけ冷静にふるまうが、なんか違う……というのを姉は女の鋭さで感じていた。
 いつもなら向かいに座る姉のEカップってふくらみ具合をチラチラ見る、もちろん今もそれをやっている。だが見るときの熱量がちがう。巨乳なら絶対に見るけれど、でも心は別の巨乳にあるという感じがしていた。

(あぁ、やったな……)

 冷静に食事しながら優子はそう思った。やったな……とは、つまり弟があのとんでもないアイテムでオナニーしたなという事である。そして寝る時間になったらまたオナニーする気だな! である。

 そして時は流れた。もはや頭の中はマシュマローナに甘える事しかない真治、ベッドの中にそれを引っ張り込み、豊満な乳に甘えながら夜を過ごす。

(うわぁ……)

 夢、まさにスィートドリーム! 谷間に顔を押し付け頬擦りしながら、顔を赤らめ甘えながら寝る。これまさに男子の本懐これに勝るものなし! だった。

―そして朝―

「ふわぁぁ……」

 着替え終えた優子、アクビをしながら部屋から出る。そして階段にたどり着いたとき、ふっと振り返って弟部屋のドアを見た。

起こしてやろうかな……と、まずは姉のやさしさでそう思った。しかし次の瞬間、どうせあのアイテムに甘えながら寝ているんだろうと思ったら起こしてやる気が失せ、つぎに妙に腹が立ってきた。

「なんで男ってあんな風にバカなんだろう」

「男はイヤだ、バカすぎて腹が立つ! とブツブツやって階段を下りた。そして洗顔してから居間に行くと、台所の母から言われる。

「優子、真治を起こしてきて」

 このとき優子は返事する前に光の速度でこう思ったのである。バカには天誅が必要である! と。

「いや、起こしに行ったし部屋の中にも入ったんだけれどさ、もうちょい寝たいとか言って聞かないんだよ。だからお母さんが行ってよ」

「ったくもうしょうがないわねぇ」

 母がコンロの火を止めてから歩き出すと、優子は母の行動を操作するに重要な一言をつけ添える。

「もうすでにわたしが部屋に入って声かけまでしたからさ、お母さんが気合入れて。ドアをノックしないでいきなり入って叩き起こしてやって」

 はい、これで完了である。優子の言葉を聞いた母は、もうすっかり真治がだらけていると怒りモードになっていて、あげく部屋のドアをノックする気もなくなっている。

 一方のその頃、真治はベッドの上でマシュマローナに抱きついて甘えまくっていた。あまりにも無我夢中なので階段の音とか聞こえななかった。もうすぐ破裂する幸せを精一杯噛みしめていたのである。

「真治!」

 いきなりだった、ノックも何もなく突然にドアが開いた。マシュマローナに抱きつき甘えまくっていた真治が、この一瞬に対応などできるはずがない。

 真治の甘い夢はこうして終わった。ただでさえ楽しめる時間は限られていたというのに、それよりずっと短くなってしまった。真治に残されたのは夢を取り上げられたあげく、その夢を捨てられ、そして学校から帰ってきたら母と姉を交えた家族裁判にかけられるということだった。
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